奥方のスズキセルボですが、マフラーのステーが腐食して脱落しちゃいました。
原因は積雪地の塩カルです。
前回の車検の際、前側のステーが取れていたので溶接してもらったんですが、それは間もなく取れちゃって針金で縛って誤魔化していました。
今回は後ろ側のステーの溶接部が取れてマフラーが下にあるサブフレームに接触して車が揺れるたびにひょうきんな音!
今日は外が暖かいので修理に挑戦です。
これが取れたステー部分です。針金で吊ってみましたが水平方向には効いてないのでカラカラと賑やかです。
材料は昨日のうちに買ってきました。16mm の平鋼です。
必要と思われる長さにカットして穴あけ。
万力に挟んで叩いて曲げ加工。
ソケットレンチの駒を使って丸曲げ。
これが取れたステー部分です。
こんな作りじゃ塩カルでたちまち腐食しちゃいます。
そんな所を走ったらすぐに下回りを洗えっていう人がいますが寒冷地では水洗いしたら凍っちゃいます。
ゴムの緩衝材に入る部分は φ12かちょっと大きめです。
10mmのピンが出てきたのでこれを使って細い分は端材の巻きステンパイプでカラーを作ることにしました。
ゴリゴリと切断。
考えた通りの形になりました。有り合わせの缶スプレーで適当に塗装。
前側はまたあとで考えるとして
とりあえずアルミの針金で吊りました。
さてと、後ろ側ですが、、、うまくいきませんでした。
マフラーにしっかり巻き付けて締め上げるつもりが寸法ミスで締まりません。
そもそも元のステーは真上から吊ればストレスは少ないのに横で吊るから捻る方向の応力が掛かっています。
それじゃあ塩カルで腐食したら溶接部が取れちゃいます。
マフラーのステーが腐食して落ちたのはこれで3台目です。自動車メーカーは自動運転や自動ブレーキ以前に作りをもっと真面目にやれ!
今回は考えが甘くて失敗です。
やむを得ず後ろ側もアルミの針金で仮りに吊って試運転。
結果は良好でした。
ステーを改めて作って解決したいところですが今回の失敗を教訓に後日本気で修理、というより改良しましょう。
原因は積雪地の塩カルです。
前回の車検の際、前側のステーが取れていたので溶接してもらったんですが、それは間もなく取れちゃって針金で縛って誤魔化していました。
今回は後ろ側のステーの溶接部が取れてマフラーが下にあるサブフレームに接触して車が揺れるたびにひょうきんな音!
今日は外が暖かいので修理に挑戦です。
これが取れたステー部分です。針金で吊ってみましたが水平方向には効いてないのでカラカラと賑やかです。
材料は昨日のうちに買ってきました。16mm の平鋼です。
必要と思われる長さにカットして穴あけ。
万力に挟んで叩いて曲げ加工。
ソケットレンチの駒を使って丸曲げ。
これが取れたステー部分です。
こんな作りじゃ塩カルでたちまち腐食しちゃいます。
そんな所を走ったらすぐに下回りを洗えっていう人がいますが寒冷地では水洗いしたら凍っちゃいます。
ゴムの緩衝材に入る部分は φ12かちょっと大きめです。
10mmのピンが出てきたのでこれを使って細い分は端材の巻きステンパイプでカラーを作ることにしました。
ゴリゴリと切断。
考えた通りの形になりました。有り合わせの缶スプレーで適当に塗装。
前側はまたあとで考えるとして
とりあえずアルミの針金で吊りました。
さてと、後ろ側ですが、、、うまくいきませんでした。
マフラーにしっかり巻き付けて締め上げるつもりが寸法ミスで締まりません。
そもそも元のステーは真上から吊ればストレスは少ないのに横で吊るから捻る方向の応力が掛かっています。
それじゃあ塩カルで腐食したら溶接部が取れちゃいます。
マフラーのステーが腐食して落ちたのはこれで3台目です。自動車メーカーは自動運転や自動ブレーキ以前に作りをもっと真面目にやれ!
今回は考えが甘くて失敗です。
やむを得ず後ろ側もアルミの針金で仮りに吊って試運転。
結果は良好でした。
ステーを改めて作って解決したいところですが今回の失敗を教訓に後日本気で修理、というより改良しましょう。