すごいよねえ。
どないやったらなるんやろなあ。
この麺、かけうどんの麺ですよ。
かけうどん巡礼(^-^)
かけうどんが無い場合は、シンプルそうなのを選ぶんです。
かけ出汁は、更科時代に一日たかたかさんが店を借り切っての練習をされた時から
この日まで、ずーっと「たかたかさん路線」を感じます。
やっぱり店主のお味があるんですね!
あ、せっかくなんで懐かしい「たかたかうどん」記事をリンクしましょう。
たかたかうどんはこちら
そんな時代もあったねと~♪
さら父さんのたかたかさんへの愛情たっぷりの一日でしたね。
これって、その前に釜たけさんが一日だけお店を夜に当時お弟子さんの「もーさん」に貸してあげて
「きぬ川」を開店させたのがヒントやったと思います。違ったらごめんなさいね。さら父さん。
たけちゃんもそうですが、さら父さんも、自分の弟子のために店を一人でやらせてみる
というOJTをさせるなんて事は、おそらく自分の時にはなかった。
なのでやらせてあげたかった「愛」やと思うんです。(めっちゃ想像)
そういう思いって素敵ですよね。
親が子を思うように、釜たけのたけちゃんは、もーさんを。
さら父さんは、たかたかさんを。だったのかなと思います。
きぬ川さんもたかたかさんも押しも押されぬ、みなさんに「美味しい」と言われるうどん屋さんです。
次の世代へもひきつがれておられますし。
こうやってどんどん後輩たちが大きくなっていくんでしょうか。
私たちうどん好きにとっては、嬉しい連鎖です。
その時は、サラダうどんがスペシャルメニューでした。
(めっちゃ以前ですよね)
私は、マヨネーズがかかっているのはパスな気分でしたので
たかたかさんには申し訳ないですが一口も食べませんでした。
しかし、主人が「これはうまい!」と絶賛しておりましたわ。
あんたこんなハイカラなもん好きやったんかいな・・・と内心ごっつい驚き
マヨネーズと出汁醤油でしたっけ??
この組み合わせがすっごくいい味だったそうです。
とにかくまた食べたいと店出てからも、車乗ってから後部座席でも言うてましたから
よほど気に入ったんでしょう。
まあ、この日がスペシャル最終日前日やったことが彼の不幸でしたね
へっへ~んだっ!
たまには嫁の料理も美味しいと言ってください。
隣で某うどん店のご家族様が
「おとうさん、これおたぬきかなぁ」
「いや、たぬきくらいやで・・・」
独自の量の単位で会話されていたことが印象深かったです
「学校でそういういい方やめときや」
たしなめながら呆れていました
うどんはあの当時よりも格段に旨くなったと思います
グラムで言われても素人にはわかりませんわ。
あれを国際基準にするらしいですよ。(今日は4月1日じゃなかった?)
うどん、当時の写真を見ると違いは歴然ですね。
プロになるってこういうことなんですね。
私もTKUの麺、たかたかうどんより断然美味しいと思いますw