デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ヨーロッパ人気4ヵ国ゴールデンルート10日間ツアー旅行記(その10)

2012年06月07日 20時05分40秒 | 海外旅行
- 番外編 -


あまりに天気の悪いスイス旅行はちょっと悲しいので12年前の
2000年7月にここを訪れたときの写真をアップしてみます。


↓ 2000/7/17 ツエルマットに到着。
   夕食のためにレストランに向う途中、マッターホルンの裾が僅かに見えました。



↓ 夕食を食べ終わってホテルに戻るとき、空の雲はすっかり消えてマッターホルンが姿を見せていました!



↓ あくる日(2000/7/18)はマッターホルンに朝日が当たるところを観光するために
   早朝出発でロートホルンという山に登りました。 すばらしい天気で朝日に赤く染まる
   マッターホルンの頂を見ることができました。 左上空には月が輝いていました。
   ご来光を眺めたあと、ここのレストランで朝食を食べて麓に戻りました。
   一生忘れることのできないすばらしい光景でした。



↓ ツエルマットの街中からみたマッターホルン。 前日降った雪のせいで真っ白く輝いていました。
   この前日の雪は7月としては異常気象だったそうです。 おかげで私たちはユングフラウヨッホでは
   吹雪に会ってしまいました。  でも、この真っ白いマッターホルンが見られて良かったです。 



↓  今度は登山電車でゴルナーグラート展望台に行きました。



↓  電車の窓から見たマッターホルン。 真っ青な空に真っ白な山が映えてとてもきれいでした。



↓  ゴルナーグラート展望台。 この急な坂道を歩いて登ったのです。 標高が3,000m以上の
    高山ですからちょっとキツカッタです。



↓  ここは終点です。 帰りは次の駅(ローテンボーデン)まで一駅だけ電車に乗ります。



↓  ここで途中下車しました。 下の方にある小さな湖(池)に映る逆さマッターホルンを見るのです。



↓  これがリッフェル湖です。 池という方が正解なような小さな湖です。
    ここにあの大きなマッターホルンが映るんでしょうか?



↓  大丈夫です、近くで見れば見事な逆さマッターホルンが現れます。 不思議だねぇー・・







↓  この雄大な景色を眺めながら次の駅(リッフェルベルグ)までハイキングしました。



↓  マッターホルンをアップで撮ってみました。 この頃はまだフィルムカメラが幅をきかせてました。
    もちろんデジカメも持って行きました。 2百30万画素カメラでしたが当時はこれでも高性能の
    部類でした。 今から考えるとうそのようです。
                      (日付が入っていない画像はデジカメ画像です。)



↓  ハイキング途中、レストランで食事をしたり休憩をしたりして次の駅(リッフェルベルグ)に着きました。




↓  登山電車と山々の峰。 すばらしい景色でした・・・・




スイスにはまだまだきれいなところが沢山あるということです。
機会があったらまた行ってみたいです・・・・・・

                  - 番外編 完 -
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ヨーロッパ人気4ヵ国ゴールデンルート10日間ツアー旅行記(その9)

2012年06月07日 17時31分36秒 | 海外旅行
2012/5/21 (MON) 曇り 山頂は雪(現地の天気)


- ツエルマットから登山電車でゴルナーグラート展望台へ -



マッターホルンが見える町、ツエルマットに一泊した。
今朝は早起きして朝日に輝くマッターホルンが見えるポイントに案内してもらった。
ところが濃いガスが立ち込めて見通しはまったくきかない。
残念だが相手がお天気のこと、あきらめるしかない。 ホテルに戻った。

今日の観光先はマッターホルンが目の前に見えるというゴルナーグラート展望台だ。
ツエルマットの駅から登山電車で3000mの高さまで登る。
出発時刻になった。 しかし天気は相変わらず曇り空でパッとしない。
今まではあんなに良い天気が続いたのにここ一番、というときにこの空模様は残念だ。



↓  朝5時半、希望者が集合して添乗員さんの引率でマッターホルンが見えるという場所に行ってみた。



↓  この向こうにマッターホルンが見えるはずなんだけど・・・・・



↓  昨夜の雨は上がっているが雲が低く垂れ込めて山は全然見えない。




↓  登山電車に乗って標高3,089mのゴルナーグラート展望台に向かった。



↓  電車には観光客と一緒に写真を撮るモデルのセントバーナード犬が乗っていた。
    山岳救助犬らしくブランデーを入れた小樽を首にぶら下げている。 可愛いなぁ・・・



↓  標高が高くなるにつれて雪が混じるようになり、ついには吹雪のようになってしまった。



↓  ゴルナーグラート展望台が見えた。 辺りは一面雪だらけ・・・・・



↓  外は吹雪のようでプラットホームにはかなりの雪が積もっていた。



↓  周りの山は全然見えない。 これではモデルのセントバーナード犬の出番はないだろうなぁ・・・



電車を降りたけど、外で景色を見るどころではない。
急いで展望台の中に入って暖を取った。
この展望台も12年前に来たときとは大きく変わっていた。
前は急な上り坂を歩いて登って展望台に入ったが、今は駅の前からエレベーターで
登って行けるようになっていた。
中もかなり広くなっていて、いろいろなお土産屋さんがあった。
外にも行けないので、今日はお土産買い物デーということであちこち見て回った。
今回は駆け足ツアーでお土産を買う時間もなさそうなのでちょうど良かった。


↓  帰りの電車がやってきた。 



↓  次の停車駅、ローテンボーデン。 この駅の下の方にリッフェル湖という小さな湖(池)が
    あってそこに映る逆さマッターホルンが有名なんだよ。 そして次の駅までハイキングをするのです。



↓  その次の停車駅、リッフェルベルグ。 逆さマッターホルンを眺めてハイキングしてきた人が
    再びこの駅から電車に乗って下まで降りる。(12年前はそうしました。)



↓  かすかに遠くの山が見えたような気がしたけど・・・・・



↓  下から登ってきた電車とすれ違いました。



↓  登山電車の中。



↓  ツエルマットの町が見えてきました。



↓  駅に着きました。



↓  駅前のメインストリートです。 何かちょっと寂しい感じがする。
    5月ではまだ時期が早いのかな? この前は7月に来たけどとても賑やかだったよ。



↓  ここが集合場所。 食事時間まで自由行動です。 かいさーん。



↓  古い家が集まっている。 歴史地区かな? ねずみ返しが付いた建物もあった。



↓  ここからもマッターホルンが見えるらしい・・・・ ちょっと覗いてみたけど



↓  あっ、かすかに見えたような・・・ 雲影かなぁ?  手前の岩山は違います。  



↓  食事を終えて、電車でテーシュまで行きます。 



テーシュ駅には今まで乗ってきた観光バスが待っています。
そしてジュネーブまでドライブが続きます。
ジュネーブからはTGV(高速鉄道)でパリに行くのです。
TGVってどんなものだろう! 期待に胸が踊りました。

                    (続く)


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