一関市東山町松川にある石と賢治のミュージアムさんの企画展「岩手・宮城の金山展」にお邪魔してきました。
中央に鎮座する「大金鉱石(モンスターゴールド)推定模型」は
1904(明治37)年に気仙沼市の鹿折金山の坑道で見つかった大金鉱石を地元に伝わる資料を基に2022年、気仙沼観光協会が石英と金箔で再現した推定模型だそうです。ホールにはその他、国内や県内の金鉱床の標本や砂鉄の採集道具、金鉱石の採掘道具、水銀を使った精錬用具などが展示されています。
ここ東山町内にも、東山町田河津の「矢ノ森金山跡」や同じく田河津の「横沢金山坑口」などもあり、矢ノ森金山跡は中の坑道も覗いてみれます。
企画展は10月14日(月・祝)まで開催されていますので、皆さん是非お出掛けください。
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