手をつなぐ二人(笑)
これは、いつかも書いたことかもしれないが。
とにかくゴンザは子供によくもてる。
その、くまのぬいぐるみのような愛らしい体型が子供心をくすぐるのか、
それとも、あの三歳児ぶりが
「あっ、仲間だ!」と、子供たちに思わせるのか......(笑)
なぜか、小さな子供たちはゴンザに注目し、すぐに仲良くなる。
見つめあう二人。
飲食店で食事をしていて、
または、前を走る車の後部座席から。
子供たちはゴンザに目をとめ、
そして凝視し続ける(笑)
それは、例えばそれが飲食店であるなら、食事中の子供がずっと、
食べ物を口に運ぶあいだも彼から目をそらさない、といった具合で......
結局彼らは我々が店を出るまで、
いや、下手をしたら、外へ出て、店の内部からその姿が見えなくなるまで、
ゴンザを見つめ続けるのだ。
いったいなぜ.....!?
笑いあう二人。
そういえば、ある、ゴンザ友人の子は、初めてゴンザに会ったとき。
親すら、
「これほど泣いたのを見たことがない」というほど泣いたのだが、
不思議なもので、当時2歳ほどだった彼女が泣いたのはそのときだけで、
二度目以降は、それこそ「ゴンザ!ゴンザ!」と、
まるで恋人か家来でも扱うかのようにゴンザをそばに置きたがり......
以来、9歳となった現在に至るまで、
彼女はゴンザが大好きという具合である。
初めてゴンザに会った時、2歳だった子も、今は9歳。
「erimaちゃんに」と、こんな可愛いペンのプレゼントを、
ゴンザに託してくれました♪
そしてそれは、昨夜、父親に頼んで、「ゴンザの働く姿が見てみたい」と、
店にまでやってきたほどで.......(笑)
こうなると、もしかすれば、初対面のとき彼女が泣いたのは、
ゴンザがとても気になる存在だったから、なのかもしれない。
ところで、果物って、どうしてこんなに美しいんでしょうね?
香りも素晴らしい。
しかし......
それでもやはり、謎は残る。
子どもたちがゴンザに目をとめ、見つめ続ける理由はなにか?
得意の手品や、お絵かきや、
変な芸を見せる前から、釘付けなのは.......
どうして?
今日もその理由を考えながら、
何か、わかったようなわからないような気がする私である。
今日も寒いですね。
先日作ったゆずジャムと味噌をあわせて、
ゆず味噌田楽を作りました♪
簡単便利でおいしい~。