私は大学行ってないから、「論文」と言う物を書いた事がない。
卒論なん?って聞いたら
修論。って返事。
へ?なにそれ。
聞いた事ない(我がの知識不足を棚上げ)
秋に、広島に学会発表を楽しんできてたから
なんか研究発表みたいなもんなんやろな。
そして、修士論文発表会の前の日には
しっかり大きい声出しやあ。
って言う謎の声援を送っておいた。
で、当日の夕方息子からこの画像が送られてきた。
おおー。
賞もらったんやあ。
すごいぞー
嬉しいぞー!!
お母ちゃん,めっちゃ嬉しいぞー!!
そして、遅れて数日後は、
広島の学会発表で声かけてもらって
別の発表会?に東京へ行ってきてたんやけど
その時の発表も頑張ったで賞を
もらえたらしく、表彰状が届いた。
推薦でハンドボール🤾の強い私学の誘いを
私が反対して断り
やりたいことをやらせなかった思いから
高校生活は理系を進む以外には何をするのも本人に任せた。
チャレンジしたいならば、浪人もヨシと言ったが、もうそこまではいいと言うので今の大学へ入学。
十分私のエゴを聞き入れさせてしまった。
ハンドボールの私学に行ってたらどうなってた?故障ばかりの学生生活は送ってほしかなかった。
文系に行ってたらどうなってた?
私みたいに、技術屋に頭を下げて虐げられるような職には着いてほしくなかった。
そんな母の思いを、全部叶えてくれた孝行息子が、修士論文で最優秀賞をもらったのだから、
もう嬉しくて嬉しくて。天を仰いだ。
息子の20歳の誕生日を祝ってやれなかった
父親は、息子のこの賞を見てやってくれているか?
「すごいじゃん」
そう言ってやってくれているか。
友達にメール送ったら、
絶対見てるよ!って返事くれた.
そうやよなあ。
あんたは中退したけど,
この子は、自分のバイト代で院へ行きこんな賞までもらえたんやで!!
えらいやろ!
私は、息子がいて幸せ。
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