調圧水槽の説明です。調圧水槽は地下22mにあり、幅78m、長さ177m、高さ18mの大空間です。この水槽は密閉式の構造で大空間の上には天井があり、それを支える為に巨大な支柱が林立しています。これが神殿のように見えるので、この放水路の目玉になっています。この水槽は常時貯水していないので、空いている時には見学に下り立つことが出来ます。この調圧水槽がテレビ等ではよく出ます。テレビ等で見た時にはこれが貯水槽のように見えましたが、本当の貯水槽は第5~第2立坑なのです。第1立坑は集水槽です。
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放水路のコンセプト図です。この放水路の特徴は地下50mにシールド工法で開削した直径10m、総延長6.3Kmのトンネルです。トンネルは国道16号線の真下を走ります。河川であふれた水は4箇所で取水します。取水した水は4箇所それぞれに設置した第5立坑から第2立坑までの立坑式貯水槽に貯水します。貯めた水は後日元の河川に戻して放水するのが原則ですが、貯水槽をあふれた水は地下放水トンネルにより東端にある第1立坑に集められ、そこから調圧水槽を経て、江戸川に強制排水されます。
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今日の上海の天気予報曇り、最高気温は26度、最低は21度です。
新彊カシュガル高台民居は昨日で終わりです。カシュガルはまだ続きがありますがしばらく中断し、今日からおもむきを変えて、埼玉県東部にある首都圏外郭放水路を紹介したいと思います。
私はこの放水路の庄和排水機場に歩いて行ける距離の所に住んでいます。1日1万歩確保の為に先日江戸川西岸を歩いていてこの排水機場に出くわしました。この放水路のことはテレビでも何度も放送されたので、その存在は知っていたのですが、その排水機場を初めて見かけました。それが今月16日(月)です。排水機場は見学施設「龍Q館」(りゅうきゅうかん)を付設していますが、休館日で見られませんでした。
それで20日(金)に再度訪れて入館見学しました。地下水槽は事前予約が必要で見ることはできませんでしたが、館内展示や現場パネルにより放水路の概要を知ることができました。そこで見知ったことを皆さんにご紹介したいと思います。
首都圏外郭放水路は、西は埼玉県春日部市の古利根川から東は春日部市東端の江戸川西岸まで東西に延びる総延長6.3Kmの放水路です。写真(1枚目)をご覧下さい。私が撮ったパネルを拡大したものです。利根川、江戸川から荒川までの地形断面が出ています。説明にあるとおり、この地域は水位の高い利根川、江戸川、荒川に囲まれた皿のような地形で、しかも勾配が緩いので排水が悪く、洪水の危険があります。この地域を流れる古利根川、中川等5つの河川であふれた水を一時立坑(たてこう)に貯水し、それでも貯めきれない水を江戸川に強制的に放水しようというのがこの首都圏外郭放水路のコンセプトです。
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首都圏外郭放水路は、西は埼玉県春日部市の古利根川から東は春日部市東端の江戸川西岸まで東西に延びる総延長6.3Kmの放水路です。写真(1枚目)をご覧下さい。私が撮ったパネルを拡大したものです。利根川、江戸川から荒川までの地形断面が出ています。説明にあるとおり、この地域は水位の高い利根川、江戸川、荒川に囲まれた皿のような地形で、しかも勾配が緩いので排水が悪く、洪水の危険があります。この地域を流れる古利根川、中川等5つの河川であふれた水を一時立坑(たてこう)に貯水し、それでも貯めきれない水を江戸川に強制的に放水しようというのがこの首都圏外郭放水路のコンセプトです。
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