2023・09・03(日曜日) 晴れ
ウィーンブリッジ発振器の2連ボリュームの代わりにフォトカプラーを
2個取り付けてその出力(抵抗値)を変化させればその変化に追従して
発振周波数も変化することが確認できた。
フォトカプラの出力を変化させるための入力(LED電圧)を変化させ
なくてはならない。
実験ではトリマポットを手動で調節して変化させたが、本式にには入力は
鋸歯状波電圧をかけて発振周波数を変化させる。
この鋸歯状波の出力はどんな値にすればいいのだろうか?
トリマポッドの抵抗値を変化させ、周波数の変化と電圧値を読み取って
記録してみた。
オシロスコープで周波数を確認してその時のフォトカプラLED電圧を
記録していく。
得られたデータはこんなものでした。
目標とする周波数帯(50Hz~50KHz)の電圧は1.529Vから
2.248Vでした。
ただし、発振レベル(出力)は20KHzでは1KHzの0.9倍に低下し、
以下周波数が上がるにしたがって大きく低下してしまう。
だから広範囲のスイープは意味がないような気がします。
この実験でフォトカプラにかける電圧は1.5Vから2.2Vぐらいとわかった。
鋸歯状波はこの電圧で出力しなくてはならないけどうまくいくかな?
ちょっと難しそう・・・・(弱気です)
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