横綱の出番です。
ダブルスーパー8カメラ Canon ZOOM DS-8 。ELMO C300 と共に8ミリカメラの最高峰。
これも個体は違いますが昔新品で買って使った思い入れのあるカメラです。
電池はここにケースが入っています。
単3を8本入れます。母体となった SCOOPIC 16 と電圧は同じ 12V 。
バッテリーチェック。使いかけの電池でちょっと弱いけど。
シャッターボタンはこれ。グリップの後端にあって操作性は良好。手前は外部電源用コネクタです。
シャッターを押すと
露出系のサーボモーターが動作する音がして
掻き落とし動作が始まり、巻き取り側のスプールが回ります。
操作は見た目に比べて簡単です。1014 と同じでフェードアウト/イン/オーバーラップが可能。
もちろん動作を確認しましたが問題なく動きました。
ここで昔試し撮りした16ミリフィルムの箱を見たらなんとダブルスーパー8の未現像フィルムがありました!
ダブルスーパーフィルムは 16ミリ幅で往復撮影し、現像に出すと半分にカットし、繋いで1本にした状態で戻ってきます。
これは YouTube にアップした「新宿 1975,冬」を撮った後でフィルムチェンジして銀座を撮った物。
片側を撮り終えて残りを撮ろうとしたら ELMO C300 が動かなくなってそのままにしていたフィルムなんです。
カメラから取り出し現像はあきらめて数十年経過しちゃいました。
これをダミーにして DS-8 の動作確認をしましょう。
まずフィルム先端をここでカットします。
次にシャッターボタンを押しっ放しにしてフィルムをガイドに従って押し込みます。
フィルムが正しいループを保って通過し下に出て来ます。ここでストップ。
テイクアップスプールを ① を表にしてフィルム先端をスリットに挿し込んで軸にセット。
フィルムがセット出来ました。ガイドは手動でも解放できますがカバーを閉じると開放されます。
カバーを閉じて動作を確認します。
いかにもシネカメラを回しているという音は快感!
フィルムを途中で取り出す手順はプレッシャープレートを開き、ガイドローラーのツマミを緩めて開いて。
ファインダーはクリアーでレンズに問題はありませんでした。
これは宝物ですからきれいに掃除して保管しましょう。
こうなるとやはり手放した Canon SCOOPIC 16M もコレクションに加えたくなります。
でもねえ、このところ相場が異常なんですぐには無理です。