夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

いよいよ作業台を作らないと

2020-12-26 16:02:45 | Weblog
何年か前に整備して塗装までしたバイスが雨ざらしで錆びちゃいました。
金属工作にバイスは必須ですがこれじゃあ使いにくいです。
几帳面な性格じゃないので捨てることを考えないから探せば何でも出てくるのはいいとして、これじゃあ不便です。


頻繁に使うボール盤とグラインダーもしゃがんで作業していますが椅子に掛けて落ち着いて作業できるしっかりした台が必要です。


編集用機材一式とワークステーションを収納してあるラックは10年くらい前に作っていまだに便利に使っていますがあれは確か年末の雪が舞う頃に角パイプを溶接して作りました。
総重量は恐らく100キロ近い(ベーカムの BVW-70 だけで30キロ)けどしっかりしています。
年内は無理ですが年が明けたら雪の中で溶接して作業台を作ろうと計画しています。
バイスももう一度整備です。なあに、錆を落として塗装すりゃ新品みたいになりますって。

ところで TC-20 によるテレシネ装置ですがもう一度不具合を確認しました。
周辺光量が足りないのと映像の角が四隅が欠けてしまうのも気になります。


四隅が欠けるのは TC-20 のどこかにマスクがあるんじゃないかと調べてみました。

プリズムの下に薄い板があるのでこれがマスクで四隅が直角じゃなく斜めにしてあるんじゃないかと虫眼鏡で確認したら単純な長方形でした。

原因はやはりカメラ側のクローズアップレンズの倍率が低くて見切れていたからでした。


そうとわかればクローズアップレンズを追加するだけです。
ヤフオクに Kenko のレンズが何点か出品されているので年が明けたら手に入れます。

作業台は近々作るとして、そろそろ来年の計画を練らないと。
ホームページも全面的に改定したいし長年の夢だった16ミリにも挑戦したいし、東頚城丘陵一帯の写真とビデオ収録も再開しないとどんどん古き佳き農村風景が消えつつあります。
仕掛かりの長編映像詩の追加撮影もなんとかしないと。
1月3日に満72歳になりますがやりたいことは山ほどあって、更に増える一方です。
コメント
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