夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2016年11月18日(金)「アメリカ軍が日本の傭兵になる?」

2016年11月18日 12時36分24秒 | 「政治・経済」
最近テレビを見ていると、アメリカが駐留軍の費用を100%出させることがあり得るかといった議論が出ている。その中に100%日本が出せばアメリカ軍は日本の傭兵となってしまうのでそれはあり得ないという意見がある。
しかし傭兵とは何か?金で買うだけではないでしょう。
アメリカ軍が日本の傭兵となるとすれば、その指揮権が100%日本になければならないのである。
こんなことはあり得ないし事実は自衛隊がアメリカの隷属軍でありアメリカの傭兵にもなれないということである。
アメリカ軍はアジアの軍事的必要性により日本に駐留(戦後の駐留軍と同じ)し、日本に対して無法(無条約)的な中流を続けているだけで、日本に対してその費用を70%以上出させているという事実だけが存在しているだけである。
アメリカの財政危機からそれを100%にしろと押し付けられているならば、その要求を呑んでしまうことはあり得ることです。アメリカ軍は日本の傭兵とはなりえないのですから。
トランプさんは日本や韓国も核兵器を持てばいいといっていたものを「そんなこと言っていない」と最近では話されているとテレビで見ましたが、何も日本が核兵器を持たなくても核の持ち込みを日本が全面的に認めれば事足りるのです。まぁ、「そんなこと言っていない」という面では安倍総理とトランプさんは馬が合うのでしょう。
ツイッターに安倍総理は何をお土産に持っていくのかと書きましたが、
安倍総理はゴルフのパターをお土産にしたと報道されています。しかし子供の使いじゃあるまいしパターを送ったと報道していればいいということではないでしょう。
安倍総理は日米同盟に意地が一番の狙いですから、商魂たくましいトランプさんに日米安保をさらに高い値段で買いなおせと言われても仕方ないでしょう。
「はい」がお土産であったら大変です。。。。
もちろん日本はそうなった場合国内のメンツや強い日本そして平等な安保同盟に傷がついては大変ですから、昔総理大臣がアメリカ軍という用心棒を雇っているというメンツと同じく、日本は100%金を出してアメリカ軍を傭兵として雇っているという自虐的なごまかしを行うかもしれませんが。
そうしながらも日本もアメリカの衰退を見つめているのですから、今は我慢していつの日かアメリカに代わる大国を目指していることはあり得るでしょう。その象徴が改憲です。
コメント
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