ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

今夜

2012-07-15 13:09:45 | ゴダイゴ




「Tonight」ではなく日本語で「今夜」
実家に置いたままになっていたタケさんのソロアルバム「予感」。
その7曲目に入っている曲。
発売当時この曲は割と良く聴いていたのだけれど
今回持って帰ってきて久しぶりに聴いてみた。

曲はすごくムードがあって引き込まれていくような感じがよい。
そしてタケさんの曲としてはめずらしく
歌詞がなかなかすごい。
日本語でここまで表現した曲は無かったのではないだろうか?

Ooh- すましてるね、
Ooh- おシャレだね、
今夜君の部屋はもう予約すみかい
僕が夢をみる場所をあけてくれないかい?

Ooh- 二人きりで
Ooh- 旅をしよう

今夜君はそっと
ただ銀河の中
流れるように

言いたいのはそのことではなく、
何故かこの曲がこれまでほとんどクローズアップ
されたことがないということ。
Believe in Music, Thinking of you
は時々唄われてその存在を誇示されている。
だからタケさんピアノの弾き語りで披露されていてもいいようなもんだが、
それもなかったようだ。

でもこの曲は夏の暑くるしい日に聴く曲じゃないな、
どちらかというと寒い季節。
秋のゴダイゴのコンサートが終わって少し肌寒くなってきたら是非聴いてください。

お勧めです。
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トミーの謎

2012-07-15 10:33:43 | ゴダイゴ



トミーにはいくつかの謎が私にはあった。

娘さんのシャンテイがデビューしたころ、
シャンテイが妙に日本人ぽいことに驚いた。
というのが昔FM放送のHonda Live in 83の中で
トミーの"子供たちとのたわむれ"の話がでてくるが
その時はアメリカ人の女性と結婚したんだとばかり
思い込んでしまっていたから。
トミーがだれかと結婚したとか言うニュースは特に記憶になかったので、
私の勝手な思い込みだったわけなのだが。
その後トミーが日本人の女性の方と結婚されてたという記事を見つけてあらためて納得。
そのシャンテイですが今年もうはや30歳になるんですね。

つぎにゴダイゴ解散後、何故活動の場をヨーロッパに移してしまったのかということ。

ゴダイゴにもきっぱり見切りをつけ、
日本の生活にも一応の区切りをつけてしまったのかなと
少し淋しく感じるものがあったが、
その回答がFC会報の1988年WalkOn56号の中にあったので引用したい。

どうして海外へいってしまうかというと
僕今年の3月で日本へ来て10年になるんですけど
ゴダイゴが終わってソロで活動してても、
業界では「トミーは外人」という見方はされないんですよ。
「英語のうまい日本人」だと思っているわけ、特徴がないの。
ようするに元ゴダイゴのトミーだから。
日本でこれからトミーの個人的アーテスト活動はもうこれ以上何も出来ないの。
LPとかEPとか出すことは出来るけど、もう売れないよ、売れるのは難しい。
で、逆に業界サイドではこのままずっとCMやったり、
他の人に詩や曲を書いたり、結構うまくやっていけると思うけど、、、
でもこのままずっとやって、2年先、3年先に
「ああ、海外出てやっておけばよかったかもしれない」って
絶対思いたくないんです、(途中略)
僕はやっぱり外人なんだから、
僕のバンドを海外につれていってみんなに見せたいなって思いました。

更なる夢を抱いて日本から飛び発っていったわけだ。
でもどうして活動の拠点が英語圏ではなくフランスになったのかな?


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