夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年11月 9日(水)「企業のジレンマ」

2022年11月09日 22時29分09秒 | 「政治・経済」
値上げをすれば購買力のない国民は買わない。
購買力のない国民の賃金をあてにして国内生産へ?
これが日本企業の典型とすれば、賃上げはしばらくないだろう。
賃上げをしなければデフレ傾向から不況となり失われた40年へ。
日本企業は安い労働力をもとめて中国やベトナムなどに進出した。どうじに輸出企業は円安が有利だとしてそれを歓迎した。しかしここにきて円安となったが、この円安があだとなりほど良い円安の夢は砕けた。
海外生産をした製品を日本に持ってくるには輸入となるでしょう。輸出企業の部品や原材料も輸入です。すると円安が高リスクとなった。
最近対中国との経済対立が激化することもあるが、日本の賃金が安くなったことがあり生産を日本へ移すようになった。すると企業は日本の賃金を高くすることはできないでしょう。
企業のジレンマが日本経済を追い込んでいき不況がやってくる。かといって日銀も出口には向かえない。
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池に浮かぶ月1715【11月 9日】

2022年11月09日 11時15分00秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は3回目のワクチン接種がはじまろうとしていました。
中国でもワクチン接種がされているのでしょうが、同時に徹底的に検査を行い隔離をしている。
検査を徹底することがない中でのワクチン接種は一時的な効果でしかないでしょう。
今年はすでに4回目、5回目です。
今年は、国や医師会などは八波を前にワクチン接種を急がしていますが、何の感染拡大防止の取組はありません。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年11月 9日(火)「3回目のワクチンか徹底した検査と隔離か」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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