10月末のことです。
親子二人連れのお客様が来洞されました。
洞窟から出てきて、60代ぐらいのお父さんが売店に入ってくると、店内に飾っていた折り紙を見て「数が少ないな。」と独り言のように話しました。
そのとき数年前に飾っていた折り紙の作品を、「暇なとき作って飾って」と袋に入れてくださったお客様のことを思い出しました。
尋ねると、やはりそのときのお客様でした。
お客様は駐車場まで行って、車から段ボール箱を持って走って戻ってきました。
その箱いっぱいに入った折り紙を飾るよう置いていきました。
その数152個。1個作るのに50分かかると言っていました。たしかにとても面倒なものです。
でもこの手間暇かけた折り紙をどのように飾ればいいのか??
クリスマスに向けてリースにしてみました。
ブログを見てくれるといいのですが。
埼玉在住の石田様ありがとうございます。
幽玄洞の周辺はイチョウやモミジが紅葉し、今が見ごろとなっています。
さて今年も写真を撮ろう!
明日は雨が降るらしいし・・・
モデルがほしいなぁ。
しまった!さっきのきれいなお姉さんたちに声をかけるんだった!
七田清さん(岩手地学教育研究会会員)がまたまた興味深い化石の話を持ってきました。
自身が5年前に採集した三葉虫の化石で、脱皮か背伸びをしているようだというのだ。
三葉虫は頭、胴、尾が別々に3回に分けて脱皮するそうです。
「尾の方(下側)にひだがあるでしょ!」「節が3つぐらいある。」と七田さんは言います。
七田さんが知り合いの研究者の方に、日本で脱皮した化石があるのか尋ねると、そういう化石は採集されていないとのことです。
これから鑑定されるそうですが、そうではないかと夢膨らむ七田さんでした。