デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

カタクリと共に去りぬ  - ルリビ嬢はお山に帰りました -

2019年04月05日 19時10分28秒 | 野鳥撮影実習


2019/04/05(金曜日) 晴れ


今日もとても暖かい一日でした。
庭隅のカタクリの花も大きく開いています。
昨日まで庭に姿を見せていたルリビ嬢は今日は一度も姿を見せません。
きっとお山に帰ったんだと思います。
二月ばかり遊んでもらったルリビ嬢とのお別れはちょっとばかり寂しい気もしますが、何だか
ホッとした感じです。

お別れの日(昨日)、やっと咲いたカタクリの花をバックにして写真を撮らせてくれました。
そしてそれがさようなら・・・の挨拶でした。

 〝カタクリと共に去りぬ"

なぁーんちゃって・・・

百科事典の記事によるとルリビタキは本州中部以北、四国で繁殖し、
6月~8月にかけて営巣する、ということです。
ルリビ嬢もこれから素敵な伴侶を見つけて可愛いヒナを育ててくれることでしょう。


今日はカタクリの花だけの写真アップです。
これを見るたびにルリビ嬢を思い出すのかな?
(ちょっとセンチメンタルな気分かな?)










ルリビちゃん、また冬には遊びにおいで。 待ってるよ。
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カタクリの花とルリビタキ

2019年04月05日 14時46分32秒 | 野鳥撮影実習


2019/04/04(木曜日) 晴れ


今日は良い天気で気温も上がってとても暖かい。
庭のカタクリの蕾は今までの寒さで閉じたままだったが今日はきれいに咲いてくれた。


庭のカタクリはお隣との境界線と庭石との間の狭い場所に植えてある。



カタクリの花をバックにして写真を撮るには西側のある一点からしかできない。



カタクリの花が見える一点にカメラを据え付けて花の前の舞台にルリビ嬢が登場するのを待つ。
待つことしばし。
やっとルリビ嬢がやってきた。





見返り美人風のポーズを取ってくれた。 瑠璃色の尻羽がきれいだ。



陽気が良いのでルリビ嬢はお気に入りの止まり木にとまってまったりしている。
そのうちに止まり木の下の方にある水場に降りて水浴びを始めた。
オイらは暇はたっぷりあるからどうぞゆっくり水浴びをしてください。
その後はまた止まり木に戻って羽繕いを始めた。
オイらは暇はたっぷりあるからどうぞゆっくり羽繕いをしてください。

何てオイらもポカポカ陽気でうつらうつらしていたらいつの間にかルリビ嬢が舞台に立っている。
おっと、いけねぇー! 貴重なシーンを撮りそこなってしまった。


やっと撮れたカタクリの花をバックにしたルリビ嬢の写真。



この写真を撮ったらルリビ嬢は飛び去って、姿を見せなくなってしまった。
もうお山に帰って行ったのかもしれない。
ルリビ嬢は早くお山に帰って素敵な伴侶を探さなくっちゃねぇ。
これでオイらも気が楽になる。
と、思いながらも明日も来て欲しいと願っているオイらでした。
コメント (2)
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