今月25日(水)に、奥州市の黒石寺にて蘇民祭が行われます。
蘇民祭というのは日本全国に存在しますが、黒石寺の蘇民祭は特に古く、1,000年以上の歴史を持つと言われています。
『備後風土記』の蘇民信仰に由来し、旧暦正月7日から8日、五穀豊穣や無病息災を願って裸の男達が夜を徹して裸参りや別当登りなどの儀式を行います。翌早朝には小間木(護符)の入った蘇民袋を激しく奪いあいます。
最後に蘇民袋をつかんだ人が取り主となり、東西どちらの土地が豊作となるかが決まるそうです。
この熱い戦いを観ようと、毎年全国から人が集まります。
伝統の古式ゆかしい祭で、今年の願いを祈願してみてはいかがでしょうか。
黒石寺 蘇民祭
http://kokusekiji.e-tera.jp/sominsai.html
2月28日(土)、奥州市のプラザイン水沢さんにて「~奥州 食の黄金文化祭2015~おやつフェスティバル」が開催されます。
奥州市では初めての食のイベントで、市内のお菓子屋さんや産直が集まり、地元産の材料を利用して作ったこだわりのおやつを提供します。
その他にも人気キャラクターショーやおやつ作りの体験教室等、食べて楽しい参加して楽しいイベントになっております。
おやつの購入や体験教室代金などはチケットでの支払いになっており、チケットは11枚つづりで1,100円分です。
なお、お得な前売り券として1,000枚限定で、1,100円分相当のチケットを1,000円で販売しています。
チケットの購入は、プラザイン水沢、Zプラザアテルイ、奥州商工会議所等でお求めください。
開催時間は午前10時から午後3時までです。
奥州スイーツ、新しいブランドになるかも?
☆奥州FAN ~奥州 食の黄金文化祭2015~ おやつフェスティバル
http://oshufan.jp/events/18427/
2月6日(木)、奥州市の黒石寺にて蘇民祭が行われます。
蘇民祭とは裸の男達が集って儀式を行う祭りのことで、岩手県内各地にこの伝統が伝えられています。その歴史は一千年以上と言われ、国指定無形民俗文化財となっっています。
その中で最も有名で、日本三大奇祭の一つにも数えられているのが、この「黒石寺蘇民祭」です。旧正月七日から翌日早朝にかけて、下帯姿の男達が裸参りや蘇民袋の争奪など、古式通りの儀式を行い、無病息災や五穀豊穣などを祈願します。
地元の人のみならず県内外からも人が集まるお祭りです。
歴史ある伝統の祭りをぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。
今月23日、岩手県内の郵便局(簡易郵便局を除く)にて「岩手の観光スポット絵入りはがきセット」が発売されました。
この絵はがきセットは、昨年6月から8月に実施した「私がお薦めする県内の観光スポット投票」で選ばれた10か所を題材にしたものです。(画像はその内の6枚)
一関市からは猊鼻渓が選ばれ、風情ある猊鼻渓の写真に岩手のイメージキャラクター・わんこ兄弟のおもっちのイラストが添えられています。
ほかにも、陸前高田市の「奇跡の一本松」や、平泉町の「束稲山と北上川、ライスアート」等、県内各地の観光スポットの写真がわんこ兄弟の可愛らしいイラストと共に入っています。
10枚1セットで700円です。岩手に来た記念に、または親しい人へのお手紙に、ぜひいかがでしょうか。