当時としては画期的なテレシネプラーヤー TC-20 ですが、先日クリーニングした他にミラーが2枚ありました。
1枚目の隅を綿棒で触れたらこの通り、ホコリが全面を覆っていてひどい状態です。

綿棒できれいに拭き取りました。このあとブロワーで吹いてまあまあ。

横を向いてるミラーは裏からクリーニング。

回転プリズムもレンズブラシで掃除してから、

綿棒にレンズクリーニング液をつけて清掃。

次はレンズです。偏心アームでピント調整する構造で分解できそうです。

普通のドライバーが使えないのでこいつでゆるめました。

レンズユニットが外れました。

これも慎重にクリーニング。思ったほど汚れていませんでした。

ここで気になっている供給側リールの軸を調査。ブレーキ構造になっていて送り出し側にストレスを掛けてフィルムを安定して送る仕掛けになっていると見ました。
巻き戻しのときはブレーキが解除されて軽く回ります。

どうもこれがほとんど功いていなくてフィルムが踊るんです。
順方向の回転は内臓のスプリングで軸を軽く締めるらしいんですがグリスが回ってうまく動作していない感じです。
あとでゆっくり調べて対処しましょう。
光学系の掃除が終わったのでランプ位置も調整。

ここでフィルムを掛けて確認。前よりずっと明るくなりました。

カメラ台の高さ調整ですが、ネジが引っかかって調整しにくいのでステーの穴を大きくしました。

TC-20 の水平方向調整ツマミの遊びが大きいので間に入れたワッシャーを厚いのに替えて遊びは60°程度になりました。

ところがこれでテストしたらなぜか TC-20 の水平方向調整範囲が変わって調整ツマミのネジがナットから外れちゃいました。
高ナットは 30mm ですが 40mm にしようと町へ出たついでにホームセンターで探しけど置いてありませんでした。
じゃあカメラ側をいじめて解決しましょう。

今まで木ネジが入っていた穴が気に入らないので木工ボンドで埋めましょう。
ボンドが乾いたらサンドペーパーで仕上げてステーを手前に固定します。
乾く前に取り付けちゃいました。

供給リール軸のブレーキが弱い件はは夕食のあとでやってみます。
1枚目の隅を綿棒で触れたらこの通り、ホコリが全面を覆っていてひどい状態です。

綿棒できれいに拭き取りました。このあとブロワーで吹いてまあまあ。

横を向いてるミラーは裏からクリーニング。

回転プリズムもレンズブラシで掃除してから、

綿棒にレンズクリーニング液をつけて清掃。

次はレンズです。偏心アームでピント調整する構造で分解できそうです。

普通のドライバーが使えないのでこいつでゆるめました。

レンズユニットが外れました。

これも慎重にクリーニング。思ったほど汚れていませんでした。

ここで気になっている供給側リールの軸を調査。ブレーキ構造になっていて送り出し側にストレスを掛けてフィルムを安定して送る仕掛けになっていると見ました。
巻き戻しのときはブレーキが解除されて軽く回ります。

どうもこれがほとんど功いていなくてフィルムが踊るんです。
順方向の回転は内臓のスプリングで軸を軽く締めるらしいんですがグリスが回ってうまく動作していない感じです。
あとでゆっくり調べて対処しましょう。
光学系の掃除が終わったのでランプ位置も調整。

ここでフィルムを掛けて確認。前よりずっと明るくなりました。

カメラ台の高さ調整ですが、ネジが引っかかって調整しにくいのでステーの穴を大きくしました。

TC-20 の水平方向調整ツマミの遊びが大きいので間に入れたワッシャーを厚いのに替えて遊びは60°程度になりました。

ところがこれでテストしたらなぜか TC-20 の水平方向調整範囲が変わって調整ツマミのネジがナットから外れちゃいました。
高ナットは 30mm ですが 40mm にしようと町へ出たついでにホームセンターで探しけど置いてありませんでした。
じゃあカメラ側をいじめて解決しましょう。

今まで木ネジが入っていた穴が気に入らないので木工ボンドで埋めましょう。
ボンドが乾いたらサンドペーパーで仕上げてステーを手前に固定します。
乾く前に取り付けちゃいました。

供給リール軸のブレーキが弱い件はは夕食のあとでやってみます。