夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

年末のカメラ動作確認 8ミリ編その4

2024-12-26 14:36:54 | Weblog

横綱の出番です。

ダブルスーパー8カメラ Canon ZOOM DS-8 。ELMO C300 と共に8ミリカメラの最高峰。

これも個体は違いますが昔新品で買って使った思い入れのあるカメラです。

電池はここにケースが入っています。

単3を8本入れます。母体となった SCOOPIC 16 と電圧は同じ 12V 。

バッテリーチェック。使いかけの電池でちょっと弱いけど。

シャッターボタンはこれ。グリップの後端にあって操作性は良好。手前は外部電源用コネクタです。

シャッターを押すと

露出系のサーボモーターが動作する音がして

掻き落とし動作が始まり、巻き取り側のスプールが回ります。

操作は見た目に比べて簡単です。1014 と同じでフェードアウト/イン/オーバーラップが可能。

もちろん動作を確認しましたが問題なく動きました。

ここで昔試し撮りした16ミリフィルムの箱を見たらなんとダブルスーパー8の未現像フィルムがありました!

ダブルスーパーフィルムは 16ミリ幅で往復撮影し、現像に出すと半分にカットし、繋いで1本にした状態で戻ってきます。

これは YouTube にアップした「新宿 1975,冬」を撮った後でフィルムチェンジして銀座を撮った物。

片側を撮り終えて残りを撮ろうとしたら ELMO C300 が動かなくなってそのままにしていたフィルムなんです。

カメラから取り出し現像はあきらめて数十年経過しちゃいました。

これをダミーにして DS-8 の動作確認をしましょう。

まずフィルム先端をここでカットします。

次にシャッターボタンを押しっ放しにしてフィルムをガイドに従って押し込みます。

フィルムが正しいループを保って通過し下に出て来ます。ここでストップ。

テイクアップスプールを ① を表にしてフィルム先端をスリットに挿し込んで軸にセット。

フィルムがセット出来ました。ガイドは手動でも解放できますがカバーを閉じると開放されます。

カバーを閉じて動作を確認します。

いかにもシネカメラを回しているという音は快感!

フィルムを途中で取り出す手順はプレッシャープレートを開き、ガイドローラーのツマミを緩めて開いて。

ファインダーはクリアーでレンズに問題はありませんでした。

これは宝物ですからきれいに掃除して保管しましょう。

こうなるとやはり手放した Canon SCOOPIC 16M もコレクションに加えたくなります。

でもねえ、このところ相場が異常なんですぐには無理です。

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年末のカメラ動作確認 8ミリ編その3

2024-12-26 10:42:21 | Weblog

Canon のカメラに掛かります。

Jr. が保管している物です。

AUTO ZOOM 814 から開始。初期型でズッシリしたカメラです。

電池はグリップに4本入ります。

水銀電池は当然入れてありません。

シャッターを引くと問題なく駆動しました。

電動ズームも良好。マニュアルの絞りは生きています。

コマ撮り機能も確認しました。


次の出番。型番は同じ AUTO ZOOM 814 ですが末尾に ELECTRIC が付くモデルチェンジ版です。

軽量化してデザインも替わりましたが初期型の方が好きです。

これもグリップに電池を入れてシャッターを引くと正常に駆動しました。

電動ズームも良好。

ファインダーの右のボタンを押すとフィルム室が開きます。中はきれいでした。

フェード機能も正常です。

続いて AUTO ZOOM 1014 ELECTRONIC です。これは同じのが私の所にもありますが先日確認済み。

電池を入れてシャッターを引いたけど回りません!。「何で?」

ここにも電池を入れるんでした。先日私のも同じミスがあったのに。

回りました。

電動ズームも当然動作しました。

このカメラはフェードアウト/フェードインに加えてオーバーラップが可能です。

本来巻き戻せないスーパー8フィルムですが技術者はそれを可能にしました。

その機能が正常に働くことを確認。実際にこの機能を使った人は少ないと思いますが。


Single-8 518 SV 。Canon には珍しいシングル8 です。スーパー8版もあるのでいつか手に入れます。

電池はここに入れますがていねいな作りです。

バッテリーチェックボタンも確認しました。

駆動は正常です。

これもフェードアウト/イン/オーバーラップが可能で機能は生きています!

当然電動ズームも快調。

残念なのはレンズ。曇りとカビが見られます。

とりあえずここまでにして次は横綱の登場です。

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