古い放送用カメラ Ikegami HL-79E の調整課程を記録しながら進める件です。
冬の間に実行しようと考えてきましたがもう冬になっちゃいました。
改めて作業の様子を記録する手順の基本を確認することにしました。
調整作業自体は HVR-Z5J で撮影しますがその画面に重ねるための手順です。
これが波形モニターとベクトルスコープの画面を小型ビデオカメラで撮影する仕掛け。
オシロスコープも同じ方法で撮影します。
3台の小型カメラからの映像はセレクターで選び外部モニターで確認できます。
外部モニターは確認のためですが大きな画面なので拡大表示されて便利です。
"1" は波形モニターです。
外部モニターではこんなに大きく見えます。映り込みがありますが実際は暗幕を被せます。
"2" はベクトルスコープ。
もうちょい寄ってもいいかな。
"3" はオシロスコープです。
これももうちょい寄りましょう。
ビデオカメラ側の設定はもちろんマニュアルモードです。カメラの液晶モニターだとこんな具合。
以上、これは自分自身のための覚え書きみたいなものです。
後期高齢者なのでわかっていたつもりが忘れることが多くなりましたので。
追伸 小型カメラ Panasonic NV-GS200 はフォトショット機能もあります。
ですが SD カードの相性か何度もやり直した結果静止画が撮れました。
どちらも位置関係もサイズもバッチリ。動画も同じイメージで撮れるはずです。