夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2023年12月 7日(木)「武士の革命」

2023年12月07日 22時25分25秒 | 「思うこと」
大河ドラマ「どうする家康」もあと2回?で終わりですね。
余り視聴率がよくないようですが、僕は楽しく観ています。
信長、秀吉と同じように天下人となる家康の苦悩。
自分が死んだ後に「家」はどうなるか。
できることはやっておく。それが豊臣をつぶすこと。
批判は大きいが「家」のことを考えればやらざるを得ない。
しかしこれで封建制社会が完成するわけで、歴史は一歩前進しました。
戦国時代の歴史的条件で戦争が繰り返しますが、どうにか戦争のない社会が出来上がった。
しかし封建制度は一つの歴史的限界があるわけで、今の世に生きる人から見ればひどい社会です。そのひどい社会を維持するのが封建性です。
明治維新で資本主義となりましたが、封建制度よりも良いかもしれませんがひどさも目に見えている。
次の社会を作る人が出てくるでしょう。
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池に浮かぶ月2091【12月 7日】

2023年12月07日 22時08分55秒 | 「池に浮かぶ月」
バブルの頃に一気にインフラ整備が行われ、中には「箱モノ」と言われる施設もたくさんできました。
それが老朽化しています。もちろん修理や補強もしていたのでしょうが、作り直しが必要に。
ドライブに行くと山道も舗装されたくさんのトンネルや橋がかかっていますが、それも老朽化して橋の架け替えは町や村では税収が少なくなっている中金が出せない状況です。国は相変わらず新しいものを作っていますが、地方への補助はどうなんでしょ?

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年12月 7日(水)「老朽化するインフラ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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