夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「7月 7日という日」

2024年07月07日 05時33分35秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
6月ごろにどこかに出かけたいと思っていたのですが、梅雨に入りずっと雨続きで今日になりました。
しかし・・・・
今日は全国的に猛暑で、宇都宮あたりで車の害気温が37度でした。
どこに行くか決めてはいたので、出かけたのですがこの暑さには参りました。
日光方面から、帰りは宇都宮に行きましたが、数日前のニュースで日光に熊が出たと。行ってみると人が多く熊も隠れたようです。
徳川家光の廟に行きましたが、急な一段が高い階段続きで汗が吹き出しました。なぜこのような階段を作ったのか考えながら歩きましたが、家光公をお参りするには階段を歩かせて威光を見せたのでしょうか?
霧降高原の方でステーキを食べる予定でしたが、今はすべて予約制になったとのこと。残念。
近くにネットでも有名な洋食屋さんがあるので仕方なくそちらへ。でも、メニューの内容が変わってしまった。コース料理はうまかったですが、ローストビーフがほぼ脂肉。。。。。
ドンより磯長店を出て餃子でも買おうと宇都宮へ。どこのお店も混んでいて仕方なく道の駅へ。
蜜柑味のかき氷がうまかった。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
七夕
今朝、近所のオヤジに会ったので会釈をしたら、むすっとした顔で何の反応もない。この前までは「おはようございます」ぐらいは声をかけていたのだけど、あまりにも愛想がないので最近は会釈ぐらいしかしなくなっていた。そしたらこんどはむすっだからなぁ。。。。
そういえば、無愛想なばあ様もいるし。。。。最近の若い奴は、いや、大人は挨拶もできないのか!!
加納さんの「沙羅は和子を呼ぶ」という短編集を読み始めました。短編集です。ミステリーですが、殺人事件もなく、さわやかに読めます。そういえば「七つの子」も書いたらしいけどテレビのサスペンスで見たような?
読後感はどことなく北村薫を思い起こします。「黒いベールの貴婦人」は、北村薫の「ターン」に似ています。
おもしろく読めそうな本です。

【2005年】
七夕
幸いに今日の東京は晴れですからいいのですが、何でこんな梅雨時に七夕なのと思う。天の川がよく見えて空気も澄んだ夜空。。。七夕と言えばこういう夜空を想像する。まぁ、東京では澄んだ夜空などは想像上のものなのだが。
やはり七夕も正月もその他様々なお祭りのようなものは旧暦に従わなければならないのだろう。正月に「初春」「新春」なんていわれても、「これから寒さ本番だろ!」と突っ込みたくなる。
たしかに七夕は、7月7日でなければならないが、、、
旧暦の七夕をネットで調べたら、新暦では何月何日とは言いがたいそうだ。そこで「月遅れの七夕」として8月7日をとるらしい。「月遅れのお盆」などとも言うし。。。
8月7日頃の盛夏はやはり七夕のイメージとしてはいい。
「二十節気と雑節」というサイトをよく見させていただいている。
季節の移り変わりをこよなく愛した(農業上の必要性からもだろうが)昔の人々の感性を感じます。そこで、立春や立秋など、やはり「月遅れ」として1ヶ月遅らせると季節感がよいです。
そういえば、僕の日記は、季節ごとにまとめているのですが、作るときに、立春や立秋というもので区切るとどうしても季節がはずれてしまうので用いるのはよしました。そこで春分や秋分を用いました。
本来ならば旧暦がいいのでしょうが、頭が混乱してしまうようなのでやめよう。

【2006年】
七夕
誰かが七夕に晴れはないと言っていたが、本当だなと思う。
窓からは涼しい風が入っています。
暑さもそう厳しくはないが、「冬でも暖か遠赤外線効果下着」ではさすがに暑いので、この前買ってきた「夏でもさわやか清涼下着」を着ました。
気持ちのせいかたしかに涼しい。。。。
しかし。。。
このさわやか下着であることを忘れて冬に寒い寒いといいながら着続けてしまうのではないか?
普通の下着を買おう。。。。
風邪を引いてしまい、この前耳鼻科にいけなかったので、今日行ってきた。
風邪の後遺症というのか、まだ治らないというのか、鼻水もひどいのでちょうどよかったです。
待合室で待っていると、どこからかじい様のカラオケの歌声が。病院でカラオケというのも場違いでしょう。。。。
この病院ではお年寄りの病後のリハビリにカラオケを導入しているらしい。お年寄りが続々と集まってくる。
お年寄りーー病院というと、なんとなく暗くなってしまうのですが、リハビリで元気にカラオケを楽しむというのは明るくていいですね。
本の感想を欠いているが、その中に次のように書いた。
「 僕の生きた時間の中には、子供の頃の東京オリンピックに象徴される高度経済発展があり、その後のドルショックやオイルショックという不況があり、日本列島改造論の公共事業景気やインフレがあり大幅賃上げがあり、その後は国家財政の危機に陥り、行財政改革と民間活力の導入(民営化)がはじまり、中東の危機だったかの中から省エネルギー運動と大幅賃上げの抑制と労働力の効率化、OA化などによる無駄の排除があり、国の力を総動員した国際的な競争力の強化の中で好景気が始まった。これがバブルの始まりである。
なぜ好景気がバブルとなったのか。好景気になっても国家財政は改善されず、社会資本の整備にもつながらなかった。賃上げは僕の記憶では5%どまりであり、「過労死」という国際語を作るほどの長時間労働による時間外労働などによる収入の増加があっただけであり、一般庶民の消費は、この見かけ上の賃金上昇とカードローンなどに支えられるようになる。国際的には、貿易摩擦が生じ、国際援助は回収の見込みがなくなってくる。金は、大企業にダブつき初め、株や土地の買占めに使われ、銀行は抵当のないものにも金を貸し始める。経済は、生産と消費を基本としたものから本来何の価値もないものあるいはその価値があやふやなものの売り買いによるものになる。それはインフレ傾向とつながり、同時に国家財政の危機は深まり、国債が大企業の投資先ともなり、一般庶民の消費にかげりが出始める。
好景気は社会を発展させるためにもその競争は良い方向に作用するが、景気のかげりが見えはじめた時には、その競争は生き残りの競争となり、ソフトランディングは無理なのである。バブルは一気に破裂する。」
こう書いているうちに、今の国の政策は、中曽根内閣当時の政策の二番煎じではないかと思った。
改革と、何か新しい政治が行われているようだが、そうは目新しいものではないのかもしれない。

【2007年】
七夕
残念ながら東京は月も見えません。
熊本県のほうはすごい雨ですね。。。被害も大きいようです。お見舞い申し上げます。
東京はまとまった雨がありません。
少しやばいかもしれない。。。
1ヶ月ほど前に買ったズボンをおろしてはいたのですが、なんだかウエスト部分がやたらときつい。買った時はそうはきつくはなかったのですが、やはりはらまわりがふとくなったか?このままはけなくなってはたいへんです。もったいないから一度買った洋服は何が何でもその洋服に体を合わすようにしないと。。。
「銀色夏生ページ掲示板」にも書いた幻冬舎の雑誌「Papyrus」に連載され始めた夏生さんの「銀色夏生の視点」、この「視点」という言葉と、新潮文庫からの新刊「月夜にひろった氷」に載せられた書き下ろし「人生の山」の後半部分に見る夏生さんの人生観のようなものを見ると、最近の夏生さんは、なんとなく吹っ切れたという感じを受けます。
テンション、高いですなぁ。。。
現実と心の中は一致しません。現実が心に作用すると同時に、その作用を受けた心は喜怒哀楽として笑われますが、瞬時にフィルターをかけながら整理していきます。フィルターに通されて残ったものによって「視点」も「人生観」も変わるのでしょう。人それぞれによってこのフィルターが違う。どんなフィルターをお互いもっているかによって人との関係も違ってくるのかな?
現実が作用したときの瞬間における喜怒哀楽、これとフィルターの通された心に残るもの。このさは面白いですね。
夏生さんは、独特なフィルターを持ち言葉にしていくのでしょうね。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
東京はあいにくの雨。。。。七夕の夜空は真っ暗です。
星はもちろん月すら見えない。。。。
天空のどちらの方角かまったくわからないのですが、探査機「あかつき」が灼熱の惑星彗星金星?水星?に向かっているらしいですね。
この前「はやぶさ」が無事に帰還して持ち帰ったケースの中には小惑星「いとかわ」の微粒子が入っているらしい。
「あかつき」と一緒に打ち上げられた何という名だったか、その探査機は薄い帆をあげて太陽風を受けてものすごいスピードで10年後には木星だったかな?に着くらしい。
孤独に突き進む探査機。。。。夜空を見上げるとその探査機の姿を想像してしまいます。
やっと人類は惑星間の旅行の第一歩をという状態ですなぁ。。。。宇宙人はどうやって遠い地球にくるんだろ(笑)
お隣の化成火星付近行くにも往復60億キロメートルですからなぁ。。。
天の川のホンほんの片隅に出tばかり。
気が遠くなりますね。。。。宇宙の広さ。何億光年何百光年。。。。
行き着くにはやはり気が遠いほどの未来でしょうなぁ。。。。
でも、人は科学の力と理論で気が遠くなるような宇宙を知りつつある。望遠鏡で何億年も前の星や星雲を見る。
七夕の星もない空ですが心だけは宇宙の中へ。

七夕に夏生さんからのプレゼント!
ダ・ヴィンチ8月号に夏生さんのインタビュー記事が出ました。
一度読んだのですがまた明日読みたいと思います。

【2011年】ツイッターつぶやき
  拝啓 川上弘美様
「東京日記」を拝読させていただきました。
2か月前。「いまそがり」を使った例文を献上せよと巷にあふれるファンにお呼びかけをされました。
川上弘美のファンを自称する僕としては、まさに、いざ!鎌倉の思いで馳せ参じようと思いましたが、いざ例文といわれてもなかなか頭に浮かばず。やっとポストに入れたのが消印日となりしんがりを務めてしまいました。
その馳せ参じたファンの中から佳作7点をお褒めになっていらっしゃいますね。残念ながらこの佳作には入っておりませんでした。ということはもしかして大将(大賞)を拝命されるのかもと内心びくびくしております(笑)
でも、皆さんの書かれたものを見ると(川上さんがお選びになったからでもありますから)どこか川上弘美風であります。僕のは文学性がありますよ(笑)おっと勇み足はいけませんなぁ。。。。たとえ討ち死にしてもこれからも草葉の陰にいまそがりてお見守りさせていただきます。

        敬具
「天頂より少し下って」を読み終わりましたがなかなか感想文が書けません。
いろいろと心に重いものが軽いタッチの作品ながら、いやそうだからこそその重いものをどう乾燥に書けばよいのかと。。。。
そういえば「東京日記」は発売になっているんでしたっけ?忙しさと放射能禍に右往左往しており忘れていました。でも、対称大賞をとりいただけるかもと。。。いや、忘れていてはいざ!鎌倉とはいきませんなぁ。。。。切腹

【2012年】ツイッターつぶやき
野田政府は東京都が買うと言っていた尖閣諸島を国が買うと言い出した。
知事「私が買います」
総理「いや、私が買います」
知事「いや、いや、私が。。。。。」
総理「いやいやいや……私が」
知事「そうですかぁ、しかたない、どうぞ、どうぞ」
総理「・・・・・・・・」
お笑いコンビのダチョウ倶楽部のコントそのままですなぁ。。。。。。
こんな感じですから、今後の対中関係を含めて次の一手を考えていないのではないでしょうか?
尖閣諸島問題を解決する展望があるのでしょうか?
尖閣諸島を国有化する。。。。その後はどうすのかのか、ここでも肝心なことは先送りである。
大飯原発も思いつきのような即席ラーメンのような安全策により経済優先で再稼働した。今後の原発(エネルギー)政策は全く決まらないというもので肝心なことは先送り。
消費増税は衆議院は通過したが、経済の回復という条件での展望は全くない。あるとすれば駆け込み需要の一時的な消費増加ぐらいでしょう。そして税収は結局は伸びない。ここでも肝心なことは先送りである。
このように何でも肝心なことは先送りにするというのは国民に対する裏切り行為であり、信頼はますます低下していて行くでしょう。
自民党が「私がやります」といったものを「いや、私が。。。。」と、結局ここでもダチョウ倶楽部のコントそのものをやっている。なんでも相手の言うことを聴くようなことも含めて、これを命を懸けた・政治生命をかけるものとして決められる民主主義を言う。民主主義でもなんでもないでしょう。国民意識や民主党内の意識も聴く耳持たずの自民党頼りは。
こういうコント的な内閣は危険です。尖閣諸島や先日ロシア首相が訪れた北方四島も、中国やロシアの硬軟合わせたやり方に日本を危険な政策に導くこともやってしまいそうです。
なんでも先送りの中身が空っぽなピーマン政権は何をしでかすかわからない。外面はよくてIMFに金を出し、今後アフガンの復興にも。内政は福島を置き去りにし、国民生活の疲弊をさらにひどくしていく。
相当ひどい政権といえるでしょう。
民主党の分裂と残った党内もぐちゃぐちゃになりそうである。この中でも何をしでかすかわからない。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
まず今日のツイートから。
原発を停止する中で火力の燃料費が円安でかさむこと、これは大変だから再稼働というが、この円安自体が今の政府の経済政策によって誘導されたもの。ということは政府が円安をつくり原発再稼働にも利用しているということになる。
電力会社は内需関連企業ですし燃料は輸入に頼りますから円安でのデメリットが出ます。料金の値上げや経営の落ち込みという理由からの原発再稼働。結局は安倍内閣の経済政策の誤りとそこからの矛盾なわけです。一方では経済の復興を強調する。その利益は企業や投資家へ。国民目線で見ればおかしいのです
東電が破たんすれば福島への賠償よりも銀行などへの保障が優先される?だから破綻させてはならないと。しかし破たんさせないためには国民の犠牲が不可欠だと。東電という企業体の意味が国民にとってなんなのでしょ?これはすべての巨大企業に云えることなのです。バブル崩壊すれば国民が助ける仕組み。
もちろん電力というものは国民生活に不可欠なものですが、その電力をつくるには資本と同時に生産設備と労働力があればいいわけです。この労働力と生産設備を国民が持つことが重要です。昔は電力会社も国有だったはずです。国有は効率性が悪い?しかし今の民間東電は効率性が良いのでしょうか?
民間企業は効率性が良いと言われますが、最近はこの効率性を労働者の犠牲(低賃金化や雇用差別など)の上でないと保てなくなっている。民間活力も言われていたが今は公的に民間を支援(今のアベノミクス)しなければやっていけなくなっている。この民間企業を生き残すには社会民主主義しかない。
結局は民間企業も儲かるときは自由主義で危なくなったら全体主義でとはいかないわけです。もうこのような論理は国民の疲弊の増大の中では通用しないわけです。結局は社会での企業責任や役割を考えると、その利益を社会に還元しなければならない。そのシステム化が社会民主主義でしょう。
企業の利益をそのままにして貧困化する国民や年金生活を救済するために国家予算を使うだけ(福祉社会)では資本主義は成り立たなくなっています。企業は減税。企業の役割の明確化の中で利益は社会に還元する。その補助を国家予算が行う。このシステム化を急がないと資本主義は先細りです。
このシステム化の中ではじめて企業危機は国民全体での支援として自然に承認されるでしょう。
アベノミクスや改憲というのは企業利益を維持できなくなっている中での企業への支援を全体主義として行おうとするものではないでしょうか?それよりも社会民主主義というより高度な資本主義システムの方が長い目で見れば安定化するわけです。
国民の自由度を縛るような方向ではなくて、国民の自由度をさらに向上させる中に労働力の移動もスムーズになります。それは企業活動の自由度を増すことにもなるでしょう。一時的な矛盾(転職希望したときの賃金保障など)は国家が国民を救済する。その代り企業が持つ過剰資本(金を含めて)は社会へ還元
企業の自由度の拡大は、国民の自由度の拡大です。その国民の自由度がさらに企業の自由度を拡大する。この相互作用が必要です。これこそ封建制を否定した近代資本主義の理念の達成でしょう。発展性の中に資本主義自らが変化していく。ブラックな企業はなくなる(規制される)。一定の賃金で社会的な生活
昔のような子だくさん社会はもう来ないかもしれませんが、2,3人の子供を育てることは維持できるでしょう。この子育ての自由度が国民には必要なわけです。何も保育園だけではない。子供が病気なら父母どちらかが気兼ねなく休める自由度。企業は社会的責任で保育園をつくってもよいわけです。
女性労働力の必要性がまた言われ始めていますが、結果は結婚をとるか仕事をとるかの選択を昔からと同じように女性が突き付けるよ王な中に子育てという自由度は存在しないでしょう。少子化問題が解決しない。子供は社会のものというと大きな反発があるかもしれないですが、子供は社会のものなのです。
少子化の中で将来老人の年金を支えることができなくなると言われています。少子化問題も根本的には解決しないシステム。その中で自民党は公助を少なくして自助・共助を言う。年金で老人を支えられないから個人的あるいは家族親戚で支えろと。しかし少子化問題はこの家族親戚にも顕著にあるわけです。
公助として支えられないものを自助や共助で支えろということが何を意味しているか?公助でも支えきれないものを貧困化あるいは低下する生活者が自分の親の豊かな老後を支えられるわけがない。女性は仕事を辞めざるを得なくなるかもしれない。公助でしか高齢化・少子化問題は解決しないのです。
生活保護減額で就学援助減少か 対象外の子増える恐れ - 朝日新聞デジタル (ttp://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/bn1e  子供の時から大人社会の矛盾に巻き込まれる子供たち。社会的遺伝子を断ち切らねばならない。

社会保障や福祉というとそれは社会主義だと言って自助や共助でという新自由主義がはやる。こういった人々から見れば社会民主主義といえば共産主義だとびっくりするでしょう。もしかしたら多くの国民も同じ意識を持つかもしれない。しかし共産主義に対する社会民主主義は資本主義社会の発展の中におけるある意味最高段階の資本主義なのです。上に書いたような資本主義の矛盾を改良しながら資本主義自体の改良を目指すわけです。
国民生活の安定や向上は資本主義の理念でもあり、経済の発展の中での法則性でもあるのです。
経済のグローバル化と言われ、多国籍化する巨大企業は国籍を持たなくなっていきますが、その中での競争が強調されます。しかしこういった多国籍企業化した企業も経済の発展の中でそこで生産される商品は必ず最終的には大衆消費財に価値移転をして消費をしなければならない。ということは国民がその消費を担うわけですから安定的な生活がなければならない。ところが競争のために逆に自国民を貧困化させながら国際社会での商品市場を支配しようとする。このグローバル化はよい例が中国で、日本の資本も入ってきて中国自体が発展していく。そのような意味でのグローバル化は世界を平均化していきますが、日本国内は貧困化が進むという矛盾に陥ります。グローバル化という世界の生活レベルの平均化自体はよいことなのですが、自国民もたとえば途上国と同じレベルに国民生活を引き下げるのは一つの矛盾でしょう。
企業による生産活動自体が消費矛盾から落ちてきます。それは過剰生産という形をとり、そして企業の資金自体が過剰になる。その豊富な過剰資金の逃げ場が金融市場となります。この金融市場の利益が企業利益の中において重いものとなっていく。擬制の企業利益が企業の業績となる。すると株高や金融市場の利益が目的化をされて今のアベノミクスのような超擬制経済が出来上がる。
国民生活には金は回らないで金は株や金融市場に流れる。
金融市場のバブル崩壊が起きればその企業を守ろために国家はあらゆる方策を立てて企業を守る。そこでもまた国民生活が犠牲になります。
こういった資本主義の発展の中に生じた矛盾を解決しない限り国民生活の安定はなく、同時に知れは企業の安定や資本主義自体の安定性が損なわれます。この中でこの矛盾を解決するには今の経済システムでは無理が生じます。桎梏となります。どうにかさらに発展させる中に矛盾解決を見なければならない。その新たな資本主義的な社会市捨てに社会民主主義もあるということです。

【2014年】ツイッターつぶやき
「企業に広がる強気の値上げ・・・・・」企業による値上げ競争が始まっているようです。
「品目によって増税分を上回る値上げも実施されており、企業の価格に対する姿勢が強気に転じているのではないかと仮説を立てている。また、値上げが通るほど消費の基調も底堅いと期待している。」 (上記リンクページより引用)
このような中で日銀の景気判断も順調に物価が上がっていると判断される。
しかし消費がどうかといえば「値上げが通るほど消費の基調も底堅いと期待している。」という程度であり、経産省では「生産を減らしている業種でもそれ以上に出荷が落ちて、在庫が積みあがっている状況」と出荷の減少と在庫の積み上げが止まらない状況も出ている。これを表現する言葉が日銀などが言う「人手不足による」ものとなるのかもしれない。
ではこの企業の強気の値上げはどこから来るのか?
たしかに値下げ競争から値上げ競争に転じたのかもしれないし、企業の収益は増えているという。円安で物価が上がっているわけですから輸入原料やエネルギー高などにより企業の利益にも影響を及ぼす。利益は下がる。当然この利益の損失を国内産業は埋めなければならない。幸いに政府日銀は物価上昇を支援している。この中で消費が落ちていないということではなくて値上げ競争に活路を得るしかなくなっているのでしょう。
しかし景気はだぶついた金の量での利益ではなくて商品の数量が問題なのである。その意味において企業が抱える在庫が今後どのように作用するかでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「スタミナアップの食べ物は?」
昨日、スーパーに買い物に行ったら熊本産のウナギのかば焼きがありました。
しばらくの間、そのかば焼きの姿と値段とにらめっこ。。。。。
結局財布の中身を確認して無理かと思いながらあきらめました。たぶん体がウナギのかば焼きを要求していたのでしょうね。こういう時に食べるものが結果としてその食べ物が体に良い血となり肉となって結果としてスタミナアップになるのかもしれませんね。
こんなことを書きながら頭の中に浮かんできた食べ物が「爆弾納豆」です。
納豆の上に、すりおろした山芋、ねぎトロ、ワカメ、長ネギ、沢庵の千切り、鰹節、ウズラの生卵、最後にトビコがあればトビコ。更に好みでねばねば感が好きという方はおくラ。
食べる時に醤油又は納豆に入っている醤油ダレそして好みでワサビを入れてかき混ぜて食べます。
案外スタミナがつくと思います。
汗をかいた日なら梅干をかじりながら。。。。。ご飯を腹いっぱい食べます。

タバコ7つの神話という神話(7)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
7つ目の神話は「禁煙とは煙草を我慢することで達成できるという神話」です。
「前頭前野にがむしゃらに頑張ってもらうのではなく、ちょっとしたスキルを使って大脳辺縁系に「喫煙スイッチ」を入れないように工夫する。禁煙外来で禁煙補助薬を処方してもらうのもよい方法」
禁煙補助剤もニコチンを体内に入れて煙草をやめるものと、上に引用したようにニコチンは体内に入れないで脳に直接働きかけて煙草を吸いたくしないものがあるようです。
タバコを吸わないでニコチンを体内に入れる禁煙補助剤はだいぶ前から発売されていますが、煙草を吸う行為は何もヤニが切れたからだけではなくて、煙草のニコチンがドパミンを放出させて心地よさを感じるとの説もあり、まさにストレスなどの中で「一服したい」という欲求でもあります。ですから補助剤でニコチンを淹れながら煙草をさらに吸ってしまうという危険性があります。
脳に直接働きかける補助剤は、もう薬剤ですね。薬剤ですから必ず副作用がある。眠気やめまいを起こすこともあるそうですから、車の運転や人の命を預かるような仕事中の使用はやめたほうが良いらしい。こう告在と同じような副作用とも。これらはネットで調べるとたくさん出てきます。
こう見ると菌補助剤や補助薬の危険性もあります。
煙草の害には潔癖な態度をとりますが、禁煙補助薬については案外緩いのかもしれません。
あるいは、まさに体に鞭打って禁煙するしかないという事でしょう。
そして最後に認知行動療法・禁煙ワークブックを勧められる。
また、こちらのサイトでは勧めていませんが、煙草消費増税がありますね。
金がなければタバコを吸えない。簡単な論理です。
そして禁煙運動での強制的な禁煙です。税もそうですが、分煙を認めない室内完全禁煙などです。

【2018年】ツイッターつぶやき
ツイッターからの転載です。
人を一人殺しても罪人になるが、戦争で数万人殺したら英雄となる。チャップリンがこのようなことを映画の中で表現していますね。私刑というのも同じなんでしょうか?英雄にはならないが職務の執行だと。「あんな奴は早く死刑にしろ」という国民の一部の感情で動いて死刑を執行したら英雄かも?
私刑は殺人ではないという論理は絶対に成り立ちませんね。
そのために職務の執行という抜け道があるだけです。ですから刑務官の責任は食味に徹する心ならば責任はないのかもしれません。しかし職務も政治家が法律をつくって政治家が執行命令をするというおかしないびつな制度になっています。
「あんな奴は早く死刑にしろ」という感情はどうでしょうか?やはり殺人を認めることになるでしょう。ただ私刑は個人的に殺人罪になるから死刑制度で殺せというだけに。「あんな奴は早く死刑にしろ」と声高に叫ぶことにより英雄になるかもしれませんね。
戦争も死刑も正義はありません。
「あんな奴は早く死刑にしろ」。。。。このようなものが心に浮かび上がってくることは仕方ありません。人の心に憎しみのようなものが存在する限り。その憎しみを表に出して行動することを理性が抑えるわけですが、この理性を見て見ぬふりをさせるのが正義という欺瞞です。

【2019年】ツイッターつぶやき
可処分所得は増加をしているとも言われているが、これは今まで専業主婦だった方が働きはじめたりしているためで、専業主婦世帯では減少しているとも言われている。同時に日銀の2%物価目標は達成できない状況だが、円安誘導の中で食品の価格は上昇をして悪性の物価高となっている。
賃上げ率は低くて税や社会保障の負担が増加をして可処分所得は伸びずに悪性の物価高があるわけですから個人消費が伸びないのは当たり前です。
そして今の情勢では10月には消費増税がありますから、さらに可処分所得は減少をします。
専業主婦が働きだして可処分所得が増加をしたとみられる共働き世帯において消費増税により可処分所得は7.5万円の減少になるという試算があります。
少しでも家計を助けようとしても消費増税で使える金は目減りをします。
日本全体の世帯において生活苦が増大をしていきます。
経済は外国人からの観光収入や輸出にますます依拠していくでしょう。国内消費よりも輸出というのはアベノミクスでもあります。コストとされる国民生活を切り下げることが国際競争で有利を言うのがアベノミクスでもあります。もちろん社会保障もコストとされて切り下げと負担増がやってきます。
これは日本社会を衰弱させる一方でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都感染経路不明者数
6月初めから中旬 一桁
6月中中以後10人から20人程度でそれが30人程度になり現在は50人程度に。
検査人数に対する感染経路不明は50%(旧東京都モニタリング再要請基準)以下にまた下がっていますが、問題なのは感染者数が増えれば感染経路不明者も増えていくという状態です。
感染経路判明者はこれまでの病院や現在の夜の街などでクラスターがあれば増加をします。しかし現在学校での感染が多く出ていますが、学校内名で広がれば経路判明になりますが現在の状態ですと感染した教師や子供たちは経路が判明していないと思います。家庭内感染の広がりも出ていますが、経路が判明しない感染者の増加が都内全体の感染者数を増加させる要因でしょう。
新規陽性者数は100人を超えました。陽性者増加率もほぼ2を超えました。これは旧モニタリング基準から見るつ休業再要請に当たります。経路が判明しない人々の率が39%を超えて50%に近づいています。
経路が判明しない人たちが増加傾向にあるのですから都や国は危機感を持つべきですが、現在は経済学者の意見が強くなっていますので休業の再要請はしないでしょう。同時にPCR検査も最近では多くなっていると言われますが国際的には桁違いに少ない。するとクラスターの後追いですから感染経路判明者は増えますが、感染者数は拡大していきます。
いきなり何の準備もないままに再度緊急事態宣言が出たら社会の混乱これは経済の混乱ですがさらにひどいものになるでしょう。国民は保証のないままに投げ出される。

【2021年】ツイッターつぶやき
コロナワクチンを接種してきました。
無事アレルギー反応もなく無事帰ってきました。どんな症状が出てくるかワクワクします。
ある意味人体実験ですからなぁ。。。。
痛みや発熱などこれから出るのでしょうか・・・・・

東京の新規感染者数が920人になりました。
これまで専門家の分析で1000人程度になると言われていましたが今では2000人を超えるのではと。
7日間移動平均が631.7 人と600人を超えています。
陽性率が6.1%に。
検査数が少なくなっても新規感染者数が増加する。
検査数を増加させても陽性率は上昇する。
重症者や死亡者の増加はそれほどではないですが、新規陽性者数が急激に上昇すれば必然的に今後は増加をするでしょう。
このような中で国は東京に緊急事態宣言を出さざるを得なくなりそうです。とは言っても現在もマンボウです。
半年間以上ずっと緊急事態宣言だマンボウだと、一向にコロナ防止策は成功をしていません。
ずっと飲食店の営業自粛だとか国民の日常の規制要請が続きそれはずっと自己責任を国民に求めるものでしかありませんでした。国や東京都はこれといった感染予防策がない中で声を出しているかのようにふるまっていただけです。
このまま大きな波に向かっているならオリンピック開催時期にピークでしょうか。
しかしオリンピックの感染予防が失敗をすればさらに大きな波になる可能性がある。

【2022年】ツイッターつぶやき
イギリスのジョンソン首相が辞任した。
イギリスもEUからの離脱でごたごたしましたし、いろいろと不祥事もあったようですね。
日本みたいな国は珍しくて、首相や大統領への批判は自分の政党からも出てくる。
自浄能力があるということかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
アルツハイマー病の進行を遅らせる新薬がアメリカで承認されたようです。
以前からアルツハイマー病の進行を遅らせることとニコチンの作用が研究されていたようですが、今回の新薬もこれに関連するのでしょうか?
ニコチン接種といえば喫煙ですが、喫煙によるニコチン摂取も研究をされているようです。
アルツハイマーやパーキンソン病に効き目があるようです。
喫煙者でなくてもニコチンを摂取する方法が薬として開発されれば非喫煙者でもニコチンの恩恵を受けられるでしょう。ほど良い受動喫煙でも?(冗談です)
タバコは百害あって一利なしと言われていますが、アルツハイマーやパーキンソン病だけではなく糖尿病や糸いろな病気に対する効果が期待されそうです。しかし今の社会国際的にも反煙草ですからなぁ。。。。。
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2024年 7月 6日(土)「バブルは。。。。。」

2024年07月06日 21時59分19秒 | 「思うこと」
バブルは当然破裂する。
風船に空気を入れていけばどこかで破裂する。
経済で言えば、国民の財産や貧困化させて集めた金です。
金が金を産む。これが資本主義のからくりですから、金を産まなくなった金が爆発する。
不動産バブルがはじけそうです。株価も金を集めて投資されたその金が飽和状態になる。
ねずみ講のようなものので、子がいなくなれば利益は出ずに飽和状態になる。
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池に浮かぶ月2298【7月 6日】

2024年07月06日 19時59分23秒 | 「池に浮かぶ月」
日銀とアベノミクスが2%目標を道半ばとして引きずった。
同時に円安誘導による輸入物価は高騰をする。
経済の好転がないままの悪性の物価高である。
日銀はこの物価高を放置した。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 7月 6日(木)「日銀物価対策を放棄?」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「7月 6日という日」

2024年07月06日 07時51分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
バブルは当然破裂する。
風船に空気を入れていけばどこかで破裂する。
経済で言えば、国民の財産や貧困化させて集めた金です。
金が金を産む。これが資本主義のからくりですから、金を産まなくなった金が爆発する。
不動産バブルがはじけそうです。株価も金を集めて投資されたその金が飽和状態になる。
ねずみ講のようなものので、子がいなくなれば利益は出ずに飽和状態になる。

≪過去の記事≫

【2004年】
藤堂さんのエッセイ「窓を開ければ」を読み終わりました。近いうちに感想を入れます。次は加納朋子さんの「沙羅は和子を呼ぶ」です。初めての作家なのでわくわくします。
西日ガンガンの中を重いスーパーの袋を下げて歩いてきました。汗が噴出しました。
郵便受けを開けたら選挙のビラがたくさんはいっていました。この公約、誰がウソを付いて誰が本当のことを書いているのか?我が家の郵便受けが嘘発見器であればいいと思いました。
選挙の投票は行きます。

【2005年】
とあるレストランに入った。
連れはまだ腹が減らないけどコーヒーぐらいなら付き合うといってくれたので入った。パートのウエイトレスさんが注文を聞いてきたので、僕用のランチと、ランチに付けると安いというアイスコーヒー、そして連れの単品のアイスコーヒーを頼んだ。
でも、どうも頼りないウエイストレスさん。。。心配なので、もう一度繰り返して注文した。
しばらくして他のお客の料理は運ばれているのに僕のランチが来ない。
ウエイストレスさんに「まだ?」と聞いたら、「すみませんオーダーミスでした」と。それからしばらくしても僕のランチは来ず、他の客の料理ばかりが運ばれる。
ムカッ!!
誰にも間違いがあるのでウエイストレスさんを怒る気はなかったが、オーダーミスをしたならその後真っ先に僕のランチを作るのが当たり前では?店長らしき男の人も謝りに来るでもない、まったくほったらかしにされているようだった。
もういいやと思いアイスコーヒー2杯分を支払って出てきた。
もちろん支払ったときも「すみません」の一言もない。僕は客だからと威張るのは嫌なのだけど、なんかこうもほったらかしの扱いにはどんよりしてしまう。
連れは僕の付き合いだからほとんどコーヒーを残していたし、僕もランチの後にコーヒーを飲みたかったのでほとんど飲んでいなかった。そんなコーヒーと数十分の時間を無駄にしてしまった。そして金だけは取られた。ううう・・・
どこもアルバイトやパートさんばかりで、それも今のご時世では仕方ないとは思うし、アルバイトやパートさんでもちゃんとした人がいるが、本来はもうけるためにアルバイトやパートさんを使っているのだろうが、それが客を逃がすということもある。

【2006年】
スーパーに行ったら、ゾクゾクと寒気が。
クーラーがききすぎていることもあるけど、それだけではない。あのゾクゾク感。
クーラーがきいていないと暑いという感覚ではなくて、汗だけが噴きです。かといってクーラーがきいていると寒い。なんだか風邪ひき以来体温の調節が良くできなくなっているのか?
これまた風邪のせいか、腰が痛いし、膝もカクカクいう。
なんだかガクッと自信がなくなってくる。
とりあえずは風邪が治るまで様子を見よう。
朝顔が伸びていって、ついにベランダの天井まで届いた。この先どうするんだろ?天上をはって行き屋根に登るか?
今夜は塩湯で豚。
味覇王を使い塩辛いスープで煮たものです。少し味のしみ方が中途半端だった。それにばら肉を使ったので脂身が多いしあまり売れ行きは良くなかったです。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「根っこ!(5)」のつづきです。
先日アボガドを植え替えました。だいぶ茎も伸びて狭苦しいような感じになったので大きな鉢に植え替えたのですが、一時は葉っぱがだらっとしてしまい失敗だったかと思ったのですが、どうにか落ち着いてきたようです。鉢植えの植物を植え替えるというのは、人間でいえば大手術を受けるに等しいほどの出来事なのかも知れませんなぁ。きちんとした医師が手術を行う時期を判断して今しかないというものを見極めるのと同じように、植物のプロは育てたり植え替えをしたり剪定をしたりしているのでしょう。
この点では僕は素人ですからなぁ。。。。。。
でも、植物たちはどうにかこんな僕に付き合ってくれている。一生懸命に生きています。そして成長をして花を咲かせています。
植物は切られるときに、死ぬときに、何かしらの波長のある電磁波のようなものを出すと聞いたことがありますが、いつも見つめてあげて水をあげながら「元気かな?」と心配してあげることにも植物は反応してくれるのかもしれません。「花が咲きそうだね。。。」と問いかけたり。。。。。。不思議に水はやっていても忘れ去られた植物は枯れてしまうような気がするんです。新しい植物を買ってきてそればかりを見ているとほかの植物はしょんぼりしてしまう。下手をすれば枯れますなぁ。。。。。。
最低限の面倒をみて愛があればあとは勝手に育っていく。。。。。ある意味子供と同じです(笑)
アボガドは40センチほどになりました。葉っぱも大きくなって30センチほどになりました。葉っぱも30センチともなればだらっとしますよね。。。。重力で。。。
きれいな植物です。
先日植えたゴーヤが1日に数センチ延びています。1日に1つの黄色い花を咲かせ夜には花が落ちます。鬚の様な触角が巻きつきながら上に伸びる条件を探しています。
バンマツリもちらほらと花を咲かせています。
芝のような葉っぱの植物は紫色の花のつぼみをたくさんつけています。去年は2,3本しか花芽が出なかったのに。
拾ってきた金木犀の種らしきものは、やはりだいぶ干からびていたので発芽は無理かな。。。。。
今、「金木犀」という花の名がなかなか思い出せなくていらいらしていました(笑)
どうも花の名前をすぐ忘れる。。。。。愛情が足りませんなぁ。。。。花への愛情と女性への愛情は同じようなものなのか?どうも苦手なようで(笑)冷たい男のようですが密やかな愛情はあるんですが・・・・(笑)しかし名前すら忘れてしまうのですから・・・・もてないのは当然ですなぁ(笑)

賭博事件で相撲というスポーツ界が揺れている。
最近でもしごき事件?や元貴乃花の理事立候補のすったもんだも報道されていた。昔から八百長相撲ではないかも時々うわさされてきた。
はじめに「スポーツ界」と相撲を書いたが、これが間違いなのかもしれない。
相撲はまず「日本の国技」であるというものからはじまる。世間はこの国技であるという見方から(プロの)相撲をスポーツ界として見る事から離れる。
格式や伝統。。。。もちろん歴史のある相撲だから他のスポーツとは違うが、格式や伝統がある中に閉鎖性も生まれる。格式や伝統があるから相撲という独特なものを守ることができる。
良い面も悪い面もこの「国技である」伝統や格式から出てくるのではないか?
不祥事があると国技だからからという意識から議論がはじまる。
相撲も大横綱がその時代時代に輩出され国民の人気と関心を集めた。でも、なんだか僕は若乃花・貴乃花時代から引いてしまうようになった。
どこか相撲の面白みから離れた伝統と格式への焦りのようなものを相撲協会はあったのではないかと感じる。外国人力士は良いことである。しかし一方では日本人力士の衰退があり、外国人力士に相撲の精神面を日本人と同じように持たせようとする。
伝統と格式の中にある「国技だから」の殻が今狭苦しくなりつつあるのではないかな?もちろん国技に反対というわけではないが、力士や部屋が押しつぶされるようでは。。。。また、場所数も多くなっているし力士の負担は強くなっているのでは?精神面での改革だけでは相撲協会も変わらないのでは?

【2011年】ツイッターつぶやき
地震の被災と原発事故による被害への復興が急がれなければなりませんが、そこには一定の効率化が求められます。この効率化は自由主義的な無政府的なものではなくてある意味計画的なものが求められます。
もちろん自由主義経済の中で行われる計画性のある効率化でということです。
原発事故への今後の対応は特に計画性が必要になります。
この計画性は、民間活力を導入に際しての国家主導(計画という意味)が必要です。被災地や被害地の今後の都市計画とその資金は国家が主導をして地方自治体の意見を取り入れることから計画性が出ます。その中にビジネスとしての民間活力が入ってくるという図式となると思います。もちろんこれまでの政官財の癒着ではなくてより公平な競争としてそして効率的な資金の運用です。
放射能汚染を考えると相当長い間人が住むには適しない場所や農産物には適さない場所がすでに明らかになりつつあります。そのような場所に人を縛りつける(もちろん地元の方が地元に残りたいというお気持ちはわかりますが)ことはその計画性において排除しなければならないでしょう。そこには新たな産業、例えば太陽光発電や何か適した農作物があればそれを行っていく。茨城県、千葉県栃木などの原発から離れた土地においても放射能が心配になっているわけですから土壌改良もしなくてはなりません。
農業や漁業は、民間活力としては投資のような形にとどめて政府の資金を投入して協同組合(会社に近いもの)を地元の皆さんの自主管理としていき、大規模農業や漁業を目指す。もうすでに昔から「三ちゃん農業」といわれて久しいわけですから高齢化が進んだり会社勤めの傍らにというものが支配的です。これでは国際間の競争には勝てないわけでして、計画的な大規模農業を(畜産なども)目指すべきでしょう。これが効率性になります。農業は地元農民が主体となる協同組合としての大規模な計画的な生産が不可欠です。
もうこんなひどい状態を引き起こす原発は徐々に廃炉にしていかねばならないことは言うまでもありません。
このような計画性のある効率化には政府の予算の計画性も必要です。ウクライナのように国家予算の中の20%が必要かはわかりませんが、復興資金を国家予算の10%から20%程度は優先的に配分するというような法整備が必要でしょう。これぐらいひどいものなのです原発事故は。。。。仕方ないでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
すみません。時間がないので今夜のツイートのまとめです。
実質金利(例えば住宅ローン)は、名目金利から物価上昇率を引いたものと言われるが、ここでの物価上昇率を現実の物価上昇率とするか期待インフレ率にするかでだいぶ違ってくる。期待インフレ率で計算するなら今のうちにローンを組んだ方がいいとなるが、どうも企業の設備投資の停滞を見ると。。。?
実体経済の回復特に国民生活(賃金などの生活の安定)から見た経済の回復はない中での金利の上昇はやはり消費を鈍くする。そうすると現実の物価(円安誘導での物価ではなくて経済活動での物価)上昇率は鈍いとみることができる。そうすると実質金利は高すぎるということになる。経済の停滞傾向へ。
期待インフレを過剰にすることは金を使わせようということでしょうが、企業も設備投資などにもしかしたらそうなのかもしれませんが、国民生活も将来への不安があるならば、期待インフレでの実質金利をマイナス計算にしてもそうは金は動かないでしょう。一つ動くとすれば投資であり(太字はブログだけ)国民から乖離したもの
たとえば不動産への投資(銀行から低いと仮定された実質金利で金を借りて)が多くなれば当然不動産価格は上昇する。価格上昇すれば投資した不動産を売れば金利以上の金を稼げる。投資家はもうかる。しかし国民は生活の場である不動産を買う。そこに住み生活をする場。この購入が難しくなる。
不動産価格が上がれば賃貸価格や駐車場なども値上がりするかもしれない。やはり国民生活は相対的に低下する。
生活の場という購入した不動産も値上がりをすればもうかるようだが、儲けが出たとして売れば次の生活の場である不動産を買わねばならない。その時新たな不動産は値上がりした物だろう。数十年住み続ける。。。バブルこのころの値段で今売れるわけがないのである。建物は価値低下。
勤労国民という生活者はいつも生活を切り下げられる環境の中にある。
バブルといっても賃上げ率はそうは高くない。結局時間外労働の増加による手当分が賃金としてあがるだけである。たしかにボーナスは上がるという面はあるが、今も上がる産業や職種(雇用形態も含め)は限られているでしょう。
賃上げ率は物価上昇分を要求するストライキを背景に70年代に大幅賃上げがあったがその後賃上げ率は定価をしてバブル期でもせいぜい5%程度だったと記憶する。バブルは賃上げや国家財政改善には結びつかない相対的な投資の拡大でしかない。

アベノミクスはバブル経済をねらったものでしょう。。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
自衛隊派遣迅速化へ新法 政府検討 PKOと多国籍軍支援が柱 - MSN産経ニュース … 集団的自衛権だけでは多国籍軍には入れない。そこで新法「国際平和協力法」をということでしょう。これで戦争ができる国は完成される。
「自衛」と「平和協力」という自国を正当化させる言葉であるが、同時にこの言葉を使うことにより宣戦布告をしない戦争が正当化される。集団的自衛権の三項目には「国益」のにおいがする。以前から攻め込むことが最大の自衛だという論理もあった。やはり歯止めはないでしょう。
集団的自衛権を行使するためには日本はその紛争に中立であることを放棄して相手国に宣戦布告を行わなければならないという説もある。(ウィキペディアの解釈参照)それを玉虫色にしているのが多国籍軍であり、そこにはいるために新法。
戦時国際法と中立義務
集団的自衛権と多国籍軍入りの違いですね。人道支援としての平和維持活動にもだんだんと深入りをしていくのではないでしょうか?戦闘地域にも。それが集団的自衛権の中で言われる中身で非戦闘地域にも入っていくのか?

自国の美しさを知る人は他国の美しさも知ることができるということだ。
他国の美しさを排するその眼は自国の美しさも曇った目で見ているということだろう。
人や文化すべてにおいて。。。。。
今でこそ世界遺産だと法隆寺を誇りとするが、明治は廃仏毀釈の社会だった。仏教文化をはじめとした日本文化を救ったのがフェノロサとも言われる。もちろん法隆寺自体も宗教の場としての僧侶の努力もありました。
やっと戦後の日本は文化面を引き継ぎながらも明治からのイデオロギーを変更しました。しかしまたこの戦後の日本を「戦後レジームからの脱却」としてまるで廃仏毀釈のように捨て去られようとしている。
日本人は後世に憲法9条を世界遺産と誇れるだろうか。。。。もちろんそれには9条を守る国民が必要ということです。
幕末に黒船が来て、終戦時も黒船が来て。。。。ここから脱却するには戦後の日本をより発展させることによる日本の先進性が必要です。
明治維新の時代は世界は植民地支配の時代だったから日本も富国強兵で日清・日露の戦争に。今の時代は集団的自衛権が世界の常識だからと日本も。。。。こういった論理ではなくて平和主義を世界に認めさせる日本の先進性が大切なわけです。
アメリカが中心となる「テロとの戦い」「正義の戦争」「国益の戦争」という論理はアメリカ自体の疲弊と世界的に疑問とされはじめている。集団的自衛権や集団安保はやはりアメリカ中心の「正義の戦争」でしょう。仮にこの集団的自衛権が大きな集団同士の対立になれば世界破滅につながる
戦後の世界は植民地の解放とその後のカイライ政権を否定した。ソビエト的社会主義は崩壊をして冷戦がなくなった。アメリカによる「正義の戦争」も否定されはじめてアメリカ的(先進国)資本主義も凋落しつつある。その中で平和主義と経済重視が結びついた日本型資本主義は存在感を増す
もちろん日本には民主主義や自由が定着をしなかったことと常に国民生活は国家主義の前でひざまずいた状態だった。しかしその中で平和主義と社会民主主義がそれをある程度修正した。この中に日本型の資本主義もあったのだろう。この資本主義は発達をした。
これまで戦争を行わず経済も発展した日本の中に排外主義や差別感といったものをなくして民主主義や自由を定着させ国民意識の奥底まで浸透され、ヨーロッパのゆりかごから墓場までという社会保障が実現されれば日本は先進的な力ではない文化的な黒船になれるでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「茄子のトマトソース煮」
久しぶりの男の手料理です。
久しぶりといっても毎日包丁を握っているわけでして、このブログに載せるのが久しぶり。。。。
変わった料理ではありませんが、家族の好評でしたので載せます。
茄子は少し皮が残るぐらいに皮をむいて輪切りにして薄い塩水につけておきます。
玉ねぎとパプリカを薄くスライス。
フライパンに多めのオリーブオイルを入れて、ベーコンの千切りをさっと炒め、玉ねぎとパプリカを塩コショウで炒めます。そこに皮をむいたトマト1個を細かく切って入れます。少し汁が出てきますので、ここに豚ひき肉を入れてさらに炒めて鶏ガラスープの素を入れます。
そこに茄子を炒めて夕螺家お気に入りの「トマト&ガーリック」のトマトソースを入れ、茄子がしんなりしたら、塩コショウで味を調えます。
最後にバジルの千切りを入れてさっと混ぜて上にオリーブオイルを垂らし、とろけるちーじをたっぷり入れふたをしてチーズが解けたら出来上がりです。
フライパン一つでできますので簡単です。

タバコ7つの神話という神話(6)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
6つ目の神話は「受動喫煙は大したものではないという神話(というより暴言)」です。
ここでの強調は、メタアナリシスという難しい言葉を使った研究の権威の主張にあります。受動喫煙の害、肺がん等との関連は高いレベルでの分析の集約という事でしょうか。
「誰も本研究だけをもってリスクを論じているのではない。メタアナリシスの結果、そう言っているのだから」
そして下記のJTの反論を批判をする。
「今回の選択された9つの疫学研究は研究時期や条件も異なり、いずれの研究においても統計学的に有意ではない結果を統合したものです」
JTの反論は、一つ一つの研究が統計学的に優位ではないという結果から批判をしているわけです。一つ一つの研究に統計学的な不足があるならば、肺がんとの関係があるとする研究をいくつ集めてもそれはメタアナリシスではない。研究がある仮説を含む中からの結果をその過程を無視して結果だけを取り出してその研究にもあるようにという更なる仮説が立てられていくことはよくある間違った研究となる。
「メタアナリシスとは、これまでに発表された膨大な数の研究をふるいにかけたうえで統合し、あたかも1つの大きな研究のようにする統計的手法」
ここには一つの仮説にをもとにさらに仮説を重ねていくという危険性がある。1つの研究で受動喫煙は肺がんの原因であるという仮説が出る。次の研究者は、一つ目の研究により受動喫煙は肺がんの原因になるのだからという常識から研究が始まる。あるいは、一つ目の仮説と次の仮説により肺癌と受動喫煙の関連性は深まったとする。
最終的には、ネット検索をしてもわかるように、肺がん=煙草という常識が作り上げられるのである。これは肺がん=煙草という仮説の数が圧倒的に多いことを示すだけで、肺がん=煙草というからにはいって、非喫煙者の肺がん研究はネット上でも見つけにくくしている。
肺癌を減らすという研究にたばこもあるが、禁煙運動が出来上がってしまうと肺癌全般の研究をおろそかにしたり、たばこ以外の原因研究を遅らせてしまうことになる。これもまた「科学を愚弄し知を捻じ曲げようとする」ことにつながる危険性がある。
煙草=肺癌の要素があるとしても、肺がん=煙草ではないのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
松本被告をはじめとした7名のオウム被告の死刑が執行された。
法ですから死刑の執行自体は実行されます。また起こした事件の残虐性を見れば死刑の執行も仕方ないとなるでしょう。そして被害家族の皆さんの無念さを思えば。。。。。。
しかしこの死刑執行については、改めて死刑制度に反対をするコメント(「オウム事件被害者の心情はわかる それでも詩形は廃止すべき」)が出されたり、オウム弁護団からは麻原教祖有罪の証拠がないまま死刑が執行されたことに怒りを覚えましたという批判も出ている。また、死刑執行によりまだ解明されていないオウムの犯罪が永久に闇の中に隠されてしまったという意見も出ている。
僕自身はやはり死刑はおかしかったのではないかと思っています。もちろん死刑廃止論に賛成します。
法の下に死刑を行うにしてもそこに完璧な正しさや量刑の判断があるはずがない。死刑制度がなくなると重大な犯罪が増加をするといった意見もありますが、現実はどうでしょうか?毎日と言っていいほど殺人事件が起きている。
もう一つ死刑に反対をする理由は、今回のオウムの死刑執行にしても、もし多くの国民が死刑執行された人たちへの怒りなどから死刑は当たり前だ!となっていく危険性があるからです。死刑は国民の怒りがあるから・・・・・ではないはずですし、怒りの中での死刑は私刑にもつながる。今の日本社会はこういった危険性を多く含む社会になっていますし。

【2019年】ツイッターつぶやき
ツイッターから。。。。。。
あおり運転が問題になっているが、あおり運転を挑発する運転も同じぐらい問題にしないと事故は増加するでしょう。
高速道路や片側二車線以上ある幹線道路でずっとのんびりと右側車線を走ったり、あるいはきつい上り坂で遅い車なのに上り坂車線に入らない車がある。こういった行為には気を付けないと、みんな左側から追い越したり上り坂車線から追い越していかざるを得なくなる。
時にはあおり運転を挑発することにもなるし、左側車線の追い越しから事故にもつながりかねない。
俺は悪いことしていないと、のんびり走りながらドライブレコーダーに録画して。あおり運転だ!追い越し際に事故!とネットに流すようなことをすれば、テレビ局はその画像に飛びつくでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京から県境を越えて実家のある役所に行ってきました。
不要不急ではありません。。。。。
東京の新規感染者が100人を超えていますが、都知事は東京アラートも出さずに不要不急で東京から出るなと言い出しました。
先週も実家に行ったのですが、その時は新規感染者数も50人前後でしたし、小池さんも都知事選に一生懸命でこれという規制らしきことは言いませんでした。しかし選挙が終わればまた不要不急の。。。。を言い出してます。言い出されると県境を越えるには敷居は高い。隣の県も東京の繁華街にはいくなとか言い出してますので東京人は避けられ始めている。
役所は不要不急ではないのでいいのですが、やはり昼飯でレストランに入るときは少し緊張をします。今、いろんな人がいますからなぁ。。。。
でも、他県の人からすればやはり東京から来るなという意識を持つのも仕方ありません。
国も東京都も国民一人一人の自己責任で判断しろということですから困るのは国民です。

【2021年】ツイッターつぶやき
日本経済新聞によると、イギリスでは18歳以上の成人のワクチン接種率が80%を超えたそうですが、新規感染者数が1日2万人を超えるようになってきているそうです。イギリスでは感染拡大防止の規制が緩くなっているようでワクチンに頼る感染防止が優先されているのでしょう。
この実態からワクチンでは感染は防げずに重症化や死亡者が少なくなるというだけのようです。
そこで新規感染者数が増加をしても感染防止策規制を撤廃していくことになりそうです。
これはアメリカでも同じ方向に向かうでしょうしオリンピックを前にした日本でも同じでしょう。
G7の中の日米英参加国の方向性がそろい始めているのでしょう。それは政治的な方向性の一致からかもしれません。
一方中国ではワクチン接種もすすんでいるようですが、ワクチン接種と同時に新規感染者の検査や隔離も行っているとすれば日米英よりも経済の立て直しが早くなっていく。政治的な中国との対立の激化の中、ワクチンに頼るだけの経済の安定がうまくいくのか。

【2022年】ツイッターつぶやき
ロイターによると中国への経済制裁関税の一部を解除するようです。
高い完全関税をかければ中国製品は売れなくなると同時に必要なものは買わざるを得ないので商品価格は上昇する。現在のアメリカの物価高の中では無視できなくなっているのでしょう。
一方中国の中国網日本語版によると、2022年初めとしてもアメリカとの貿易額は過去最高になっており、輸入よりも輸出が多くなっているという。
結局経済制裁は失敗に終わり制裁の一部を解除しなくてはいけなくなったということです。
アメリカによるロシア経済制裁も同じ結果を招くかもしれません。エネルギーや食糧の値上げで。
まだアメリカはこうした経済制裁を解除することで中国やろ紙と対等な大人の付き合いができるでしょうが、日本の様にアメリカにくっついて中国やロシアとの関係を悪くすればその実害は大きくなるでしょう。
日本が制裁を口にすれば、中国もロシアも制裁を行う。その中身は厳しいでしょう。
参議院選が終われば日本の超保守主義は諸外国にも目に見える形となります。
戦勝国という面ではアメリカもロシアも中国も利害は一致します。

【2023年】ツイッターつぶやき
日銀総裁が現在の物価だけについて、「原因は海外発のコストプッシュインフレで、それは日本の金融政策で直接どうこうすることはなかなかできない」と語ったらしい。(東京新聞)
ロシア関連でエネルギーの高騰があるのは確かでしょうが、円安も輸入品を高騰させていますから金融政策の影響を受けているでしょう。
円安はアベノミクスと日銀の量的緩和で始まって現在も金融政策に変化はない。
経済の好転による日銀の2%目標は無理になっている代わりに円安が悪性の物価高を作っている。
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2024年 7月 5日(金)「個人情報漏れ」

2024年07月05日 22時05分44秒 | 「思うこと」
都立学校で氏名や顔写真などの情報が漏れたらしいです。
他の都立高校では、37人分の情報が委託業者から漏れたそうです。
大学においても英語教材の個人情報が書かれた紙を使い漏れたそうです。
企業からの個人情報漏れもたびたびありますね。
マイナカードを立ち上げる時にも中国に情報が漏れたとも。
個人情報が漏れたというのと漏らしたというのは違うと思いますが、学校内でも企業でも個人情報を扱うことを企業内学校内ではその技術がないから委託する。委託すること自体が漏らしたことにつながらないでしょうか。
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池に浮かぶ月2297【7月5日】

2024年07月05日 20時19分59秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はほぼ独占する半導体原料を中国は輸出規制するようになりました。
Huaweiへの攻撃がアメリカで起きましたが、アメリカの中国への経済「制裁」に対する報復だったかもしれません。
ロシアへの制裁においても、日本を見ても経済的な打撃が大きい。これはヨーロッパでも同じです。
結局アメリカを助けるための制裁ですからね。これを同盟関係という。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 7月 5日(水)「鉱物資源」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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「7月 5日という日」

2024年07月05日 07時55分11秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
都立学校で氏名や顔写真などの情報が漏れたらしいです。
他の都立高校では、37人分の情報が委託業者から漏れたそうです。
大学においても英語教材の個人情報が書かれた紙を使い漏れたそうです。
企業からの個人情報漏れもたびたびありますね。
マイナカードを立ち上げる時にも中国に情報が漏れたとも。
個人情報が漏れたというのと漏らしたというのは違うと思いますが、学校内でも企業でも個人情報を扱うことを企業内学校内ではその技術がないから委託する。委託すること自体が漏らしたことにつながらないでしょうか。

≪過去の記事≫

【2004年】
なんか養老さんの「バカの壁」に振り回された一日でした。
藤堂静子さんのエッセイ「窓を開ければ」を読みはじめ、やっと心が落ち着いてきた気分です。
しかし蒸し暑いなぁ。。。。。
明日から雨かな?

バカの壁
                      新潮新書
            養老 孟司  著
「自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている。ここに壁が存在しています。これも一種の『バカの壁』です。」
学校の勉強や本を読んでいるからそのことはわかっていると、しかしそのことについて本当にどこまでわかっているのかというと疑問であり、あらゆる情報を検討(考える)する中に知るということが生まれる。僕もこのように思う。
しかし養老さんは、「知識と常識は違う」と、わかりづらい論法になっていくが、僕としては、知力と考える力は違うということの理解のなさに「バカの壁」を感じる。
あらゆる情報を知ったからその事柄について知っていると勘違いをするところに怖さがあるのであり、そのあらゆる情報を考えて検討し、「自分はこう考える」という個性がない中で知識だけをあるいは情報だけを過信してしまう怖さである。
本来学校や社会の中で「個性を出せ」というのは、まさにこの考える力を育てるということなのであり、考えた中で「自分はこう思う」という個性を出すということなのである。ところが子供たちや若い人たちにはさまざまな情報があたかも不変で正しいものだという情報を大人が与えすぎてしまうのである。大人が与えた情報を基にして考えろというのだから、養老さんが書いているように、自分は他に考えていることはあるが、あなたたちがマニュアルを与えるというのならそれをこなしましょうというような、頭のよい自己防衛に長けた若い人が出来上がるのである。ここに個性は精神作用上にはないのではなく、個性はしまいこまれるのである。
無意識もそうであり、極端に書けば、テロリストは悪い、テロをなくすには一時的には殺し合い(戦争)もやむをえないと毎日報道等で聞かされれば、自分に危害を加える友人は殺してもいいというような無意識な情報の中に命の大切さを考えるという考える力は隠蔽されてしまうのである。
しかし養老さんは、意識に個性は存在しないという。個性が出るのは肉体だという。
意識は統一性を求めるものであり、ここには個性は存在しない。ここに個性を出せなどというならば精神異常の人が一番個性的だと。その反面肉体には個性が存在し、あのイチロウ選手を見ろと。なぜ意識の個性が精神異常を引き合いに出さなければならないのか、なぜ肉体の個性を天才イチロウを出さねばならないのか。なんかこういう論理は信用できない。
たしかに養老さんは意識の統一性はタイムラグがあるという。モーツァルトは、これが音楽家といわれたが時間の経過の中で統一化された。この統一化された現在から見れば、意識は統一化される。しかしモーツァルトが生きた時代はどうか?その時代にはモーツァルトは意識上の一つの個性だったのである。この個性がなかったなら、モーツァルトの意識の大きさだけ現代音楽は発展しなかったのである。ベートーベンもそうである。後の時代には請けいられて統一化されたものの中には、その個性が存在した時代はひとつのずば抜けた個性だったのであり、このような例はたくさんあるだろう。
このことが何を意味するかといえば、その時代時代には優れた意識上の個性が生まれたが、その個性をその時代の常識が受け入れようとしなかったのであり、大多数が受け入れるにはタイムラグがあるということである。
養老さんは言う。万物は流転すると。人はその意識も肉体も流転する。これは正しい。しかし「万物は流転する」という2000年も昔の言葉自体は情報として変化しないという。肉体は寝ているうちにも細胞の死と再生により流転しているのだから昨日の自分と今日の自分は違うという。たしかにそうだが、養老さんは「万物は流転する」という情報の中の万物という概念が2000年の間に流転していることを言わない。誇大な宇宙から微細な素粒子の世界まで万物という概念は変わってきているのである。流転すという言葉自体も、その流転する仕組みが2000年前とは変わってきているのである。
その変化を明らかにしたのがその時代時代における個性的な意識なのである。
しかし養老さんは言う。本来人間は変化しているのに変化していないと言い張るのは、意識がそうさせており意識が不変なものだと考えている間違いによると。そして変わらないものである情報が確かなもので意識を不変なものにすることは逆立ちをしていると。
意識はその時代時代の発展状況の中で認識しえる世界観(現実にある世界)から生まれる。だから意識が世界を作るのではないし、空想的な意識やとっぴな意識は淘汰される。この現実の世界から生まれた意識は、その世界を解釈する。そこにわからないものや矛盾したものがあればその意識はそれを解決しようとする。その意識はどうしても個性的なものにならざるを得ない。なぜなら多くの人が常識の中であぐらをかいているのだから。その意識としての個性が実証されたりする中に多くの人々の中に統一されるのである。
情報という常識自体が一番に流転するものなのである。
以上書いてきたことは「バカの壁」の前半部分である。この前半部分に論理的な誤りがあるとすれば、後半の結論部分がどうなのかが想像がつく。
ワークシェアリングはカースト制にあると。
そうではなくて、養老さんの書いている社会的な合理化は、労働時間を短縮してすべての人が増えた余暇の時間の中で全人間的な発展をするということであり、カースト制とは逆にすべての人が発展することなのである。
この中にカースト制などという反個性を生むのではなく、全人間的な発展の中によりいっそう個性を生むことなのである。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
北朝鮮からミサイルが発射されたという。。。。
核開発問題という面だけを見れば、北朝鮮対アメリカという構図が強いが、どうも軍事的解決を優先するというところでは似ているのかもしれない。
北朝鮮は、今回のことで国際的な非難を受けるが、アメリカもイラク問題でごちゃごちゃしている。
北朝鮮は日本に近いから危機感が強いが、世界中で行われている軍事力行使優先の風潮を見直さないと。
以前、北朝鮮のミサイル技術は悪くて、発射されるとどこに飛んでいくかわからないなどと噂があり笑ったものだが、今回の複数発射を見ると、日本の本土や海域、周辺国に着弾せず、あんがいピンポイント的なのか?
日本政府の外交が試される事態が強くなると思うのだが。。。。アメリカのほかにも、そこにはロシア、中国、韓国がいるわけで。。。

【2007年】
昨夜はク~っと寝てしまいました。
梨木さんの「村田エフェンディ滞土録」の感想を書いていたのですが、いつもながら感想を書くのも難しい作品でした。なんというのか、なぞを解くような形で注意深く読まないと理解できないのではないだろうか?というのも、ある程度の知識を持ち合わせていないと読めないということでしょうか?今回の感想文も自信はありません。こんなわけで、梨木さんの本を読むにあたっては心の準備が。。。(笑)
手元にはエッセイが1冊ありますが、少し休憩してから。。。。
今年は車検の年。また金が飛んで行きます。
車を持つことがどうなんだろ?車自体の価格に諸税、その後の車検やメンテナンス費、そしてガソリン代。このようなすべての金をタクシーを使ったならだいぶ乗れるだろうなぁ。今は、走行距離もだいぶ多いので車を持ったほうがとくかもしれないけど、年をとってきて遠出もしなくなったら、タクシーをまめに使ったほうが得なのかもしれない。自分で運転するという事故に対してのリスクも考えれば。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
           「おでこちゃん」 1995年3月 角川文庫
夏生さんのホームページ「ギャラリー」に「おでこちゃん」が掲載されました。
「このおでこちゃんは、当時のカーカ(かんちゃん)のイメージと、自分の子供の頃の思い出をミックスして描きました。」
       (同ホームページより引用)
娘さんの「かんちゃん」は、出版当時2,3歳だと思います。言葉もしっかりとしてくる時期ですし、乳児から子供になる次期でもあります。
この作品のあとに「つれづれノート④ 遠い島々、海とサボテン」が出版をされますが、夫「むーちゃん」との仲にも秋風を感じだします。そして夏生さんは兄「せっせ」と「かんちゃん」との三人で長い旅に出かけます。そして長い旅での写真を載せた詩集「とにかくあてもなくてもこのドアをあけよう」(角川文庫)と翌年には旅の一こまを感じるものも含まれた短編集「夕方らせん」(新潮文庫)が出版をされ、「つれづれノート⑤ さよならバナナ酒」では「むーちゃん」との中も決定的になります。長い旅から帰ってみると出かける前に干しておいた洗濯物がそのままにつるされている。。。。「むーちゃん」恋をする。。。。。
こんな時期に「おでこちゃん」は書かれたわけですが、この作品は初期の絵本「サリサリくん」(河出書房新社)と同じような形を取ったイラストと手書きの文字を使った絵本という印象を受けます。そして子供の視点・生活から見た日常が描かれます。子供の日常ですから毎日が新鮮で楽しいことがたくさん。でもちょっぴり意地悪をされたりしょぼんとしたりもします。夢がある。。。。。楽しいことを見つける夢がある。空想もある。。。。楽しいことがいっぱい。おいしいものがある。。。。。甘いものがたくさん。
この子供の視点で見た楽しいこと。。。。これをいつも夏生さんは持ち続けていると思います。夏生さんの中に「永遠の少女」を見るような気がします。江國さんに早熟した少女を見ることに対して夏生さんは幼い少女を見ることができるでしょう。
楽しいことを見つける。。。。このあと二人目の夫「イカちん」と知り合うわけですが、その生活は楽しいことを見つけて行動に移すという生活になっていくと作品の中に感じます。しかしそれも長続きはしなかった。でも夏生さんは少女の心を失いません。
「自分の子供の頃の思い出」の場である宮崎に帰ります。今も半分は宮崎で生活をされています。
「おでこちゃん」の中で一番好きな言葉は、おでこちゃんが雨の中でポカンと空想をしはじめたときの
「草木のみどりはやわらく、雨つぶひかってとてもきれいでした。
 しゃがんで草の葉をみていると、すいこまれていくような気もちになりまいた。」 (16ページ)
うん。。。。すごくわかる!!
おでこちゃんはその葉っぱにのったり楽しく冒険をします。
そんな楽しい中に「みちるくん」が現れて。。。。楽しい散歩。
そしておサルの夢を見たり大好き名食べ物を食べます。山で食べるとおいしいと。。。
今の夏生さんもたぶんおいしいものを食べていることでしょう。そして楽しいことを思いついたり行動したり。。。。そして恋も?愛を読者に送り続ける。。。。それはやはり永遠の少女の心心を残しながらの大人の女性という中にあるのでしょうね。
「おでこちゃん」当時の夏生さんの心の状態は、大人の女性としては大変な時期にあったはず。読む僕もぐっと引き込まれます。僕も楽しいことを探そう。。。。いや、・・・・・・
生きる糧を夏生さんに教えてもらおう。楽しいことばかりではなくて現実を直視する目も。でも、僕も少年の心は忘れないようにしよう。

素敵な絵本ですよ。

大切なものをなくしてしまった。
       いや、一度捨ててしまった。
このブログは今年になって再開したものですが、その古いブログには大切な読書感想文がありました。こう言っては失礼かもしれませんが、ほかの作家の作品はともかく年も銀色夏生・川上弘美という僕にとっては大切なお二人の作家・詩人の作品感想までも一度捨ててしまった。
2008年の暮れからの作品のすべての感想を。。。。
今、ホームページの方をまとめようとしているのですが肝心の感想文がない。。。。
大切なものを失ってしまった。。。。。。
時間が無くてホームページに残せなかったからなぁ。。。。。
そしてある時期は読むこともできなかった。
でも、読んで感想を書いたことは事実で心の中にはその作品が蘇ります。これでいいか。。。とりあえずホームページには作品の案内だけでもと思います。

大切なものをなくしてしまった。。。。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
アスファルトの照り返しがすごかったです。暑かったぁ。。。。。
車の中は36度。エアコンは27度に設定しているのですが、ずっとフル稼働でした。そういえば車の中は節電関係なかったですね。でも、まぁ省エネは大切ですし燃費も大切です。財布の中身を考えれば。
いろいろと用事がたまっていたのですが、今日はそれを全部片付けました。
車であっちこっちと走り来客やら。。。その上たまりにたまったペットボトルをスーパーの裁断機の機械に入れて再資源化に協力。一応ポイントがたまるのですが、たしか1000ポイントで100円だったかな?なんだかんだとペットボトルを持ち込んでいたらもうすぐ1000ポイントに。しかしペットボトルのお茶を1本も買えません。。。。
そういえば自転車に積みきれないほどの空き缶を載せて集めているお年寄りを時々見ます。あれは1缶いくらぐらいになるんだろ?
まだしばらくは忙しいというより落ち着かない日々が続きます。まぁ、のんびりと片付けていこう。。。。

【2012年】ツイッターつぶやき
国会事故調の最終報告書が出たようです。
マスコミは「明らかに人災」という中身を大きく取り上げています。
「根源的な原因は「『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」との判断を示した報告書を公表した。地震・津波対策を立てる機会が過去、何度もあったのに、政府の規制当局と東電が先送りしてきたと断定。」
「経産省原子力安全・保安院の「原子力安全についての監視・監督機能が崩壊していた」とし、東電を「自らは矢面に立たず、役所に責任を転嫁する黒幕のような経営体質」と断じた。」
(以上、上記リンクページより引用)
テレビ報道では、これまで事故は津波によるものという見解を政府や東電は示していたが地震時にすでに事故は始まっていたようです。
また、政府の責任としては東電が全面撤退を決めたと官邸内での受け止め方も、官邸の事故への介入での事故対応を後れさせたといったような報告もあるようです。
このようの東電・安全委員会や保安院そして官邸というすべての機関においての人災で、巨大地震や津波が起きれば事故は起きるべくして起きた三位一体の「人災」であったということでしょう。
しかし、報告書ではどこまでさかのぼってこの三位一体のある意味原子力村の安全軽視が行われていたのかの報告があるのかはわかりませんが、やはり自民党政権時(特に近い過去においては小泉政権)までさかのぼった国会の総括が必要でしょう。それには今回の最終報告書をどのように国会が受けて止めていくかにあるでしょう。
最終報告書はここまでです。事故の根本原因の究明。
すでに政府は旧体制の規制組織のままに大飯原発を再稼働させました。今回の最終報告書を真摯見読むのなら再稼働は中止すべきでしょう。これには事故調は口を出せない。新たな規制委員会や規制庁をつくることの中身の提言もできないでしょう。政府の判断はこの最終報告書を活かせるかどうか。。。。。生かせないでしょう。新たな安全神話をつくりだして福島のような事故は起きないと。
この危険性の流れの中に原発行政は進む。それは経済や電力の安定という「国の安定」のためという枕詞を国民に突き付けなが。。。。
最終報告書は一つの前進と評価をしながらも、結局は最終報告書を活かしながら今後も脱原発を国民運動にしなければならないということです。むしろこの国民運動がド委員の方々の努力の結晶である最終報告書を活かすことになります。
東電の全面撤退をめぐっての官邸の責任も問われますが、これは何も当時の菅総理と閣僚の責任として見てはならないでしょう。東電は10人を残して撤退ともいったとか、これは全面撤退じゃないとはいえ五十歩百歩ですし、対応の悪さはやはりこれまでの自民党政権が作ってきた「安全策」というものが機能しなかったということもあると思います。
長い原発行政の歴史を総括すべきでしょう。。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
争点がはっきりしない選挙。争点がありすぎてはっきりしないような、あるいはどことなく景気がよくなったという金融市場に流されているまさに期待だけの争点ボケか。選挙はこのような期待から離れて現実を見ること。しかし、その現実から未来を見つめること。
期待だけで内政を見つめ、対外的には排他的に見つめる。。。。これでは目がくもってしまう。
今ある自分を見つめよう。
だんだんと、期待での内政は観念的になっていく。経済というもっとも実体あるものも観念的になっていく。それは国民生活も期待に合わせて観念的になっていくということである。この観念的なものが選挙の争点を見えなくしてしまうのかもしれない。
(以上、ツイッターから)
選挙の争点はたくさんあるはずなんです。もちろん今の選挙戦でも争点として候補者は語っているでしょう。しかしこれらの争点が国民レベルの議論になっていないところがある。
それが上のツイッターに書いた中身である「あるいはどことなく景気がよくなったという金融市場に流されているまさに期待だけの争点ボケ」だったり、この「期待だけで内政を見つめ、対外的には排他的に見つめる」ところにあると思う。今の自民党政治は、国民に期待を持たせる(景気がよくなっている)事と中国や北朝鮮への対立を見せることによって国民を引き付けているとみてもよいでしょう。あんがいマスコミやネット上の意見も「景気がよくなる」「中国の限界」など、今の政治的な感情面中心のものを取り上げているのではないか?真に国民生活から見た現在の実態やこの国民生活の安定・向上につながるものかといった視点が足りない。それは内政としてどうなのかといった国民自身の問題が見えなくなっているということでう。
毎日、経済は上向きになっている、企業の設備投資はこれから伸びる「だろうし」、賃金も「上がるはずだ」と聞かされ、同時に中国への対立関係を強調してその中国が落ち目になっていると。
このようなものに飛びつくことによる安堵感が観念的に出来上がる。原発事故時もそうだったが、国民に事実を教えることも大事だが安心感を持たせることが一番大事といった論理があったと思うが、今の経済や政治にもまず国民に安心感や期待を持たせることが大切となっているのではないか。これが観念的な「強い日本」でしょう。国民は先行きがわからない不安と政治の混迷の中にいる。その中に安心感や期待感を言われればそこに飛びつく。飛びつくことで安心しようとする。だからこの観念的な安心でもそれを壊そうとするところが敵に見える。「日本を応援していない」と。。。。
もう、こうなってくると現実からの政治や経済が見えなくなってしまうわけです。日本全体が。。。。。
しかし選挙の争点は今起きている国民生活がどうなのかであり、今後に向けた期待感ではない具体的な政策っでなければならない。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
「日本の東京、大阪の2大都市圏は、円の対米ドル価値が下がったためランクが下がり、東京が昨年の7位から11位に、大阪が23位から32位にランクダウンしたとしている。つまり生計費で見ると、日本の代表的都市圏では相対的な意味での物価は下がったことになる。」(日銀政策委員会「物価上昇率は高まる」と予測
一方、世界水準では円安で物価ランクが低下。。。マネー・ジン)
円安や消費増税による物価の高騰は国民生活を直撃している。国民の懐にある貨幣やもちろんドルではなくて円である。実質賃金は下がり続け賃上げの恩恵のない世帯においてはさらに生活は物価に追い付かない。国民にとっては悪性の物価高は深刻である。しかし「世界水準では円安で物価ランクが低下」しているという。円安の中でドル換算にすれば今の物価高でも総体的には下がっていると。
アベノミクスや日銀の失敗はここにある。というよりもこの国民の貧困化、困窮化がアベのミスの目的であるといえる。社会的と見の低いところから高いところへの所得移転。
輸出産業の輸出増に頼り、国内では円安による中国人の爆買いを中心に海外旅行客の金で内需は一息つく。一方では国民の中には「耐久財や日用品の販売が力強さを欠いており、その背景として、物価上昇に対する抵抗感や低価格志向の消費者行動が残存している」(同サイトから引用)
「世界水準では円安で物価ランクが低下」する中で、実質的な物価上昇2%が達成できないことが現れており、これをこれ以上の円安誘導で力ずくで行うならば国民生活は破たんするし、それは大企業と言えどもその破綻の道を進むだろう。日本はこれまで金融につぎ込んだ金をはじめ財産のたたき売りとなる。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「タバコ7つの神話という神話(4)」の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
筆者はたばこの害についてどんどん純化していく。
「本当に家族を受動喫煙から守りたいのであれば、外で喫煙した後は、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも30分間は息をしてはいけない。」
そもそもたばこの害を言うのは健康のためでしょう。
例えば現在PM2.5など大気汚染が信頼をされている。
「健康を守りたいならば、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも外出している間は息をしてはいけない。」となる。
杉花粉ですら家に入る前はよく花粉を落としてからといわれるぐらいであるからPM2.5となれば相当な努力を強いられる。
赤ちゃんを乳母車にのせて出かける時、幹線道路などでは特に赤ちゃんのいる高さが汚染がひどいといわれる。
空気清浄機はにおいを消すだけ?今は電気集塵機もありかなりの効果があるともいわれています。といっても100%ではないでしょうが。
結局息もするな、空気清浄機ではだめと。その結論は
「受動喫煙の害をなくすのは、たやすいことではない。むしろ、不可能と言うのが正確なところだ。」
となる。
何でも基準値というものがある。

息をするなというのは煙草については1か0かですね。
かといって1か0かにしてもたばこ販売禁止は言わない。なぜ言わないか?僕が知っている理由には、煙草を売らないと薬物中毒が増えるとか、税収が減ってしまうことぐらいです。税収減は何も政治家が言っているわけではなくて、その政治家を説得するために禁煙運動も禁煙者が増えてもたばこ税をあげているのだから大丈夫という論理を用います。
準値は下げていかなければならない。そのために空気清浄機の進化や分煙があるわけです。これを通じて室内の煙草の有害物質を下げていく。この財源はたくさんあるのです。煙草税です。喫煙者もたばこ税が何に使われているのかわからない状態よりも、分煙(家庭内も含めて)設備の普及に使われるならある程度納得がいくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
2014年に日銀黒田総裁がなぜ2%の物価上昇を目指すのかという題名で講演を行っている。公園ですので全体にわかりやすい言葉で簡潔にお話をしています。
もちろん中身は日銀の異次元緩和についてです。
『デフレは景気低迷の「結果」であるとともに、それ自身が景気低迷の長期化をもたらす「原因」でもありました』(上記リンクページより引用 以下『 』内はすべて引用)
日銀はこの分析の中から『それ自身が景気低迷の長期化をもたらす「原因」』としてデフレからの脱却に向かいました。景気を上昇させるにはデフレから脱却をしなければならい。このためにインフレ目標2%を掲げる。
『デフレから脱却するためには、消費者物価の前年比でみて、「0」%より高い上昇率を目指さなければなりません。それでは、どの程度のプラスを目指すべきでしょうか。日本銀行では、それは「2%」だと考えています。』
『デフレは景気低迷の「結果」である』という事からデフレからの脱却は景気の上昇からしかないことは明白なのですが、日銀は短絡的にインフレを起こそうとしたとしか考えられません。すなわちデフレは物価が下がり続けることであるから景気の低迷が起きる。だから物価が上昇するならば景気は上昇するはずだと逆立ちをしてしまったのではないか?
それを日銀は『物価の安定』とした。
大幅なインフレも一つの経済矛盾ですから日銀は2%に調整しながら物価上昇を目指した。これが「物価の安定」だと。
そのために日銀が金利を下げていきましたし量的緩和に進みました。
しかし元々金利は低かったわけですから金利を下げるにはスゴに限界が来てゼロ金利やマイナス金利に進んでしまいました。量的緩和を行っても不況の中ではそうはきぎゅも思い切った設備投資に金を使いません。そして個人消費は賃上げもないわけですから上昇はしませんでした。
『賃金が上昇せずに、物価だけが上昇するということは、普通には起こらないことです』
としていましたが現実は賃金は上がりませんでした。同時に急激な賃金上昇を抑えるための生産性の向上は今では労働の規制緩和として賃下げを卯がしはじめています。
日銀は量的緩和は通貨安競争ではないと言い続けていましたが、現実は円安が急激に進みました。
円安は当然輸入品の値上げにつながります。原材料やエネルギーそして食品など。
日銀が目指す2%目標は食品・エネルギーを除く物価の上昇ですが、皮肉にも日銀が目指す2%目標としての物価は上昇せずに、食品やエネルギー価格が上昇してしまった。これが景気回復のための物価上昇の足かせとなってしまった。それは悪性の物価高とよぶことができるでしょう。
それに輪をかけて消費増税については
『従って、金融政策を行う上での物価情勢の判断に当たっては、消費税率の引き上げによる短期的な物価変動要因は除いて評価することが適当と考えています。』
と。物価上昇は良いことだが日銀の判断ですから便乗値上げでも何でも有りとなり個人消費は落ち込みます。
2014年から4年が過ぎますが、結果は。。。。。。
2%目標の放棄と出口にも向かえない現状を残してしまった。
先進国が出口に向かう中、日本は出口に向かうことができない。異次元の経済矛盾が起きるでしょう。ハイパーインフレなのか恐慌なのか。。。。
そしてまた他の先進国から日本のようになってはならないと言われるでしょう。
日銀が進む唯一の方法はアベノミクスの呪縛からの脱却です。日銀までは忖度し続けるなどは愚の骨頂です。

【2019年】ツイッターつぶやき
マスコミでの世論調査がありますが、そこでは改憲について賛成か反対かの問いがほとんどです。しかし賛成か反対かと問われても国民の手元には憲法のどこをどのように、なぜか、変えるのかの材料が全くない。一つだけ9条については報道されているが、その他の条文となると皆目わからない。
今の日本社会において憲法を抜本的に変えることが必要かどうかとなると、世論調査などではわからない。昔から自主憲法制定という右派の動きはあったが、アメリカからの押し付けあからでは改憲の必要性の中身はないでしょう。そして憲法を変えることができないのか?!という漠然とした中身のない問いかけも数年前から多くなっている。
日本社会がだんだんと変になっている中で社会批判そして政治批判が高まっている。
しかしこの政治や社会の矛盾から改憲が必要とも解釈されがちだが、その中で現憲法が国民生活の中に生かされているかどうかが問われるべきでしょう。現憲法をもっと国民生活に密着した形で政治が動けば今の社会や政治の矛盾はなくなり、改憲の必要性もなくなるでしょう。
現憲法の柱はたくさんあると思いますが、平和主義もそうですし、自由や民主主義の形が国民主権となっていること、そして健康で文化的な生活を送ること、言論や政治結社の自由など政治そして労働運動、市民運動の自由。これらが真に憲法が定めるようになっているかどうか?それとも改憲がこの憲法が生かされていない今の社会や政治に合わせようとするならば、国民にとっては何ら改憲の必要性はないのである。
今の憲法が国民生活に生かされているかどうかの中に改憲の必要性をいうことはごまかしです。まず現憲法に定めるような国民生活を実現してから足りないものがあれば改憲をするということで十分なのです。

【2020年】ツイッターつぶやき
先日G7が韓国を招くという案があったがそれに対して日本が強く反対をしたようです。日本の排外主義は進み、中国の習さんの来日も取りやめる方向になっているようです。
外交では、ロシアが北方領土返還を今後も行わないという法案が可決したようですが、国連で安倍総理が唐突にプーチンさんを前にして野次を浴びせるように平和条約と領土問題解決を呼びかけました。すぐにプーチンさんは反応をして素早く首脳会談に持ち込んで平和条約と2島変化返還で話がついた。しかしその後日本国内では2島返還ではだめだという話に。この経過からロシアは2島の返還もないという結論を出したのでしょう。初めの安倍さんの諸外国を前にした勇ましい言葉が墓穴を掘ってしまったようです。尖閣諸島もお友達のプーチンさんトランプさん頼みのアメリカの中立的は態度で日本の影響力はなくなっている。竹島も韓国の小才的国際的立場の向上で今後どう展開するか。
内政では「決められる政治」として期待を持たれた安倍政権でしたが、今ではこの強い権力が何でもありの国会運営を行い、政治家の腐敗はその強さに比例して表面化をした。説明責任は何一つ旗うことをしないでも平気なような強い力の政権に。一方その強い力は司法への支配とも見えるような動きを示して国家機構そのものを壊し始めてしまった。
政治的にはすでに先進国という国家機構ではないようになっている。
経済は失われた10年から20年そしてすでに30年となりつつある。
国と企業は一体となって企業利益を労働者の状態の切り下げに求めた。その結果賃上げはされずに社会保障負担や税の負担が大きくなり、雇用もさらなる不安定雇用を増やした。このため国内消費は相対的に減少するがそれを外国人観光客に消費に頼らざるを得なくなった。
IT化もひどいもので、コロナの給付金でマイナンバーカードを利用しようとしたが結果は郵送の方が早い状態。内閣ではテレビ会議もままならない。
強い政権は政治力も企業経済も力強くするのではなくて、国民生活を切り下げることでその利益を上げることに胡坐をかいてしまった。無理な競争力強化などしなくても企業利益を国が保証してくれて暮れて株価は日銀が維持してくれる。
IT化なども国が金を出して企業が利益を上げればそれで目的は終わったことになる。
真面目な日本企業も多いし技術的に優れた企業もまだたくさんある。これを見て「ニッポンすごい!」と宣伝していればいいとなっている。国民も排外主義とニッポンすごいが精神的な支えに。
ある説ではこのままでは2050年には日本は先進国でなくなると言われている。
しかし今の日本の現状を見ると2050年どころかそれは早まるかもしれない。日本がすべてにわたって後退をしていくなら2050年でしょうが、周りの国々は発展すれば相対的に日本の後退は早まる。日本が先進国でなくなる日は早まる。
田中政権の時に今の日本と中国の関係を予想しなかったように。

【2021年】ツイッターつぶやき
なし崩し的にオリンピックは開催されそうですね。
安心安全とか感染予防を行うとか言われていますが、空港での水際作戦にも穴が開いていてどっと津波のように関係者やファミリーがやってくる。大阪の第四波で見るように医療体制は脆弱で多くの死亡者が出ているが、東京も第五波がやってくれば危ないです。この第五波も単に心配するという観念的な指摘ではなく東京の現状からの私的です。
ですからまだ多くの都民(国民)には中止をするよう求める人が多い。
こういう中で安倍前総理がオリンピックに反対する人は半日だと総理経験者としては信じられない言葉を発したらしい。こういった雰囲気もまた広がっているんでしょうね。ですから反対という言葉を憚るようになる。
しかしオリンピック自体を反対する人はいないわけで、開催するにあたっての政府への批判が多いのです。そこから反対となる。
福島事故原発の汚染水のアンダーコントロールからはじまり、金のかからないオリンピックの嘘であったり復興五輪という言葉も死語に。コロナに打ち勝った証としての開催も不可能。
こういったものを見れば反対という人が出てもおかしくないでしょう。これもひっくるめて反日と言う言葉で批判をする。印象操作的な圧力ですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
気温35度を超えた猛暑、太陽ギラギラの猛暑。
8月の立秋を過ぎたころの残暑のような猛暑。
10日間ほど続きましたが、きついですなぁ。
幸い夏になると食欲も出るので体力的には大丈夫でした。
しかし公園などの木々もなんとなくぐったりしていたような。
茶色くなって葉を落とす木もありました。
日本列島を縦断する台風が来ていますが、風もなく雨も心地よほどの雨量。
明日の朝までこの雨が続けば東京のまちも潤うでしょう。
室温もやっと30度を下回り涼しい風がそよそよと。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
中国が半導体原料である鉱物資源をほぼ独占的に輸出しているが、その鉱物資源の輸出を規制強化するようです。
輸出には事前に中国政府の許可を受けることになりますから、アメリカを中心にした同盟国への輸出が規制されるのでしょう。アメリカを中心とした国々がアメリカの要請でハイテク関連の輸出を規制していますからその対抗処置でしょう。
中国へのハイテク関連製品の規制は武器製造に関連するらしいですが、中国にしてみればそのハイテク製品製造に欠かせない半導体原料を規制する。これもまたアメリカなどの武器生産に痛手を与えることになる。
もちろん現在半導体不足ですから産業への影響もあるでしょうし、今後半導体生産に力を入れようとしている日本のような国では出鼻をくじかれる。半導体生産を中国はもちろん中国との経済交流に積極的な北朝鮮などの途上国に独占化させることにもなる。もちろんアメリカを中心とした国々も別ルートにより半導体原料を得ようとするでしょう。
ロシアによるエネルギーや穀物。
経済的な対立関係がさらに進む。
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2024年 7月 4日(木)「通貨危機?」

2024年07月04日 21時55分22秒 | 「政治・経済」
円は161円台で推移していますが、これは去らなく為替介入への警戒感でしょうか?
円安は対ドルだけではなく、名目実効為替レートの下げ率は、トルコリラやアルゼンチンリラよりも大きくなっているらしく、円は最弱通貨となりつつある。
岸田さんが外遊して税金をばらまいていますが、昔なら1000億円のところが今や1600億円になってしまっている。このくらいバラマキ額を上げないと援助が貧弱視されるんでしょう。輸入物価もこのくらいの感覚で考えないとだめですね。
経済学者の中では、この円安は日米間の金利差からであるとしていますが、名目実効為替レートの実態からすればそうは簡単に金利差だとは言えないでしょう。
株価が上昇しているのですが、円安を加味すればそうは大騒ぎするような株価でもないかもしれない。日経平均とドル建て平均での差の乖離が激しくなっている。
さらに円安が急激に進むなら、もう、通貨危機としてとらえる方がいいでしょう。通貨危機の原因は、為替だけではなく経済そのものの衰退です。
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池に浮かぶ月2296【7月 4日】

2024年07月04日 20時18分18秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は茶箪笥の引き出しから忘れていた商品券2万円分が現れました。
家族で出かけて、ステーキを食べて、浄水器のフィルターを買って。。。。
そういえば、最近商品券というものをあまりもらわなくなった。すでにポイントカードというのもなくなりましたね。財布の中がパンパンになるようなこともなくなりましたし、引き出しの奥に忘れることもなくなりました。
すべてスマホの中に入っているんでしょうね。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 7月 4日(火)「商品券」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「7月 4日という日」

2024年07月04日 07時38分00秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
円は161円台で推移していますが、これは去らなく為替介入への警戒感でしょうか?
円安は対ドルだけではなく、名目実効為替レートの下げ率は、トルコリラやアルゼンチンリラよりも大きくなっているらしく、円は最弱通貨となりつつある。
岸田さんが外遊して税金をばらまいていますが、昔なら1000億円のところが今や1600億円になってしまっている。このくらいバラマキ額を上げないと援助が貧弱視されるんでしょう。輸入物価もこのくらいの感覚で考えないとだめですね。
経済学者の中では、この円安は日米間の金利差からであるとしていますが、名目実効為替レートの実態からすればそうは簡単に金利差だとは言えないでしょう。
株価が上昇しているのですが、円安を加味すればそうは大騒ぎするような株価でもないかもしれない。日経平均とドル建て平均での差の乖離が激しくなっている。
さらに円安が急激に進むなら、もう、通貨危機としてとらえる方がいいでしょう。通貨危機の原因は、為替だけではなく経済そのものの衰退です。

≪過去の記事≫

【2004年】
「物語が、始まる」
         中公文庫
         川上 弘美  著
「物語が、始まる」「トカゲ」「婆」「墓を探す」の4篇を収めた短編集です。
読み終わってからまず浮かんだ言葉が「人生」でした。
女性の人生。。。。。
「物語が、始まる」は「男」。「トカゲ」は「平凡」。「婆」は「生」。「墓を探す」は「死」。女性の人生を振り返ったとき、さまざまなものがあるでしょうが、大人の女性として性と伴侶すなわち「男」は、その動物的な本能からして大きなものです。
結婚後は生活がありますが、それは「平凡さ」としての日々でもあります。この気が遠くなるように長い年月が続く日常の生活は、女性にとってどのようなものでしょうか?これを幸福と自覚できるかできないか。
もちろんこの平凡な生活の中にも自己の「生」もあるはずです。生きるということ、それは必ず訪れる死を自覚することによってその大切さがあります。毎日の平凡な日常、その中にどのように自分という人間が生きているのか、あるいはそれも男とともに暮らす中に。
生きていくことの終着には死があります。しかし女性にとって死が終着駅かといえば、そうではなく、死後のことを思えばまた自分自身の家族もある。川上さんの「墓を探す」は、女性自身の親をはじめとした祖先の墓を建てるという物語となっていますが、女性にとっては、嫁に行くという風習の重大さとともにどの墓に入るかも重大でしょう。生きている中に死を意識することは、死はただの終着駅ではないのかもしれません。

「物語が、始まる」
主人公ゆき子は、雛形を拾う。男の雛形である。人形ではなくて生きている雛形である。女性にとっては「愛する」対象としての男の雛形である。
ゆき子には「土曜日の本城さん」という恋人がいる。ゆき子は、本城との心のふれあいという面では話がかみ合わなくなっている。本城にもいろいろな面はあるにしても、ゆき子から見た本城はやはり「土曜日の」(性的な面での)男である。
ゆき子は、雛形を育てはじめ雛形の男の恋にだんだんと応えていく。何も雛形と大恋愛をするわけでもなく、日常の生活や言葉の交わりの中でゆき子も恋をする。雛形に恋をしたゆき子は山城と別れる。
なぜ雛形に恋をし山城を捨てるのか?
雛形との恋には、母性に似た(男に対する独特な母性的な)ものがあり、日常の生活を通した情のようなものが生まれる。ゆき子は加速度的に生長(老化)する雛形の「死」を見送りすぐに雛形のことは過去のことと忘れるが、「愛している」という言葉が心に残る。
性的なものという男の一面からだけではこの「愛している」という言葉は生まれない。男に対する母性にも似た感情や情から「愛している」という感情が生まれるということではないのか。
若い人と飲んでいたときに、その若い人が、もう「女」を追いかけるのも飽きたと言っていた。僕は、それは嫁さんをもらいたくなったんだよと答えた。こういう会話は案外多い。
男も女も性的な対象としての男女関係以上のものを求める時期が来るものである。男の雛形というのは、女性の心に「愛する」という感情をもたらす神や時の使いか。。。。
しかし、性的なものから離れた「愛情」といっても、何も純愛を描いているわけではない。愛の美しさを描いているわけでもない。「愛する男」といっても離れてしまったなら忘れてしまう。これが女性の「生きながらえるということ」かぁ。。。。
「トカゲ」
乃南アサさんの「暗鬼」という小説がありますが、「トカゲ」のラストシーンとよく似た雰囲気があります。「暗鬼」は、薬による独特な精神世界の中で選ばれた家族の血を残すためにと近親相姦が繰り返されます。主人公の女性は、拒否はするがその世界にマインドコントロールされたようにはまっていきます。「トカゲ」のラストシーンもまさにこれと似たもので、独特な世界を拒否しながらもはまっていきます。
その世界は、どことなく同性愛や近親相姦を思い描きますが、しかし子供たちは小さく、隣の奥さんの魅力は平凡ではないかと思います。このことから同性愛や近親相姦的なものではないのではないか?
主人公の女性がトカゲのもたらすという幸運(幸せ)を期待するが、その幸運(幸せ)は、平凡なうちにある専業主婦の子育てや奥さん同士の平凡な日常ではないかと思います。もちろん平凡な日常にこそ幸せはあります。しかしこの中には退屈というのか社会や人間関係の中での閉塞感もあります。子育てや隣近所の奥さんたちとの狭い閉塞した世界に甘い誘惑もあり、その中に拒否はしたいがどっぷりと浸かってしまう主人公の女性のジレンマを感じます。
「婆」
「ずいぶん死ぬんですね」「人間だからね」主人公と婆の会話である。
婆は蒲鉾の板のようなものに何月何日誰々が死ぬと書き付けた板をたくさん持っている。
主人公に鯵夫という恋人がいる。仲は退屈としか言いようのない関係である。主人公はその鰺夫の話をする。
婆は、主人公に台所の穴を教える。その穴は、戦争で死んだ人たちの魂が集まるところか?あるいは、その季節に死んだ人を書き付けて一人一人をあの世に送る場所なのか?そこは不思議な気分にさせられる場所であり、その雰囲気を味わった主人公は人生観が変わる。人はいつか死ぬことをあらためて知ったときに人生観を変えられるときがある。2回目に主人公が穴に入るときに恋人の鰺夫と一緒だった。二人は涙を流す。二人の平凡な関係に不満があるが、いつか死ぬことを知ったことで今ある二人をお互いに愛おしむことができる。
「トカゲ」の中でのあまりにも平凡な生活。「婆」の中でのやはり平凡な二人、しかしこの平凡な中にこそ生きている証を見つめなくてはならない。
「墓を探す」
「でもこうして墓に向かっているじゃない」
人は忘れがちだが必ず訪れる死に向かって生きている。「墓を探す」は、今を生きているということである。
この生は、命の連鎖の中にある。先祖からの遺伝子もあるし、他の生物の命を受け取りながら生命は連鎖している。その意味では命に終わりはない。魂だけが墓に入る。
この作品の中には川上さんの生死観が出ていると思います。
父や母そして幾百万の祖先が集まる墓。主人公の姉にとり付く父や母や親戚たち。その会話の中に「墓に入るのもいいもんだ」という。ここには生死の境がなくなっている。だからこうして生きていることも墓に入っていることもそうは変わりがない。
主人公とその姉は、寺田家の墓に入るのは私たちで最後だという。この意味が何なのか、嫁に行き嫁ぎ先の墓には入らないで自身の祖先がいる墓に入ること。子供がいれば生命の連鎖自体はあるが、墓に入ることだけを見ればその連鎖は終わる。何か婚姻関係という風習を感じます。

久しぶりに朝8時半ごろまで寝ていました。最近は年をとったせいか長寝ができなく6時頃には目が覚めてしまいます。若い頃は、夕方から寝込んでしまいあくる日の夕方まで24時間寝てしまい、僕自身は薄暗い外を見てまだ朝が早いのかと思ったことがある。お袋に次の日の夕方だと聞かされ時差ぼけになってしまった。お袋も僕がどうになったのかと心配したそうです。
でも、今も眠りは深いようで、妻から「あなたは何が起きようと目が覚めない人だ」といわれます。死んでも起きない。。。。ハハハ

【2005年】
夏生さんの「つれづれノート⑭」を読み終わりました。
「つれづれ」も十四巻で終わりそうです。。。
最後は2005年の「4月17日(日)晴れ!」で終わりました。ううう・・・・
娘さんカンチが小学校を卒業。息子さんチャコも保育園を卒業。
夏生さんも「つれづれ」を卒業です。
朝から強い雨が降っていましたがやっとやんだようです。

【2006年】
体温36度8分。。。平熱が36度3分ぐらいですから、微妙な微熱です。
ぼうっとしたたまで朝刊を見たら、「大型店出すなら子育て支援を  福島県」という文字が目にとまった。上にあるサッカーの「中田引退」にも「へ?」と思ったけど。
スーパーなどと思うけど、大型の店舗を建設するには条例により女性の雇用や男の育児休職、託児所の設置を協議するというような内容だと思う。でも、こういう条例があると、出店する企業がなくなってしまうという懸念もあるそうだ。
北海道の夕張市が破産した記事も読んだが、地方自治体も大変なことになっているし、少子化は国の危機にもつながりかねない情勢である。福島県の条例は必要不可欠ではないかと思う。すべての都道府県でも必要だろう。
企業は利潤追求が目的であり、そのための競走を行っている。しかし、社会的な責任をも背負うわけで、70年代からの「民間活力」「民営化」という政策の中では、民営企業にも国民生活への責任も生じたはずである。儲けるだけでいいという論理は通じない。
銀行と不良債権処理。。。そしてゼロ金利
庶民の我慢の中での「好景気」
企業倫理の中には、国民生活の豊かさの視点も必要ではないか?
滋賀県だったか、女性知事が生まれた。
争点は、税金を使った新幹線新駅。その税金を県民の生活に直結した使い方にというのが求められたのではないか?景気の回復がいわれるが、国民生活には直結しない矛盾。。。。ここに目が向きはじめたのか?

【2007年】
「村田エフェンディ滞土録」  梨木 香歩  著
エフェンディとは、日本語で言えば「先生」である。
村田先生のトルコ滞在記。。。
「先生」とは、もちろん人々からの尊敬をこめた称号のようなものである。しかし「先生」という言葉の中には、たとえば、夏目漱石の「吾輩は猫である」にある教師クシャミ「先生」といったようなどこか太平の世に生息するのんきさを感じる意味合いもある。クシャミ先生を観察する猫はどうもクシャミ先生より賢そうである。哲学的である。鸚鵡(オウム)が「友よ」「いよいよ革命だ」とわめく。。。エフェンディ村田よりどうもこのオウムのほうが賢そうでもあり哲学的である。「家守綺譚」の綿貫征四郎より賢そうな飼い犬「ゴロウ」のように。
そんなエフェンディ村田の物語。
オスマントルコ帝国といえば、世界史で広大な領土を誇った世界地図をうっすらと思います。そんなオスマントルコは徐々に崩壊をしていく。この辺の歴史については、ウィキペディア「オスマン帝国」「青年トルコ人運動」同「革命」を読ませていただきました。そして参考にさせていただきました。
そんなトルコ(土耳古)に、村田は明治政府を通じて土耳古皇帝の招きで歴史文化研究のために滞在していた。218ページに、村田が帰国後7,8年たった年に「土耳古青年党完全勝利」(1908年の青年トルコ人革命か)との記載があることから、村田がトルコに滞在したのは1900年前後のことだろう。日本は明治の代で明治33年前後ということになる。帰国後の1904(明治37)年には日露戦争が起きているはずである。そして世界は、1914年の第一次世界大戦へと向かっていく。トルコはドイツに近づき、日本は日英同盟の中で参戦する。
この作品には、このようなトルコの中に見る政治的背景があるものと思われ、「青年トルコ人運動」の地下組織が見える。しかし作品自体は、梨木さん特有なファンタジー性の強い作品であり、揺れ動くトルコ社会の中にあって村田は翻弄されながらも不思議な世界を見、日本との違いが大きい風土の中にものを考える。
今を生きる僕にとっては、トルコは遠い地であり、時代は100年も前の遠い過去の時代。村田は考古学をやりにトルコに行っていたが、今の僕にとっては、この作品自体が考古学の中で発掘されて目に見えたもののような物語である。
横道にある敷石は、昔の城壁の石だという。そこにはときよりこの城壁の前に立っていた古の衛兵の影のようなものが現れるという。
僕にとってのこの作品のファンタジー性は、影のような衛兵を見るようなものなのかもしれない。
トルコのスタンブールには体臭に似た町のにおいがあるという。日本の町にないと村田は思うが、自分の体臭はわからないものだと。。。
異文化の中のそれぞれの人々。。。。
しかしその体臭とは何か?
現実の臭いとして香辛料の香りとか独特な臭いを連想できそうだが、同時にそれは、人種の坩堝といわれるような東西の文化や民族が集まりそれぞれが個性的に生きる社会の臭いでもあるのではないか。
多くの民族が集まる中には必ず多様な宗教がある。
キリスト教徒は日曜の礼拝に行く。回教徒は礼拝の時間を持つ。村田は思う。日本人は仏教徒であるのかと。しかし仏教ととはいえ知識もそれ以上に宗教心があるのかと。今の時代の日本人を見ても、生まれてからしばらくは氏神様のお世話になり、結婚式ではキリスト教の牧師のお世話になる。そしてあの世に行くとなれば寺のお坊さんのお世話になる。そして日常は無神論者である。
トルコに生息する村田は心もとない。
この作品は、神々の物語でもあるのである。それがファンタジー性だろう。
この神々は、それぞれにおいてその民族の唯一絶対の神といってもよいだろう。一神教の世界である。
トルコに多くの民族が集まるなら、そこには多くの神々が集まる。村田はこの神々とのかかわりを持つ。そこに日本の狐の神も入ってくる。
村田は、日本人である自分を見つめて、「もっと自分というものを押し出していかねばならぬ」と気炎を吐き、そのことを日本に持ち帰ることを考えるが、「どうも私はその任に適当でないようだ」と心細くなる。(62ページ)
しかし、キリスト教信者も回教徒はもちろんだが、村田をはじめとした日本人にも心にあるものはある。
日本人のそれが何かといえば、八百万の神々というようなある種の自然信仰に近いものではないか?「家守綺譚」にある綿貫征四郎の、あの自然に溶け込むような自然信仰。それは、恐れでもあるが抱かれるような安らぎでもある。仏教もこの日本人特有の自然観に馴染んでいったのではないか。 ヨーロッパやトルコに見る一神教に対する多神教。自然の恵みをそして恐れを見る中での現世利益。日本人が持ってきた狐の神は商売の神であると思うが、そこに日本人の独特な宗教観があり、それは今の時代でいえばエコノミックアニマル的なものをも負の意味合いとして暗示するが。
一神教は、どこか積極性や猛進性を見ることができるが、多神教は、どこかのんびりしたようで自然体である。日本人の宗教観それは人生観や行動を規定するだろうが、それが村田「先生」の心に心細さや心もとないものをわき起こすのではないか?
はじめに漱石の「吾輩は猫である」を紹介しましたが、この日本人の心細さや心もとない心を見つめたのが漱石でもあり、西洋化の中で日本人らしさを見つめたのが漱石です。その日本人らしさは、イギリスで「お前は中国人か」と聞かれ多くの日本人が憤慨をするという変なプライドではなく、「昔からいろいろな文化や思想を教えてくれた中国人に間違われたのは光栄ではないか」(正確な引用ではありません)といったような冷静な目での視点です。
「春になったら苺を摘みに」というエッセイへの感想に、
「梨木さんの作品には、外国人が出てくる。
梨木さんがイギリスに行って外国人として生活をするのとは反対に、外国人が日本という風土と生活様式に入ってきている。
この異文化の中での外国人。。。。
ある意味では、梨木さんが客観的な目で日本というものを見つめているのかもしれない。」
と、書きましたが、梨木さんがどのような視点で日本人をそして日本人である自分を見つめなければならないかを常に葛藤をしている姿を今回の作品や関連する「家守綺譚」においても見ることができるのではないでしょうか?
多分、日本人はこうあるべきだといった断定的な結論はお書きでないと思います。しかし、そこにある平和主義は見ることができるのではないか?
それぞれの民族の神々は、村田の部屋で折り合いが悪いのか騒ぎ出す。しかし村田の一喝で騒ぎも収まる。神々は自分の持分を持つものなのか?神々は落ち着くが、それぞれの神を信仰する人間は第一次世界大戦へと突き進む。トルコでの村田の友人たちは戦火に倒れる。大きな歴史に残る社会の流れの中に個人はいつか忘れ去られるようの死んでいく。神そして国家とは。。。。。
「私は人間だ。およそ人間にかかわることで私に無縁なことはひとつもない」
国家は人が作ったものである。しかしその国家が名もなき者の運命を変えていく。人と人との無限にそして複雑に絡み合う糸は、人をひきつけあう。民族を超えて神を超えてつながらなくてはならない。
多神教でなくてもいい。互いの神外を尊敬しあおう。人はまだ完成されていない。その発展を見よう。民族を超えて、神を超えて。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「江戸っ子は宵越しの金はもたねぇ・・・・」
貧しい中での江戸っ子の見栄でしょうなぁ。まぁ、江戸時代ですからこれでも済んだもんなのでしょうが、今の時代はそうはいかない。貧しい中でも蓄えは必要なわけです。社会が富めば貧しいとはいえその社会に流れに乗らざるを得ない。あるいは社会が複雑になればその複雑さの中に不安定要素が増えてくる。将来家を持とうとすればたくわえが必要で、社会はよくできたもので賃貸でも持ち家ぐらいの家賃がかかる。子供を寺小屋にやるわけにもいかないので学資保険に入る。老後の生活維持などなお。。。。。
また無駄金も使わなければならない。生命保険など。。。。。
このような現代人が「宵越しの金はもたねぇ」という生活ができ、日常の消費を豊かにするには何が必要か?あるいはこの生活費が少なく済むには何が必要か?生活費が少ないなら賃金は低くくてすむ。社会は合理化されなくてはならない時期に来ている。
この合理化を進めるには、独占企業の行う社会サービスを無料化しなくてはいけない。電気・ガス・水道、鉄道・高速道路、通信、教育や医療などなど。しかしこれらの無料化は、国家財政の負担が大きくなる。そこで問題になるのが国家に税金としてどのように金を集めることができるかが課題になるわけだが、国家を通して金が回る仕組みが税制というものになる。
金は天下の回りもの。。。。。。
これがうまくいかないなら資本主義はいつしか崩壊をする。
金がうまく回転しない現実がデフレに現れ、国家の財政危機に現れそれ以上に国民生活の不安定化の増大となる。もちろんどんなに矛盾が増大した資本主義国でもその中には富裕層が必ずいてその人たちの贅沢を維持するために国家が動き、その意味では資本主義は生きながらえる。どんな貧しい国でもこの贅沢をする階層はいるものだ。今の日本は、国民総中流意識の国から富める者が自分たちのためなら国民生活は犠牲にするという形になってしまった。それが自己責任であり、市場原理であり、間違った自由意識という思想である。ここに金は天下の回りものという資本主義の原理が危うくなってきている。
金はどこかに吹き貯まる。たぶんその金は巨大銀行や企業に吹き貯まっているのではないか?しかしこれらの金は経済活動に生きた金として社会の中で回転をしない。ギャンブル資本主義という金融のゲームに金は回り、企業の業績はこの株価による損得で大きく変化する。海外への投資も飽和状態であり、本業の製造したものは売れなくなっている。吹き貯まった金は自国民には回らないから。国債を買う。銀行などの利息に比べればべらぼうな利息を国からもらえる。この国債という国の借金は貧しく始祖質素に暮らしている国民から取れば言い。だから消費税率のアップが言われる。更なる景気の縮小とデフレは加速する。巨大企業は消費税のアップには基本的に反対だがその分法人税の減税をしてくれればいいですよと。。。。。
結局国にはそうは金が回らなくなり財政はさらに悪化をする。
製造業における精密機械とコンピューターが結びついたロボットの普及により人件費は極端に減少する。それに輪をかけて派遣法などによる政策的な低賃金化は進む。本来はロボットという人間労働の軽減化と労働時間の短縮の条件が失業の増大そして低賃金化の条件として現れる。人件費が削減されるとロボットによる大量生産とあわせて製造されたものは価値が減少をする。安くて大量の「物」が社会に反乱をする。しかしいくら安くても低賃金化の中では消費はされなくなる。輪をかけて消費税率のアップではなおさらである。その産業の企業は淘汰されていき勝った企業が独占化していく。潰れた企業から失業者が新たに輩出される。社会全体の平均利潤は減少をしていく。そしてまた有り余った金はギャンブル資本主義に流れる。
この金の流れをどうにか変えれば国家の財政は伸びるはずです。そして上に書いたような無料化は進み福祉も増大をします。企業は苦しくなるという意識が強いでしょうが、長い目で見るならば生活費の削減からの賃金の低下と失業の縮小による消費の拡大というものが出るので企業にとってもよいことなのです。ただ富裕層は、あるいは株の儲けに頼る人々は、そして地主や不労所得者はその生活は悪化をするでしょう。また芸能人やプロ選手といった一部のべらぼうな年俸を持つ人も苦しくなるでしょう。でも悪化をするとはいえ貧しくなるわけではない。そして保険会社をはじめ、その社会では無用な出費となる産業はなくなります。無駄がなくなること、これが合理化ですが、国民生活を豊かに安心したものにする作用がない合理化は必ず破綻をします。
金は天下の回りものとのんびりできるでしょう。。。。

       道の駅 川口・あんぎょう
埼玉県の道の駅です。少し南に行けばすぐに東京都。
あんぎょう(安行)といえば、植木や盆栽などで有名な町ですが、道の駅にもたくさんの植木や花が置いてあります。
アボガドの木がだいぶ伸びてきて鉢が小さくなってきたので植え替え用の鉢を買いに行きました。
うん。。。。安いのか高いのか?
近くにあるホームセンターのほうが品揃えがいいみたい。
植木は庭に植えるような大きなものがあり、庭造りをしようという方には面白いと思います。
花などの鉢植えをおいてある建物は広くて、盆栽のイベントもやっていました。
ちょっとした広場にテーブルが置いてあり、植物に囲まれながら休憩するのも楽しいです。
あとは物産をおいてあるところやレストランのようなところもあるようですが。。。。。
ウウ・・・ん(笑)
ABCで評価するなら・・・・Cに近いBかなぁ。。。。
アボガドを新しい鉢に植え替えたのですが、葉っぱがしんなりとしてしまいました。失敗だったか・・・・でも根っこはきちんと残したから元気になるでしょう。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
少し混みあった電車に乗った。
しばらくすると扉の向こうの席が一つ空いたので見ていたら、男の人が座ろうとしたときにおばちゃんがツツツツーーと寄ってきて座ってしまった。男の人は茫然と扉の方によけた。するとすぐにそのおばちゃんが向かいの席にツツツツーーと移動。そこにまたほかのおばちゃんが座った。さっきの男の人は口あんぐりで呆然として立っていた。
ハハハ・・・やられたな!と思ってみていたらいつの間にか電車は走り出して僕が立つ前の座席が空いた。座ろうかなと思った瞬間、おばちゃんがツツツツツーーと走り寄ってきて座ってしまった。やられました。。。。僕も。
うううう。。。。。と思って心で笑いながら立っていました。すると僕の前に座ったおばちゃん。。。。2分もかからないような次の駅でツツツツツーーと降りて行った。
前の駅を走り出して次の駅まで座るためにツツツツツーーーと来るなよ・・・・・ウウウ

【2012年】ツイッターつぶやき
野田さんは総理であると同時に民主党代表でもあるわけですが、どうもこの代表の責任論が大きくなるような?
大量の消費増税関連法案に反対をして離党をし、民主党自体も重い除籍処分。除籍処分にしたといってもその責任は免れない。結局は野田内閣をつぶすことに発展をするのでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
昨日の朝日新聞に「『敗けた』ということ」という記事がある。
その中に保守層の意識ともいえる「永続敗戦」という言葉がある。
「戦後とは、戦前の権力構造をかなりの程度温存したまま、自らを容認し支えてくれるアメリカに対しては臣従し、侵略した近隣諸国との友好関係はカネで買うことによって、平和と繁栄を享受してきた時代です。敗戦を『なかったこと』にしていることが、今もなお日本政治や社会のありようを規定している。」 (上記リンク記事から引用)
この「永続敗戦」の意識から抜け出すには、次の戦争で勝つしかないといった論理は論外(このような意識は存在するでしょう)として、国民意識の中にある「仕方ない」という意識を克服するためにこれまでの政治を「恥ずかしい」という意識でとらえられるかというものを提起しているのでしょう。
左派の平和主義の弱さを
「結果的には『平和がいいよね』というものすごく単純な心情にのみ訴えかけて大衆動員をはかろうという、政治的には稚拙なキャンペーンになってしまいました」
と分析をしてまた、
「繁栄が昔日のものとなる中で急激に平和も脅かされつつあるという事実は、戦後社会に根付いたと言われてきた平和の理念が、実は戦後日本の経済的勝利に裏付けられていたに過ぎなかったことを露呈させています。」
とする。
しかし「平和がいいよね」の中身はずっと重い中身を背負っている戦中の国民の思いを現して来たのです。しかしこの思いと同時に平和が自然と同じように存在するといった平和主義側の「平和ボケ」が出ていたということです。ですからこの平和ボケの目の前に急激な保守化が見えてきたということです。必要なのは平和は人の行動で維持できるものであるという戦後の歴史とそこからの未来をつくる意識が必要なわけです。経済と平和(戦争)は切り離せないものがあります。しかし経済が繁栄する中に平和も維持されたと同時に平和が維持された中に経済も繁栄したという作用と反作用もあります。経済が落ち込めば平和が脅かされる
(つづく)

【2014年】ツイッターつぶやき
一時やめたのですがずっとお世話になっていたプロバイダーPLALAのブログ『Broach』が6月30日をもって消えました。
Broachに書き続けたものはこちらにコピーしましたので安心ですが、やはりさみしいですなぁ。
込み合っている時間帯だったのでしょうか?やっと書き終えた文章をアップしようとしたらいきなり『ログイン』画面が出てきてログインしなおしたら書き上げたものがなくなってしまったということが何度かありました。心の中で何度か「僕が書いたものはどこに行っちゃったの!!」と叫び涙目になりました(笑)これもまた今ではBroachの思い出と残っています。ブログを通じて何人かの方ともネット上で知り合えて楽しい思い出もあります。
今まで何度かこうした引越しをしてきましたが、数人の方のブログは今でもつながっているかなと思っています。
今はツイッターもあるしブログを通じたやり取り(トラックバックなど)も減ってきました。ツイッターの良さはもちろんあるのですが、ブログにしかない楽しさや特徴がありますからやはりブログもやめるわけにはいきません。でも個人のホームページからブログに代わっていった経過もありますからブログ自体も発展しなければいけませんね。将来はどのようコミュニケーションに移行していくのでしょうか?ついていけるだけついていきたいと思います。。。。。
さよならBroach・・・・・

【2015年】ツイッターつぶやき
クルミは無縁無塩のものを使います。大きめに砕いておきます。
枝豆は普通に塩茹で。
木綿豆腐は1時間ほど水切りをしておきます。
味付けは、白だし醤油、白みそ、砂糖、ごま油でタレを作っておきます。

あとは豆腐を砕き枝豆とクルミを入れたれで和えたら出来上がりです。

メインディッシュは鶏ひき肉のねぎ餃子。
分葱と紫蘇の葉をみじん切りにして鶏ひき肉を入れおろし生姜をたっぷり。塩こしょうで下味をつけます。
あとは普通の焼き餃子と同じです。あっさりとポン酢で食べます。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「タバコ7つの神話という神話(4)」の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
筆者はたばこの害についてどんどん純化していく。
「本当に家族を受動喫煙から守りたいのであれば、外で喫煙した後は、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも30分間は息をしてはいけない。」
そもそもたばこの害を言うのは健康のためでしょう。
例えば現在PM2.5など大気汚染が信頼をされている。
「健康を守りたいならば、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも外出している間は息をしてはいけない。」となる。
杉花粉ですら家に入る前はよく花粉を落としてからといわれるぐらいであるからPM2.5となれば相当な努力を強いられる。
赤ちゃんを乳母車にのせて出かける時、幹線道路などでは特に赤ちゃんのいる高さが汚染がひどいといわれる。
空気清浄機はにおいを消すだけ?今は電気集塵機もありかなりの効果があるともいわれています。といっても100%ではないでしょうが。
結局息もするな、空気清浄機ではだめと。その結論は
「受動喫煙の害をなくすのは、たやすいことではない。むしろ、不可能と言うのが正確なところだ。」
となる。
何でも基準値というものがある。

息をするなというのは煙草については1か0かですね。
かといって1か0かにしてもたばこ販売禁止は言わない。なぜ言わないか?僕が知っている理由には、煙草を売らないと薬物中毒が増えるとか、税収が減ってしまうことぐらいです。税収減は何も政治家が言っているわけではなくて、その政治家を説得するために禁煙運動も禁煙者が増えてもたばこ税をあげているのだから大丈夫という論理を用います。
準値は下げていかなければならない。そのために空気清浄機の進化や分煙があるわけです。これを通じて室内の煙草の有害物質を下げていく。この財源はたくさんあるのです。煙草税です。喫煙者もたばこ税が何に使われているのかわからない状態よりも、分煙(家庭内も含めて)設備の普及に使われるならある程度納得がいくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
「衣料品は年間20億着捨てられている」(ハフィントンポスト)
朝日新聞1面によれば「年10億点」となっていますが。。。。。。。
数字的な大きな開きがありますが、僕はあと年以10着や20着は新しい衣類を買えるという事では重要な問題ですなぁ。この前ズボンに穴が開いてやっとそのズボンを捨てましたがその捨てる新品のズボンちょうだい。。。。。
(以下、ツイッターから)
貧困化や節約の中で衣料品を控えることが。衣料品はもっと消費されるはず。ただし流行りすたりがりますからね。考え方を変えていかないと。
多くの食料品も捨てられているようです。一方では貧困から子供がしっかりした食事をとれないとか、大人の中にも栄養失調が。美容や肥満対策もありますが、食料品の円安誘導による値上げも影響しているでしょう。
案外、多くの商品に見られる現象ではないでしょうか?
生産と消費のアンバランスは単純に需給関係からだと片付けられないでしょう。なぜ売れ残るのか?もう国民は十分すぎる衣料品を持っているからではない。供給はこの実態を見ないとだめです。しかし供給を抑えるのではなくて消費を拡大させること。
まぁ。ウエディングドレスは2回も3回も着るようになったらある意味困りますが、セレブの方々が1回来たドレスは着ないというのも困ります。それを聞いた庶民もまた、すごいなぁ・・・・金持ちはで済ましてもいけない。そして穴が置くほどズボンをはき続けることも当たり前と思うのもね。
もちろん資源の大切さから物を大切にすることは求められることです。しかしこの資源を大切にするとか環境保護のためとかと言うのと貧乏で衣類を買えない節約するというのはまた違いますね。清貧という言葉でお茶を濁してはいけない。「無駄」は格差の拡大から生まれるのです。ほんとは無駄ではないはず

【2019年】ツイッターつぶやき
男の料理というほどのものではありませんが、スーパーに大量の赤紫蘇を売っていたので紫蘇ジュースにしてみました。
一袋1キログラムほどあったかな?それを2リットルのお湯で煮だしました。
鍋に水を入れて沸騰したらよく洗った赤紫蘇を入れます。紫蘇の葉は農薬が多いということを聞きましたので何回も洗ったり水に漬けて置いたりしました。
すぐに赤紫蘇が緑色に変化して水が赤紫色になります。
そこでボールに紫蘇の葉をすくい出します。ボールの中で紫蘇の葉を絞って汁は鍋に戻します。
もう一度沸騰させて塩少々と砂糖を好みの甘さに入れます。
沸騰させすぎないようにしながら酢を入れます。
黒みがかった赤紫が酢のクエン酸の科学反応できれいな赤い紫色になります。
このままよく冷ましておきます。
先ほどだいぶぬるくなったので氷を入れて飲んでみましたが、甘さ控えめでほんのりと酸味があり、紫蘇の風味が口いっぱいに広がりました。
寝る前にペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
明日から少しづつの見たいと思います。
そういえば、先日あんずジャムを作ったのですが、また杏子がありましたので明日はまた杏子ジャム作りです。

【2020年】ツイッターつぶやき
また水害の季節になりました。
毎年どこかで大規模な水害が発生をして多くの方が亡くなったり家を流されたりしています。
今年も熊本と鹿児島の県境あたりの球磨川で水害が発生をして介護施設では14人の方が心肺停止で発見されたそうです。亡くなったかにはお悔やみを申し上げるとともに災害にあった方にはお見舞いを申し上げます。
去年は東京でも大きな河川の増水があり今一歩で水害が発生しそうでした。今年はそうは大雨もなく梅雨らしい雨が続いていますが、今後関東でも大雨がそのうちあるでしょう。東京は多くの家が立ち並び人口も密ですから一度大きな水害があると被害も大きくなると思います。こうも人口密度が高いと避難所もすぐに入りきれなくなります。地震対策でも避難所に避難というよりも大きな公園で野宿でしょう。
自然災害から身を守るには限界がありますが、河川の安全避難所の整備などはある程度国の対策としてできることがたくさんあると思います。
日本は防衛費がうなぎのぼりです。先日秋田や山口に配備予定だった地上イージスが中止になりましたが、莫大な税金でミサイルを打ち落とすなんて無理な計画が進められられました。戦闘機もこれからものすごい数が配備されます。すべてローンで買うわけですが、このローンの支払いが大変でしょう。政治は腐敗が進み、コロナ対策を見てもアベノマスクに象徴されるようなムダ金が使われています。
国民生活に直結した税金の使い方をしなければいくら消費増税をしても国民生活の安全は保たれません。
水害は自然災害ですが、対策をさぼったり誤ればそれは人災となります。

【2021年】ツイッターつぶやき
都議会選挙が行われましたが投票率が低いですね。
その上雨が降りましたからなおさら組織票のある政党が強かったようです。
小池さんの都民ファーストが大きく減って自民党に戻ったようです。
都議会の大勢に影響はないでしょう。小池さんも自民党と対立しないように動くでしょうが、都民ファースト自体が自民党の分裂組織みたいのものでしたから。
秋の衆議院選挙もこのままずれ込むでしょう。急進的な保守分派がじわじわと伸びるかもしれません。
日本政治もだいぶひどくなっていくでしょう。
それは経済もひどい状態になっていくということで、それは国民生活がひどい状態になっていくということです。
オリンピックでコロナの感染状況がどうなるか、オリンピック後の経済の落ち込み、と言ってもコロナでの落ち込みからさらにどれほどひどくなるかですが、経済的弱者の生活は落ち込むでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
茶箪笥の引き出しを開けたら、覚えのない商品券がたくさん出てきた。
なんとなく記憶はあるのですが、同のようなどのような経過で引き出しで眠っていたのか?
なんと2万円分。
もう期限が切れているか心配だったのでよく券の裏表を読んでも期限はないよう。。。。。
でも発行日が去年の8月でしたので、もしや1年で期限が切れたら大変だと思い買い物に行きました。
家族で美味しいステーキを食べてレジへ。
もしや使用できなかったら思わぬ大失費ですからドキドキ。
どうにか使えたので一安心。
そのまま浄水器の高いフィルターを買ったり3日分の食材を買ったりしました。
残り500円券1枚。。。。。
妻がニコニコしながらスイーツを買いました。
そのほかにもエコポイントのような商品券やらよくわからない券も出てきて近いうちに使いたいと思います。
ニュースで見たのですが、最近、いろいろな地域で振興券のようなものを出しているようです。
こういうものも研究して使わないと損ですなぁ。。。。少しは税金を返してもらわないと。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
福島原発事故による汚染水の放出がはじまりそうです。
すでに輸出先の国々から汚染水放出前に注文が来ているようです。汚染水放出前のものをと。
この状態を風評被害がすでに出ているという解釈で済まされています。
しかしほんとに風評被害なのでしょうか。
汚染水はろ過をして流すとされだいぶ薄めて放出をされるようですが、原発事故での汚染水ですから通常運転の原発からの冷却水とはやはり違うでしょう。この点で輸入をひかえることも出ているのではないかと思います。
中国だったか、韓国だったかは、汚染水放流間に塩をつくろうとしているようです。
日本のマスコミは風評で済ましている?今後水産物への安全性について報道しているのか?政府発表をそのままにはするでしょうが。
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2024年 7月 3日(水)「だめだ。。。。」

2024年07月03日 22時14分44秒 | 「政治・経済」
株価4万円とバブルについて書いていたけど、コピーしようとしたら消えてしまった。
なんでだろ?
ダメだ、同じことを書く気力が出ない。
だめだ。。。。。
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池に浮かぶ月2295【7月 3日】

2024年07月03日 19時41分40秒 | 「池に浮かぶ月」
ネット時代になり便利になったとはいえ、ニコニコ現金払い派の僕のような男はなおさら不便になっている。温水便座の消臭カートリッジを買いに近くのショールームに行ったら、部品は取り扱っていないと。
そういえば、昔、浄水器を買った店に行ったらフィルターだけは売っていないと言われた。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 7月 3日(月)「部品」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「7月 3日という日」

2024年07月03日 07時46分11秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
株価4万円とバブルについて書いていたけど、コピーしようとしたら消えてしまった。
なんでだろ?
ダメだ、同じことを書く気力が出ない。
だめだ。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
朝晩は涼しいです。
そういえば、今年も台風が多いですが、台風の雨以外は梅雨らしくありません。
夕飯は娘が味噌ラーメンを食べたい(なぜ今の季節に味噌ラーメンなんだ。。。。)と言うので作りました。涼しいせいか熱い味噌ラーメンもうまかったです。
養老さんの「バカの壁」を読み終わりましたが、なんだかよくわからないです。うう。。。ん、何が結論なのか?

【2005年】
郵政民営化。。。
何だかなぜ必要なのかわからない。郵便貯金などは、庶民に密着した制度なのでどうなるのか?という気持ちが大きい。たしかに今でも資金運用や無駄遣いも問題になっているけど、だからと言ってなぜ民営かなのだろ?民営化しないと改革できないというならこれは無政府状態では?
改革・民営化というものが言葉だけが一人歩きをして「なんかよいこと?」と受け取られがちだが、それが庶民の生活を安定化して豊かにするものとは限らない。
僕なんかタバコを1本吸うだけで1円が旧国鉄債務返済にあてられている(いた?)。駅でタバコを吸うにも片隅に追いやられて(煙草の害やエチケットもあるだろうが)肩身の狭い思いをしながら1円を寄付している。そんな中での民営化されたJR西の事故である。。。。
国民の財産だった旧国鉄跡地はどのぐらいの効率的な方法で売却されたのか?
電電公社は、NTTになったけど、電話債券が紙くずになろうとしている。。。
郵政民営化のあとに保有する資金がどのようになるのか?さっぱり分からない。不良債権化・・・民営郵貯破綻・・・分割して民間銀行や外国資本に吸収。。。。なんて悪夢を予想してしまう。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
麻のジャケット。。。しばらくクリーニングに出していなかったのですが、もともとは何色だったかな?たしか白に近い茶色だったと記憶しているのだが。なんだか最近はグレーぽくなって来たようなと思い家で洗ってしまうことにしました。洗濯機に入れてクルクル回るのを眺めていましたが、すごきですなぁ。。。東京の空気は汚れています。見る間に洗剤の入った水が黒くなってきました。
型崩れもせずに乾きました。。。。もとの色を取り戻したみたいです。
時々行くスーパーに「マイバスケット」というのがあります。
スーぱに行き買物をするときにカートに載せるかご(バスケット)がありますが、そのバスケットが自分だけのものになるというもの。というのも、レジ袋の節約が問題になっていますが、この「マイバスケット」を使うと、レジを済ませた品物をそのままそのマイバスケットに入れて持ち帰ることができるのです。また買い物に行くときはそのマイ場受けっとを持っていく。
レジ袋節約ではいろいろな取り組みがありますが、自分の布製のような買い物袋は、なんだかそこに入れて持ち歩くと万引きも疑われるような気になり、なじみませんでしたが、このマイバスケットだとなんとなく持ち帰りやすいです。もちろん帰るときにはふたを閉めるわけではありませんから、誤解を招くような行動はやめたほうがいいですなぁ。たとえば、帰るときに買い忘れたものがあったので、そのマイバスケットを持って品物の棚にいくなど。。。。一応誤解を受けたときのために買ったという証拠にレシートはきちんととっておきます。
スーパーの万引きについてはテレビのドキュメントなどでもやっていますが、たいへんな被害額のようですね。こういう世の中ですからスーパーも消費者もこういう取り組みがなかなか進まないのかもしれません。
時々しか行かないスーパーなので、マイバスケットもどうかと思ったのですが、はじめに小額の値段でバスケットを買い取るのですが、やめるときにはその金額を返してくれるそうですから損はしないようです。
欲を言うと。。。「マイ・カート」というのも作ってくれればうれしいのですが。。。ガラガラと家まで押していけるような。。。ハハハ
ある外国では、勝手に客がカートを持っていってしまい、回収に人を使っているとか?そうなる前にマイカートと言うのもいいアイデアではないでしょうか?ある地域のスーパーではどこでも使えるようにして、はじめに1万円ぐらいの保証金で貸し出すというような。これから高齢化時代ですからなぁ。助かるお年よりもいるのでは?おき場所に困るけど。。。そして街中がガラガラと騒がしくなるかもしれないけど?(笑)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
投票まであと1週間ですね。
民主・自民。。。。どちらが勝っても多少のボタンのかけ違いはあるかもしれないけど国会の圧倒的多数によって消費税の税率アップは決まるでしょう。
増税と減税は常にセットになって議論されますが、減税による税収ダウンの財源はどこから持ってくるかが議論になるわけですが、当然それは増税ということになります。一方における減税と一方における増税。。。。。これがセットになるわけですが、当然増税に苦しむ人々と減税に喜ぶ人々がいるわけでして、また、年金生活者などで生活する人たちの負担が消費税率のアップとなると苦しくなるわけです。
増税は大衆課税の強化ですからさまざまな階層に負担が生じるわけですが、減税あるいは還付金となると恩恵を受ける人々は限られた人や法人などとなります。これ自体が消費税率アップの矛盾ではないでしょうか?
増税は福祉関連の予算に回す。減税は景気刺激策?
景気が刺激されるのでしょうか?矛盾した増税と減税の中には景気を刺激するだけのものがあるのでしょうか?法人税の減税は少し一時的に株価が上がる程度では?もしかして株主配当にも?子供手当てがばら撒きなら法人税減税もばら撒きでしかないのでは?
素人にはわかりずらい増税と減税の仕組みですが、経験的にはサラリーマン世帯に良いことはない。
やはり労働力を買った支払金という賃金にも消費税が必要で、低所得には還付金ではなくて消費税の上納を年収(手取り)300万円までは無しにする。小零細企業や個人経営では、賃金の消費に支払った消費税分は限度を決めて法人税の減税も必要かもしれない。また、年金には国が年金受給者に消費税を支払う。国の財政も豊かになり景気の刺激にもなるのでは?企業にとっては増税になりますが国民一人一人も増税になるわけで、これでこそ広く薄く課税をする大衆課税としての消費税の目的に沿っているのでは?

【2011年】ツイッターつぶやき
今月から節電が義務化されました。家庭の使用電力も罰則はないものの節電を呼びかけられています。
我が家はずっとエアコンを使わない生活で下から節電といってもそうは大きな成果を出すことは難しいと思うのですが。。。。
節電で思うのは、今多くの原発が止まっている状態で稼働率は確か50%少しかと記憶しているのですが、新たに浜岡原発も止まってそうは今の状況でも原発の増設に頼らなくてもどうにか電力は足りるのではないかと思います。これで太陽光発電などの自然エネルギーが多くなってくれば段階的な脱原発は可能かと思いますし、自然エネルギーの活用が急激に行うことができれば短期間のうちに原発は必要ないようになるかもしれません。
福島原発のような事故が起きることを想定にしないと今後の安全性の議論はできませんが、それには莫大な金がかかるでしょうし、もう30年以上も稼働する原発が多くなっているし、また新たな原発を作る金もかかります。この金の面を考えても自然エネルギーとどのくらい違うのでしょうか?同じ金がかかるならより安全性の高いリスクの少ない方を選ぶべきでしょう。
どうも玄海原発は再稼働の方向になりつつありますが、子の安全性は福島の事故を教訓として新たな安全性に照らしあわされるようなものなのでしょうか?リスクが高すぎます。人の命が軽く扱われています。
節電も大変そうですが、企業もそれなりに節電がうまくいきつつあるようですし、この今行われている節電を日常化する国全体のシステム作りが必要ではないでしょうか?企業活動が成り立たないような状況なのでしょうか?この節電で。
何も月曜から金曜まで働き一斉に土日休むというものもある意味無駄が多いような気がします。自動車産業で行われていることを日本全国でやれば電力使用のピークでの電力使用はだいぶ抑えられます。学校なんかも平日休みの子がいてもいいわけで、ただ親も同じ日に休めればいいということです。そのための保育園や幼稚園も。役所も工夫はできるでしょう。電車のラッシュや道路の渋滞も変わっていくことでしょう。
何かしらの工夫でどうにかなるなら脱原発は夢ではないのです。節電は国や企業のためではなくて自分たちが暮らす環境作りという視点で考えなければなりません。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
ロイターに「好転する日本経済シナリオの『贅沢な悩み』」という記事がある。
「今、世の中のエコノミストたちが頭を抱えているのは、このリスクシナリオが描きにくく、「こんなことが起こったら大変だ」というストーリーを立てにくくなっていることだ。要するに、今までになく「贅沢な悩み」に直面している。」
「半年前に語られていたリスクシナリオを列挙すれば、消費税増税でデフレ再燃、新興国経済の混乱、財政リスク、長期金利上昇、円高などがある。最近は、これらのいずれもが遠のいたリスクだと認識されている。」
       (上記リンクページより引用)
安倍内閣での集団的自衛権の閣議決定もそのまま鵜呑みをして歯止めがかかっているしあくまでも自衛だろうという楽観論もあるが、経済的なアベノミクス・成長戦略に対してもこのような楽観論も現れているのかもしれない。どちらも究極の楽観論ではないか?
労働者の名目賃金の上昇から増税を乗り越えて個人消費も増えていくというが、エコノミストの間では、賃上げもあったがそれは物価上昇に追い付かず実質賃金は低下しているという分析もある。
新興国の経済も資金を吸い上げられて四苦八苦しているでしょう。イラクの新たな危機など不安定性は増しており日本のガソリン値上げは異常でしょう。
財政の改善が言われているがそれが赤字国債を減らすかといえばそうではなくて法人減税の財源が明らかにならず、経済の安定が強調されれば消費税10%。それでも足らずに国家財政の安定にはさらなる大増税(消費税)が必要とも言われている。
円高リスクも現実は貿易赤字の拡大になっているし、物価上昇の主な原因である。
長期金利の安定も日銀もいつかは出口を言わざるを得ないわkで、今現在が異次元の異常な経済の中にあることを忘れてはいけないでしょう。
日本企業の増収も国内の設備投資や賃上げに結びつくかといえばそうではないという懸念もある。
株価も2万円といった楽観論には程遠く、アベノミクス・量的緩和の限界も見える。
こういったリスク面も多くのエコノミストから出ているのではないか?何よりも国民生活の低下が現れているのである。ここに楽観論だけの強調は許されるだろうか?
今の日本は「心配ない」「安心だ」という楽観論がはやるが、それを強調されて鵜呑みにした国民はいつの間にか相当ひどい状態に落ち込まされるのではないか?

【2015年】ツイッターつぶやき

一連の報道機関への圧力発言が問題になっているが、これらの発言が言論人、政治家あるいは文化人といわれる方から発せられていることを見ると、言論というもの自体を変質させる危険性がある。言論を抑圧すると同時に一連の報道機関への圧力発言が言論であるかのように扱われる危険性である。
以前からヘイトスピーチが問題となっていたがネッツ上での「バカ」「死ね」発言も含めて、これらを言論の自由だとする意見もあった。しかし言論の自由とは言論に値するから自由なのである。ヘイトスピーチやバカ・死ねが言論に値するか?これと同じように一連の報道機関への圧力発言が言論に値するのか?
言論人、政治家あるいは文化人といわれる方の発言ならそれは言論に値すると見過ごされるならば、バカ・死ねも言論となる。ここに至って言論というものの定義が変質してしまうのである。
このような言論というものの定義の変質は民主主義をも変質させる。
一連の報道機関への圧力発言は、どう見ても根底には国家主義的な考え方が与党内に広がっているという事でしょう。安保法制も自由に時の政府の解釈によって戦争が行える。経済は国民の貧困化を進めることに依拠する成長戦略。国家主義と民主主義のどちらを国民が選ぶかの岐路でしょう。
国家主義と民主主義のどちらを選ぶかとなれば、民主主義に決まっていると多くの国民は考えるでしょう。しかしこの問題はそうは簡単な選択ではない。たとえばねじれ国会での決められない政治と決められる政治を突きつけられると、マスコミもすべて決められない政治を批判する。
決められる政治とは現実には数の力だとなる。その数の力が国民生活の不安て政を強め、安保法制の強行採決にもつながりそうである。その力は一連の報道機関への圧力発言にもつながる。数の力も民主主義というものはまやかしであることがわかるが、この国家主義的なものを国民は選択。
決められない政治や数の力で決められる政治は実は国民意識の中でも定着する国家主義の表れなのです。ですから国民は国家主義がよいのか民主主義がよいのかを問われれば現実は国家主義を選び理念は民主主義を選ぶという危険性が生まれる。

【2016年】ツイッターつぶやき
三つ目の社会保障の充実ですが、医療や教育費などなどが無料化されれば、物価と実質賃金を一定とする場合、この社会保障の充実は国民生活の向上に結びつくでしょう。
現代先進国の社会は高度に発達した社会です。発達した社会は国民生活を安定化させる条件がより整った社会です。
しかし発達した社会と現実社会のシステムのギャップがあってはならないのです。より安定した生活を送れる社会なのに中間層の減少や貧困層の拡大が行われるならばこの社会の発達の状態と現実社会のギャップは大きいと言わざるを得ません。
このギャップを埋めるのが税制と社会保障そして企業の社会的責任(福利厚生あるいは地域社会への貢献)の拡充です。
税制は「社会保障は消費税で」といったバカげた政策ではなく(社会保障は貧乏人同士の共助だとして、結局は一般庶民の生活の安定は良くてプアラス・マイナスゼロとか、低所得層に不利な税制だとか)、税と社会保障は富の再分配として機能しなければなりません。この真の税制において社会保障は考えられます。
医療や教育費そして労働できなくなった時の保証、突然夫(妻)に先立たれた時の収入の確保のための保証(ここでは男女平等とかは考慮しないことにします)失業時の生活の安定と再就職の保証、生活保護費。。。。等々。
ここを安定化させる中で経済全般が安定した成長を確保していくでしょう。
また、今企業による地域社会への貢献が強く言われています。少子化対策には企業内に保育施設を作ったり女性が働きやすくする工夫も出始めています。こういった企業の社会的責任は解雇した場合のその労働者への給付金の拠出なども必要ですし、退職した労働者への年金の更なる拡充も必要でしょう。企業のしりぬぐいを社会保障でというのは、今の発達した社会においては通用しなくなっています。
社会保障の充実そして企業の社会的責任の自覚が進む中でより発達した社会という現実社会が生まれるでしょう。
社会保障の充実は場合においては賃上げも必要なくなる可能性を秘めています。

【2017年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-170703/allasc">ツイッターつぶやき
gooお題「好きなソフトクリームは?」
ソフトクリームはそうは食べたいと思うときはないのですが、ドライブなどに出かけるとご当地ソフトクリームがあったり、牧場では定番ですので時々食べます。しかしこれはうまい!というのはめったにありませんね。(ごめんなさい)
変わったソフトクリームといえば、2,3回わさびソフトクリームというのを食べたことがあります。
ワサビが特産品のところでは伊豆や信州の安曇野などがありますが、わさびソフトという割にはワサビの風味や辛さがありません。
一か所だけワサビの辛さを感じるソフトクリームを知っています。
伊豆にある道の駅「天城越え」です。
ソフトクリームの上にすりおろしたワサビが乗っているので、ワサビ感満点です。
たしか・・・・わさびソフトの店は2か所並んでいて、右側のお店だったような?(間違いだったらごめんなさい)
梅雨は開けたのか、開けていないのか・・・・・
東京は暑いのですがぱっと晴れません。これから冷凍庫の中にはアイスクリームが欠かせなくなります。

タバコ7つの神話の神話(3)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
「事実は残酷で、やめようと思ってもタバコは自力ではやめられず、吸い続けていると10年早死にする。」
これについての疑問は「タバコ7つの神話の神話(3)」でふれましたが、筆者はこの中で禁煙者は軽い煙草や電子煙草なら買いが少ないだろうと思っているがそうではないという。
3つ目の神話「軽いタバコや電子タバコは害が少ない」という神話
WHOは、「これまで独立した科学者によって、その害が検証されたことがない」と述べている。
「独立した」というのは、「タバコ会社から金をもらっていない」と言い換えてもよい。科学的な検証がされていないということは、電子タバコ喫煙者は、金を払って自らを実験台として、進んで電子タバコの人体実験を行っている人たちと言ってよいだろう。

すみません。少し引用が長くなりましたが、ここを読むと頭が混乱をします。
電子煙草の害については「独立した科学者」によって研究されていないという事と、たばこ会社に金をもらっていない独立した科学者と言い換えをしていますが、仮にたばこ会社から金をもらった科学者ならば害は少ないとなるでしょう。害については検証されていないのが事実なわけです。なにもたばこ会社がどうのは余計なことですし、言い換えは不適切でしょう。
軽い煙草や電子煙草は害が少ないことは確かです。これ以上の説明はいらない。
しかしまったく有害物質が放出されていないわけはないだろうという論法に向かう。
その微量な有害物質があるという事が、神話である「軽いタバコや電子タバコは害が少ない」ことを否定するものではないです。

【2018年】ツイッターつぶやき
明日の水曜日の天気は?
東京はどうにか曇りのようですが、周りの県は傘マークです。
いつ頃からだったか・・・・・東京は必ず水曜日と言うと雨が降っていました。
今年は梅雨明けも早かったのですが、また梅雨の戻りのような天気になります。もしかして雨になる可能性も。
そういえば、天気というのは1週間単位で巡ってきますね。何年前だったか・・・・・毎週土日は雨という事もありました。
そういえば突風のような風が吹き続いています。この風は1週単位でというのではなくて毎日。洗濯物が飛ばされそうになっていますし、せっかくのきれいなゼラニウムの花が洗濯ものにこすれて傷んでしまっています。
自然というのは人の心地よさには関係なく法則通りに。
その自然を愛でたり俳句などの詩になったり。発達した心を持つ人も自然界の一員として生き方を習得してきたのでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
九州南部では大雨での被害が出ているようですが、お気を付けください。
東京でテレビで被害の状況や避難の呼びかけを見ています。
お年寄りなどは早めの非難が必要ですね。
しかし。。。。。
ふと、我が町の避難所を思い起こした。
地震の時などはここへ避難するわけですが、避難するにしても躊躇してしまうようなところです。学校の体育館ですが、あの蒸し暑さは半端ないです。
水害の時は、住宅がどこまでも広がる東京ですから多加地高台というところがない。自身の時の避難所である体育館も水没するでしょう。
テレビで自分で自分を守ることが大切といわれていますが、それには最低限の非難設備や日常からの災害防止の施設そして躊躇しなくてもよい避難所ぐらいは必要です。
防災には金がかかりますが、アメリカから気が遠くなるような値段の武器を買うようですが、戦闘機1機分でどのくらいの治水ができるか。。。。。
日本を守るという勇ましい言葉の裏には、国民は自分は自分で守れと、毎年どこかで怒る地震や水害にどんよりしている。。。。
国を守るって?
もう一度経済や暮らしの中から見直すべきですね。

【2020年】ツイッターつぶやき
今日の東京の新規感染者数は124人でした。
そして夜の街関連で40%の感染者があり都知事は夜の街を避けるよう都民(国民)に要請した。また埼玉県など東京のベッドタウンの知事も東京の夜の街を避けるよう呼びかけている。
たしかに感染者数が多いわけですが、東京都は夜の街を中心に検査数を増やしているのですから寛容性者数は多く出るのは当たり前です。一方夜の街以外が60%あるのです。職場内感染や家庭内感染が増えつつあります。その中で感染経路不明者が半数以上を占める。
「夜の街」という差別化にアラートが出されたころのパチンコ店という差別化を思い出します。この差別化から、「何も今パチンコ屋なんかへ行く必要はないだろう」「感染者が出ているのに夜の街で遊ぶ必要はない」というような意識が国民の間に起きるでしょう。それに呼応するように夜の街にはいかないようにという要請があるのです。差別化した中で感染者数が多くなれば、感染すれば夜の街で遊んでいたやつが悪いとなるでしょう。自己責任で夜の街へ行ったのだからそいつが悪いんだと。
この分断が今の政治のやり方です。
しかし夜の街は悪くて通勤電車や混雑したアウトレットやスーパーその他の生活権はよいのでしょうか?良いのだという中で感染者数の60%は仕事・生活圏(昼の街)で感染拡大が進んでいるのです。パチンコ屋や夜の街への変な偏見だけで差別化されているだけなのです。
緊急事態宣言や東京アラートが解除されてから2週間が過ぎました。
感染の経過を見るにはこの2週間という時間は常に基準になっています。帰国したら2週間は経過観察などがある。アラートの解除に伴い生活や仕事がもとのようになりつつあり、繁華街などの息抜きの場も元のようになり、軒を超えた人の移動も自由になった中で感染者数の増加があったことは確かでしょう。
政府や都の見通しが甘かったのです。
個人の責任だけではなくてそれ以上政治自体に間違いがあったのです。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京も毎日雨が降り続けています。
まぁ、梅雨の季節ですから仕方ないと空を眺めています。
梅雨の雨というとどんな雨を思い浮かべますか?
たしかに強い雨もありますがこうも災害が起きるような雨というのは昔はなかったのでは?
東海から関東に線状降水帯のような雲が出て記録的な大雨が降っている地域があります。
静岡県熱海では土砂災害が起きてしまいました。
お見舞い申し上げます。
梅雨の俳句にどんなものがあるか検索してみたら、ザーザーと降る雨もありますが、長く振り続ける雨に家にこもったりするような句が多いような気がします。
これからの俳句は災害をもたらすような雨の句も増えていくかもしれませんね。すると、梅雨の雨の俳句の季語も新しいものが出てくるかもしれない。

【2022年】ツイッターつぶやき
以下ツイッターからのメモとして
「複数要因が複合的に関与する中」?
肺腺癌の場合の複数要因とは何か?
他の要因は負からないが、たばこ関連ならデーターがそろっているというのは複数要因を精査しているといえるのか?
肺腺癌と喫煙に関しては相関関係が薄いが、その喫煙データーだけを取り上げるのは正確な疫学方法といえるか?
無作為化比較試験 エビデンスレベルは高いとされるが、資料の集め方に作為があればただのデーターの羅列です
少なくとも研究者はあるいはそれを信じるあなたは、肺腺癌の原因の一つとされる大気汚染をたばこの煙に集約するようなことはしないでしょう。
日常生活の中での家庭用薬剤や料理での油煙とか
受動喫煙データーのほかに、これまでの生活や労働の実態ぐらいは調べて分類化すべきですね。年齢やホルモン関連の調査も必要です。
はっきりしているエビデンスは、肺腺癌は女性に多いこと。喫煙との関連は薄いこと。ホルモンバランスの関連。
ここにプラスされて生活や労働環境などが関連してくる。
ここで、肺がんと受動喫煙の関連ですが、1.3倍といわれている。非受動喫煙女性100人が肺腺癌に罹病したなら受動喫煙者は130人。
この130人の内最低100人は非受動喫煙者の罹病原因と同じと考えられる。すると受動喫煙以外の原因は受動喫煙の7倍となる。
このほうが統計的な優位性がある
残りの30人も受動喫煙の度数にも関連があり、いたずらに1日の内に1回煙草の匂いがした問い程度は受動喫煙には含めないのが自然でしょう。
また、受動喫煙以外の原因にプラス受動喫煙が加わったと複合型とみることもできる。
肺腺癌の原因は極めて受動喫煙とは関連性が薄いと考えられる。

【2023年】ツイッターつぶやき
トイレの消臭カートリッジを交換したいのでショールームへ行ってきた。
ショールームって、部品とかはおいていないんですね。自分で注文して受け取るのですが、もちろん送料は僕だそうです。
昔は街の電気屋さんで買って修理や部品交換もお願いしていましたが、今のインターネット時代と昔とではどちらが便利なのか考え込んでしまいました。
電話で問い合わせもしにくい世の中でつながらない場合が多い。
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2024年 7月 2日(火)「何億円も不正をしても無罪、140円のパンを盗んだら逮捕」」

2024年07月02日 22時16分07秒 | 「思うこと」
ツイッターを読んでいたら、自民党議員がパーティーで不正な金を数億円ゴマ化しても逮捕はされないが、140円のパンを盗んだ人は逮捕されたと、記者会見で質問をした記者がいたようです。
チャップリンが戦争で数万に殺せば英雄になるが、1人殺せば死刑にもなると、殺人狂時代だったかで語っていましたが、これと先の自民党のやっていることは似ていると思います。
世の中力の世界になってきていますから、力のある者は何をしても許され、力のないものは罰せられる時代になってきています。経済界も、本来そこに対立は図の連合が力により労働者を抑え込んでいる。
政治はもちろん法曹界においても同じことがおきている可能性がある。
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池に浮かぶ月2294【7月 2日】

2024年07月02日 21時52分25秒 | 「池に浮かぶ月」
どこの国でも外国人労働者を安い賃金層として利用している。
ヨーロッパでは移民という形をとっているし、アメリカは不法入国に目をつぶる。日本は技能講習という形をとる。
しかし、経済の後退時期や民族問題が大きくなると超法主層を中心に排外主義となり、外国人労働者を攻撃する。
日本も例外ではないです。
「自分の国へ帰れ」
この排外主義は日本人同士でも使われる。「日本に文句があるなら出て行け」。。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 7月 2日(日)「外国人労働者」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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