街歩いていて見かけた「道端のオルガン弾き」。
共和国広場の脇、Zaraの向かい。
北の国の人かなぁ、東欧の人かなぁという感じの夫妻。
小さい屋台のオルガンは
鍵盤がついている普通のオルガンではなくて
穴あきの譜面を差し込んで
脇のハンドルをぐるぐる回すタイプ。
ぐるぐる回すとメロディーが流れ出す。
オルガン独特の風の鳴るような音と
物憂げな音階がいかにも冬の街にぴったり。
(動画はこちら)
オルガン屋台にくくりつけられた操り人形。
奥さんが奏でて旦那さんが操り人形で寸劇でもするのかな?
操り人形は裸んぼう。
よく見ると
「ゼッペット爺さんにジャケット買うために!
寸志をお願いします」と手書きの札。
なんとなく心がほっこりしてきて
嬉しくなって寸志置いてきました。
よい一年になりますように。(なんかお賽銭みたいだ)