夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

雨の情景を撮りに行ったのに晴れちゃった

2022-05-27 17:35:33 | Weblog
朝から雨模様、こりゃあ雨の情景を撮るには絶好のチャンスです。
早速出掛けました。

しなの鉄道(旧信越本線)牟礼駅近くの踏み切りです。
これと駅前の商店街はいつか撮りたいと考えていました。


旧三水村の廃寺です。

レンズに雨粒がついていました。

なんでもない雨に濡れた道と家。


雨に濡れたりんご畑です。


こっちの方がいいかな。


普段はあまり通らない狭い道に入ってみました。まだ若葉の柿がポイント。


丘の上に入った頃、雨が止んじゃいました。「晴れちゃうのかい」。


雨は止んじゃいました。でも雨に濡れた若葉がしっとりしていて大変結構。

このままでも「絵」のよう。

これは雨上がりで中途半端ですね。


青空が出てきました。


手前の樹は何でしょう。奥はりんご畑です。


このあたりはこんな緩い丘で一面のりんご畑。


ツツジとりんご畑。


どれも年代物のりんごの木ですね。


曇の間から黒姫山が現れました。


斜面の上に先程のりんご畑。


水彩画そのものです。


田植え直後でしょうか。


毎度お馴染みの田んぼと赤屋根。


先日も訪れたポイントですが改めて。

こうしてやや望遠で撮った写真から絵にするのも楽しそうです。

褪めた赤屋根が背景と前景に似合います。

敢えてバランスを崩した構図にしました。

陽射しが強くなって気温も上がってきました。
雨の情景を撮りたかったんですがこれはこれでいいじゃないですか。

三水地区に多く残っている木の電柱が効果的、と勝手に思っています。

丘を下りて平地に出ました。
この畑のりんごの木は選定を繰り返して面白い形になっています。


脇の狭い農道に入ってみました。

なんともいえない色彩の組み合わせです。

昼飯の時間が近付いたのでこれを撮ったら一時休戦。


午後は自宅のある旧牟礼村を一回りしてきました。
牟礼は地形が単純なので三水と比べるとあまり魅力がないと思っていましたがどうしてどうして。
結局今日は113枚写真が増えました。
コメント
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