「交錯恋愛40」の続きです。
またまたアメリアのターンです!
今回は短めです><
-------------------------
最後の言葉は、自分に言い聞かせるように言った。
....これ以上、ゼルガディスさんに甘えてはいけない。
あのあと、なんとか家に帰って部屋に閉じ籠った。
涙の跡を父さんに見られようものなら、うるさいに決まってるもの。
ベッドに寝転がって天井を見上げる。
「わたしの馬鹿。バカバカバカ...」
ゼルガディスさんには、リナがいるのに。
わたしには、ガウリイさんがいるのに。
...ゼルガディスさんは、優しいから。
優しいから気にかけてくれてるだけに決まってるのに。
なんて、馬鹿なの。
そして、わたしはアルフレッドを傷付けた。
純粋に、真っ直ぐに、気持ちを伝えてくれただけなのに。
それなのに、泣くだなんて。
...拒否したも同然だ。
最低。なんて嫌な女。
頭の中がぐちゃぐちゃだ。
でも一つだけ確かなのは...
「わたし、ゼルガディスさんが...好きなんだ」
ついさっきまで、気付いてなかった。
いや、気付かない振りをしてただけかもしれない。
だってこんなの、リナも、ガウリイさんも傷付ける。
...ゼルガディスさんだって、冷たい目をしてわたしを見るだろう。
「ごめんなさい..」
でも、わたしは...。
続く
------------------------
ほんと、なんか暗くてすいません。
またまたアメリアのターンです!
今回は短めです><
-------------------------
最後の言葉は、自分に言い聞かせるように言った。
....これ以上、ゼルガディスさんに甘えてはいけない。
あのあと、なんとか家に帰って部屋に閉じ籠った。
涙の跡を父さんに見られようものなら、うるさいに決まってるもの。
ベッドに寝転がって天井を見上げる。
「わたしの馬鹿。バカバカバカ...」
ゼルガディスさんには、リナがいるのに。
わたしには、ガウリイさんがいるのに。
...ゼルガディスさんは、優しいから。
優しいから気にかけてくれてるだけに決まってるのに。
なんて、馬鹿なの。
そして、わたしはアルフレッドを傷付けた。
純粋に、真っ直ぐに、気持ちを伝えてくれただけなのに。
それなのに、泣くだなんて。
...拒否したも同然だ。
最低。なんて嫌な女。
頭の中がぐちゃぐちゃだ。
でも一つだけ確かなのは...
「わたし、ゼルガディスさんが...好きなんだ」
ついさっきまで、気付いてなかった。
いや、気付かない振りをしてただけかもしれない。
だってこんなの、リナも、ガウリイさんも傷付ける。
...ゼルガディスさんだって、冷たい目をしてわたしを見るだろう。
「ごめんなさい..」
でも、わたしは...。
続く
------------------------
ほんと、なんか暗くてすいません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます