この上流は弥陀ヶ原の南に広がる立山カルデラです。そこでは100年以上にわたる土砂崩壊を食い止めるための工事が現在も続いています。
1858(安政5)年4月9日に起こった飛越大地震から始まる大洪水(土石流)に常願寺川流域が襲われたのは、この立山カルデラに蓄積された大量の土砂が原因です。その土砂を落ち着かせる工事が今なお続いていますが、雨が降るとやはりその土砂が流れ出すのですね。
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