夏祭りといっても大きなお祭りではなくて町の小さなお祭り。
もう何年前だろう。。。。。
子供たちが小さいころ、隣の町内でお祭りがあるというので出かけた。
いつもの道ととおり隣の町内のいつもは来たことがない道に入った。
浴衣を着た人々がたくさんぞろぞろと歩いていく。両脇には屋台がたくさんあって焼きそばなどの香りが漂っていた。
しばらく行くと石の鳥居がありくぐって参道をいくと古びた大きな神社があった。
お参りをして帰っていくと、その時きずいたのだが真っ暗な道を提灯を持って歩いている。
皆が浴衣姿で提灯を持って。。。。。
その後をついて歩いていたらいつの間にか見慣れた道に出た。もう提灯の灯りはなくてまぶしい街灯が並んでいた。
その夜は懐かしいような気持ちで眠りについた。。。。
翌年、またあのお祭りに行こうとして出かけた。
隣の町内に入ってもそれらしく神社がない。小さなお堂が立っているだけだった。
ちょうど通りかかったお爺ちゃんに「このへんに大きな神社がなかったでしたっけ?」と尋ねると、そのお爺ちゃんが懐かしそうな眼をして「あの神社は戦争で焼けてしまったよ。その後にこの小さなお堂をみんなで作ったけどね」と。。。。
去年のあのお祭りは何だったのだろうと不思議な思いで帰った来た。
もう何年前だろう。。。。。
子供たちが小さいころ、隣の町内でお祭りがあるというので出かけた。
いつもの道ととおり隣の町内のいつもは来たことがない道に入った。
浴衣を着た人々がたくさんぞろぞろと歩いていく。両脇には屋台がたくさんあって焼きそばなどの香りが漂っていた。
しばらく行くと石の鳥居がありくぐって参道をいくと古びた大きな神社があった。
お参りをして帰っていくと、その時きずいたのだが真っ暗な道を提灯を持って歩いている。
皆が浴衣姿で提灯を持って。。。。。
その後をついて歩いていたらいつの間にか見慣れた道に出た。もう提灯の灯りはなくてまぶしい街灯が並んでいた。
その夜は懐かしいような気持ちで眠りについた。。。。
翌年、またあのお祭りに行こうとして出かけた。
隣の町内に入ってもそれらしく神社がない。小さなお堂が立っているだけだった。
ちょうど通りかかったお爺ちゃんに「このへんに大きな神社がなかったでしたっけ?」と尋ねると、そのお爺ちゃんが懐かしそうな眼をして「あの神社は戦争で焼けてしまったよ。その後にこの小さなお堂をみんなで作ったけどね」と。。。。
去年のあのお祭りは何だったのだろうと不思議な思いで帰った来た。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます