デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

九州・佐賀と四国を巡るドライブ旅行   - 佐賀を目指して出発だ(その2) -

2016年11月25日 08時27分27秒 | 国内旅行

2016/11/09(水曜日) 晴れ


ドライブ旅行の2日目。 今日は福岡を目指しての走行です。
岡山から佐賀までは500Kmばかりですから楽に到着しますが、お代官の姉が福岡市に住んで
いて最近、体力低下から福祉施設に入所したのでそのお見舞いを兼ねて面会しに行きます。
そのため福岡にも一泊します。


昨夜の宿、岡山市内のホテルです。
大きくてきれいでサービスもよかったので昨年に引き続き今回も利用しました。




午前7時30分、ホテルをッ出発。 国道を走って岡山ICを目指しました。


道路際の公園?の紅葉がきれいでした。


岡山ICの入口です。



岡山ICを入って10分も走行すると吉備SAに到着しました。
ここは広い駐車場できれいな庭や桃太郎の像があって好いところです。
「お土産にキビ団子でも買おうか?」
というわけで小休止しました。




桃太郎の像。
以前は回りは広くて案内看板もよく見えたのですが、障碍者用の駐車場ができて狭苦しくなってしまいました。



9時20分頃、福山SAに着きました。 ここには小さなバラ庭園があってきれいなので立ち寄りました。



広島を過ぎて宮島SAに着きました。
時刻は11時10分頃。
昼食にはちょっと早かったのですが、毎回の例によって名物カキフライの定食を食べました。






広島を過ぎて山口県へ・・・ 本州の端っこ下関はもうすぐです。

関門橋に差し掛かりました。
去年来た時も補修工事をしていましたが引き続き工事が行われていました。


関門橋に到達。 時刻は午後2時頃でした。





向こう岸は九州です。



2時5分、九州に着きました。 ここからは九州自動車道を走ります。 



3時前に福岡ICに到着しました。



市内へは都市高速で行きました。
慣れない“都市高速”運転は怖いけど勇気をだして・・・っと。(昨年は市内は一般道を走りました)



3時過ぎに貝塚IC出口に着きました。



都市高速の出口付近からは行き先のホテルが見えました。
「あそこに行けばいいんだな・・」と一安心しましたが、どっこい、都市高速の出口を出たらホテルへの行き方が
わからなくなってしまいました。 一方通行を走って出たら右折禁止・・・反対方向に向かってぐるっとひと回り。
何とかホテルの前に来たら中央分離帯があってホテルには入れません。
仕方なく先方の交差点を右折したらまた元の交差点に!!!  これではいつまでたってもぐるぐる周りです。
思い切って交差点でUターンして反対車線に。 こんなことをしたのは生まれて初めて・・・どきどきしました。
やっとホテルの交差点を左折出来て駐車場に入れました。 やれやれでした。

3時半頃、やっとホテルに着きました。
福岡市・貝塚というところにあるホテルです。
お値段が手ごろなので今回も利用しました。(65歳以上の割引があります。証明証(免許証)の提示が必要です。)





ホテルの側にはJR貨物専用の線路があって貨物列車が行き交っていました。
電気機関車の車体には「金太郎」と書かれていました。
きっと金太郎のように優しくて力持ちなのでしょう。
何十輌もの貨車を引っ張って走っていました。 今思えばカメラに収めなかったのが残念です。
また次の機会にはきっと・・・・

明日はお代官の里に向かいます。












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九州・佐賀と四国を巡るドライブ旅行   - 佐賀を目指して出発だ -

2016年11月24日 08時31分00秒 | 国内旅行


2016/11/08(火曜日) 晴れ


大体毎年今頃に、自宅(埼玉県某市)からマイカーで佐賀県某市のお代官の実家に里帰りしています。
目的地まではおおよそ1,200kmばかり。  実習生一人の運転では直行できません。
大体、中間点を越えた姫路か岡山で一泊します。
今回は昨年と同じ岡山市内のシティホテルに宿泊しました。




高速道路料金の深夜早朝割引を利用するために午前3時半に我が家を出発しました。
インター入口までは約15分。 眠い目をこすりながら走行しました。
最寄りの圏央道に乗ってからは慎重に運転を続けました。
周りはまだ真っ暗で走っている車も少なくて、ときどき大きなトラックが私たちを追い抜いて行きます。
八王子JCT(ジャンクション)で中央高速道に入りました。
走行する車も多くなりました。 真っ暗な夜道の高速道運転で少々緊張しながらのドライブでした。
途中何か所かのPA(パーキング)やSA(サービスエリア)で小休止しました。
やがて第一番目の目標点諏訪湖SAに到着しました。

諏訪湖SAに到着。 時刻は6時20分頃。 やっと空が明るくなりました。





次の目標は駒ヶ岳SAです。
7時10分頃、駐車している車はまばらです。
中央アルプス・木曽駒ケ岳には何回も登りました。(ケーブルカーで登れるからね!) 



次の目標は恵那峡SAです。
途中には恵那山トンネルという長い(約8500メートルの)トンネルを通過しました。
ここを過ぎると次は小牧JCTです。
ここで名神高速道に入り、しばらくは平坦な道をドライブ、大きな川を何本も渡りました。

おー、岐阜県だぞー

少しの間、新幹線線路と並行に走りました。
そのとき上り新幹線列車とすれ違いましたが、カメラを用意していなかったの撮れませんでした。残念!
(ドライブ中の撮影は全てお代官が行いました。)

わー、愛知県だぞー

おー、滋賀県だぞー

時刻は11時50分。昼時になりました。
いつも昼食を取る多賀SAに到着しました。


ここでたっぷり休憩をしてドライブを続けました。
大津、京都、大阪と通過して行きます。
ドライブも行程の半分を過ぎると目的地・岡山へは何だか早く近付ような気がします。
吹田JCTで中国道に入り、大昔の万博見物を思い出しました。
懐かしい太陽の塔も見えました。(補修工事で見えないだろうと思ってカメラを用意しませんでした。残念!)
やがて神戸JCTで山陽道に入りました。
岡山はもうすぐです。

岡山市には午後4時頃到着しました。




昨年もここに来ているので少しは土地勘があって運転も楽でした。
前回は探すのに苦労したホテルにも間違えずに到着しました。
我が家から岡山市までは約690Kmです。
3時30分に出発して16時30分に到着ですから13時間かかったことになりますよね?。
休憩時間を3時間とすれば690Kmを10時間で走ったのですから平均時速は69Kmということですかね?
(計算に弱い実習生です(笑い))

案外、遅い速度ですね。
でも、安全第一。
一度も怖い思いをせずにここまで来られました。
やれやれです。
今夜はここでゆっくり休んで明日は九州を目指します。





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高知市の市街電車

2016年11月18日 20時11分08秒 | 国内旅行

2016/11/17(木曜日) 晴れ


高知で迎えた朝。
ホテルの目の前が市街電車(市電?)の停留所でした。
野鳥撮影実習生は電車も好きです。(乗り物は何でも好きです。)
特に市街電車が好きです。 
昔は東京にも市街電車(都電)が走っていて、高校通学には都電を利用していました。
市電を見るとすぐ撮影してしまいます。
今朝は出発時間を30分遅らせてもらって市電を撮影しました。


高知・はりまや橋停留所。 あんぱんマンの電車が止まりました。



市電がひっきりなしにやってきました。 通勤・通学の人が大勢乗り降りしてました。



「ごめん」行きの市電。 交差点をカーブして行きます。 
「ごめん」っていう行き先表示がおもしろいね。



ど派手な電車がやって来ました。



古い電車が走っています。 もっと古い型の電車もありました。



これは新しい型式の電車でしょう。 よーロッパの都市でみたような電車でした。



楽しい時間はあっという間にすぎてしまいました。
やがて出発の時間がきて今日の観光地として計画した「室戸岬」に向かって出発しました。

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高知に着きました

2016年11月16日 19時49分34秒 | 国内旅行
2016/11/16(水曜日) 晴れ


四国に入って二日目の朝、愛媛県松山市を出発して高知県高知市を目指しました。
ルートは松山からは高速道で宇和島に出て、そこからは四万十川沿の国道をひた走り、
四万十町に出てそこから再び高速道で高知市を目指しました。


松山道で宇和島を目指しました。(お代官が撮影)



四万十川沿いの国道をひた走り四万十町を目指しました。



四万十町からは高速道で一路高知市を目指しました。


高知市内を走る市街電車。(お代官が撮影)



今夜のホテルの場所を確認してホテル近くの料理屋で遅い昼食を食べました。
時刻は3時過ぎ、まだ日は高く、明るかったので「月の名所」の桂浜を訪ねてみました。









今夜のホテルは高知市内の「はりまや橋」のすぐ近くでした。

♪ とさぁーの こおーちぃーのぅ はりまぁや はぁーしでぇー 

            ぼぉーさぁーん かんんざぁーしぃー かうぅおーみぃたぁー

ご存知、よさこい節の一節のはりまや橋です。


えっ、これがはりまや橋なの? 平成十三年三月完成 って書いてあるよ。  



はりまや橋の謂われはよく知りません。
家に帰ってから調べてみます。

明日は「台風のメッカ」室戸岬へ行ってみようと思います。

連日のロングドライブで体がまだ揺れているような気がします。
そろそろ風呂に入って休もうと思います。 おやすみなさい。
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四国・松山の道後温泉で入浴しました

2016年11月16日 04時40分33秒 | 国内旅行


2016/11/15(火曜日) 朝のうち雨日中は晴れ


いよいよ橋から四国を巡る旅が始まりました。
お代官の郷里・佐賀を朝出発して長崎自動車道、中国自動車道、山陽自動車道をドライブして
しまなみ海道で瀬戸内海を渡って松山・道後温泉に到着しました。
途中、疲れて休憩したり、食事をしたり、道に迷ったりしてかなり時間がかかってしまいました。、



やれやれ、やっとしまなみ海道の標識が見えた。(お代官が撮影)



松山までは結構遠かったです。
途中道を間違えたりして時間がかかって市内に着いたのは4時過ぎでした。
市街はにぎやかで交通も激しかったです。
市電が走る道をドライブしてホテルに向かいました。




松山市内のホテルに到着したのは夕方になってしまいました。
ホテルのチェックインを済ませて身支度をして念願の道後温泉に向かいました。


温泉は大勢の人で混雑していました。
オーストラリア・ツアーでお知り合いになった友人のブログで見た2階休憩室付きの
入浴チケットを求めましたが満室で購入できませんでした。 残念!
そこでただ入浴するだけになってしまいました。




温泉内は撮影禁止です。
ただタオルだけを手にして温泉に入りました。
男子の浴室はそれほどの混雑ではありませんでした。
湯船は雑誌やテレビで見たとおりでした。(当たり前か・・・)
入浴を終えてお代官と落ち合いました。
女子の浴室は芋の子を洗うような状態だったそうです。
やっぱり世の中は(長生きした?)女性であふれているんだな・・・


ホテルに帰る頃はもう真っ暗でした。



途中の食堂で食事をしてホテルに戻りました。

(このホテルは想像よりもとても大きくてきれいでびっくりでした。 
WiFiも高速で気持ちよく作動しました。 朝早起きして更新しました。)

明日は高知に向かいます。
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三陸鉄道南リアス線に乗ってきました

2016年10月05日 19時44分03秒 | 国内旅行


2016/09/26(月曜日) 小雨(現地の天気)


昨日、用事で福島県いわき市まで出かけてきた。
せっかくいわきまできたのに、このまま帰るのはもったいないので用事をすませてから
宮城県気仙沼市まで足を延ばした。
ここで一泊して翌日は更に足を延ばして岩手県大舟渡市まで行ってみた。
目的は三陸鉄道に乗ってみたかったから・・・・・
お代官はもっと北の北リアス線に乗りたかったみたいだけど、とてもそこまでは行けない。
「三陸鉄道はどれも同じだよ・・・」なんてごまかしてここで我慢してもらった。


三陸鉄道南リアス線の起点(終点?) 盛駅。 でもこれはJRの盛駅でした。


「切符はどこで買うんだろう?」と駅舎のなかでうろうろしていたら、

「三陸鉄道は隣の建物ですよ」とJRの列車を待っていたお客さんが
親切に教えてくれた。


こちらが三陸鉄道の駅舎。 危なく列車に乗り遅れるところだった。



釜石行のディーゼルカー。 乗客は4、5人だけ。



2011年の東日本大震災の爪痕はまだいたるところに残っている。


復旧工事が盛んにおこなわれていた。









終点(起点?)の釜石駅。


こちらはJR釜石駅。



三陸鉄道の釜石駅はこちら。



津波がこもまで来たんだって!



盛行のディーゼルカー。 来るときに乗ってきた列車と同じだ。 運転手さんも同じ・・・・



釜石滞在は50分ばかり・・・ 雨降りだったので屋内のお土産屋さんを冷やかして時間をつぶした。
帰りは来たときに乗った列車と同じ・・・
ただ来ただけ、の感じだだった。
しかしやっぱりここは遠い。
帰り道は大舟渡から一般道を通って一関インターまで2時間あまり。
そこから東北自動車道をひた走る。
途中は夜間走行。 それも雨降りで運転しにくい。
我が家にたどり着いたの9時過ぎだった。
あぁー、疲れたよぉー。

でも、これで九州まで行く自信がついた。
11月にはお代官の故郷、佐賀県に里帰りだ。
もっとも途中で一泊するのだが・・・(岡山市内のシティホテル)
その様子はまたブログでご紹介させていただくが、今から楽しみだ。
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鳥栖を出発して岡山を目指しました

2015年11月03日 20時26分22秒 | 国内旅行

2015/11/03 (火曜日) 文化の日

九州滞在も今日まで。 いろいろな用事や観光を済ませて帰路につきました。
今日は朝、8時に佐賀県鳥栖市内のB.H.を出発して、今日の目的地岡山県
岡山市内のC.H.(シティホテル)を目指しました。


↓ 9時頃、関門橋のたもとのサービスエリアに着いた。 こちらは九州・門司側だ。
   向こう岸は本州・下関だ。  狭い海峡をいろいろな船が行き交うので面白い。 



岡山には夕方着けば良いんだから途中どこかに立ち寄ることにしました。
おいらは倉敷に行ってみたかったのですが(だいぶ前に行ったことがあるが)

「あそこは車が混んで危ないからダメ!」のお代官の一声で却下されてしまいました。

それでは後楽園に行こうか?(ここも以前に行ったことがある。)

「赤い毛氈を敷いた縁台でお茶を飲んでお団子を食べるだけでしょ!」と
これもお代官のお気に召しません。

そんじゃー、錦帯橋に行ってみようよ・・・・恐る恐る、意見具申をしてみると

「この前来たときと、どう変わったか見てみたいよね!」

ということでようやく裁可が降りました。


関門橋から岩国の錦帯橋まではかなりの行程でした。
錦帯橋に着いたときは昼を過ぎていました。
橋のたもとで食事処のビラを配っているおじさんが「ここが美味しいよ」と
強引にビラを手渡しして、「あそこの白いのぼりが立っているところだよ」と
指差しました。
どこへ行って食べたって大して変わりはないだろう・・・と、おじさんが薦めた店に
行きました。





その中でお客の接待をしている「おねぇさん」が(お代官が「おばさん」と呼んだら
「”おねぇさん”と呼んでおくれ」と注意されました(笑い)「ここに来たらこれを
食べなくっちゃ」と「岩国寿司御膳」なるものを薦めました。
そこでそれを注文して食べましたが、お寿司といってもデンブ(ピンク色の甘いやつ)
敷いておかずを散らして押し込みした押し寿司?のようなものでした。
おねえさんが「美味しいでしょう!?」って催促するから「はい・・・」と返事だけは
しましたが、自分はデンブはあまり好きじゃないし、混ぜご飯も苦手ですから半分以上
残してしまいました。
まぁ、もう行かないだろうからいいか・・(旅の恥は掻き捨てか(笑い))





食事を終えて店をでると、私たちより前に店を出たご夫婦が、「あそこが火事みたいよ」と
指差して教えてくれました。
そこはここから100mmぐらい?先で、真っ黒い煙がもうもうと立ち上り、やがて赤い炎が
見えました。
しばらくしてサイレンが聞こえて消防車が到着。放水が始まりました。
炎はますます大きくなり、立ち込めた家に燃え移ったのかもしれません。
でもまぁ、火事を見に来たんじゃないのでその場を離れて錦帯橋に向かいました。
(この火事の様子は動画に記録したので後日機会があったらアップします)




↓ 近くにいたボランティアの観光案内嬢(本当に若いおねえさんでした)が錦帯橋のことを
  説明してくれました。 当時の方がいろいろ工夫してこんな木組みをして荷重を支えて
  いるんだとか・・・ そういわれるともう一度近づいて写真を撮ってみましたが・・・ 



↓ 橋を渡って駐車場に戻るとき、下を流れる水面をみると橋の影が映っていました。





↓ 我々の影かな?というわけで手を振ってみました。 確かに我々の影でした。



そんなことをして遊んでいて時間が経ってしまいました。
岡山市内に入ったときはあたりは真っ暗、カーナビの案内を頼りにC.H.を探しました。
一方通行が多くてまごまごっしながらも何とか目的のC.H.にたどり着きました。







もうホテルの外を歩き回って食堂を探す気力はありません。
ホテルのレストランで食事を済ませました。
(えっ、何を食べたか? ですか・・ あまり高級なものは胃袋がびっくりするといけない
 ので(それよりもお財布がびっくりしてしまうので
 身分相応なものを食べました。 冷たいビールがとても美味しかったです。)

ホテルの部屋に入ってみると「LANケーブル」やWiFiのIDやパスワードの説明書が
置いてありました。
こうなると何でもやってみたい「何でも実習生」は実習せずにはいられません。

お代官が

「明日は長距離運転なんだから早く休みなさい!」

と怒っていますが、聞こえないふりをしてパソコンのキーを操作しています。
それではこの辺で失礼します。
今回の旅行記は機会があったら(やる気があったら)ご報告いたしますのでよろしく
お願いいたします。
 
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佐賀県・鳥栖市内のB.H.からブログを更新しています

2015年10月29日 21時29分05秒 | 国内旅行


2015/11/02(月曜日) 晴れ


実習生は今、身内の病気見舞いと観光を兼ねて九州・佐賀県・鳥栖市に滞在しています。
埼玉を出発したのは10月の28日でした。
途中、姫路市内に一泊、福岡市内に一泊して30日に目的地のお代官の故郷佐賀県
多久市に到着しました。
走行距離数は1,270キロメートルあまりでした。
そして用事を済ませたり、兄弟そろって温泉旅行をしたりで、日にちは経って
いよいよ明日は鳥栖を発って埼玉の自宅を目指します。
走行距離は1,200キロメートルあまり。 途中、岡山市内に一泊して11月4日に
到着の予定です。

今滞在しているB.H.(ビジネスホテル)には無料で使用できるLANが設置されて
いました。
今日は早めにホテルに戻ってきたので、持参したモバイル・ノートパソコンを使って
久しぶりにブログの更新をしてみました。

ドライブ中の撮影担当はお代官で実習生が欲しいと思う画像はほとんどボツ・・・・
何とか見られる画像を厚化粧してアップしました。
情けない写真ですがカメラど素人のお代官の必死の撮影ですので、それに免じてお許し
ください。


↓ はるか昔、大阪万博で見上げた太陽の塔。 これが見えると目的地姫路はもうすぐだ。
   もっとよく見えるタイミングがあるのだがお代官さまのレベルではこれが精一杯だ。



↓ 強トリミングと厚化粧で修正。



↓ 姫路に到着したのは午後3時半頃。 B.H.のチェックインを済ませて姫路城の
   見物にでかけた。 前回きたときはお城のお化粧工事でネットがかけられていたが
   今回は工事も完了して素晴らしいお城が見られるだろう。



↓ 真っ白なお城。なるほど白鷺城と言われるだけのことはある。




翌日は山陽自動車道をドライブして九州を目指しました。
お代官の郷里へのドライブはもう10回以上繰り返しているので景色は見慣れていて
特段の感激もありません。
目的地までは何時間はかかるから時間が経たなくては到着しない、と言い聞かせてひたすら
ハンドルを握ります。

そしてついに本州と、九州を繋ぐ関門橋にやってきました。


↓ 関門橋は道路工事中で1車線に規制されていました。




↓ 門司港の文字が見えます。 九州は目前です。




福岡インターからは都市高速に乗り換えて市内のB.H.を目指しました。
地元のドライバーはかなりのスピードで走っています。
慣れない道をびくびくしながら走り続けました。
目的のインターが近づいたとき、B.H.の案内板が目に入りましたが、インターは
まだ先でとんでもない出口を降りてしまいました。
そこからカーナビの案内を頼りに冷や汗をかきながら一般道をぐるぐると巡ってやっと
到着することができました。 やれやれ・・・・
10月29日の夕方のことでした。
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八幡平・十和田湖・八甲田の旅   - 紅葉と秘湯を訪ねて -  

2013年10月25日 17時13分42秒 | 国内旅行
2013/10/21(月曜) ~ 24(木曜) 天気はあまりぱっとしなかった。



ここ何年間かは毎年、八幡平や八甲田を訪れている。
今年も3泊4日の日程で紅葉見物や秘湯の入浴を楽しみに出かけてきた。
出発は21日の午前3時30分、近くのインターチェンジを4時前に入って
深夜割引対応で出かけた。 八幡平までは高速料金は1万円以上だ。
深夜割引を利用すれば半額になるのだから早起きも頑張れるっていうものだ。

21日は快晴の青空。 快適にドライブして夕刻、無事にこれから3連泊する
リゾートホテルに到着した。
ところがあくる日からは曇り空に時々小雨が混じるような天気が続いてしまった。
紅葉の山道をドライブするのと温泉巡りがメインだからこれでもいいよ・・・
何て納得していたがやっぱり旅行は晴れの日に限るよね。



↓ 八幡平樹海ラインを下って松川温泉に向かう。



↓ 八幡平の名湯、松川温泉。  青みがかった乳白色の硫黄泉。 とても熱い湯で気持ちが良い。  



↓ 露天風呂の脇を流れる松川の川岸は紅葉がとてもきれいだった。






↓ 松川温泉からちょっと下った玄武岩渓谷。 先般、この辺りを襲った台風で木々もなぎ倒されてしまった。



↓ 更に下流の松川渓谷に掛かる橋の上から眺めた紅葉。 とても見事だった。
 


八甲田の紅葉探訪も素晴らしかった。
大きなブナの森が一面黄色く染まって見事な景観だった。
その中をドライブしながら秘湯を目指した。



↓ 八甲田の谷地温泉。 日本三秘湯の一つだそうだ。(谷地温泉 ニセコ温泉 祖谷温泉 旅館の案内に
   書いてあった)  浴室の建物や浴槽は古くて確かに由緒がありそうだ。 
 


↓ 旅館の廊下にかけてあった記録写真。 



↓ 大勢の人々が浴槽に浸かっている。 有名なカメラマンが撮影した1955(?)年頃の様子だそうだ。
   浴槽の形が現在も残っているように見える。



↓ 何だかお風呂の中で「おしくらまんじゅう」のようだ。 混浴といってもお色気はないなぁ・・・




谷地温泉で秘湯の雰囲気を味わったあと、次の温泉巡りは八甲田の超有名温泉、酸ヶ湯に向かった。
ここには10年以上前に来たことがあり、当時を懐かしく思い出した。





↓ やっぱり内部はきれいに改装されていた。 大きな案内板に「大浴場(混浴)」何て書いてある。



(浴場内部は撮影禁止なので画像はありません。)
以前来たときはこんな「混浴」何て書いた案内は無く、家内は知らずに入ってびっくりしていた。
(パンフレットにはそんな内容が書いてあったので、私は知っていたけど家内には伝えなかった。)
若い女性などは一人もいなくて隅っこの方に老婆ばかりがいたような気がする。

ところが、今回はどうだ! 何人もの若い女の子が平気で男子の近くに入ってくるではないか!
びっくりだった。
時代は変わったんだね。 男の方が恥ずかしがってしまうのかな?




↓ 八甲田山のドライブ。 大きなブナの木の紅葉が素晴らしかった。




↓ 城ヶ倉橋の上からみた紅葉。 目が眩むような深い谷底を流れる渓流と紅葉がきれいだった。



↓ 目の前の山肌の紅葉。 その雄大さに圧倒される。 谷を吹き抜ける風がまたものすごい。
   欄干の手すりにぶつかってヒューヒューっとうなり声をあげる。 
   友人がこれが「もがり笛」というのだと教えてくれた。 



三日目は八戸市内を見物した。
谷地温泉で挨拶を交わした八戸に住んでいるという方から教えていただいた
陸奥湊駅前の、むつ湊市場で買い物をして(安くて良いものが買えたと)
お代官や友人の奥さんは大喜びだった。
やっぱり人間は挨拶が肝腎だ。 
あのとき温泉で出会っても知らん振りですれ違っていたらこの市場には
来ることができなかったのだ。


↓ 陸奥湊駅前の広場にあった石像。
  「イサバ」とは魚市場のこと。「カッチャ」はかぁちゃんのこと。食堂のおねいちゃんに教えてもらった。



↓ その食堂で食べた「おすすめ うに丼」。 ちょっと高かったけどとても美味しかった。





楽しかった4日間はあっという間に過ぎてしまった。
もう少しこちらに滞在するという友人ご夫妻とお別れして帰路についた。
帰りも高速道路料金をケチろうと、深夜割引を利用した。
高速道路の走行は80Km/hをキープ。 サービスエリアごとに立ち寄って休憩だ。
もっとも途中、16時過ぎからは雨も強く降り出し、辺りは暗くなってスピードは出せない。
わが家の近くのインターチェンジには予定通り0時20分頃に到着した。
インターチェンジから我が家までは10分ばかり。 荷物も降ろさず、風呂にも入らず
寝床にもぐり込んでしまった。
(今まで毎日、何度も温泉に浸かっていたからね。 おかげで体も肌着も、車内も硫黄の臭い
 がしている。)

寝不足だ・・・・今日(25日)はちょっと眠い・・・・・・・早く寝よう。
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日本三大秘湯の一つ、八甲田・谷地温泉です

2012年11月11日 15時59分02秒 | 国内旅行
2012/10/27 (土曜日) 晴れ(現地の気象です。)


十和田湖畔のホテルには初めて泊まった。
何もすることがないので夕べは早く寝てしまった。
おかげでまだ真っ暗な早朝に目が覚めてしまった。
天気が気になったので窓を開けて夜空を見てみた。
星空がきれいだった。
目が次第に暗闇に慣れてくると数え切れないほどの星が輝いている。
ちょうど真上にはオリオンの三ツ星が見えた。
その下の小三ツ星もくっきり見えている。
その西側は屋根の庇が出ぱっていて隠れて見えない。
正面の空には冬の大三角が見えた。
とてもきれいだ。我が家の方でみる星空とは色が違う。
双眼鏡で見ればもっとよく見えるのに、車の中に置いてきてしまった。
取りに行くのはちょっと億劫だ。
しばらく星空を眺めていたが、寒くなってしまったので布団にもぐりこんで
やがてまた眠ってしまった。

朝だ。 青空が広がって今日も良い天気だ。
今回の東北の旅もそろそろ終わりだ。
今日は八甲田を走って途中にある温泉に入って帰ることにした。


↓ ホテルのすぐ側を流れる小川が県境になっていた。 こちらが秋田県。 向こう岸は青森県だ。



↓ 十和田湖の湖面に立ち昇る霧。 





↓ 遠くの観光船をズームアップで撮ってみた。 紅葉はまだちょっと早かったかな・・・・




ホテルを出て十和田湖の回りを一周してみた。
十和田湖には何回か来ているが周囲を一回りするのは初めてだ。
観光スポットで車を降りたりで、一回りには2時間ばかりかかってしまった。
さぁ、奥入瀬渓流沿いに下って八甲田に行こうとしたが、交差点で警察官が
通せんぼをしている。
「交通規制でマイカーは通行できないよ」
仕方がないので遠回りして下山した。


↓ 迂回路の奥入瀬バイパスでみた黄葉。 遠くに八甲田の山々が見えた。



↓ バイパス経由で八甲田山中を走る国道103号線にでた。 ここは八幡平とはまた違った
   黄葉が楽しめた。



この国道沿いに昔から有名な温泉がいくつもある。
蔦温泉、猿倉温泉、酸ヶ湯などなど・・・・・
入ってみたかったけどどこも車を止めるところが無いほどの混雑だった。
それじゃぁ二、三年前に来た例の秘湯に行ってみるか・・・・・
幸いその温泉はまだ空いていた。
(それでもこの前に来たときよりは混んでいたが・・・)


↓ 日本三秘湯 谷地温泉の看板があった。




↓ 谷地温泉の入り口。 この中にフロントがある。 何だか秘湯の雰囲気でしょう?



↓ 日本三秘湯として紹介された新聞記事が張ってあった。



↓ ウィキペディアにも三大秘湯として掲載されているそうだ。




↓ 脱衣場。 古い建物だ。



↓ 浴槽もたいそう古そうだ。
   手前は下の湯と言いとてもぬるい。 奥は上の湯と言ってこれはちょっと熱め。 



↓ 建物も古い。 だけど壁には横文字の案内が架けてある。 外人さんも来るのかな?



↓ お湯は白濁してちょっと青みがかって見えた。
   衝立の下に蓋があってその中にお湯が湧いている。 それを飲むための柄杓が置いてあった。



↓ 下の湯。 温度は38度とある。 霊泉とあるからありがたい温泉なんだよ。



↓ 温泉の裏山は散策コースになっている。 ちょうど散歩をしている人がいたので(八戸市から
   来たと言っていた)後に付いて行った。(熊が出ると怖いからね・・・・・)



↓ 温泉が湧いている沼がある。



↓ 沼に落ち葉が浮かんでいた。 モミジの葉?がきれいだった。






↓ 帰路の途中で見た紅葉。 奥のほうにちょこっと八甲田の山頂が見えた。



楽しかった八幡平・八甲田の温泉巡りも無事終わった。
また来年、今度は桜の花が咲く頃に行ってみよう。

                      (完)

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