2024年10月9日 雨
今まで正常にスタートして正常に走行していた機関車が電源を
ONにしてもスタートせず、指で押してやらないとスタートしない
ような状況になってしまいました。
マイコン制御による自動運転(もどき・・・)ではこれでは
お話になりません。
他の機関車(TM-TR07)ではこんな事象はしょっちゅうで、
使い物にならず、この台車(KATO 11-109)に変更して
今まで順調にやってきたのに、ついにこの11-109も異常に
なってしまいました。
車輪を点検してみると踏面に沢山の傷がありました。
ひどく損傷しているものやちょっとだけの傷のものなど4輪とも
傷がついていました。
ひどく傷んでいた車輪。
傷ついた車輪をサンドペーパーで研磨しました。
全車輪を研磨しました。
これでまた正常に走るようになりましたが・・・・・・
何回か周回させた後、車輪の様子を見てみました。
踏面に黒い筋が見えます。 レールの汚れが転写されたのかもしれません。
レールが相当汚れているんでしょう。
先日、ご親切な先輩が「クリーニング液」を使って清掃することを教えて
くださいました。
早速、通販でクリーニング液を購入しました。
踏面の黒い筋をきれいに拭き取りました。
レールもきれいにしました。
こんなに汚れていました。
これで機関車は軽快に走るようになりました。
さぁ、自動運転(もどき)システムの工作を続けましょう。
(途中で投げ出さないように頑張ります。 応援をよろしくお願いします。)