夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年11月16日(水)「川上弘美東京日記 最後のスイカ。」

2022年11月16日 22時08分30秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
川上さんはコロナ感染がはじまって以来初めて外食。
しかし食いはじめると全部食べないのにお腹がいっぱいに。しかし分量としてはいつもの家での食事と変わりがない。。。。
なぜかと釈然としない川上さんは結論を出す。少しふくよかになったお腹に外出用の原を締め付ける洋服だったからと。
しかし僕が思うには。。。。。
僕もたまに外食をしますが、やはりそうは食えない。先日ラーメン屋さんに行ったが、いつもなら半チャーハンを頼むのだがそれをよしてラーメンだけに。それでも3分の2ほど食べるとお腹がいっぱい。
やはり年を取ったかぁと思ったのですが、そうではないのではと考えた。
コロナ以降外食をするのも緊張するしなんとなくうまいものでも味わってゆっくり食べることができなくなったような気がする。食事は味わって楽しみながらでないと食えなくなるのではと悟った。
川上さんもふくよかになるお腹のせいではないのではないかと余計なことを考えてしまった。
好きなものを味わってスイカを食べる川上さん。
やはり家でリラックス状態ですからいつまでもすかに手が伸びる。
スイカにはまる川上さん、僕はファミリートで売られるしろくまアイスにはまりやめられない。
炬燵に入りながら夕食後食べている。
川上さんの後日談では11月に入ってもスイカが売られているようですが、僕もこのままだと真冬でも炬燵でしろくまを食ってしまうかもしれない。
9月ごろはコロナも下げ止まりでしたがまた感染拡大がはじまりましたなぁ。。。。。
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池に浮かぶ月1722【11月16日】

2022年11月16日 10時13分52秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は春菊天について。
独特な風味とほど良い苦みのある春菊の天婦羅は好物です。特に関東風の濃い口醤油の汁に入った味は格別です。
しかし。。。。
去年週刊誌で春菊天は大衆的な蕎麦屋さんでなければ出てこないという記事を読みました。天ぷらそばといえば海老天が乗っている。少し高級な天せいろは、エビ、キス、サツマイモ、ナスなどですね。春菊はない。主にたち蕎麦屋さんぐらいでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年11月16日(火)「春菊天」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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