以下、今夜のツイートのまとめです。
経済と軍事からの分析。国際社会においてはその軸となるのが外交。アメリカが保護主義で経済を安定させられるか、日本がアメリカの代理として中国と開戦するか。しかしその危険性をはらみながらも通常の外交は平和的に展開するでしょう。軍事を前面に出した国が孤立。
戦争による解決しかないか?平和主義の解決しかないか?
この論争では、戦争による解決しかないとする人は、平和主義を悲観的にとらえ、戦争による解決を楽観的にとらえる。平和主義者は戦争による解決で日本が勝ってもそれを悲観的に考える。
戦争による解決の楽観性は、まず日本が勝つとしたものを前提とする。そこには日米の集団的自衛権があるから必ずアメリカが参戦して共に戦えるし、日本はさらに敵対国よりも強い軍事装備を備えるから。しかしその根拠となると絶対性はない。
戦争による解決の楽観性の2番目は、敵が攻めてくるから日本は防衛のために戦争に突入する。ここから日本に正義があり、国際社会において日本は孤立するわけがないという論理である。しかし戦争は偶発的なぶつかりから起きて互いに防衛を主張しながら戦闘は激化していく。
第三の楽天性は、戦闘状態になっても実際に戦闘を行うのは自衛隊員であり、日本の国内戦はなく空爆もないことを前提とすることでしょう。高齢化する日本。さらに若い命が奪われるという前提を見ない。
四つ目の楽天性は、日本は世界第三位の経済大国であるから戦争が起きても財政的に息詰まることはないと考えるでしょう。しかし戦争は経済なのです。今の平和時においても多額の借金を国も自治体も背負っている。今後の老朽化した社会資本整備の費用。社会保障は自助努力に。
五つ目の楽天性は、日本国家の国家主義に埃がありその正当性があるというやはり防衛的考え方から正義とみる。しかし今後世界中に国家主義が台頭するでしょう。その中には白人至上主義もある。また現在の国際的秩序はぶつかり合いはありながらも戦後秩序の維持にある。
六つ目の楽天主義は、正義という言葉が独り歩きをして膨大な戦争費用や人の命の損失に対する国益を語れないことにある。相手国への賠償金やカイライ政権や植民地化。。。。。何を目的とするのかが明らかにならない。
平和主義は以上のすべての楽天主義や空想性に楽天的にはなれない。平和主義の拡大は戦争の危機をなくす過程である。それが日本の国益につながるのである。中国と日本、世界の経済大国がぶつかって誰が得をするのか?
平和主義は単なる楽天主義ではない。現実にある事実は中国とも経済的関係において互恵関係を保っている。ロシアとは日本側の考え方も変化しつつやっと平和条約の方向性が見えてきた。韓国とはもともと経済関係は良好である。朝鮮半島の平和的統一の可能性は同じ民族としてある。
この中で極東においての経済的結びつきの強化・発展は空想ではない。世界のなあでも有数な経済圏の可能性はある。そこにASEANが加われば、アジアは最も強力な経済圏となるでしょう。互いの国の国益です。この互いの国益があるならば戦争の危険性は遠のくでしょう。
政治的なイニシアチブを国際社会に見せることができるのは、日本です。極東において3国に対して領土問題を抱える。中国ロシア韓国に対する領土の解決ではなくて友好のシンボルとしての解決は可能でしょう。
良好な経済関係と領土問題の平和的解決は、おのずとその国家間の友好性において歴史問題にも一定の解決策が生まれるでしょう。互いの国の国民の中にある差別性や排除の論理などが薄れていくでしょう。
この世界に大きな影響力がある経済圏は世界に台頭する国家主義を歴史の逆回転として認識させて抑える力となるでしょう。
ここに日本の平和主義とその誇りは永久性を持つでしょう。
しかし国内的にも様々な解決すべきものがある。脱原発や格差やヘイト。。。。この課題は他の国も同じ
互いの国々はこの国内矛盾を互いに解決する協力体制を持つこととなるでしょう。
平和主義が楽天的な理想論ではない。戦争による解決があまりにも楽天的で空想に神話的に陥っているのである。
経済と軍事からの分析。国際社会においてはその軸となるのが外交。アメリカが保護主義で経済を安定させられるか、日本がアメリカの代理として中国と開戦するか。しかしその危険性をはらみながらも通常の外交は平和的に展開するでしょう。軍事を前面に出した国が孤立。
戦争による解決しかないか?平和主義の解決しかないか?
この論争では、戦争による解決しかないとする人は、平和主義を悲観的にとらえ、戦争による解決を楽観的にとらえる。平和主義者は戦争による解決で日本が勝ってもそれを悲観的に考える。
戦争による解決の楽観性は、まず日本が勝つとしたものを前提とする。そこには日米の集団的自衛権があるから必ずアメリカが参戦して共に戦えるし、日本はさらに敵対国よりも強い軍事装備を備えるから。しかしその根拠となると絶対性はない。
戦争による解決の楽観性の2番目は、敵が攻めてくるから日本は防衛のために戦争に突入する。ここから日本に正義があり、国際社会において日本は孤立するわけがないという論理である。しかし戦争は偶発的なぶつかりから起きて互いに防衛を主張しながら戦闘は激化していく。
第三の楽天性は、戦闘状態になっても実際に戦闘を行うのは自衛隊員であり、日本の国内戦はなく空爆もないことを前提とすることでしょう。高齢化する日本。さらに若い命が奪われるという前提を見ない。
四つ目の楽天性は、日本は世界第三位の経済大国であるから戦争が起きても財政的に息詰まることはないと考えるでしょう。しかし戦争は経済なのです。今の平和時においても多額の借金を国も自治体も背負っている。今後の老朽化した社会資本整備の費用。社会保障は自助努力に。
五つ目の楽天性は、日本国家の国家主義に埃がありその正当性があるというやはり防衛的考え方から正義とみる。しかし今後世界中に国家主義が台頭するでしょう。その中には白人至上主義もある。また現在の国際的秩序はぶつかり合いはありながらも戦後秩序の維持にある。
六つ目の楽天主義は、正義という言葉が独り歩きをして膨大な戦争費用や人の命の損失に対する国益を語れないことにある。相手国への賠償金やカイライ政権や植民地化。。。。。何を目的とするのかが明らかにならない。
平和主義は以上のすべての楽天主義や空想性に楽天的にはなれない。平和主義の拡大は戦争の危機をなくす過程である。それが日本の国益につながるのである。中国と日本、世界の経済大国がぶつかって誰が得をするのか?
平和主義は単なる楽天主義ではない。現実にある事実は中国とも経済的関係において互恵関係を保っている。ロシアとは日本側の考え方も変化しつつやっと平和条約の方向性が見えてきた。韓国とはもともと経済関係は良好である。朝鮮半島の平和的統一の可能性は同じ民族としてある。
この中で極東においての経済的結びつきの強化・発展は空想ではない。世界のなあでも有数な経済圏の可能性はある。そこにASEANが加われば、アジアは最も強力な経済圏となるでしょう。互いの国の国益です。この互いの国益があるならば戦争の危険性は遠のくでしょう。
政治的なイニシアチブを国際社会に見せることができるのは、日本です。極東において3国に対して領土問題を抱える。中国ロシア韓国に対する領土の解決ではなくて友好のシンボルとしての解決は可能でしょう。
良好な経済関係と領土問題の平和的解決は、おのずとその国家間の友好性において歴史問題にも一定の解決策が生まれるでしょう。互いの国の国民の中にある差別性や排除の論理などが薄れていくでしょう。
この世界に大きな影響力がある経済圏は世界に台頭する国家主義を歴史の逆回転として認識させて抑える力となるでしょう。
ここに日本の平和主義とその誇りは永久性を持つでしょう。
しかし国内的にも様々な解決すべきものがある。脱原発や格差やヘイト。。。。この課題は他の国も同じ
互いの国々はこの国内矛盾を互いに解決する協力体制を持つこととなるでしょう。
平和主義が楽天的な理想論ではない。戦争による解決があまりにも楽天的で空想に神話的に陥っているのである。