ポピュリズムの一面だけを見ると、国民や大衆の声をよく聞き政治や社会システムそして経済などに生かすことでありそれは民主主義と言える。
しかし、政治家や経済を動かす人々がその社会的地位を用いてこれが国民の声だと規定してしまうと民主主義から離れ、離れるだけではなくて危険性を帯びる。国民の声にもいろいろとあるわけですからその入り部の大きな声を聴いて国民の声だとすることはたくさんあります。
また、国民の声と言ってもきちんとした政治的あるいは経済てな発言や生活実態からの声ならまだよいが、感情むき出しの声を取り上げてこれが国民の声だとするとさらに危険性を帯びます。
livedoorニュースにJR駅でロシア語表記の案内を行っていたら、「ロシア語表記は不愉快だ」という苦情があったことからJRは案内表示を「調整中」として消したという。不愉快だという苦情の声を聴いてJRという企業が動いてしまうのが社会的な民主主義でしょうか。
こういった感情の声が社会を動かすのは、ロシア批判が高まっている中で感情的な批判でも受け入れざるを得ないような社会の雰囲気がつくられてしまっているという危険性です。
もう、ここまでくるとポピュリズムはやはり民主主義ではなくて反動的なものであり得るということがわかる。
ポピュリズムはアメリカのトランプ政権の中でも現れて、それは社会の分断につながった。
ロシア批判が西側諸国で沸き起こっているが、それが政治とポピュリズムが結び付くと西側諸国自体が反動化する危険性を帯びるでしょう。
フランス大統領選。。。。。
日本は改憲に向かう。。。。。
しかし、政治家や経済を動かす人々がその社会的地位を用いてこれが国民の声だと規定してしまうと民主主義から離れ、離れるだけではなくて危険性を帯びる。国民の声にもいろいろとあるわけですからその入り部の大きな声を聴いて国民の声だとすることはたくさんあります。
また、国民の声と言ってもきちんとした政治的あるいは経済てな発言や生活実態からの声ならまだよいが、感情むき出しの声を取り上げてこれが国民の声だとするとさらに危険性を帯びます。
livedoorニュースにJR駅でロシア語表記の案内を行っていたら、「ロシア語表記は不愉快だ」という苦情があったことからJRは案内表示を「調整中」として消したという。不愉快だという苦情の声を聴いてJRという企業が動いてしまうのが社会的な民主主義でしょうか。
こういった感情の声が社会を動かすのは、ロシア批判が高まっている中で感情的な批判でも受け入れざるを得ないような社会の雰囲気がつくられてしまっているという危険性です。
もう、ここまでくるとポピュリズムはやはり民主主義ではなくて反動的なものであり得るということがわかる。
ポピュリズムはアメリカのトランプ政権の中でも現れて、それは社会の分断につながった。
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