夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 1月18日(木)「川上弘美東京日記 詩人ではない。」

2024年01月18日 22時14分32秒 | 「本・文学」
「この棒が、僕たちの距離なんだね」
電車の座席の真ん中に立つ棒である。
さて、そのカップルの男性の言葉はどのような心なのか。。。。。
川上さんは、あーではないか、こーではないかと思い真意を聞きたくなる。
川上さんは、11月の夏日の中枯葉を掃く。
腕は蚊に刺される。。。。。。
川上さんは詩人ではないとひとりごと。
しかしカップルを見てあーではないか、こーではないかと思い煩うことが散文の小説家では必要なことなんでしょうね。でも、散文の作品は十分詩的です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池に浮かぶ月2132【1月... | トップ | 「1月19日という日」 »

コメントを投稿

「本・文学」」カテゴリの最新記事