夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

GOKO TC-20 のテレシネ装置の続きと¥550 のカメラ+オスプレイ

2020-12-09 16:01:57 | Weblog
朝から車のタイヤをスタッドレスに交換。奥方のセルボなので30分程度で完了しましたが軽いタイヤでも腰に負担が掛かります。
30年前にひどいギックリ腰を経験しているので終わってから腰にカイロを当てておきました。なお、私はタイヤ交換にしっかりトルクレンチを使います。

昨日作ったテレシネ装置のカメラ台の塗装に掛かりました。
木部は水性塗料を使いたいのでセリアへ。ところが品切れで近くのダイソーで買ってきました。

この塗料は塗りにくいようです。セリアの塗料は使いやすかったんですが。

水性塗料の乾きが遅いので金属部品の塗装を並行して進めます・


水性塗料は2回塗りましたがもう一回塗らないとムラになっちゃいます。明日できることは今日はやらない主義なので組み立ては夜か明日になります。

ダイソーでこんな物を見つけました。10m の巻尺です。


Arriflex の距離合わせにちょうど良さそうだと思ったらバッチリでした。

ドラマ撮影で距離を正確に合わせるにはこうします。
ファインダーでピント合わせすれば問題ないんですが私の場合は見栄ですね。

ダイソーの帰りに反射式露出計は無いかなといつものハードオフ。露出計 SEKONIC MICRO-READER は前に電池対策でショットキーバリアダイオードで解決したのですが、そのダイオードがジャンクのケースにもう一本あったんです。同じ機種があれば改造して Jr 用にしてやろうと考えてのこと。
残念ながら露出計はありませんでしたが、8ミリカメラ Canon 1014 がジャンクの箱に!。¥550 也。同行した Jr が買いました。

なぜかレンズ鏡筒のグリップが取れていましたが多分動くでしょう。
当時、見栄を張ってこの手の高価なカメラを買っても映像のセンスがなくてフィルムを数本撮っただけでほったらかしにする例がほとんど。動かなくなる程使い込んだカメラなんて、恐らく存在しません。

とかく失くしてしまうこれもしっかり付いています。


電池ケースの中もきれいです。


では、電池を入れて動かしてみましょう。
グリップ内に単三を4本、ここにも電池が必要です。


このとき、上空から変な爆音。すぐに外へ。昨日に続いて今日もオスプレイです!!!

左上は自衛隊の大型ヘリ、中央と右下がオスプレイです。

大型ローターがふたつ、不気味な音です。


またしても団地上空を通過していきます。デジカメの写真を拡大しました。


もう一機も続きます。


新潟県の関山演習場へ向かうようです。


日米共同訓練はしばらく続くようですが生活圏の上を飛ぶのはやめてもらいたいものです。

外へ出たり入ったりでせわしないけど 1014 の続きを。
電池を入れましたが電動ズームは動くけどシャッターを引いても駆動しません。「ん?」
実は私も同じ 1014 を持っているのでそちらに電池を入れて確認したらちゃんと動きます。電池ホルダーの接触不良とみました。
適当な道具が無いのでヤスリでコリコリ。
これで動いてくれました。豊富な機能も全部功きます。めでたしめでたし。

もう一度外に出て塗装の続きです。


1014 を2台並べて記念撮影して今日はここまで。

コメント
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