2024年10月14日(月曜日) 晴れ
Nゲージ鉄道模型工作で円形の小さな小さなレイアウトを工作しました。
ベースは段ボール、1辺が約48cmの四角形。
楕円形のレールを敷いてポイントを2カ所設けてあります。
ペーパーで車体を工作した小さな機関車(2軸台車)を2輛をマイコンの
プログラムで自動運転(もどき)して遊んでいます。
今度は「踏切遮断機」を設置?しようと頑張っています。
遮断機の棒を上下させるには機関車が接近したことを検出しなくては
なりません。
レールにセンサーを取り付けるのは結構面倒です。
そこで今度は線路際に「反射型センサー」を置いて、そこを機関車が通過
するのを検出しようと思います。
ネットで検索して小さなセンサーを購入しました。
このセンサーは自身から赤外光を発射して物体からの反射光線を検出して
出力するというものです。
センサーを取り付けました。
台座は段ボール工作(お得意???)です。
これをレール際に置いて機関車からの反射光を検出します。
デジカメ写真には赤っぽく光ってるのが写っています。
肉眼では見えないのでやっぱり「赤外線」なのかな?????
机の上に直線レールを敷いて機関車を往復させてセンサーの出力を確認しました。
オシロスコープの画面。
5V以上ある出力が機関車通過時には0V近くに低下します。
テスターでの測定結果。
LEDに流す電流は16mAにしています。
この電流値の大小は検出感度に大きく影響します。(大きい方が感度は高くなる)
最大電流値は50mAかな???
テストの様子を動画でご覧ください。
反射型センサーの使い方がわかりました。
次は遮断機の工作です。
これにはサーボモーターを使います。
難しそうですが頑張ります。 応援をよろしくお願いします。
( 続く )