夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「9月 5日という日」

2024年09月05日 08時05分29秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
強い日差しの一日でした。洗濯物も布団もからからです。でも風はもう秋。
久しぶりに都心を車で走りました。まあ、渋滞は仕方ないとしても車が擦れ合うように走っています。車線も多くて冷や汗ものでした。
我が家の車は、もう8年も乗っているオンボロ車。釣りをしによく海に行くので少し錆が出ている車です。千代田区あたりには高級車がうろうろしており肩身の狭い思いで走りました(笑)
都心をブオン・ブオンとエンジン音を轟かせ・・・・
さて、そろそろ布団を取り込まないと。。。。。今夜はふかふかの布団(^-^)
でも少し冷ましてから寝ないと暑くて大変かな。

【2004年】
昨夜は飲んできてしまいました。。。
ハハハ・・・ビールがうまい!
曇り空で風は強いのですがじっとりとしています。

【2005年】
きのうの日記や「ぶらり旅」にも書いたように栃木県の益子に行ってきましたが、そこで触れた言葉に「民芸」がありました。
ぶらり旅では、あまりにも無知な主観で感想を書きましたが、一口に「民芸」と言ってもそのとらえ方にはいろいろあるようでした。
こうやって帰ってから出かけ先で見つけたものや言葉、そして人についてネットで検索するのもひとつの楽しみであります。
そんな中、大きな病気をしているにもかかわらず、益子焼を愛する方のHPに出会いました。
こうして少しずつネットの広い海に「興味」という船を漕ぎ出しています。
東京は暑かったです。予報では35度。。。日の照りつけるアスファルトの上はもっと高かったと思います。風がありましたが、熱風状態でした。
でも、からっと晴れた強い光の中を歩くのは気持ちが良かったです。あまりにも暑いと暑さよりも鳥肌が立つんですね。。。汗もあまりかかない。もしかしてすぐに汗も蒸発するのか?まぁ、砂漠でもあるまいし。。。。ハハハ

【2006年】
暑かったです。
東京も最高気温35度とか。。。夜になっても30度ぐらいあるのではないか。その上風もないし。。。。さすがに風呂上りにクーラーを入れました。
でも、この夏らしい暑さ好きです。
しかし。。。
昨日は、息子が軽い熱中症になりびっくりしました。今日は元気にバイトにも行ってましたので一安心ですが。皆さんもお気をつけください。
水分はもちろん、塩分補給も必要なようです。塩分の取りすぎは良くないというのが通説になっていますが、この暑さの中では、ある程度の塩分は必要では?
毎日梅干をかじっています。
ブログに、今読んでいる森絵都さんの本について
「この前読んだ篠田さんの「レクイエム」も同じような短編集でしたが、「風に。。。」をペラッとみたら読み比べてみたくなりました。
どちらも社会性のある短編集か?短編集のおもしろさにもその中身としても違いがあるのか。」
と、書いたのですが、たしかに社会性があるような。。。。ないような。
「レクイエム」と同じようなわかりにくさがある。「レクイエム」の感想を書いているのですが、どうまとめたらいいのか?
読み方によっては違った感想になるような気がする。

【2007年】
どうも台風が関東に上陸しそうです。
このコースの台風は怖い。うまく関東沖をかすってくれればいいのだが。
スコールのような雨でした。
雨がやんだので買い物に行ったら急にドゥっと。傘を持っていったのですが傘など役に立たないぐらいでした。

【2008年】
この庭に 黒いミンクの話
                            理論社
                    梨木 香歩  著

大人の女になったミケル。
北海度で借りた別荘で酒におぼれる。
絵本ですが大人のための絵本です。
「ミケルは庭を持つ。ミケルも心を閉ざす部分があるが、「からくりからくさ」に出てくる主人公蓉子や紀久、与希子という三人の女性のそれぞれの個性からくる温かみの中で心を開く。ミケルの庭は、すんでいる庭を超えて世界を自分の庭にする。
紀久の苦しみ、ミケルは愛した男神崎がマーガレットに生ませた子である。
紀久のミケルをかわいいという気持ちは自然である。しかしその心の中の奥底には無意識なこだわりが巣を作っている。ミケルが死にそうな病気になるが、その原因に紀久の行動があるかのようにうつる。紀久は苦しむ。
それを救ったのはやはり蓉子(りかさんからもらった人を暖かく包むもの)の言葉であった。
ミケルの最初に感じた三人の女性から受ける不安、それがどの女性なのか、紀久であったと思う。しかし一命を取り留めたミケルは紀久の手を握る。そして紀久はこの子にあるものを伝えようと決心をする。ここに「りかさん」の中に現れたいた言葉、人の心を移された人形には醜さとしての「アク」がある、でもそれは「昇華」されねばならない。
人間の持つ醜さという「アク」、ミケルは世界を自分の庭にしたことから、人間すべての「昇華」をミケルの中に信じたい気持ちになる。
暖かい気持ちにさせられる作品でした。」
「からくりからくさ」の後に書かれた「りかさん ミケルの庭」の続編とも言える作品ですが、その「ミケルの庭」を読んで感じたのが上の感想です。
命にかかわる病気をしたミケルの夢が「この庭に」でしょう。
子供の夢としては大人の自分は理解できないでしょう。そこにあるのはミケルの心の不安定さかもしれない。三人の女性に囲まれて育つミケルだが、その三人の女性には大人の女としての不安定さがある。不安定の中にミケルへの愛があるのだろうが、ミケルもいつの日か一人の女となる。この社会において。それはけして愛に囲まれた日々ではない。この社会において。大切にしていたミンクの襟巻きが夢の中でミケルの指をかむ。ひとつの象徴ではないかと思います。社会の。。。その中の女としての。不思議な少女は幼いミケル自身だろう。そんな二人のミケルが向かい合う不思議否世界です。少女のミケルは「この庭に」という。大人の女になった「ミケルの庭」にミンクはいると。。。。少女ミケルにはかわいいミンクの首飾り。大人になったミケルに生きたミンクが噛み付く。ものすごく心の不安定さを感じました。
「この庭に」は、病から目覚めるミケルと女性たちに終わる。
夢は夢。。。。ミケルには未来がある。
ミケルの見た夢は危うい、危うい世界に女性は生きていかねばならないが、未来はそんな女性たちが決める世界である。危うさと温かみという世界が織り成されるような世界。そんな世界にミケルの未来はある。
頭のないサーディン(いわしの缶詰)。頭がないほうが気楽だと。
大人の女になることの危うさか?少女の無垢な心。
でも、そんな少女ミケルが夢を見たのです。やはり女性の「アク」とサガなのでしょうか?救いは大人のミケルが少女ミケルに救われることなのでしょうか?
時間は過去から未来へと流れますが、その流れは多くの女性が同じ経験をする中に回転をするように流れます。
それは螺旋状に流れて同じ経験も高きところに向かうでしょう。

象徴的な難しい作品で理解するにも困難があります。
「からくりからくさ」「りかさん・ミケルの庭」と、やはり関連付けて読まねばならないことはたしかでしょう。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
「ジキニンのコマーシャル見るに勇み足」
うん。。。句としては不出来ですが。。。。
秋が深まりゆき・・・・・
もうすぐ冬だなぁ・・・・・
こんな時期にこの風邪薬ジキニンの
岡江久美子さんの顔を見るとしんみりします
あと、明星チャルメラのチャルメラおじさんを見ると
夏で言えばキンチョウの蚊取り線香とか。。。。。
この暑い中、ジキニンのコマーシャルを見たら
僕の中としてはすっきりしないわけでして(笑)
今まで心の中にあったものが崩れてしまったような
これらのコマーシャルはそれだけなじみのあるコマーシャルなんです

【2011年】ツイッターつぶやき
煙草税はつい最近税率が上がったばかりですが、小宮山大臣はまた増税を行うと意欲的なようです。放射能が人体に影響があるのではと日々多くの国民が心配をしながら暮らしているのに、まず大きく報じられたのが煙草増税。健康促進のための増税ですかぁ。。。。(笑)
増税は段階的に行い700円にしていくと。煙草が原因で多くの人々が肺がんで死んでいるとか、喫煙夫が妻をたくさん殺しているといろいろ言われていますが、こんなに志望者が出ているのに発売停止にならない。多くの禁煙を呼びかける方も発売て市は少数で増税でやめさせると。もしこんなに人々が死んだりしたら、例えばそのような食品添加物や食品自体はすぐに発売停止になるでしょう。ところが煙草はいくら人が死んでいると言われても発売停止にはならない。理由は煙草を売らなくなると麻薬などの薬物が広がってしまうとか、昔のアメリカの禁酒法のようになるとか言われるが、こんなものは屁理屈であり、どうにでも規制はできるでしょう。それに喫煙者は煙草の依存者であり、その喫煙者が煙草がなくなると他の薬物などに依存するという見方自体が偏見である。喫煙者を馬鹿にしている。これは人権侵害である。
国民の健康維持のために食物や生活など健康に悪いことをやめさせるためにそのものに税をかけて辞めさせるなどというものが他にあるだろうか?どこかの国でポテトチップ税を作り食べすぎると健康に悪いものに税をかけるようになったそうだが、日本はこのようなことはやれないでしょう。煙草なら日本たばこという会社だけが相手だが一般の食品や酒などとなれば多数の企業が相手になる。大臣は言えますか?
大衆消費材としての嗜好品や食品に税を大きくかけるというのは戦後のように物資が不足をしているようなときだけでしょう普通は。
国や地方自治体は煙草税を高くすればタバコをやめる人が多くなり税収が減ると心配をしている。そこで、まぁためしに100円程度増税をして様子を見てみましょう。たぶん税収は減りませんよというのが国の本音である。小宮山大臣が税収をあてにするのではないと言いつつ煙草税を厚労省にといっているのも結局は煙草税を国が税収と受け取ることに期待しているようなものです。煙草税を国民の健康増進のために使うということかもしれませんが、それは誤りです。煙草税は分煙などに使い喫煙者も非喫煙者もともに気持ちよく過ごせるように使うべきななのです。受動喫煙も減るでしょう。
喫煙率は下がるが肺がんは多くなっている。その他のがんを見てもこれからは死ぬときはだいたい癌がもとでその併発としての病気が死亡原因とされていくことでしょう。死亡理由に「喫煙」などとはまだ医者も書かないようですし、もしかしたら『癌』とも書かない?どっちにしろ癌になって死んでいくというのが多くなるでしょう。このような中で健康増進のために煙草を減らそうというだけでよいのでしょうか?医者もそんなにバカではないでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
眠くなったのでツイッターから。。。。

「要支援」は地域事業へ 「介護」サービス使えなくなる?と不安の声(産経新聞) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130905-00000572-san-soci … お年寄りはなるべく人の世話にならないように生きてきた。介護保険サービスが必要になった時にはサービスが使えなくなってしまうでは。公助から自助
年金受給者の介護保険料特別徴収http://www.callcenter.city.chiba.jp/faq2/userqa.do?user=ccc&faq=17403000&id=535&parent=0 …
介護保険の受給資格。http://www.1maxi.com/kaigo/2009/10/post_12.html …40歳から65歳未満の第2号被保険者も受給するには条件が厳しいですなぁ。そして65歳以上の1号被保険者も厳しくなる。
必要になった時には使えずに、金がある程度なければ使えない介護保険サービス。「サービスを使えばお金がかかる」
特別養護老人ホーム。介護保険制度の「要介護」の判定が出た人が利用できる。費用目
この時介護保険でどのくらい補助されるんでしょ?それにしても空きがあるかどうかだ。。。。。
Chosun Online | 朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/05/2013090504336.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter … @chosunonlineさんから。。。韓国のソウル市長も頑張ってる。
「0~5歳の乳幼児 来年から全面無償保育へ=韓国」http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2012/12/31/0900000000AJP20121231000200882.HTML …国の財源問題などいろいろな障害があるようですが、必要なことですね。
韓国「老人長期療養保険法」http://www.silversangyo-news.co.jp/news710b.html
韓国は経済的には日本より苦しい国でしょう。でも日本と同じような国のサービスが行われている。日本はもっとできるはずなんです。
東京都の保育料金例≪福生市≫http://www.city.fussa.tokyo.jp/life/child/nursery/m1cpmb0000003mun-att/m1cpmb000000fa6k.pdf …
韓国は経済的には日本より苦しい国でしょう。でも日本と同じような国のサービスが行われている。日本はもっとできるはずなんです。
韓国も社会保障のGDP比はまだ低い国のようですが。。。。

日本も社会保障費のGDP比の国際比較を見ると34か国中20位ですからだいぶ低いです。日本はGDP自体が高いわけですから社会保障費の額自体は高いのかもしれませんが、しかし社会保障に対する国の現状を見るにはGDP比が良いのでしょう。
高齢化社会と少子化社会。
この問題は経済の根底にかかわる問題の一つですが、日本の場合は財政面からこの二つの問題を解決する方向よりも経済成長路線という企業活動へのテコ入れに軸足があります。ですから生活保護や介護保険などそして年金なども含めて弱いところにしわ寄せが出ています。もちろん若い人たち(生産年齢)の人にもきつい社会になっています。
成長路線の中身を見直さねばなりませんん。

【2014年】ツイッターつぶやき
眠くなったのでツイッターから。。。。。
どのような政権であろうとも正直なのは経済である。その正直に表れる経済を政治力でねじ伏せようとか解釈で見方を変えようなんて通じない。かといって経済がすべて解決してくれるかといえばそうではなくて、経済も人の営みである。ならば経済法則に適応することが人の営みとなる。
経済法則に人が適応するというものの柱は、経済法則が求める社会構造を変えるということである。経済法則はより豊かな生産力を人に示す。豊かな生産力は人々への分配の平等さを求める。豊かな生産力は生産物の価値を下げるからより安い価格で市場に入る。だから人々に平等な配分となる
より安い生産物を効率よく配分できる社会構造が必要となる。
一方ではより安い生産物が平等に配分されるようになると一部の人々の利潤からの贅沢を否定するようになる。より安い生産物は人々の生活を格差から解放していくでしょう。これが経済法則ならば、その格差の是正を政治力で阻止しようとすればこの経済放送法則に反することとなる。
一方に人々は一般的な価格の自動車さえ買えなくなる。かといって豊かな人々が大量生産されれて市場にあふれる一般車を10台消費するかといえばそのようなことはあり得ない。大量生産という豊かさが過剰生産となる。この時経済はその法則通りに牙をむき始めるでしょう。
その10台の車のうち9台を分け与えよと。。。。。その分け与える役割をするのが政治である。そのような政治という人の営みが牙をむく経済を人の自由な行動道で抑えることができる。
だからアベノミクスは失敗をするようになっているのではないか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
関東大震災の時の朝鮮人虐殺について、東京都と墨田区は追悼文をやめたという。
6000人の虐殺があったという数不正確さによって虐殺すべてをなかったものにするという論法があるのでしょう。
南京大虐殺にしても日本と中国側の犠牲者の人数の違いによって日本は南京大虐殺はなかったとする動きもある。
このような歴史認識における哲学的欠陥は懐疑論あるいは不可知論に近いものがあると思う。
歴史認識も発展がある。
ですから犠牲者の数の正確性も研究によって真実に近い人数が明らかになっていくものです。犠牲者の数がはっきりした確実性がないからとそれを理由に子供達も含めて国民に歴史的なものとして教えないのは間違いです。犠牲者の数が確定しないなら、これからの研究で明らかにしていくべきとして教えるべきでしょう。
歴史家や研究者間で1000人の虐殺だった、いや、6000人の虐殺だったと言い争っているときに、国としてはそれは五十歩百歩で虐殺はあったのだからこれから人数については研究をして明らかにしていきなさいというのが正しい。

【2018年】ツイッターつぶやき
台風が過ぎ去って東京も暑さが戻りました。
しばらくこの暑さが続くのでしょうか?
とはいえ、秋はそのうちに来ますからねぇ。今日、新聞紙に包んであるフリージアの球根を見てみました。カビも生えずにきれいなまま残っていました。このフリージアをこう植えて・・・・・
去年植えたランのような可憐な花の球根も残っていますからこれをあそこに植えて・・・・
ワクワクしますねぇ・・・・
去年はビオラを種からと思ったのですが失敗をしてしまいました。今年は買ってこようと思います。
あした、秋植えの球根などを花屋さんに見に行こうと思います。

【2019年】ツイッターつぶやき
今年も松葉ボタンに種が付きはじめました。
成長して花数も増えてきました。今が盛りですね。
今年は6月の日照時間が数十分といわれるようにどんよりとした日が続き、種まきをしてやっと芽が出てからの育ちが悪かったです。
去年の今頃は鉢からあふれんばかりに大きくなっていましたが、今年は花の盛りといってもこじんまりとしています。
今年は種の収穫も少ないでしょう。
5色の混色で種まきをしていますが、一昨年は赤が多かったので去年は意識して黄色や白やクリーム色の種を集めました。そのかいあって今年は色の混じり具合がきれいでした。
なるべく多く種を採ってまた来年の春にまきたいと思います。
今年は全体的に花の株がこじんまりとしていて、トレニアは全くダメでした。
10月には色つフリージアを植えて先日買ってきた花の種をまきます。

【2020年】ツイッターつぶやき
敵基地を攻撃できるミサイル防衛体制が安倍前総理の談話として出されるらしい。
辞任を決めてからトランプさんに電話で報告をしたらしいですが、その後すぐのミサイル防衛タイセイの話が出てきましたね。日本の防衛というよりもアメリカの軍事作戦の前線となるでしょうがその約束を安倍総理は現実のものとすることだと思います。
敵基地攻撃の能力は専守防衛からの逸脱ですし、さらに違憲性を強めるでしょう。しかし安倍政権はすでに憲法がどうかなどを見る考えは毛頭なくなっています。すでに会見の先取りを堂々と行うような政治にしてしまっています。
国会運営もすでに放って黄な規制は機能していません。もちろん政治的には内閣の権力は存在していますが、その権力は法を無視するような動きを正当とするようになっています。

【2021年】ツイッターつぶやき
菅内閣は批判が大きくなり世論調査でも支持率が下がっている。
どうにもならなくなって菅総理は総裁選に出馬しないことになったが、すると同情票のようなものが出てくる。
日本は仏教思想が強いのでその仏教の大衆化により死ねば皆仏と生前のお公卿悪行すら許してしまうものがある。阿部走路安倍総理の難病を理由とした2回の退陣もそうですし菅総理の今回の不出馬もそうですが、やめるとなるといろいろかばうような言葉がたくさん出てくる。
昔どの総理大臣だったか忘れましたが、亡くなったら、自民党は弔い合戦だと言って大勝した。
今回の菅総理辞任も同じ効果を狙うものでしょう。そうでないと自民党の生き残りができなくなっている。

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカはトランプさんの時代に中国に対して経済制裁として高い関税を多数の品目にかけた。
経済制裁というのは制裁を受けた国にとっては経済を混乱させることになることは間違いないでしょう。しかし同時に経済制裁を行った国自身が経済の混乱を招くことにもなる。
中国経済の強みは高い成長率はもちろんですが、10億の人口の中で内需拡大の奥深い懐にある。政治的政策でも貧富の差をなくす運動が起きている。内需により経済を支えながら経済制裁を行った国に対峙する。
経済制裁を行ったアメリの経済状態は先進国内では高い成長はあるが、高い物価高の中でインフレを抑えるために経済の引き締めを行わざるを得なくなっており、インフレを抑えるためにも中国製品の制裁品目を縮小した皆瀬いるつを下げざるを得なくなっている。
この経済制裁を行う国と受ける国としては先進億とロシアの関係がある。
ロシアへの経済制裁でロシアのエネルギーや食糧(ウクライナを含め)でロシアも経済的混乱を受けるが、制裁をかけた国でも混乱が起きている。やはり高いインフレにより。
一応日本も中国への経済制裁とかロシアへの経済制裁を行っているのですが、どうしてもアメリカやEU以上に及び腰にならざるを得ない。
経済のグローバル化が言われていましたが、それは確かに経済的覇権の争いでもありますが、互いの互恵関係でもあります。争いと助け合いの両面が表裏一体となって進む。このグローバル化の流れは止めることはできないでしょう。中国はいった一路を進める。アメリカは環太平洋を進める。中に立たされる国々は困惑もあるでしょうが、昔のアメリカ1本ではなく中立性に代わっていくでしょう。対ロシアについても。
G20が大きな力を持っていく。

【2023年】ツイッターつぶやき
ウクライナのクリミアに対する大規模な攻撃はどうも失敗をした可能性がある。もっと武器をという西側諸国への要請や国防相の解任もあった。ロシアはこの失敗を報道した。
ウクライナは代理戦争をしている自覚を裏ではもっているでしょう。西側諸国のために戦っているということから強気の武器とカネを要請できる。これまでに20兆円近い資金を受け取っている。国防相の解任は不正だという。
この中でアメリカではウクライナへの支援を支持しない国民が半数以上になったらしい。日本国内でも国民生活が苦しくなる中で内閣は湯水のごとく税金を海外にばらまいているが、その名にウクライナへの1兆円がある。さらにウクライナ復興では、世銀からの借り入れの保証人になった。
ウクライナの2014年のマイダン革命は、選挙で選ばれた大統領を武力と騒乱により負い抱いたもので、アメリカの工作もあったという。これに対する反マイダン革命はクリミアや東側の自治国の独立という形で現れた。現在のウクライナによるクリミア攻撃はここにある。
もう一つはウクライナの陰にあるナチズムへの存在です。
こういったものを見ればアメリカのウクライナへの支援も潮目が借ることになる。
支援しなくなるアメリカに対しては、ウクライナもアメリカに攻撃された中東の国々と同じ運命になるかもしれない。
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「9月 4日という日」

2024年09月04日 08時08分40秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
昨日の夕方の雷雨はすごかったです。頭の真上で雷が鳴り、東からものすごい勢いで大雨が降りました。国会議事堂にも雷が落ちて屋根のてっぺんが破損したようですね。天罰か。。。ハハハ
微熱はまだ治りません。風邪かと思いましたが他の症状はないし・・・・明日も治らなかったら医者に行きます。夜になると微熱が高くなります。
雷雨が過ぎたあと涼しい秋の風が吹きました。雷雨を聞きながら秋がきたなって思いました。

【2004年】
川上弘美さんの「センセイの鞄」を読み始めました。素敵な作品です。
今まで読んだ作品と少し違う雰囲気があります。不思議な精神世界を描いたような作品ではなく、どこかふんわりとした暖かさを感じる作品です。どちらも好きだなぁ。。。。
いろいろな作家の作品を文庫で買っています。だいぶ溜まりました。こうしてネットで皆さんのお話を読ませていただくと、作家によって読むべき本も知ることができます。知ることができ読み進むとその作家のこともおぼろげながら見えてきます。そうすると本屋さんに行くと不思議に本たちがおいでおいでをしてくれます。そしてついつい買ってしまいます。これも乱読なのでしょう。しかし乱読の中に何かが見えてきそうな気もするのです。この「何か」がはっきりしてくることも読書の楽しみです。

【2005年】
午前中は風もな蒸していました。
家中を掃除しました。汗びっしょり。。。。
終わったらシャワーを浴びました。夏のシャワー。。。気持ちいいですなぁ。。。
今、気持ちのよい風が入りはじめました。風に乗って虫の声。
夏が終わり秋が始まる中間点。
夏が終わる寂しさと、スーパーで見る秋の味覚の喜び。
僕の心の中も夏と秋の中間点。もうじき秋分かぁ。。。

【2006年】
スーパーに行ったらカートがない。。。。。
うろうろしていたら買い物を済ましたおばちゃんがカートにスーパーのビニール袋を乗せてきたので、カートが空くのかなと待っていたら、ちらっと僕の方を見てまたカートを押していってしまった。
うううう。。。。意地悪をされたのか?ムカッ!
このスーパだけでなくて、スーパーには最近はカートの数が足りなくて困ることがあります。車で買い物をする人が増えていますし、駐車場までカートに買い物をした袋を乗せて持っていくようです。駐車場の片隅にはカートが無造作に置かれている。
そういえば、この前、スーパーに行く途中の道路にカートが放置されていた。自宅まで押して行ったのかな?
森絵都さんの「風に舞いあがるビニールシート」の感想を書き終えそうなのですが、中身には自信がない。読み方が正しいのかという意味で。。。。近いうちにアップします。もうすぐ夏生さんの「ものを作るということ」も読み終わりそうだし感想文が忙しくなってきました。
最近、少し忙しいです。。。。

【2007年】
台風が近づいているせいかすごく蒸し暑かったです。
人間ドックというものにはいったことがない。一度だけ胃のバリュウム検査というものを受けたことがあったが、朝から何も食べずに医者に行ったのはいいが、すごく待たされて腹は減るしタバコばかり吸っていた。やっとはじまったと思ったら変な白いものを飲まされ、最初に飲まされた炭酸でげっぷがでそう。それを我慢しなくてはいけないという。翌日は下痢剤のために真っ白な下痢にどんよりするし、もう絶対やらないと誓いまだにやっていない。
検査もいいが何で苦しまなくてはいけないのか。。。。
胃カメラなどと聞いただけがのどが苦しくなりウェッとなりそう。
大腸検査で尻の穴に指を突っ込まれるなんて。。。。
絶対いやだ。。。。
そもそも50を過ぎればどこかしら体もおかしいところが出る。タバコをやめろとか酒をやめろとかいわれることはわかっているし、これから気をつけてほしいといわれたところで、規則正しくなど医者に言われるような健全な生活をサラリーマンができるわけがない。出来ないものを聞かされるだけでどんよりしてしまう。
ましてや死に病が発見されたらその時はどっちにしろ終わりである。
でも、僕のような人間が長生きできないのかと思うこともあるけど。。。。
世の中、自分で気をつけているだけではどうにもならないことがある。健康もそのうちのひとつである。いろいろな要因を考えていると健康ノイローゼになってしまう。また、健康を考えているという人には、例えばタバコには敏感でファッショ的な発言をする人もいるけど、平気で交通量の激しい道をマスクもしないで排気ガスを吸い込みながら平気で歩いているわけで、お母さんたちもファッション的に赤ちゃんをおんぶしないようになり、平気で車の多い道路を乳母車に乗せて歩いている。大人の口や鼻の高さと比べて乳母車の高さにいる赤ん坊への作用を忘れている。
なんだか愚痴のような、人間ドックを受けない口実のような屁理屈になってしまった(笑)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
夢を見た

ジーパンにアイロンで折り目をしっかりとつけることとする

精神論的な政治かぁ。。。。と、思ったら目が覚めた

今年90歳になる山口淑子さんが

今までの人生の中で今の時代が一番いとおっしゃっていた

しかし「ただし。。。。」と

平和は「当たり前なもの」ではないと

不幸な歴史があり戦後平和を作るために尽力した人々を

若い人は知らなければならないと。。。

先日書いたけど

幸せ中毒や平和ボケも同じ視点なわけです

平和は「当たり前に」「自然に」存在するわけではない

しかしアメリカのイラク撤退が決まったが

平和を戦争で作り上げるというものは破綻した

アメリカはもぐらたたきゲームにはまってしまった

ゲーム代は高いでしょう。。。。。。
          (Am10;17)

昨日の朝日新聞13面に経団連の御手洗会長のインタビューが載せられていた。
今のアメリカ経済を、高い失業率が問題になっており業績が改善しても雇用なき回復となっている。雇用が拡大しないから消費も拡大しないと分析をされている。
この分析は、この10年余りの日本経済の分析でもあるだろう。
日本がデフレから脱却できない状況がアメリカ経済にも現れはじめているということである。
アメリカのドル安とその相対的な円高。その相対性には日本の債務(国債)が国内でまかなわれているという日本の強さでもあるが、それはある意味大企業や銀行などに金が吹き溜まリ、金は国民生活には回らずに国民は疲弊していくという構図になり、それがデフレスパイラルでもあるのではないか?
この円高の中での利潤低下に対して輸出産業がこれから何をするか?
それは御手洗会長が言う「付加価値の低いものの生産は外国にシフト」させると同時にそれは「新製品による売り上げの掘り起こしと合理化をやる」ということになる。もちろん雇用の確保はこの中で付加価値の高いものは国内で生産をするという前提はあるが。これは今朝朝刊でのトヨタの社長も言っている国内消費の主力車は国内生産をするが海外での現地生産も力を入れるということだろう。主力車も海外生産をして自動車の輸出国から輸入国となる恐れのある生産体制の日産よりもいいということか?テレビの輸出国から輸入国になったというものが主力産業に及ばないようにするという決意は見えるが。
しかしこの「合理化」とは何か?
長年サラリーマンをしているとこの合理化の性質が肌にしみこんでいるのである。ある商品をより少ない人員で、そしてより安く生産をして競争に勝つこと。。。。。であり、それは雇用者数を減らす傾向と失業者の増大につながる。昔の少しでも経済成長が保たれた時代だからこれも一時的には効果があったが、今は直接に雇用情勢に反映するだろう。また部品などの海外からの輸入は産業の空洞化と中小零細企業の死活問題となる。
これは何を意味するだろうか?企業が生き残る代わりに国民生活の疲弊は増大をしてそれはデフレを加速させるということではないか?アメリカが同じ状況になったら、株価を見ても日本の100倍の経済力であるわけだから計り知れない世界同時デフレスパイラル(世界同時恐慌)に?それを防ぐには儲けた日本企業はアメリカの国債を買い続ける?
消費依存をアメリカからアジアに移すというが、アメリカも中国を中心としたアジアにシフトさせるアメリカは日本の頭越しにそれを行うということは以前にもあった。また日本は戦後問題や領土問題などの摩擦をアジアに残している。経済と政治は違うだろうが、日本は厳しいのでは?
技術力というが、アジアの中の技術力の地位は下がっているとも言われている。もちろんまだ高いレベルと指導性は残っているが。国内的にはどうだろう?このまま国民の疲弊が強くなり、それは従業員の疲弊でもあるわけで、その中で新たな技術や小品を開発するパワーが残るだろうか?国民はますます福祉や政府によるばら撒きに頼る階層が増え労働力の厚さがなくなるだろう。そのうちに中国に行ったほうが金になるという時代が来るかもしれない。
デフレの加速はどのような事態を引き起こすか。。。。。。
民主党の新しさは見えなくなった。。。。。。この経済の動きという「先生」におべっかを使ったり、少し突っ張るが結局はいつか保守的になるという生徒たちに民主党も。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
ううう・・・クローンの僕がほしい。
いろいろと忙しくなってきました。あっちに行ったりこっちでも。
まぁ。これも仕方ないでしょう・・・・
  
  
  ううう・・・

【2012年】ツイッターつぶやき
富山県八尾の風の盆を見に行ってきました。
「越中おわら」
三千世界の松の木ァー 枯れても
あんたと添わなきゃ
娑婆へ出た甲斐がない

竹になりたや 茶の湯座敷の
ひしゃくの柄の竹に
いとし殿御に持たれて 汲まれて
一口 オワラ 呑まれたや
     (抜粋 風の盆パンフレットより引用)
恋の歌ですね。おわらの踊りは男踊りと女踊りがありどことなく色っぽい踊りです。
観光客の女性たちは男踊りに色気を感じ、男の観光客は女踊りに色気を感じる。。。。
三味線と胡弓や太鼓の音色にゆったりと歌われます。
毎年9月1日から3日まで(前夜祭というのもあるそうで、こちらでも踊りをゆっくり見ることができるそうです)行われます。3日の夜がふけて翌朝の日の出に終わります。
1,2日は午後から戻りはやるそうですが、やはり暗くなってからの踊りがきれいです。3日は各町内で違いがありますが夜7時ぐらいからはじまります。11の町内地区、町中で踊りが始まります。盆踊りというとやぐらの回りを廻りながら踊るイメージが強いですが、おわらは町中を練り歩きます。そして深夜。。。観光客も少なくなった静かな町で踊りは続くそうです。
観光化していないと言えば嘘になりますが、観光客もいなくなった静かな町内で踊りは続く。見る人もまばらですから、ただ単に観光のための踊りではないものを感じます。
観光客もほとんどいなくなった静まり返った夜中。。。哀愁のある歌と胡弓や三味線の音色にけだるさと言っては失礼かもしれませんが、このけだるさがまた哀愁(盆が終わる)になっていく。誰も見ていないのに誰に歌っているのか。ご先祖を感じつつ月や流れる雲そして通り過ぎていく風に歌っているのかも。

(インサイト日記)
富山県往復そして能登などを廻りだいぶ走りました。1100キロぐらいでしょうか。。。。
3泊4日。。。燃費は21.9キロでした。
高速道路がほとんどですが、高低差のある山の中の道ですが、上り坂でもあんがい燃費は良く、特に下り坂での燃費の強さを感じました。
乗員。。。家族3人
エアコン。。。。常時「オート」で入り
ライト。。。。トンネル内や大雨の時
ワイパー。。。大雨の時。そうは使う意時間は多くはありませんでした。

【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターからの転載です。

消費増税による景気の落ち込みを防ぐのに公共事業。公共事業も老朽化した橋やトンネルなどの補修もあるのでしょうが、補修という地味な公共事業では「票」にならないという面があるそうだ。。。。
日銀、消費増税なら追加の金融緩和検討 金利低下促す - 朝日新聞デジタル (http://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/ccmn 公共事業(補正予算)、企業減税、追加の金融緩和。政府と日銀が同じ歩調。企業減税も法人税減税の一つでしょう。
消費増税は社会保障のためというのは完全に消えて成長戦略の原資に。
「企業減税」は恒常を建てたときなどに減税をして負担を少なくするようなもの(朝日朝刊)のようですが、消費をすれば減税をするといったシステムとも受け止められます。一方に消費増税。結局は消費増税軽減処置のようあもの?所得税減税はないようですが、国民の消費にも減税を入れるべきでしょう。
(つづき)消費増税と消費による減税。。。。わけがわからなくなりますが、やはり軽減処置なのでしょう。

企業には手厚い軽減処置のようなものを行うし、公共事業ではまた金をばらまき、金融緩和も続ける。
一方国民生活には、以前から食品などの生活必需品は無税にといった軽減処置が言われていたにもかかわらず、社会保障は消費増税から切り離される。

【2014年】ツイッターつぶやき
「黒田総裁は緩和期待と一線、雇用・所得起点の物価上昇に自信」を示したという。
その中で、「増税に伴う実質所得減少が、今後の消費者心理に与える影響は不透明。一段のインフレ期待上昇には、来年も継続して賃上げが行われることが不可欠との見方」(引用)も示したという。
日銀は2%というインフレの数値目標を明確に示している。そのために消費税10%を行うべきだとしているし、黒田日銀総裁は「円安は好ましくないと思わず」アメリカの経済が「極めて好調」だから円安は自然だと円安を放置することも明確にしている。これは今までの経過すれば実質賃金をさらに下げることになるだろう。経済の発展があるとしながらも自然に実質賃金も上がるという神話は崩れている。ここには大きな自己矛盾を含んでいるのである。
この自己矛盾をなくすためには消費税や円安容認だけではなくて、日銀が明確に示しているインフレ目標2%を達成するには賃上げが何パーセント必要かという具体的な明確な数値目標を出すべきでしょう。もちろん賃金だけではなくて社会保障全般の傘下目標の数値も必要でしょう。
そうすると消費増税は労働者への所得の再配分と社会保障に使うという政策が必要ともなる。
ここまで具体的に語らない中での賃上げ必要論はナンセンスである。
賃上げの必要性は、日銀も政府も言うが具体的に何%の賃上げが必要化の数値を示さない。その中で実際には実質賃金は下がってしまっているのである。それは実質的なGDPのマイナスあるいは成長率の下方修正にもつながっている。
デフレからの脱却宣言も出せずに、経済の立て直しも道半ばだといいい、2年も国民生活の低下を放置してきた。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
北朝鮮が核実験を行った。
容認できるものではない。
かといって今の社会の流れに乗っかって制裁を強めろとは僕は言わない。
核大国はどのくらい過去に核実験を行っただろうか?ビキニ環礁では被爆者も出た。
そしてどのくらい地球を汚しただろうか。。。。
その核大国が核拡散を呼びかけて核開発を実力で阻止し続けている。もちろん核拡散は行ってはならないことはもちろんだが、核大国が世界の危機だと煽るようなものではないでしょう。
核大国は核兵器禁止条約に入らず、核の先制使用すら放棄していない。
核大国にくっついている日本なども同じである。
こう見ると、北朝鮮での核実験を単に批判しているだけでは片手落ちでしょう。北朝鮮を悪として核大国のアメリカが正義の保安官?
核大国であり経済大国である先進国の世界秩序の維持とはこのようなものです。
しかしその先進国は、まず、経済的に落ち込みつつある。国民生活を犠牲にしなければ企業や富裕者の富は維持できない。寄生性は深まっている。
この経済状態の中での武力衝突の危機は人の命も犠牲にした生き残り策となるでしょう。
こういうものは第二次世界大戦で終わらさなければならないし、世界はその方向で動いてきたはずです。中でも日本という経済大国の平和主義は突出していた。
世界の保安官がピストルを常に抜いて喚き散らすようになっているのは世界の危機です。

【2018年】ツイッターつぶやき
だいぶ前ですが、お袋を連れて病院に行ったら年恰好も同じくらいの親父が僕と同じシャツを着て立っていました。
かぶってる。
なんか嫌だなぁ・・・・と思い近寄るのをやめました。
少し前ですが、同じシャツを着て駅前の商店街を歩いていたら、動労道路の反対側を年恰好も同じくらいの親父がやはり同じシャツを着て歩いていました。すれ違い際に向こうの親父も気づいたようでした。
かぶってる。
なんかこのシャツを着るのが嫌になってしばらく着なかったのですが、何気に久しぶりに着てしまいました。すると・・・・
今日、台風が近づかないうちに買い物を済ませようとスーパーに行ってレジに並んで何気に後ろのレジを見たらそこに同じシャツを着た年恰好も同じような親父が並んでいた。
このシャツは僕と同じ年恰好の親父の中ではやっているのか・・・・
かぶってる。

【2019年】ツイッターつぶやき
1日の日に新潟方面にドライブに出かけましたが、その時マタタビの塩漬けを見つけましたので買ってきました。
子供の頃喘息気味でやせ細っているので夏休み中はお袋の実家である新潟に行っていました。きれいな空気で、小川の水もそのまま飲めるようなおいしい水。新鮮な野菜が畑にあって、米はもちろんうまい。鳥小屋には毎朝卵が。八木は毎日乳を出す。
体調が悪いと熊の胆をなめさせられたり、マタタビの塩漬けを食べさせられました。
それ以来マタタビの味を忘れません。
小学生の間にだいぶ体力がついて喘息も治りました。
マタタビには血行促進や疲労回復作用があるそうで、体にはよさそうですね。
「猫にマタタビ」猫が酔っ払ったように恍惚になるのは、フェロモンの作用だそうです。人もマタタビ食って少しはフェロモンが?最近は加齢臭と汗のにおいばかりですが。。。。アハハハ
毎日2粒ほど食ってみます。

【2020年】ツイッターつぶやき
夕方から夜の夜風が気持ちよくなりました。
秋ですなぁ。。。。。
台風の影響がなければ日中もだいぶ涼しくなっているかな。。。。。
九州の方では台風の被害が心配ですね。
お気を付けください。
東京でもいきなり10分ほどすごい雨が降りました。
まるでスコールです。
そのあとはムンムン。。。。
この秋最初の虫の声が聞こえます。

【2021年】ツイッターつぶやき
8月の記事に「東京都は15日、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う保健所業務の逼迫を受け、濃厚接触者や感染経路を詳しく調べる「積極的疫学調査」の規模を縮小する方針を都内の各保健所に通知したと明らかにした」(東京新聞)
「優先順位を示しただけで、必要な検査は実施される」としているが、積極的疫学調査の範囲縮小はされているようです。
積極的疫学検査というのは、クラスターや濃厚接触者の後追い検査のようなものだと思いますが、これを中心とした検査体制で広範囲な検査体制で感染者を見つけることをしなかったことに日本の間違いがありました。しかしこの積極的疫学調査すら縮小するのですから下手をすれば濃厚接触者でも感染の症状が出なければ検査もされないという危険性がでているのではないかと思います。特に現在はワクチン接種が進み高齢者を中心に無症状者が多く出ている可能性があります。ここがノーマークとなれば観戦は拡大をするでしょう。しかし検査は無症状なら行わないとなるとさらに感染者数は増加をします。
しかし検査が行われなければ新規感染者数には反映されない。
すぐに第六波に結びつくでしょう。ワクチン効果も薄れてきますから。そこで3回目のワクチン接種が。。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
コロナ第七波の特徴は感染力は高いが弱毒性でるというようなことが言われていましたが、感染力が高いということは感染者数が多くなれば死亡率は少なくても死亡者数が大きくなることがあり得ることですね。
重症化は少ないのですが、死亡者数は多いというのは不思議な気がします。ワクチンで重症化は防げると言いますが重症化しなくても死亡者は多くなる。
同時に後遺症が出る人が多いらしいです。
この不思議さにワクチンの影響を言う人もいますが、後遺症が出る人が多いということは重症化とは違うウィルスの体への影響としてのウィルスの強さが隠れているのかもしれません。
もちろん無症状も含め感染した人でも何の影響を受けない人が多数なわけですが、弱毒の割には死亡者が多いということと同じく、弱毒の割には後遺症が強いということが言えるのでしょう。
感染しても何の影響もない人の声からコロナ対策がなくなっていくことが怖いように感じます。

【2023年】ツイッターつぶやき
風呂上がりにベランダに出たら、虫の声がしてました。
風はあまりないのですが、時々スーッと吹いてきます。
風も少し気持ちよくなってきたかな。
そういえば、夕方6時になるとだいぶ外が暗くなっていて驚きました。
秋ですなぁ。。。。。。
涼しくなったらどこかドライブにでも行きます。
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「9月 3日という日」

2024年09月03日 07時48分14秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
昨夜は微熱が出てしまいました。
風邪かなと思ったのですが、他には風邪の症状がありませんでした。たぶん急な暑さのためか疲れが出たのだと思います。
それとも1週間前の旅行の疲れが今になって出てきたのかな?もう年だからなぁ。。。。ハハハ
とにかく今日はのんびりして過ごすつもりです。とは言ってもちょこちょこと動かないと家事も進みませんからね。。。。。「主夫」のつらいところです(笑)
朝少し幼児があり、朝食も食べずに出かけましたが、用事を済ましファミレスで朝食。のんびりとコーヒーでも飲みながら本でも読もうかと思ったら、なんと朝から酔っぱらいの団体が。。。。。うるさくてすぐに出てしまいました。何回やな気分です。
しかし、あの酔っぱらい達は徹夜で飲んでいたのかな?もう50過ぎのおやじばかりだったけど元気だなぁ。。。。。。

【2004年】
昨夜、もう夜も11過ぎだというのにたくさんの人が乗っていました。今はあまり聞かなくなりましたが、バブル時期に「華木」という言葉がありました。昨夜は木曜ですから呑んで帰った人も多いのでしょうが、普通の仕事帰りも多くいたのではないかと思います。
時間内では仕事が終わらないのか、仕事関係の付き合いなのか。夜遅くまで働かされています。その一方では失業率は改善されていません。夜遅くまで働く人・失業する人。。。。。毎日遅くまで働いてつかれきった顔もありましたが、何だか労働力が無駄使いされているように感じます。
山本文緒さんの「群青の夜の羽毛布」を読み終わりました。
今僕の注目の作家となりました。

【2005年】
夜には虫の声が聞こえてきました。
昼間は夏を名残惜しそうな声で蝉が鳴いています。
スーパーには秋に果物が!
日も短くなりましたねぇ。。。。
用事があったついでに築地を歩いていたら、「当店二階にて落語」という張り紙が。。。落語家さんの名前もあったのですが忘れてしまいました。
「蕎麦屋の二階座敷で落語?」
落語の中には蕎麦もよく出て来るので不思議ではないのですが、まさか蕎麦屋の二階で落語とはびっくり!
マイクを通さない生の声での古典落語。それも蕎麦で有名な落語ともなれば楽しいかもしれません。まだ終わってなければ聞きにいきたいところですが。。。。もっと詳しく店の方に聞けばよかったです。。。
上野の寄席は狭いところですが、落語家さんの表情も声も間近に見たり聞くことができて感動しました。そんな意味でも蕎麦屋の二階とは魅力的です。
演劇も、大きな劇場よりも小舞台が楽しいですね。
若者の集まる下北沢の本多劇場に行ったことがあるのですが、すごくよかった!
テレビに出なくても古典にこだわる落語家さん、名もない劇団の一生懸命さ。東京はこんな方々と触れ合う機会を与えてくれます。
そんな意味では楽しい街です。

【2006年】
妻からのきつい一言。。。。
「お父さんのホームページとブログはどこが違うの?ホームページとブログの違いははっきりしないとだめよ」
ううう。。。
そこで、ブログのほうの日記と「ちんまりと」のカテゴリーを削除しました。
ブログは、読書と「銀色夏生ページ掲示板」の避難場所とに限りたいと思います。
ごろんと横になり、夏生さんの本を読んでいたら眠くなって寝てしまった。久しぶりの昼寝でした。窓からは気持ちの良い風がすうっと入ってきました。風はもう秋、ヘソを出しての昼寝には気をつけよう。

【2007年】
タオルケットだけでは寒く感じるようになりました。
昼間は久しぶりに太陽がまぶしかった。
妻の友人が空気清浄機を使わないというのでくれました。まだ新品で使ってもいないもの。いいのかなぁ。。。もらっちゃって
さっそくセッティングしたのですが、説明書を読みどんより。「お手入れの方法」とやらが数ページにわたって書かれていました。便利なものもこういう説明だけを読んでどっと疲れます。それに、あんがい交換用のフィルターが高価なときがあるんですよね。お手入れが面倒なので、タバコはいつものように換気扇の下で(笑)
直径3センチほどの植木鉢に入ったミニ観葉植物を買ってきました。このミニ観葉植物が4種類きれいに吊り下げられる金具に入っています。金魚の水槽の横に置いたのですが、水槽の蛍光灯の光が当たりきれいです。この蛍光灯というのが、水槽内の水草を育てるのに適した光ですので、横に置いて置けば観葉植物にもよいかなと思います。大きくなるのが楽しみ。
今夜は「柔らかジューシートンカツ」を久しぶりに!
おいしかったです。
ナスを茹でて冷やし、ショウガ醤油で食べようかと思い作ったのですが、僕が酒を飲んでいる間になくなってしまった。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
高級外車の新聞広告を一見してびっくりした。
1回の給油で1000キロ以上走る!!ついにハイブリッドかと思ったら。。。。小さい文字でガソリンタンク80リットルマンタンでの走行距離。まぁ、乗用車に80リットルのタンクをつけるのも技術だろう。
ある作家のエッセイの本の広告を一見してムムっ?と思った。
毎日が幸せな社会になったら退屈しませんか?。。。。空想の社会に空想の退屈。一度退屈するような幸せな社会をつくってみるのが先でしょう。どんなもんか。。。幸福中毒というのは、平和ボケもそうだが、幸福や平和が自然と同じように存在しているという意識にあり、長い歴史の中にさまざまな犠牲の元、それをつくったり守ったりする人がいたからあることを忘れていることである。これから先もあるかどうかは今の若い人の努力でしょう
一見しての判断は気をつけねばならない。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
菅内閣がある意味官僚と財界との関係が冷めていたと見れば、今回の野田内閣は良くいえば修復であり悪くいえば政治主導の放棄ともなります。ですから歓迎ムードの中での内閣の発足でしょう。
菅内閣というよりも民主党政権ができ時の政治主導が今の官僚機構の改善というよりも官僚排除といった形になってしまったことに誤りがあったと思います。一般庶民やマスコミが言う官僚批判(天下りなどを大きく見るなど)と同じレベルでは政治的な官僚構造の改善は得られない良い例となりました。また政財官お癒着が自民党時代から言われていましたが、政・財官という形になってしまったのかもしれません。
そこで菅内閣の辞職を受けた野田政権ができたわけですが、政官財の修復というそれも悪い意味で政治主導の反動が出た内閣ではないかと思います。
財務省と外務省という最重要ポストに若い議員を持ってきて、防衛相は素人ですからと。そして経済産業相は北海道選出の鉢呂さんで、今知事が泊原発の再稼働を言う中、もしかしたら地元都知事との橋渡し役かもしれません。旧社会党出身だそうですから脱原発の方向性は示しながらも存続をさせるという今回の内閣の考え方を地元に納得させるにはある意味旧社会党が利用できるかもしれません。
民主党の政治主導の失敗からのその反動。。。。
それが民主党内閣のロボット化につながることも懸念するわけですが、そうならば自民党政権時の族議員の方がまたよいわけです。政治家の発言はされるのですから。そもそも民主党政権に対する官僚や財界の警戒心はあったわけです。
その中で小沢待望論が国民の中に出ています。
これからどういう形で政治が進むのか。。。。見えないようで見えているのではないでしょうか?

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
ツイッターを読んでいたら、「これからの日本は成長路線で(だけ)いいのか?」といった疑問が出ていた。もちろん成長路線はアベノミクスの三本目の矢でありその経済政策の行き着くところです。
アゴラに「Google検索に見る『アベノミクス』」という記事がありましたが、アベノミクス熱も冷めてきているようですし、国民の関心は安倍内閣の消費増税問題に向き始めています。もちろんまだアベノミクスへの期待感は国民の中に残っているのでしょうが消費税だけでなくアベノミクスが国民に及ぼす負の作用が明らかになってきているのではないでしょうか?同じくアゴラの記事に「輸入インフレがはじまった」という記事があり、7月の消費者物価指数の分析から輸入インフレがはじまっており、そのインフレで「デフレ脱却」と言えるかという疑問が出されている。
アベノミクスが社会保障の充実をはじめ賃金の上昇や雇用などの国民の「期待」を具体化させているかと言えばそうではないことが見えてきましたし、経済政策も思ったような回復も見えてこない。こまごまとした景気回復のきざしは言うがそれが日銀の資金30兆円での結果なのである。どう見ても30兆円ばら撒いたほどの成果とは言えないだろう。
今の安倍政権は外交に向いている。しかしこの外交もアメリカや中国そして韓国との首脳同士の話し合いもままならずどうも成果が上がっているようには見えない。
もちろん自民党は圧倒的な国会内での数の力を得たわけですからその政策は強引にでも進めてくるでしょう。それは圧倒的な力を持った小泉政権に似ており、政策的にも構造改革の内閣として似ています。
しかしこの数の力での政策の実現と国民生活そのものあるいは意識に生まれる乖離は大きくなっていくでしょう。
自民党は一つのジレンマに陥っていると思います。
これは一つのアベノミクスの陰りとも見えます。
圧倒的な数の力を得てマスコミなどの批判も受けず(これも小泉政権に似ていますね)、国民の期待感もある程度受け(これも小泉政権に煮ています)ている。しかし社会の矛盾は深まっていく。
ツイッターの中でも今の状態に悲観的なものが出ていますが、そうは悲観せずに楽天的になるべきなのです。国民やマスコミの声が大切なわけです。

【2014年】ツイッターつぶやき
「黒田総裁は緩和期待と一線、雇用・所得起点の物価上昇に自信」を示したという。
その中で、「増税に伴う実質所得減少が、今後の消費者心理に与える影響は不透明。一段のインフレ期待上昇には、来年も継続して賃上げが行われることが不可欠との見方」(引用)も示したという。
日銀は2%というインフレの数値目標を明確に示している。そのために消費税10%を行うべきだとしているし、黒田日銀総裁は「円安は好ましくないと思わず」アメリカの経済が「極めて好調」だから円安は自然だと円安を放置することも明確にしている。これは今までの経過すれば実質賃金をさらに下げることになるだろう。経済の発展があるとしながらも自然に実質賃金も上がるという神話は崩れている。ここには大きな自己矛盾を含んでいるのである。
この自己矛盾をなくすためには消費税や円安容認だけではなくて、日銀が明確に示しているインフレ目標2%を達成するには賃上げが何パーセント必要かという具体的な明確な数値目標を出すべきでしょう。もちろん賃金だけではなくて社会保障全般の傘下目標の数値も必要でしょう。
そうすると消費増税は労働者への所得の再配分と社会保障に使うという政策が必要ともなる。
ここまで具体的に語らない中での賃上げ必要論はナンセンスである。
賃上げの必要性は、日銀も政府も言うが具体的に何%の賃上げが必要化の数値を示さない。その中で実際には実質賃金は下がってしまっているのである。それは実質的なGDPのマイナスあるいは成長率の下方修正にもつながっている。
デフレからの脱却宣言も出せずに、経済の立て直しも道半ばだといいい、2年も国民生活の低下を放置してきた。

【2015年】ツイッターつぶやき
ツイッターからの転載です。
安倍総理は五輪招致に向けて福島原発事故での汚染水については「アンダーコントロール」されていると言っていた。しかし汚染水問題はいまだに解決はしていない。その五輪ではとてつもない額の国立競技場をご破算にし、また今ではエンブレムをご破算にした。これは政治の国際的な信頼の失墜でしょう。
バイ・マイ・アベノミクス!。。。。最近ではアベノミクスへの懐疑が深まりつつある。「実質賃金が騰がるステータスに入っていきたい」「力強い日本経済を立て直す」(183回国会)。。。しかし経済も金をつぎ込んでも回復に至らない。
どれもまだ道半ば。。。。?中国経済の前途や原油価格など、分析をしながら長期的経済政策はあるはずだが、アベノミクスは成長の腰を折っているのは中国がしっかりしないから、原油価格が下がったからと。。。。アベノミクスは国際情勢とともに内政なのである。内政が怪しくなっている
内政は軍事的側面が強調をされている。アベノミクスはどこに行ったのか?安倍談話はお詫びは天皇をはじめ多くの首相がこれまで言っている。だから私の口からは言わなくてもよいでしょうという中身である。未来はアメリカ的な同盟にあると。しかし内政では戦前日本の名誉回復では?
日本は世界の植民地主義の中におかれていた。ただ日本はそこで孤立を強いられてしまったからそれを反省する。
安倍政権での積極的平和主義の中身でしょう。これを世界がどのように受け取ったか?
アメリカは安倍カードを切った。中国に向けて。。。。。しかし同時にアメリカと中国は戦後秩序の維持では手を組むだろう。もちろんそこには韓国も加わる。南北朝鮮は危機にも直面するが、戦後秩序の枠組みにより鎮静化されるでしょう。
アメリカは中国の戦勝記念軍事パレードに参加するの韓国に理解を示した?(テレビニュース)
企業も昔から「賃金か、雇用か」と労働者に迫っていた。この体質は今でも変わらない。行動成長前後ならばある程度効果があったが、今のデフレ不況を忌むこととなった生産性の向上とは賃下げとしていったツケが出ている。アベノミクスはさらにこれを進めるだろう。
このままいくと、日本の劣化は進むのではないか。。。。。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
台風が過ぎて晴れ間が戻りました。
また暑くなるのかと思いましたが日差しも風もやはり秋ですね。
慌てて花の植え替えを考えはじめました。
今年は種まきも早め早めがいいのでしょうか?
明日あたり、ビオラの種を買いに行こうと思います。
毎日松葉ボタンの種を集めています。今年は日照時間も少なくて雨が続いた理で松葉ボタンも元気がありませんでしたが種はたくさんとれました。そろそろトレニアも種が付きはじめました。
来年咲かせれば2回目の発芽となります。
紫の舞もそろそろ終わりかな。。。。。
ビオラもまだ初心者ですので去年は右往左往しながら育てましたが、今年はどうだろう。小さな歯双葉があんなにたくさんの花をつけるなんて信じられませんが植物はすごいですね。もう少し勉強しながら頑張りたいと思います。

【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに「歯止めがかからぬ人件費率低下」という記事があった。
「2017年度の法人企業統計では、経常利益が過去最高を更新する一方、労働分配率は前年度の67.5%から66.2%に低下」
「17年度の付加価値の構成をみると、人件費は66.2%とアベノミクスが始動した13年からの過去5年間で最低となった。 」
          (上記サイトより引用)
政府の発言やマスコミの記事を見ると人件費は上がっているような印象を受ける。最低賃金が上がったとするが10円玉の世界で、この10円玉の世界では企業利益を減らして労働分配率を上げるなどとは到底できないです。
企業の利潤率は下がり思い切った賃上げができないというものもあるでしょうが、企業利益は上がっているが利潤率はそうは上がらないというジレンマ自体経済活動の活性化がないわけです。その原因の一つが個人消費の伸び悩みです。そしてさらに労働分配率を下げて企業利益を守る。物価は上昇しない。
けけッ局結局政府・日銀が掲げるデフレからの脱却はできなかったという事で、デフレ圧力はさらに高まっていると見たほうが良いでしょう。
企業利益の拡大と株高という見せかけの景気に依拠をして来年消費増税10%を行えば日本経済はめちゃくちゃでしょう。それともさらに労働分配率を下げて企業利益と株価の上昇により不労所得の上昇による富裕層に金を回すか。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
7月から8月に入り長期金利が日銀長期金利容認レンジの加減である-0.2を超えて-0.3に近づいている。
同時に円高傾向が強まり日銀はさらなる緩和を迫られる。
その中で緩和としては長期金利をさらに下げることが必要なようですが、-0.3を超えたマイナス金利は歯止めがかからなくなるでしょう。
日銀緩和により円安誘導がされて大幅な円安ドル高になったが、日銀の2%目標のインフレは起きなかった。これにより長期金利も下がり続ける要因なのかもしれません。
しかし円安は日銀の2%目標には現れない影の悪性インフレを起こしている。
エネルギーや食品という輸入品は5%から10%の値上げとなっている。
これはインフレとしては現れずに国民生活の圧迫として経済の底辺である個人消費を圧迫している。エンゲル係数は上がる。
経済の表面上はデフレ圧力に見舞われ、影では悪性のインフレが。
これが経済の矛盾として現れ、日銀は円高傾向になっても利上げはできない状況となる。
長期金利のさらなる下落は、今でさえ副作用が言われているのにこれ以上の金利低下は経済にどのような悪影響が出るか?
日銀の限界はアベノミクスの限界でしょう。
消費増税10%はできる状況ではないのですが、やらなければアベノミクスの失敗が明らかになってしまう。しかし個人消費を無視した増税はできない。そこでポイントなどというごまかしによって乗り切ろうとする。消費増税は国家財政の改善にはならずに、それがまた日銀のお荷物となるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
以下ツイッターから転載
官房長官というのは総理大臣の女房のようなものですが、未亡人となった官房長官が夫に代わり総理大臣をやると言い出した。
この時支えてくれる官房長官役がどうなるのか?
その新官房長官が次の総理?そうはうまくいかずにお家騒動か?
女房役の官房長官がいきなり未亡人になって総理大臣をやると言い、夫安倍総理の路線をそのまま引き継ぐと言ったとたん限界が生じるでしょう。
菅カラーを出せずに1年間過ごしてまた交代とならざるを得ない。
これもまた政治空白で自民党の責任は重い。
アベノミクスは失敗で、外交も見えるのはカネのバラマキそしてお友達のトランプさんとの約束。
対北朝鮮との首脳会談は開かれずに拉致問題もとん挫。プーチンさんの方が1枚上手で北方領土もとん挫。
この安倍路線である負の遺産を引き継ぐというのは説得力がないですね。
自民党政治の反民主的な疑惑や腐敗を今後は引き継いでいくわけですから日本はさらに停滞をしますね。
しかしこの停滞が続けば悲惨なのがコロナ対策も含めて国民生活です。
菅さんも自助を前面に出すでしょう。コロナも自己解決、生活も自己解決。。。悲惨です。
一方公助で企業の利益。
悲惨です。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
菅総裁が自民党総裁選に立候補しないことになった。
内閣支持率は26%ほどで危険水域に。この危険水域のまま衆議院選挙では危ないでしょう。
菅さんも頑固そうですから今の内閣のまま衆議院解散で総選挙を考えたでしょうが、自民党全体を見れば自分の議員生命が危ないわけですから反対となる。
その後二階幹事長が辞任しますが、二階さんからすれば自分だけやめるのは納得できないでしょう。「お前もやめろよ」と?こんな勘繰りもできなくはないでしょう。
自民党内もばらばらになりますね。
衆議院選で勝つには?
菅内閣のままでは勝てませんから新しい自民党の顔を挿げ替えなければならない。
菅さんもやめざるを得ないでしょう。
自民党総裁選は次の総理を決めることと同じだという論理がマスコミの中にもありますから総裁選はできるだけ派手にお紺合う必要がありますから候補者の多くしてマスコミで人気投票でもさせて話題性を出す。
その話題性から新総裁が決まれば国民のウケを狙ったことを口にできる。
これにより世論調査としての政党支持率は自民党が上がります。
そこですかさず衆議院を解散すれば自民党の生き残りもできます。
一方野党は選挙協力(候補の一本化)はできますが、自民党に代わる政権ではすでに立憲民主党は共産党を含めた政権を拒否している。
こうした野党の内実を見れば新総裁の顔での選挙は有利になりますね。
もちろん今の自民党ですからこの新総裁が初めからずっこけることも十分あるでしょうが。
政権交代は今の民意の状態からしても難しいかもしれない。しかし自民党に対する落胆は大きい。
投票率をどう上げるかが勝負ですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
ここ数日しろくまアイスクリームを食っています。
案外カップが大きいので半分食べて後からまた半分食べています。
しろくまというのはいろいろなメーカーから出ていると思うのですが、今ハマっているのはコンビニのファミマで売っているもの。
たしか、しろくまというのはかき氷ですよね?九州だったかな?
かき氷の上にいろいろな果物が乗っている。
それをアイスクリームにしたものですが美味いんです。
アイスクリームといっても、アイスクリームの中に歯ごたえのある氷が混ざっていて食感がいいですし少しかき氷風になります。
果物は小さく刻んだものですが、パイナップル、マンゴー、イチゴ、ミカン、キーウィのジャム?、小豆。
この果物の量も多いのでうれしい。
食べすすめていくと、底の方に練乳が!これがうまくて最後まで美味しくいただけます。
今年は猛暑続きでしたのでアイスクリームの消費量が多かった。
しろくまの前にはまっていたのが井村屋だったかの小豆バー。
これも小豆が多くておいしかった。
まだしばらくは残暑が続きそうなのでしろくまを食べる機会が多いかも。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
関東大震災から100年だそうです。
多くの死者と被災者が出ました。現在大震災は必ず近いうちに来るとされています。実際東北の地震をはじめ大きな地震が発生しています。東京に住む僕としても関東大震災から100年以上過ぎようとしているのだからいつ大きな揺れが来るか心配をしています。しかし毎日はのんびりして地震のことなっか忘れています。
でも、みんなそうなんでしょうね。
地震での災害も怖いのですが、流言流布というのも怖い。
関東大震災でも朝鮮の人の殺害があった。井戸に毒薬を入れたとか、暴動を起こすとか。こういったうわさが広がると、焼けた竹が爆発しただけでピストルだとなりパニックになる。あるいは動物園からライオンが逃げ出したというのもあったそうです。
こうした流言はさっと広がりますが、これを否定するとなると時間がかかりますからそれが流言の怖さでしょう。
そういえば、どこかの大きな地震があった時、ツイッターにライオンが逃げたという写真入りのツイートがありました。すぐにフェイクだと知らせるツイートが。インターネット時代、こうした流言流布がどのくらい発生するのか?
しかしいくつかのフェイクツイートがあったようですが、それほど多くはなかったようですが。。。
被災した地域においても流言流布があったということは報道されていませんね。
今の時代、流言流布よりも政府による情報統制の方が怖いかもしれません。この中で国に対しての信頼がなくなると流言流布の広がりが大きくなる可能性があります。
安倍政権からこの信頼は揺らいでいますね。
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「9月 2日という日」

2024年09月02日 07時48分00秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
(記事なし)

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
「白河夜船」
      新潮文庫
      よしもとばなな 著
表題作「白河夜船」をはじめ、3つの恋の短編集です。
しかしその恋は深い夜の闇に中に包まれたような恋です。その闇は底なしのように深く、その闇に吸い込まれたときには時間も過ぎては行かない。体の感覚は鈍くても心だけは冴え渡り、体から離れて部屋中を浮遊をする。体は昼の世界の戻っても、心だけは底なしの夜に捕らわれる。
寺子は、眠り続ける。どうすることもできない睡魔に吸い込まれるように寝てしまう。その眠りから呼び起こしてくれるものは、不倫相手の岩永からの電話のベルだけだった。いろいろなところから電話はあるが、岩永の電話のベルは違うのである。
心底愛する岩永が生活できない寺子に金を渡す。それはやさしさからであるが、それがまた寺子を眠りの世界にいざなう。
しかし、そのうちに寺子は岩永の電話のベルでさえ眠りの世界から抜け出せなくなる。
心は夜の世界に捕らわれてしまうのである。
その寺子の心を夜の世界に閉じ込めているのは、交通事故で植物人間となってしまった岩永の妻の存在と、その妻を愛する岩永自身の心だろう。寺子は酒を飲みそして眠りの世界に入り込む。
岩永の妻の親族は優しい人ばかりで、岩永の籍から抜いてもいいという人たちばかりである。岩永はそのやさしさを知るが、妻への愛を捨てきれはしない。植物人間として永遠に生きていくと思われる妻。。。ここに普通の不倫の恋とは違うものがある。
人は心を縛られることにより最大の自由の束縛がある。その束縛がどうすることもできない中に永遠の深い夜の闇がある。心はその闇から抜け出せなくなるのである。
「夜と夜の旅人」では、兄と従兄妹の恋を描き、その兄の死が従兄妹を底なしの夜の闇に閉じ込めてしまう。死というどうすることもできないものの中に深い夜の闇がある。その夜の闇に閉じ込められることにより、人は永遠に心を縛られてしまうのである。
「ある体験」は、ある男との三角関係である。そこには女同士の激しい嫉妬のぶつかり合いがある。男は逃げ女二人が男の部屋に取り残されれる。そのうち女同士は別々の世界に生きるが、激しい嫉妬の中での恨みあった二人だが、ときが立つうちに一人の男を愛したという変な許しあう感情が沸き起こる。風のうわさにその相手の女は死んだと聞く。ここにも死というどうすることもできないものがあり、永遠に死んだ女の心はわからなくなる。ここに心が捕らわれ続けばやはり心は永遠の夜の世界に閉じ込められるのである。
このように3つの短編は、ただの恋の物語だけではなく、心はその恋にとりこになるのではなく、恋するがゆえに乗り越えられない心を縛る夜の闇が存在するのである。
しかしこの短編集はここで終わるのではない。
ここによしもとばななさんらしさが現れるのである。
「白河夜船」では、夢うつつの中に植物人間の岩永の妻が若い姿となって現れる。「夜と夜の旅人」では、従兄妹が兄が帰ってきたと言い、主人公の妹は兄の子(アメリカ人の恋人の子)を見る。「ある体験」では、交霊により主人公はしんだ女と話しをする。
この中にそれぞれの夜の深い闇に捕らわれた主人公たちの心は開放される。
ここに宗教とは違う「オカルト」がある。
先に読んだ田口ランディさんの「ハーモニーの幸せ」に見る死んだ兄への思いをオカルトの世界から見るものと同じ構図である。
人は捕らわれた心がぱっと霧が晴れるように解き放たれる瞬間を体験するだろう。その理由は夢だったり日常のほんの些細な事柄からだったりする。オカルトというものも例外ではなく、このぱっと霧が晴れ渡るような瞬間の心地よさとうれしさ。それをばななさんはうまく表現をしているのである。

【2006年】
自民党の総裁選が本格的になってきましたが、3人による小泉内閣の総括が必要ですね。民主党も代表選があると思うのですが、小泉内閣への「改革競争」の総括が必要ですね。美辞麗句やパフォーマンスではどうすることもできないほど庶民は大変です。
晴れて気温が上がったのですが、風はもう秋ですね。
無添加、「化学物質無添加」タバコを買って見ました。葉の詰め方が硬いのか?1本すうのに時間がかかります。タバコの味ですなァ。。。。
もう少し軽いものが出ればいいのですが。。。。でも、先に書いたように1本吸うのに時間がかかるせいか本数は減るかも?
一箱吸ってみてから今までのタバコを吸ってみようかと思います。味がどうかな?

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
あなた方はあの人に
そしてあなた方は僕に
批判するのはいいでしょう
しかしその批判はまるで
乾燥しきったパンのよう
フランスパンのような味もない
乾燥しきったパンでしかない
土足で上がりこんでも
僕はお茶を出して
その乾燥しきったパンを食べますよ
人が人の心を出して書いたものだから
味気ないパンでも奥底に人が見えるから
味気ない乾燥したパンをかじりながら
いろいろ考えることもあるから
考えるとかじるパンにもいろいろな味が出る
その人の孤独と淋しさの味が
乾燥しきったパン
そのパンなりの心
でも信頼しているんだ。。。心だから

【2011年】ツイッターつぶやき
NHKもいろいろと不祥事や事件そしてやらせなどが問題になり、国民から視聴料金を取ることによる運営にまで批判が一時強まりましたが、僕もそうでしたが。。。。地震原発事故関連のニュースや特番などを見るとじっくりと報道できる条件があるのはやはりNHKですね。
国営テレビという面の弊害がありますが、視聴者の料金で作られる番組、このシステムが必要なのかもしれません。国の介入を許さないとかの課題や、「偏り」という点での難しい問題点がありますし、これは視聴者からも出てきます。偏っているという意見これが真摯なものであるとは言い切れないものもあります。原発問題を放映すれば、原発用語と脱原発から偏りが言われる。結局はいろいろな広い視点からの報道が必要なのでしょうが、NHKという報道機関の視点もあるべきですし。。。。難しいです。
しかしこれだけは言えるのではないでしょうか?
一つの事柄を国民の命や健康そして生活の維持や向上のための視点。この国民の視点がどこにあるかを見るのが報道機関としての視点に。これは民法にも言えることでしょうが、マスコミは常に体制批判の目を持たねばならないというのが昔からの方向でした。
どうなんでしょ?NHKのような広い料金システムがこれから続くのか、それとも主張がはっきりしているマスコミにその主張の中身から料金を払ってみる。どちらの方向性が出るのでしょうか?ネットは?

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
消費増税による消費(企業の設備投資)の縮小を引き起こさないために消費増税の条件として法人税や所得減税が必要だろうという意見が消費増税を判断するヒアリングでも出ていましたが、甘利大臣は税率引き上げには経済対策が必要だと発言した。中身は設備投資を行った企業には法人税の減税をするというものと補正予算です。
消費増税→景気の落ち込み→経済全体の落ち込みへの経済対策→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算
消費増税のためには減税を行い補正予算まで組み支出を増やす。これでは何のための消費増税なのか?
景気対策のための消費増税という姿が見えてくる。社会保障のための消費増税ではなくなっている。
「消費増税→景気の落ち込み→経済全体の落ち込みへの経済対策→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算」
これを単純化させると「消費増税→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算」ということになる。もちろん補正予算は景気回復・維持のためのものとなる。
一方では概算要求が出て今回は青天井だと官僚は浮足立っている。100兆円を越える。今年にもたしか補正予算があったと思いますが、更なる補正予算を組む。ここでは消費増税は国家財政の改善のためという(これ自体国民を裏切るものですが)位置づけさえ消え去る。
消費増税は企業利益の維持のために使われるのである。企業が利益が高まっている今でも賃上げの動きは出ないで数年先だろうと言われる。」消費増税での企業利益もまた賃上げには結びつかないだろう。国外との貿易には消費税はかからないですからその点でも企業利益は高まるでしょう。
消費増税は国家財政を改善しないでさらに財政支出が大きくなるといった矛盾にも陥るかもしれない。その意味でも消費増税は税収を減らすのである。増税のための支出の増加。
消費増税は一般庶民の生活苦を増大させる。企業利益の維持のために一般国民は苦しまされる。
たしかに住宅や自動車などの高額なものは消費増税前にと駆け込みの消費があるでしょう。それは今の税収を上げることになりますが、増税後はその反動が起きて消費税分の税収は減るでしょう。もちろん日用雑貨や食料品そして家電といったものにも消費が鈍くなります。今でもこの消費の鈍さから企業の設備投資も増加しにくい状況ですから、政府が経済政策として設備投資には減税といったものを行ってもそれだけではそうは設備投資は増えずにかえって設備投資の意欲は落ちるでしょう。
何が起きるか?
「消費増税→景気の落ち込み→経済全体の落ち込みへの経済対策→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算」の次の→の向こうには。。。「効果はなく景気の落ち込みと税収減(支出増)」も。
もちろんそれは景気回復を遅らせてデフレ圧力となっていく。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから
「給与総額は5カ月連続増加、17年半ぶりの高い伸び 実質ではマイナス」=7月の勤労統計調査  | 経済指標・統計 - 財経新聞 。。。名目賃金が上昇、実質賃金は下落。この名目と実質の関係は経済全体の傾向となるのではないでしょうか?
企業は政府・日銀のお墨付きを得て値上げラッシュ。しかしそれは労働者の実質賃金を下げてその企業の商品を買えなくなる。追加緩和や消費税10%はこの矛盾を拡大するでしょう。それは名目賃金の多少の増加と実質賃金低下として差をさらに大きくしますからインフレの中の不況に。スタグフレーション。
しかし追加緩和をしなければ株価も維持できなくなる状態で、消費税10%を行わなければ国債が不安定になる。そしてアベノミクスの柱である公共投資もできなくなる。一方では国民生活の低下による個人消費は減少せざるを得ない。

日本経済を維持するには国民生活を犠牲にしなければ実現しないという構図は、バブル崩壊後の日本の経済政策としてずっと続いてきたものです。安い労働力を海外生産に求め、国内では低賃金化がすすめられた。その中での企業の生き残り。
このような経済政策から労働力の軽視が起きるし少子化は進む。
労働力の軽視は労働力の質を落とすし産業の空洞化も起きる。日本が労働力を軽視するなら当然労働力の再生産は望まないから少子化は必然である。一部の優れた労働力があれば大丈夫という考え方は労働力の裾野を削っていく。
今このような矛盾が噴出してきているのでしょう。
しかしその矛盾を解決するためにとこれまでの自民党政治を継続するしかない日本。
アベノミクスは突き進む。
国民は今までの貯金を食いつぶすしか生活を維持できないでしょう。政府も年金積立金に手を出しはじめた。
国民は65歳以降も働かざるを得ない実態。若い人の低賃金は家族の収入をあてにしなければ成り立たないということが増加をしているという。
個人的にも政府的にもこれまでの貯金を食いつぶしていく。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「企業の内部留保、過去最高406兆円」 (朝日新聞)
前年度より28兆円増加したという。
利益剰余金が膨らんでいる。
この剰余金を設備投資や賃上げにまわすかと言えば企業は慎重姿勢を崩していないという。
406兆円ものカネをどのような形で保有しているのかは定かではないが、企業の利益は、可変資本(労働賃金)と不変資本(設備投資など)にまわされなければ健全な経済的資本として生かされていないことを示す。
出連れからの脱却としてアベノミクスや日銀緩和は貨幣量を増やせば景気の好循環が起きるとしてきたが、結局は企業は内部留保を増やしたばかりで、吹き溜まってしまっているという事でしょう。
貨幣を不変資本や可変資本にまわせないという事は結果としてはカネ余り現象を起こしているという事である。ここから言えることは、デフレからの脱却は貨幣量の問題ではなく、金余り状態のカネをどう回転させるかにあることがはっきりとわかるだろう。
有り余った金を勤労国民や過去に社会の富を作り出した世代にまわさないと貨幣の回転は起きないでしょう。これを行うのが政府の政策だが、まだ企業に金が集まる政策から抜け出せない。

【2018年】ツイッターつぶやき
ひどい会社でも辞めたら負けです。
と言っても体や精神を壊すようならやめざるを得ないでしょうが、国内い方酷な言い方になりますが強くならないとね。会社というのは仕事をする場です。しかしその仕事は人と人との関係において成り立ちます。その人と人との関係に喜びを見つけられればどうにかなります。もちろんその人と人との関係は会社のために頑張ろうというものではなく、そのような人間関係ならスルーしましょう。会社はひどいよなぁ・・・・ここを一致させての人間関係です。昔はこの人間関係も含めて団結を労働組合が作っていましたし、社会党や共産党が後押ししました。
東京新聞に仲間がいれば笑って闘えるという記事がありました。
「一人だと『仕事ができない自分が悪いかも』と不安になるが、人と話すと客観的に見られる。職場で孤立せず、何でも相談できる仲間がいることがとても大切」
 「他人からすれば、ひどい会社なら辞めてしまえば良いと思う。でも本人は、自分が積み上げてきたものをなくしたくない。仕事ってそういうもの」。鯨さんたちはこの劇で、働くことの尊さも歌い上げる。
(以上上記サイトより引用)
たしかに会社では重要な仕事を任されることに誇りがあります。しかしそれを妊娠出産のために、男性でも親の介護で転勤は無理という理由のために配置換えをされるという事もあるでしょう。しかし同じ労働をすることに変わりがありません。そこに誇りを持ちましょう。仲間からの冷たい目線を誇りにしましょう。
正社員でも非正規社員でも働き続ける権利があります。
社会や企業は今後さらに自由や平等をないがしろにしていきます。その現れが「ひどい会社」です。ひどい国家です。この中で自分は社会のために(どんなに小さな力であろうと)労働をしていることに誇りを持てば、そしてそこに仲間がいれば、ある程度は笑って闘えます。
仕事だけではなくて、子育てや介護や様々な問題でも仲間がいればどうにかなります。仲間が身近にいなくても今はネットの社会です。自分のどこが悪いの?。。。自分は間違ってない!ここを見つめ続けましょう。
たぶんずっと少数派かもしれません。
しかし少数派が正しいことはたくさんあります。今の社会を見ればわかる。
少数派でも誇りを持ちましょう。すると冷たい視線を笑ってみることができます。

【2019年】ツイッターつぶやき
久しぶりに茄子の油いためを作りました。
夏は焼きナスにして冷たいものが多くなりますが、昨日のドライブで茄子をたくさん買ってきましたので油いためにしました。
茄子を縦半分に切り、それを1センチほどの厚さで縦に切って塩水でアクを取ります。
よく水を切ってから油で炒めます。わが家は塩コショウを少々。
さっと炒めたら水、酒、みりん、醤油、鶏がらスープの素、七味(好みで)を入れて水分を飛ばすように炒めれば出来上がり。
甘さを利かせて七味の辛さも。うまかったです。
しかしこのうまさは僕の味付けばかりではなかったようです。
関東の茄子は長茄子というほどではありませんが少し長い茄子です。木野のドライブで買ってきた新潟の茄子は小さい丸い茄子でした。茄子も今が旬でしょうか?ハウス者の茄子と違って皮の表面がそうはきれいではない。ところどころ茶色く変色をしていました。たぶん路地ものですね。
ヘタを切って皮を剥いたらいつものなうと違う。実が詰まっていてそれも柔らかい!
油いためが出来上がって食べてみると、茄子がしっかりして歯ごたえさえある。それでいて柔らかくて茄子の味がしっかりと。いつも

【2020年】ツイッターつぶやき
菅官房長官が総裁選に立候補することを表明しました。
正直言ってパッとしません。もちろんパッといて安倍路線を示されては困りますが。
言葉は安倍路線の継続でしょうが。。。。
パッとしなくても安倍路線の継続に変わりないのですが、これが自民党の生き残り策なのでしょうか。安倍路線については腐敗や疑惑そして公文書の改ざんなど何でもありの政治の形刷らないような路線です。そのために安倍内閣の支持率は急落をしていました。現在は情けないような病気辞任への同情票で持ち直していますが、その同情票でパッとしない菅さんですからねぇ。。。。
こうしたことでしか自民党は生き残りを果たせないのでしょう。
自民党の未来はないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
現代ビジネスに「「ワクチン大国」アメリカでいま本当に起きている「ブレイクスルー感染」の恐ろしい現実」という記事があった。
・ワクチンを2回接種したのちに感染してしまうブレークスルー感染が稀な感染ではなくなっている。
すでに3回目のワクチンが必要とされる状態で、日本でもワクチン接種後の抗体が減少することが報道されている。
・ブレークスルー感染が広がることにより、ワクチン接種で軽症で済んでいることにより現実の感染者数にカウントされない状態が出る。それが同時に感染を広げることにもつながる。
・ワクチン接種で軽傷で済むと言われるが、現実は「ワクチンは重症化を防ぐとはいっても、重症化する人もいる。しかも、その割合が少なくないことを示す数字もある。」「ワクチン接種を完了しても、感染して入院したり亡くなったりする状況が、高齢者を中心に少なからず生じているのである。」
これについては日本でも高齢者の感染が微増でありそれが重症化をさせるかもしれない。
・ワクチンを接種したからとはいえ、コロナ前のような生活には戻れなくてワクチン未接種の人と同じ生活となる。
・「ブースター接種がこんなにも早く必要になったということは、ワクチンが思っていたほど上手くは奏功していないということです」
・「では、いったい、いつになったら、コロナ禍から脱することができるのか?」
「ワクチン接種完了後も定期的にコロナ検査を受ける(もちろん、そのためには、行政は定期的に無料のコロナ検査が受けられる環境作りを行う必要がある)という役割を果たすことができれば、その光も少しは見えてくると願いたい。」
結局は検査を多く行いながら隔離をするしかないということでしょう。
これを成功させているのが中国(台湾)ニュージーランドそしてベトナムなのかもしれない。
「 」内は引用です。

【2022年】ツイッターつぶやき
これまで先進7ヵ国で世界の経済を動かしてきましたが、最近では新興・途上国の経済の力が大きくなってきました。経済大国1位のアメリカに中国が肉薄をして追いつき追い抜きはじめています。経済大国2位の日本に韓国が肉薄し追いつきはじめています。インドが経済力をつけてきています。
これは、これまでG7が世界を動かしてきましたが、現在はG20抜きに世界を動かすことが難しくなっていることに現れています。
人口や国土面積から見ると新興・途上国が先進国を圧倒しています。そこをまとめようとしているのが中国で、後進国も含めて新興・途上国がまとまりつつあります。すでにアメリカを中心に世界のグローバル化は否定されはじめ保護主義に向かっています。そのグローバル化を進めようとしているのが中国です。
ウクライナの戦争から軍事面も含めてエネルギーや穀物問題が出ていますが、ロシアの力も目に見えるようになっています。
先進国は環太平洋とかいろいろと新興・途上国をまとめようとしていますが、TPPも失敗をし保護主義が前面に出ればまとめることはできないことを示しました。軍事面ではNATOの力の誇示を示しましたが、ロシア批判は少数国にとどまり、経済的には先進国の内政を揺らがしています。この政治面は国内に極右勢力の力を伸ばしています。移民などへの排外主義の矛盾も。日本も中国や韓国への排外主義的な思考が目立ちます。
力を伸ばす新興・途上国と力を失う先進国の差は、今後も急速度で縮まるでしょう。
ここで危険なのは、すでに表れている戦争の危機です。先進国経済は軍事産業にまで手を付けつけてくるでしょう。ウクライナへの軍事支援は台湾にも飛び火するかもしれません。
一歩間違えれば、安倍政権でのアメリカとの安保の軍事同盟化もあり日本も改憲からアメリカの代理戦争に巻き込まれる危険性があります。
東アジアも日本、中国、韓国、極東ロシアそしてA.S.E.A.N.がまとまれば世界で一番反映する経済圏を作ることができますが、それを邪魔しているのがG7の残りかすです。世界はアジアの力にかかっているはずなのですが・・・・・

【2023年】ツイッターつぶやき
ネットを見ていると外国の新聞社などの記事が瞬時に翻訳されて読めるようになっていますね。ツイッターでも海外の方をフォローしてもその方のツイートが翻訳できて読むことができます。
日本では報道されないようなことが外国の新聞やツイートを読める。
少しぐらいは?と思う翻訳もありますが文脈から読めます。
もちろん翻訳機能は昔からありましたが、瞬時に記事一つがまるまる翻訳されるのはすごいですね。
言葉の翻訳機もすごいようで海外旅行も楽になったようです。
近い将来普通に話をするように翻訳されるようになるでしょう。
しかし。。。。。。
こうしてブログやツイッターを書いていると、なぜこの文脈でこの単語が(もちろん同音異語)出てくるかなぁということが多いです。僕の国語力がないためでしょう。以前新聞の一部を打ち込んだら正しく入力されました。
AIもそのうち僕が書いたような文章でも正しく表示してくれるでしょうね。しかしタイピングミスはダメかぁ。。。。。
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「9月 1日という日」

2024年09月01日 08時05分19秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
今日から9月。子供達の夏休みも終わりです。
今年の夏は変な気候がつづき夏らしさがほとんどありませんでした。暑くて大汗をかいたり、寝苦しさというものも数えるぐらいの日しかありませんでした。
やはり米や野菜、果物に影響が出てきたみたいですね。高くなりそうなので大きな口を開けて新米も食べれないようです。それでもこの前、宮崎県の新米を食べました。味は・・・・・ウウウ・・・・・ん?
やはり米どころの信越や東北の新米を食べたい。。。。。
今年の秋からは政府放出米のお世話になりそうです(これもあまり出さないよう?なので米の高値はつづきそうです)。
何年前だったか、米がなくなってタイ米までも入ってきた年がありましたが、今年はどうなることやら。
工業製品の輸出の見返りの農産物の輸入。そしてそこから来る食糧自給政策の甘さ。不安です。

【2004年】
駅前の書店に分厚い本が山積みになっていました。何の本かと思いのぞきに行ったら「ハリーポッター5」でした。あの山積みの本がすべて売れるのかな?すごいもんです。
僕は読んだことがないのですがおもしろいのでしょうか?
夏生さんの「イサクのジョーク」の感想を入れたのですが、なんか今日は疲れているのかまとまりませんで支離滅裂です。。。。ハハハ(いつもそうかぁ・・・・)
9月に入りましたね。なんとなく日が短く感じ始めました。もう秋分も近いかぁ。。。。

「イサクのジョーク」 銀色 夏生  著
久しぶりの夏生さんの物語です。
クールなイサク。でもどこかホンワカした暖かさのある青年。少しツッパリ系のパスカル。お人よしのような優しいタカ。そこに高校では1,2を争う美人のユリ子が入り、高校卒業を間近にした4人のそれぞれの恋や日常、そして4人の5年後、そのまた5年後が描かれています。
「オレたちは知っている
 どんなにかたよりなく
 いきあたりばったりで
 その場限りであっても
 愛や恋や仲間たちと
 共にすごすよろこび」
       (背表紙から引用)
4人はなんとなく頼りない生活を送ります。高校を卒業した4人はそれぞれの道を歩きます。
イサクは恋をする。かわいらしい「ズキンをかぶったウーパールーパーのような女の子「いちこ(イチゴ)」、アパートの隣の部屋の秋津さん。
しかし最後にイサクの周りに残ったのは4人。どこかふらふらしていそうだが4人には変な友情を感じます。
この4人の友情は、夏生さんの詩の中にも出てきますし、「つれづれノート」の中にも「やよいちゃん」「エンドウ君」と離婚した夏生さんのちんまりした友情が出てきます。
ユリ子は、イサクに恋をしている。でもそれは友情との狭間であり、夏生さんの詩に見ることのできる。一歩前に出てしまったら友達という関係がなくなる。友情から一歩飛び出すことは大変だとありますが、この作品にも同じものが見えます。
友情や恋が複雑に絡まりながらも素敵な仲間たち。。。。うらやましいです。今の若い人たちはこんな素敵な関係をうまく作っているのかもしれませんね。
ユリ子のイサクへの思い。しかしイサクの中にあるのはユリ子への友情。ユリ子の電話でイサクは恋を考える。本物の恋ってなんだろうって。結末を読むと友情が恋に発展することが難しいけど、なんとなくだらだらとした友情でも仲間といういう男女関係の中でのものが一番だというような気がします。恋は恋にとどまらないで何かに変化をするとも書かれていますが、夫婦というものがそうであり、子供など家族というものをお互いに守っていくというそんな中間としての愛情に変化をします。イサクは子供を風呂に入れながら「わりと仲良くやっている」といいます。
仲間とともにすごすよろこび。。。。。
はじめの恋は大恋愛もあるでしょうが、案外その恋の発展はだらだらと育まれていくものではないかということを感じます。このだらだら感がこの作品のおもしろさです。文章の中に現れるジョーク、思わず笑ってしまうような会話、笑えるイラスト。。。。このようなものが一体となって夏生さんの世界が繰り広げられます。
「『イサクのジョーク』発刊。これは、ずーっと以前、10年以上前に、『ロックンロール・ニューズメーカー』という雑誌に連載したもので、それを読み返していたら、下手なんだけど、なんか好きなんだなと思い、捨てきれずに、書き足してまとめた一冊。」
     (『つれづれノート⑭』川の向こう 168ページより引用)
1994年以上前に連載された作品ということになります。僕の感想としては、「みたくんと私」「ひょうたんから空」の続編のような感じとして読んだのですが、間違いでした。
「書き足して」という部分がどこなのかははっきりわかりませんが、たぶん、最後のほうの「5年後」というところから後か、少なくとも「10年後」という部分かと思います。

【2005年】
栃木県栃木市の東、山の中にある出流山(いずるさん)満願寺と、栃木市に西壬生町にある紫雲山壬生寺に行ってきました。
満願寺は、栃木市内から車で40分ほどの高い山ではありませんが、杉の大木がうっそうと茂る山の中にあります。栃木市を抜けて出流の里に入ると狭い道でたくさんのダンプとすれ違いました。ダンプとすれ違ったときに好い臭いというわけではありませんが懐かしい臭いがしました。しばらくの間、何の臭いかを思い出していたのですが、車が山の中に入るにつれその風景から思い出しました。小学校の頃、校庭に白線を引くときのあの石灰の臭いでした。
高い山が半分削られたような絶壁が見えました。
石灰岩の採掘場になっています。先ほどからのダンプは、この石灰岩を運んでいたのでしょう。道沿いの木々の一部はその葉が白くなっていました。そして出流の里全体が白いほこりをかぶっているようにも見えました。
そんな山道をさらに登り、採掘場の山が眼下に見えるほどに登ったところに満願寺はありました。ここまで登ると採掘場の喧騒も消え、杉の大木に覆われた古刹の姿が現れます。
車を降りると蝉が盛んに鳴いていました。
お寺の建造物はコンクリート作りが多く、木造建造物も古くても江戸時代のものだそうです。山奥のお寺の風情というものはあまり感じないのですが、シンとした山奥の霊験を感じました。宿坊もあり古刹としての信仰の場として今も息づいています。
本堂横から奥の院への山道に入りました。
山から流れる急な流れの小川の音を聞きながら歩きました。山道には薄紅の花がたくさん咲いていました。なんという花なのか?茎やハート型の葉は蕎麦にそっくりでした。でも花は大きくて蕎麦の細かな花とはちがっていました。様々な色合いの山の緑の中にとりばめられ多様な薄紅の花はきれいでした。
20分ほど登ると滝の音がしました。
その音を聞きながら見上げるとそこが奥の院の舞台づくりのお堂でした。
京都清水寺のような規模ではありませんが、山の絶壁に立つお堂は壮観です。山形県の山寺奥の院よりもうっそうと茂る大木の中のお堂は、霊験さにおいて上だと思います。
滝は高さ4メートルほどですが、水量も多く冷たい山の水を落としていました。

           奥の院 滝の音ほどに 静まれり

車に戻り山道を少し下ると、蕎麦屋さんがたくさんあります。
その中でも有名な「いづるや」さんに入りました。蕎麦はもちろん手打ちで目の前で打っていました。「何合」という単位でお蕎麦は注文します。すると大きなざるに盛られた蕎麦が出てきます。同じ栃木に太平山という山があるのですが、その頂上にある蕎麦屋さんも同じように大きなザルで出てきましたし(こちらはザル持ち帰り自由でした)、山寺の門前でも「何合」で注文し、ザルではないですがお盆のような板に乗って出てきました。
うまい蕎麦の法則は「何合」でたのみ、大きなザルで出てくる!?(笑)
いっしょにたのんだミョウガのてんぷらもおいしかったです。
久しぶりに蕎麦を腹いっぱい食べましたぁ。。。
道を戻りまた栃木市内を通過して壬生町に。。。。
壬生寺は、町中の小さなお寺でした。境内の一部は幼稚園になっていました。
参拝者は誰もいなく、ひっそりとした午後の空気のなかにヒグラシだけが鳴いていました。

           ひぐらしや 慈覚大師と 子等あそび
           ひぐらしや 午後の御堂に あくびかな

時間がありましたので、民族資料館に寄りました。
誰もいない資料館。。。。
富士山古墳という(出土物で有名な茶臼山古墳の近く)古墳から出土した家型埴輪がありました。大きな埴輪で、屋根の部分には色彩が残っていました。
小さな資料館ですが楽しかったです。

<追記>
満願寺奥の院に向う山道に咲いていた花は、蕎麦と同じ蓼(タデ)科の植物「溝蕎麦(ミゾソバ)」という花でした。別名を「牛革草」とも言うらしいです。

なんて読むかわかりますか?
「出流山」
「壬生」
いずるさん と みぶ です。
栃木県栃木市の東側の山の中にある出流山満願寺と、栃木市の東に位置する壬生町の壬生寺に行ってきました。近いうちに「ぶらり旅」に入れますね。
美味い蕎麦はザルで出てくる。。。。?
満願時の下は蕎麦屋さんが並んでいます。そのうちの1件に入ったのですが、蕎麦の注文は、「五合」「十合」という単位で注文します。すると大きなザルにそばが入って出てきます。
栃木市の南側の太平山の頂上にある蕎麦屋さんも同じでした。
東北の山寺で有名な町の蕎麦屋さんは、ザルではなかったですが、お盆のような箱に入って出てきた。
いずれの蕎麦も美味かった。。。
そして手打ち!
蕎麦好きにとってはたまりません。ミョウガの天麩羅もおいしかったです。

【2006年】
防災の日を前に、昨日東京は地震がありました。ドスンと小さな揺れでしたがドキッとしました。
震源地は、千葉県の東京寄りのところでしたが、直下型が怖いです。それにしても震源地が千葉なのに、一番揺れたのが震度4で神奈川県の西側だったというのがおもしろいです。
2,3年前から、震源地が宮城県、福島県、茨城県と南下して最近は東京周辺が多くなっています。不気味です。。。
急に涼しくなりました。
まだ残暑は続くとは思うのですが、朝晩は涼しくなります。

【2007年】
<ブログより>
内田百閒「恋文・恋日記」を読み終わり、お二人の娘さんの書いたものを読みました。
菊野さんは、百閒の末娘。清子の実家には子がないために末娘菊野は養女になります。清子は昭和39年に亡くなりますが、そのときに大切に保管されていたものがこの恋文と恋日記です。この百閒の日記と手紙は、菊野さんも公表しようかどうか迷ったようです。25年間、百閒の娘さんたちの心の中にしまわれていたそうです。この「恋文・恋日記」が刊行された年(1989年)は、百閒17歳、清子13歳の恋が始まって(百閒が恋日記を始める年)から85年という年です。菊野さんは、百閒の手紙を発見したとき、そして姉妹でこの手紙を公表すべきかを話した思い出を綴っています。
次女美野さんは、父百閒を語ります。
電車の中で読んでいたのですが、涙をこらえるのみ苦労しました。百閒の妻清子の姿がそこにあります。そして娘たちの思いがあります。
先に「百閒の関白宣言」というものを書きましたが、百閒の思いにうそはないだろうけど、強情を直しなさいといわれた清子は、ある意味強情に百閒を支えました。。。。
百閒は、挫折したとも。。。
友人の太宰治や芥川龍之介は世に出ようとしています。百閒は、教師をしながら短編「冥途」を書くのに苦労をしているだけ。挫折が何だったのかはわかりませんが、このようなこともあったのかもしれません。清子は、多分身も心もずたずただったかもしれません。しかし強情に(涙)百閒が世に出るために支えたのでしょう。
百閒は、ひどい男に見えてくるかもしれない。
しかし。。。。
百閒が心の中を書かざるを得ない中、5人の子供たちがやかましく騒ぐ。長男は亡くなる。
百閒は書かざるを得ないがかけない。癇癪をおこし家を出たようである。しかし家を出た百閒を一番に理解したのもまた清子だったようである。強情な愛。。。。
漱石は、ロンドン留学中、友人は漱石が狂ったと日本に電報を打つぐらいに、勉強している。「狂った」漱石は帰国するが、そこに待っていたのはみすぼらしい生活をする鏡子夫人と子供。そのうえ養父との金銭トラブルや、鏡子婦人の実家の窮状を眼にする。さすがの漱石も癇癪をおこしたり狂ったとも言われる。そして娘雛子を亡くす。漱石の中には書くべきものがあった。それが思うようにいかないこともあったよう。。。。そんな漱石を支えたのは、後に「悪妻」と呼ばれた鏡子夫人であった。
道楽といえば道楽だろう。。。。漱石も百閒も。しかしその道楽が今の世の人々に読まれ続けているのである。
心の中に沸き起こるものを考え、それを書きたくてたまらない男。もうそこには家族のことも生活も忘れるような集中力がある。こんな男を女性たちはどう見るか?しかし貧乏な芸術家は女にもてる(笑)
清子も鏡子夫人も道楽な夫を持った妻の悲しみがあるのだろう。しかし支え続けて漱石や百閒を生んだ。こんな清子をどう思うか。。。。こうして涙が出そうに僕が手紙を読み清子婦人のことを思うのである。
心の中に湧き上がるものをすべて忘れて書きたいという気持ち。。。。
なんか、わかるんですよねぇ。。。。
でも、僕にはこのブログやホームページしか残せない。。。ううう(笑)
後に我が子が読んで父夕螺をどう思うだろ?(笑)
お馬鹿な男がここにいる。そんなお馬鹿な男のそばにも強情な(笑)妻がいる。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
こちらのブログの書き込み(コメント:追記)に

春を売ったという書き込みが時々ある

もちろん削除していますが。。。。。

しかし昔は男が買うほうでしたが

今は男が売るほうになっていることもあるんですね

そして春を売ったと「春を売る法」違反を

なんだか自慢しているように書く。。。。。

あるいは春を売るではなくて男妾という意味でしょうか?

世の中の動きは移り変わりますなぁ

これも就職難やさまざまな日本社会の矛盾ですなぁ

春を売ったあるいは男妾と自慢する世の中。。。。

まぁ、今は秋。。。。。。

秋とはいえ東京も30度以上の日が続いています

年間の平均気温というものは

そうは大きな変動がないと思うのですが

そうするとことしはこの猛暑の反動で

冬は厳しい寒さに?

自然は帳尻を合わせる。。。。。。

酷寒の冬。。。。。うううう

夏は暑くても好きですが酷寒は・・・・

冬の女神。。。。張り切らないでください
          (Am8:19)

今日は水曜日。。。。。

時々行く手作りパン屋さんが

水曜も休みになってしまった

サンドイッチでも何でも具が多くて

ずっしりした重さ。。。。。

ご夫婦で頑張っている

ファンは開店を待って買って行きます

うん・・・昼飯何にしよう
       (Am10:26)

コリコリした歯ごたえの鶏軟骨にはまった
スーパーの惣菜売り場にあるのですが
ついつい買ってしまう鶏軟骨の唐揚
少しだけ買って車に乗ると手が伸びる
帰り着いたときにはなくなっています
軟骨。。。。どの部位なのでしょう?
そういえばKフライドチキンにもそれらしきものが?
今度あったら食ってみよう
それにしても絶妙な硬さの骨ですね
スーパーにおいてある生のものは肉付きが悪い
ほどよく肉が残ったものがうまい

【2011年】ツイッターつぶやき
昨夜、ニュースを見ていたらどこの局も大規模地震やその地震のメカニズムや予知についてやっていた。
政治も新政権を前に原発のことは見えなくなっているし、防災の日を前にしてもそこに大規模地震と原発についてはほとんど出ていなかった。今日本が直面しているのはもちろん広く大地震につての備えでしょうが、そこに切っても切れないものに原発があるはずです。
たしかに東京直下型が起きればその人の命と経済は計り知れないものを失う。しかし原発が福島と同じような事故につながるなら日本が再生できないほどのダメージを受けるだろう。なぜに防災の日と原発事故が結び付かないのか。。。。。
やはり新政権が菅内閣から離れて変わるとみているのかもしれません。
下手をすれば原発事故はうやむやになっていくことでしょう。震災の復興は急ぐというのはよいことですが、放射能のことが忘れられた復興は最悪です。
脱原発の方向性としての国民の声は、ある程度菅総理の方向性を応援するというような形をとっていましたが、今後は政府と対立的な形として進む以外はないのでしょうか。しかし厳しい状況になりますが、風化さえしなければ矛盾が次から次へと出ざるを得ないでしょう。増税=消費税も菅内閣で言われた法人税増税はなくなるかもしれないなか、国民負担ばかりが目立つようになる。
年金や失業などなど、どうなるのでしょうか?
古い資本主義が繰り返されるでしょう。
原発問題も「核」をどう見るかに広がりが出ています。原発問題も経済問題から来ていることは間違いありません。いろいろな矛盾が原発問題と同じく国民犠牲として現れるのですから、これも統一的に見ていくことが必要です。
反核・民主主義擁護・国民生活の立て直しなどが一体のものとして考えざるを得なくなってきます。これが国民にとっての政治の争点です。国会の大連立や菅おろしが争点になっていたこととの隔たり。だんだんと政治と国民意識が遊離していくのではないでしょうか?
もちろん、国民意識といってもいろいろとありますが、原発事故の実態や生活の実態は隠せません。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
デフレからの脱却という前になぜ日本だけがデフレ不況に陥ったかを見ないと何をすべきかはわからないでしょう。
日本のデフレの特徴は、賃下げによる消費の低迷とそこからの内需よりも輸出優先の経済政策にあったのではないでしょうか。
先日も書きましたが、資本主義的競争はその生産性の向上にある。生産性の向上はより少ない労働力でより多くの商品を生み出すことですからその結果として一つひとつの商品の価値は下がり続けます。そして市場にはより多くの商品が氾濫します。より多くの商品種において生産性が向上すれば社会全体で物価は下がります。
しかしこれだけではデフレ不況にはならない。物価が下がると同時に爆発的な商品量の増加があるわけですから企業の利益低下になります。グローバル化と言われる世界市場にもこの同じことが現れます。この時日本政府がとった政策が賃下げによる企業利益の維持すなわち賃金コスト論とその賃金コストの節約でした。一方における過度の労働と一方における失業。特に若い人たちの失業は深刻化しました。その中で中高年齢層の賃金が高すぎるから若い人の賃金が上がらないとして年功序列型賃金が崩れ中高年齢層の失業や賃下げも始まる。しかしその若い人たちに待ち受けたのが派遣法の改悪だったり賃金の抑制だったわけです。女性も働き続けるよりも結婚した方が勝ち組といったような意識も出ました。この中で平均賃金は下がり続けます。収入が具体的に減れば個人消費も減りますし先の見えぬ生活にさらに財布のひもは締められます。この個人消費が減れば氾濫した商品がさらに安く売られるようになる。消費者は安いものを求める。安売り競争はさらに企業の利益を細めていきますからそれは更なる賃金コストの低下となる。ここに至って初めて物価の下落がデフレ不況となるわけです。
ですから「物価の下落=デフレ」ではないのです。
しかし今の政府はこの「物価の下落=デフレ」ととらえて、このデフレからの脱却は物価が上がることだととらえます。
BLOGOSに菅官房長官の「デフレ脱却へ、手を止めずに着実に結果を」という記事があります。デフレからの脱却という景気回復は今消費増税に向けた議論がある中でのその増税の根拠ともなる景気動向が注目をされます。その中でデフレ脱却が着々と進んでいるとされます。ここではやはりデフレを物価が下がり続ける現象面からとらえています。その意味でのデフレ脱却論で終わっている。そしてこれまでのアベノミクスの成果が出はじめているとして失業率の低下や消費の伸びあるいは住宅の着工件数の増加などを出しています。しかし雇用の改善があっても平均賃金の伸びには連動していないのではないでしょうか?あるいは消費の伸びも食料品なども含めれば下がっているのではないでしょうか?そして消費の伸びは日用品ではなくて高級品であります。住宅の着工も消費増税前の駆け込みであったり、株価の動きが悪くなれば不動産投資がといったものが見えます。物価の上昇はアベノミクスによる円安のデメリットであり悪性の物価上昇でしょう。
ここに本来のデフレ不況からの脱却は見えてこないわけです。デフレ不況からの脱却というものに疑心暗鬼になれば景気回復からの消費増税にも自信が持てないわけです。
アベノミクスの三本目の矢である成長戦略すなわち構造改革は、年金をはじめとした社会保障の充実は国民にとって実感のある展望ではないし、むしろ切り下げられるといった意識になっています。賃上げ(平均賃金)を伴う雇用増でないことはすでに見えてきていますし、むしろ公共事業などによる企業への利益優先となっている。ここにデフレ不況から抜け出す実際的な経済政策があるでしょうか。下手をすれば更なるデフレ圧力が高まり、期待感は薄れ、消費増税はひどいデフレを産むのではないでしょうか。

【2014年】ツイッターつぶやき
結論から先に書けば、安倍総理はこれまでのパターンを見ると消費税10%は行うのではないか。アベノミクスというものに傷がつくことを恐れるしそれはプライドにもかかわる。経済が順調に回復し続けているという意識も変わらないのではないか?その意識に変わりがないなら消費増税は行わざるを得ないでしょう。政治的にも政権交代をする政治勢力が見当たりませんし、これまでも国民生活の実質的な低下に対しては常に「期待」を植え付けたり集団的自衛権などでのマスコミや国民意識を変えてきたことにも強気を崩さないわけですから政権交代という政治的危機は持たないでしょう。
経済面で日本が後退をしたとしてもすでに国民生活の低下により企業利益は保証されるわけですからあとはそれを我慢する国民意識をどう持続されるかだ。
これをまず安倍政権の路線ととらえるべきでしょう。
外交は中国を意識した外交により海外援助などにより金の面での存在感と原発や武器輸出にも存在感を増そうとしていますから国外からのアベノミクスへの疑念は無視することができる。
そして日銀も消費税10%に強い政府への働きかけを示している。
「黒田日銀、必要なら追加緩和辞さず-消費増税の実施を要望」(ブルームバーグ)では、「増税で景気が落ち込んだ場合は日銀には対応の余地があるものの、増税先送りで財政再建に対する信認が揺らいだ場合はやれることはほとんどない、という姿勢を堅持」(引用)と語っているという。日銀にしてみれば消費増税を行わない場合経常収支の赤字が拡大すれば国債の信用も悪化をして金利が上昇するわけですから火の粉は自分の頭に降りかかる。日銀が保有する国債の価値下落?
そして消費増税を行わない場合政府の今の公共事業での経済の再生もできなくなる。
政府・日銀の二人三脚は続くのだろうか。
しかしこの二人三脚もこけるとひどいことになる。
政府は4-6期の落ち込みを7-9期にⅤ字回復させるという。しかし8月の自動車の国内販売は前年同月比で9%減で、これまで軽自動車の売れ行きでカバーしてきたものがその軽自動車も15.1%という大きな落ち込みに至っており、Ⅴ字回復も怪しくなっている。今年度のGDPも下方修正が必然。消費者の消費の落ち込みは予想以上でしょう。
日銀が目指す安定的な2%目標が達成される間にどのくらいの実質的な物価上昇があるのか。その上10%消費税ですからそれが物価の上乗せとなる。
経済専門家の危惧がはじまり、政府高官といわれる人々も消費増税10%の先延ばしを言わざるを得ない経済実態です。
この経済実態に対する政府・日銀の強気が対立を生むでしょう。
消費税10%。。。。予定どおりやっても先延ばしをしても経済活動に良い材料はなさそうだ。

(追記:日付が間違っていましたので修正しました。)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
今年も多くの水害が発生をしました。毎年どこかが大水害が起きて犠牲者が出ています。
また大規模な地震もこの10年ほどだけでもたくさん起きています。
このような災害が起きるとテレビでは被災地の非難現場を映し出します。公民館や学校の体育館など。。。。。
いつも寒さや暑さの対策が言われたりしていますし、お年寄りには厳しい環境であることも映し出されています。
その映し出された体育館などの「避難場所」を見ると、「さて体育館とは避難場所設備なのか?」といつも思います。我が家の避難場所も体育館です。
大震災では仮設住宅ができますが、それまでは体育館での寝泊まりです。
生き延びて非難したのはいいが関連死でなくなることも。
そろそろ真の意味での「避難場所」をつくるべきではないでしょうか?
非難するための設備が整った場所が必要でしょう。もちろん維持非難は体育館でもいいですが、すぐに真の避難場所に移動できる体制が必要です。避難勧告のように非難するまでにある程度時間を取れる時には直接避難場所に行く。
避難勧告などが出された場合躊躇しないでしょうか?空調もない設備もない体育館で過ごすことに。もちろん命が一番大切なのでそれを守ることは最低限必要ですからどこへでも非難できればいい。しかしいつまでたっても最低限の避難場所では。。。。。
北朝鮮のミサイル危機が言われていますが、Jアラートが鳴ったとしてもどこにも逃げ場がない。Jアラート自体が戦時中の空襲警報と同じで逃げる暇はないわけです。今回もJアラート自体の欠陥が浮き彫りにもなっています。
官邸は国民の安全と安心を保つと言っていますが、これは心の問題や安心を植え付けることではない。現実の安全がどこまで保たれるかであり、それは設備です。
自然災害に対する国の役割も同じですね。
それをやらないと結局は官邸が口にする「国民の安全や安心」も、ただの口先だけの観念的な国民の不安を取り除くだけのものでしかないことになります。

【2018年】ツイッターつぶやき
昔子供が小さいころ、テレビの戦隊ものが好きで時々戦隊もののショーに連れて行った。
小さな遊園地でショーがあったのですが、ヒーローがピチピチの衣装を着ているのですが、遠めに見ても腹が出ていて足が短い。この時だけではないのですが、中に入っている人を連想してしまいます。
こんな連想をしてしまうなんて、夢がないですなぁ。。。。
どうも小さい遊園地だけではなくて夢を売るショーも大変な実態で中に入っている人を想像時てしまうような記事がありました。
東京ディズニーランドで夢を売る仕事、でも過労やパワハラ・・・・
夢のない僕は以前からディズニーランドに行っても、中に入っている人、大変だろうなぁ・・・・・と見てしまいます。この記事を読んでやっぱりなと思ってしまいました。
厳しい労働環境とその中での体調不良。その体調不良を訴えればパワハラで一喝。
『ぜんそくの症状が出るとして楽屋の環境改善を相談したときにも、「病気なのか、それなら死んじまえ」「30歳以上のババァはいらねーんだよ」と突き放されたとしている。』(上記記事より引用)
着ぐるみをかぶればきつい顔も涙も見えなくなる・・・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
久しぶりにドライブに出かけました。
ずっと天気が安定しませんでしたが今日は関東甲信越も穏やかなようですので新潟県と福島県の境にある奥只見湖に行ってみました。
湖といってもダム湖で水力発電のためのダムです。
東京から関越道を走り谷川岳の下を通る長いトンネルを抜けます。この清水トンネルを抜けてしばらく行くと小出に出ます。小出インターで折りてしばらく集落を走ると山道に入ります。奥只見シルバーラインというのですが、奥只見湖までの約20㎞はほとんどトンネルです。
トンネルといっても奥只見のダム建設工事のために作られたトンネルですから、狭いし壁は岩石がむき出しになっていて途中で心細くなって引き返したくなるようなトンネルです。夏休みも終わりシーズンオフですからすれ違う車も少なかったです。
30分ほどゆっくりとトンネルを抜けて奥只見湖につくと開けたところに駐車場がありレストランも営業しています。
駐車場からはケーブルカーというのでしょうか、小さな乗り物に乗って5分ほどでダムの上まで。ここからは遊覧船が出ていて湖を一周できます。観光地の遊覧船は高いところが多いですが、ここは960円だったか良心的でした。4,50分で一周します。
遊覧船からはきれいな風景が続きますが、今は新緑でもなくもちろん紅葉はまだまだ。。。
売店にマタタビがありましたので買ってきました。
またトンネルを通って集落に戻り道の駅で新潟の名物『へぎ蕎麦』と買い物。
今日は寄りませんでしたが近くには温泉も多くありますから1泊あるいは日帰り温泉というのもいいかもしれません。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理の辞任により自民党内では総裁選挙に向けて動きが活発になってきた。多数派形成により菅官房長官が有力になっている。安倍総理の女房役の菅さんですから安倍路線を引き継がねば自己否定にもなります。早くもアベノミクスの継続を言っています。もちろん安倍内閣での様々な腐敗や疑惑の解明は行わないでしょう。
その中で石破さんが立候補するようですが、リテラに興味深い発言が載っていました。
「石破茂が森友公文書改ざんや河井前法相への1億5千万円など安倍政権の疑惑を検証すると約束!『モーニングショー』で」
石破さんは自民党の党員には人気があるようですが、安倍政権での腐敗などに嫌気が出ている自民党員も多いでしょう。総裁選では一般党員の表は生かされなくなっていますが、石破さんの発言は自民党内で波紋を広げるでしょう。
石破さんは原発でも再稼働に消極的な発言をしましたが、この点でも注目されます。
ただし改憲についてはどうなのか?
しかし自浄能力のなくなっている自民党内で石破さんの発言は反安倍路線を明確にしています。
すでに自民党政権は橋にも棒にも引っかからない政策論議などできない独裁的な政治になっています。国会内でもまともな議論はできずに自民党内でもまともな選挙ができない。
今の政治情勢では維新などを除く野党はもちろんですが、構図的には安倍路線継続か、反安倍路線化になっています。
そうならば大連合も視野に入ってくるでしょう。
石破さんだけではない自民党内の若手も安倍路線への疑問を持っているでしょう。
安倍政権で保守は極端な保守へと捻じ曲げられましたから、昔から言われていた「保守本流」がまた違った意味を持つのかもしれません。
すると野党と言っても保守の範疇にあるわけですから、大連合はあり得るでしょう。
首班指名のルールはわかりませんが、石破さん自身のそして自民党内の自浄能力組が腹をくくれるかですね。何も自民党を出る必要はないわけで、野党の水仙指名であればいいのですが。。。。

【2021年】 ツイッターつぶやき
何かと忙しくなってきました。
しばらくは集中しないといけないことが続きます。
毎年のこととはいえ心落ち着きません。
コロナ以前はドライブに行って気晴らしもできましたが今はじっと我慢しかない。
それでもいろいろと動いているというのは老後の生活にも必要なことですし忙しさの中にも楽しさもあります。まぁ、頭を使うこともボケ防止かなと思いつつ毎日を過ごしています。

【2022年】ツイッターつぶやき
内閣支持率が下がり指示が50%を割りはじめています。
旧統一教会問題、安倍元総理の国葬問題、コロナの感染拡大問題などがあるそうですが、良くも悪くも政策が見えないところが一番大きいでしょう。だらだらと数の力によって流れていくだけの政治に嫌気が出るでしょう。
しかし国民生活に重点を当てれば物価の値上がりに批判が出ているのではないでしょうか。それは経済の落ち込みをさらに国民の目に焼き付けます。
今朝、スマホでニュースを読んでいたら、立蕎麦屋さんだと思いますが、値上げラッシュの中で原材料の値上がりがあり10円値上げをしたら客数が減少したとありました。安くてうまい蕎麦屋さんですから10円値上げでも敏感にみられてしまうことがあるのでしょう。でも、今の物価高は、どの商品がいくら値上がりをするというのは確かに報道されるものがありますが、多くの商品がいつの間にか値上がりをして1週間1カ月すると財布の中身や預金残高が減っていることで値上げの厳しさを知ります。10円単位の値上げでも大きく家計を圧迫します。
10月からは様々なところで値上がりがあります。
貧困化は進みます。
この実態が大きく意識されることになれば内閣支持率もさらに下がるでしょう。

【2023年】ツイッターつぶやき
BRICS首脳会議が開かれたようですが、ブラジル、ロシア、中国、インド、南アフリカ、そして来年は、アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦が加わる。
世界のGDPの30%を占めるという。もちろん人口も大きな割合となるでしょう。インドは中国を抜くという経済成長の勢いがある。
G7を抜く日も近いでしょう。
なぜならアメリカを中心に経済の停滞があり、この停滞に対しての成長ですから。
エネルギーや地下資源。
そしてアメリカ価がインフレと債務不履行の危機がある中で基軸通貨のドルもBRICSは離れていく。
G7の世界支配に苦しんできた途上国は発展をしながら結集していく。
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