ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

「宇宙戦隊キュウレンジャー」を見ました

2017-02-14 22:43:53 | スーパー戦隊シリーズ
先日からスーパー戦隊シリーズ最新作「宇宙戦隊キュウレンジャー」の放送が始まりました。

キュウレンジャーはスーパー戦隊史上初のスターティングメンバーが9人ということで最初にその情報を知った時は9人も役者を揃えるのは大変なのでは?と思いましたが人間(宇宙人という設定)は5人で後の4人はアンドロイド3人と獣人1人の着ぐるみキャラからなっておりその心配は杞憂でした。着ぐるみキャラや他の玩具絡みではないデザインワークはヒサクニヒコ氏の御子息でアニメ化もされた「ノブナガン」などで知られる漫画家の久正人氏が務めています。

アンドロイドキャラの一人であるワシピンクことラプター283の声は「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイイエロー=ルカ・ミルフィを演じたM・A・O氏(「ゴーカイジャー」時は市道真央名義)が演じており氏は何気に声だけとはいえスーパー戦隊の女性メンバーでは初のレギュラー再登板を果たしています。余談ながら男性では宮内洋氏(アオレンジャー、ビッグワン)、大葉健二氏(バトルケニヤ、デンジブルー)、春田純一氏(ゴーグルブラック、ダイナブラック)、和泉史郎氏(チェンジペガサス、ドラゴンレンジャー)、小川輝晃氏(ニンジャレッド、黒騎士ヒュウガ)、松本寛也氏(マジイエロー、ビートバスター)がスーパー戦隊において再登板を果たしています。

少し話が横道に逸れたので元に戻しますがキュウレンジャーは宇宙が舞台ということで久しぶりにSF色が強いシリーズとなりそうなのですが、私が小さい頃に見ていた「宇宙からのメッセージ銀河大戦」(1978~79年)のような雰囲気になるのでしょうか。テレビシリーズということで制約も付きまとうことになると思いますが今後のスケール感の維持に期待したいです。

いつものことながら今回も一年間付き合っていきたいと思います。

ニチアサランチタイム

2017-01-30 22:39:47 | スーパー戦隊シリーズ
以前にも書きましたが、私の地域では日曜日の昼1時から「仮面ライダードライブ」の再放送をしており、昨日からはその前枠の昼12時30分から「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の再放送も始まりました。

このスーパー戦隊→仮面ライダーの再放送の流れはニチアサのスーパーヒーロータイムでまさにニチアサランチタイムです。

昼間という時点でニチアサというのも変ですが、日曜日は2度スーパーヒーロータイムがあるのでお得感が強くなりましたね。

「動物戦隊ジュウオウジャー」を見ました

2016-02-22 21:27:27 | スーパー戦隊シリーズ
スーパー戦隊シリーズ最新作「動物戦隊ジュウオウジャー」が先日から放送開始したので視聴しました。

本作「ジュウオウジャー」はシリーズ40作品目の記念作ということでシリーズのモチーフに多用されている動物がモチーフとなっており、さらにメカニックや武器などのアイテムにはキューブがモチーフとして用いられています。

特徴的なのは戦士5人のうち普通の人間はイーグルに変身する大和のみで他の4人(セラ=シャーク、レオ=ライオン、タスク=エレファント、アム=タイガー)はジューマンという獣人で人間界では人間に擬態しています。

戦隊シリーズには構成メンバーが人外のサイボーグ(ジャッカー)や宇宙人(ゴーカイジャーなど)、異世界人(ギンガマンなど)というのは以前からあっても全員がそうだったりしましたが、今回のような一人を除いて人外というのは珍しいパターンです。いや、そういえばゴーカイジャー6人目の鎧は一人だけ地球人だったか。

見てみたところ動物というモチーフでなおかつ40作品目という節目の作品にふさわしい王道という感じです。

個人的には寺島進氏が演ずる森真利夫の動物のコスプレが密かに楽しみだったりします。

今回も1年間楽しめそうです。

S.H.フィギュアーツ ハリケンレッド

2015-04-28 23:17:03 | スーパー戦隊シリーズ



少し遅れてしまいましたが、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」第7話に過去の忍者戦隊「忍者戦隊カクレンジャー」と「忍風戦隊ハリケンジャー」のレッド(ニンジャレッドとハリケンレッド)のゲスト出演を記念してS.H.フィギュアーツのハリケンレッドを紹介します。



手首(右6種、左7種)、ハヤテ丸、同収納状態、ドライガン、「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」に登場した際のプロテクターがセットされています。ハヤテマルのガンモードやヘルメットが開いた状態の頭部も欲しかったですが、頭部の方は役者(椎名鷹介役の塩谷瞬氏)の肖像権もあるので難しいのでしょうか。




本体、武器ともに細部まで塗装が行き届いています。



プロテクターを付けた状態。







各関節が可動し、手首も豊富に付くので様々なアクションポーズを取らせることができます。



ハリケンジャーはここ数年「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゲスト回やVシネマでもフィーチャーされることが多かったのでフィギュアーツ化は嬉しかったですね。後で思いついたのですが、同時期のニチアサの後枠の「仮面ライダー龍騎」の龍騎のフィギュアーツと一緒の画像もアップすれば良かったと思ったので機会があればやってみたいと思います。

余談ですが、本作が放送されていた2002年はニチアサのスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズがすでに定着しており、15年近く経った今でも継続しているとは当時は予想していなかったですね。プリキュアは・・・まだあの頃は始まってなかったんでしたっけ。


変身忍刀 忍者一番刀

2015-03-13 23:38:12 | スーパー戦隊シリーズ


「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の変身アイテム・忍者一番刀の紹介です。刀タイプの変身アイテムは久しぶりで、「仮面ライダーカブト」のライダーの一人・仮面ライダーサソードの変身アイテムであるサソードヤイバー以来でしょうか。一番刀本体の他にキーアイテム・忍シュリケンのアカニンジャーシュリケンがセットされています。

まずは一番刀単独の遊び方としてグリップ部にあるトリガーを引くと2種の攻撃音が鳴り、剣の刃の部分が発光します。



そして忍シュリケン・アカニンジャーシュリケン。コアのみの状態では裏側のボタンを押すと



アカニンジャー!

の音声が鳴って“赤”の文字の部分が発光します。



ブレードを装着すると装着音と共に

アカニンジャーシュリケン!

の音声を発し、発光します。



刃の部分の“変”、“技”、“呼”の3種類のボタンを押すことで変化、必殺技、オトモ忍召喚の3種類のモードにすることができます。

まずは変化。

シュリケン変化!



アカニンジャーシュリケンを一番刀にセットし、変のボタンを押すと、

ザ・変化!

という音声の後、刃が発光し、

ニンニンニンニンニニンニン

という待機音が鳴り、



シュリケンを回転させると、一番刀側から回転音が鳴り、刃が発光して変身音、そしてシュリケン側から

アカジャー!アオジャー!キージャー!シロジャー!モモジャー!ニンジャー!

という音声が鳴り、シュリケンが発光します。

次は必殺技。



技のボタンを押すと

ザ・技!

の音声が鳴った後刃が発光、

なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ

という待機音が鳴った後にシュリケンを回転させると変化と同じく回転音の後に刃が光り必殺技待機音が鳴った後変身の時と同じくシュリケンからアカジャー!(以下略)の音声、シュリケンの発光となります。



その後トリガーを引くと

忍者一閃!

のセリフを発し、攻撃音が鳴った後、刃が光ります。

最後に召喚。ここからは別売のDXシュリケンジンに付くオトモ忍シュリケンが必要となります。



一番刀にオトモ忍シュリケンをセット、その後セット音が鳴り、刃が光り、待機音の後に呼のボタンを押すと、

ザ・召喚

のセリフの後

だれじゃだれじゃだれじゃだれじゃだーれだれじゃ

という待機音の後刃が発光、シュリケンを回転させると回転音の後刃が光り待機音が鳴り、トリガーを引くと



召喚音の後に刃が光り

シノビマル!(ドラゴマル!、ダンプマル!、ワンマル!、ビュンマル!)

というセリフを発します。



忍者一番刀は変身アイテムで主武器というなりきりアイテムの中心を担うので、キーアイテムである忍シュリケンの展開によっていつものことですが遊びの幅が広がりそうです。














シュリケン合体 DXシュリケンジン

2015-03-06 21:28:56 | スーパー戦隊シリーズ


スーパー戦隊シリーズ最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の1号ロボ・シュリケンジンのDXトイの紹介です。今回もキーアイテムである忍シュリケンとなりきり商品と共に連動しています。




まずは忍シュリケンから。DXシュリケンジンには合体パーツにもなるオトモ忍シュリケンが同封されています。初回得点としてアカとアオのオトモ忍ブレードの他にキ、シロ、モモのオトモ忍シュリケンブレードが付きます。







それぞれのオトモ忍ブレード装着状態。裏側にあるボタンを押すと

オトモ忍シュリケン!の声が発し、1回ごとにボタンを押すと

シノビマル!
ドラゴマル!
ダンプマル!
ワンマル!
ビュンマル!

と発します(声はナレーションの垂木勉氏)。忍者一番刀との連動は忍者一番刀の時に説明します。

次はシュリケンジンを構成するオトモ忍。



シノビマル。アカニンジャーのオトモ忍。人型ロボット。



ドラゴマル。アオニンジャーのオトモ忍。竜型ロボット。



ダンプマル。キニンジャーのダンプカー型オトモ忍。



ワンマル。シロニンジャーの犬型ロボットのオトモ忍。



ビュンマル。モモニンジャーのリニアモーターカー型オトモ忍。



シュリケンジン。5体のオトモ忍が合体したロボット。オトモ忍シュリケンは頭部を構成し、接続すると

ソイヤ!ソイヤ!ワッショイニンジャ!ソイヤ!ソイヤ!ワッショイニンジャ!シュリケンジン!


の声を発します。

神輿を主なモチーフとしており、部分的に提灯があったりとお祭り的な感じで見た目が楽しいロボットとなっています。ドラゴマルの尻尾はドラゴソード、翼は合わせることでドラゴシールドになります。ドラグシールドと言いそうになりますが、あれはドラグレッダー(仮面ライダー龍騎)ですね。



シノビマルとドラゴマルを入れ替え、シュリケンのブレードをアオのものに変えることでシュリケンジンドラゴになります。

ドラゴの時は

ド・ラ・ゴ!ド・ラ・ゴ!ワッショイ!ド・ラ・ゴ!ド・ラ・ゴ!ワッショイ!シュリケンジンドラゴー!

という声をシュリケンから発します。

人型ロボが腕になるのはゴッドマーズとかを想起させます。



変形の都合上、脚部の関節が可動するのでポージングの幅が広がります、



シュリケン合体シュリケンジンは戦隊ロボでは久しぶりに2パターンに合体を持っており、遊びの幅も広いです。今後は様々なオトモ忍が登場するらしいのでこちらの方も期待できそうです。








「手裏剣戦隊ニンニンジャー」を見ました

2015-02-24 21:46:47 | スーパー戦隊シリーズ
先日からスタートしたスーパー戦隊シリーズ最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」を見ました。

今回のモチーフは「忍者」で、スーパー戦隊シリーズでは3度目の忍者戦隊となります。

ちなみに今年から2月22日は忍者の日となり、偶然にもニンニンジャーの放送開始日とうまく重なりました。

キャッチフレーズの“忍びなれども忍ばない”の通り、とにかく派手なのですが、そこがスーパー戦隊の魅力の一つですけどね。そしてそれぞれの戦士の名前の色の部分が「秘密戦隊ゴレンジャー」、つまり第1作以来の日本語なんですね。基本的には何々レッドとかなので今の子供たちには逆に新鮮でしょうね。

ロボットもアカニンジャーの人型ロボットが胴体に座って動かしていてコクピットも神輿になっていたりとこちらも楽しくまとまっています。

毎度のことながらスーパー戦隊らしく見ていて楽しいので今年も1年間楽しみたいと思います。

四十年の変遷

2015-02-19 22:38:31 | スーパー戦隊シリーズ
久々のカテゴリースーパー戦隊シリーズです。

週明けに発売された週刊プレイボーイの最新号に「俺たちが惚れてきた歴代ピンク全員集合!!」という記事が掲載されていました。

第1弾の「秘密戦隊ゴレンジャー」から2月22日から放送開始の最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」までのピンク戦士を集めた記事で、わずか4ページほどの記事ですが、掲載されている戦士を見ていると一見同じように見えても時代やモチーフによってよく見ると差異があったりするんですよね。

1980~90年代にバンダイでヒーローデザインを務めた村上克司氏も作品によってヘルメットの雰囲気を変えていたと証言しています。

ただ、私のような特撮ファンには若干物足りないかな、とは思ったものの、プレイボーイは特撮誌ではないのでこのくらいで十分かなと思います。

そして、ニンニンジャーでモモニンジャー役の山谷花純氏のインタビューも掲載されています。山谷氏は「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」で弦太朗の教え子・ルビィを演じていました。

四十年という長い間にモチーフが被ることは多々ありますが、時代的なものも取り入れたりして差をつけているというのを記事を読んで改めて感じました。

日曜日から放送開始のニンニンジャーも楽しみです。

烈車合体 DXトッキュウオー

2014-04-12 09:00:34 | スーパー戦隊シリーズ


「烈車戦隊トッキュウジャー」の1号ロボ・トッキュウオーの紹介です。今回のキーアイテムである“トッキュウレッシャー”は分離状態の各烈車の先頭車両も兼ねており、ロボットとなりきり商品が密接に連動しています。




レッドレッシャー。トッキュウ1号の烈車。SL機関車がモチーフとなっています。




ブルーレッシャー。トッキュウ2号の専用烈車。こちらは新幹線をモチーフにしています。




イエローレッシャー。トッキュウ3号専用。普通車両モチーフです。




グリーンレッシャー。トッキュウ4号専用。ブルーと同じく新幹線モチーフになっています。




ピンクレッシャー。トッキュウ5号専用。イエローと同じ普通車両。







先頭車両を分離させ、接続器を引き出して連結することが可能です。

そしてメインギミックの烈車合体。












5台の烈車が並列に合体することによってトッキュウオーが完成します。並列に合体するというのはそれまでの戦隊ロボではなかったので新鮮な印象です。




武装のフミキリケンは剣モードと銃モードにすることが可能です。





スーパー戦隊シリーズ初の列車モチーフとなったトッキュウジャーですが、今後も列車にとことんこだわるらしいのでキーアイテムであるトッキュウレッシャーを始めロボットも含めて今後の展開が楽しみです。






「烈車戦隊トッキュウジャー」を見ました

2014-02-22 18:02:14 | スーパー戦隊シリーズ
スーパー戦隊シリーズの最新作「烈車戦隊トッキュウジャー」が先週の日曜日から始まりました。

今回のスーパー戦隊は電車がモチーフで、それまでにもグランドライナー(「救急戦隊ゴーゴーファイブ」)やトラベリオン(「魔法戦隊マジレンジャー」)などのように電車モチーフのメカニックは登場してはいたものの、 今回はメカニックだけでなく何から何まで電車モチーフとなっています。

本編の方ですが、戦闘シーンはコメディ色が強い印象で、キーアイテムの“レッシャー”をそれぞれのメンバーが交換して色が変わったりして敵が意味がわからんみたいなことを言っていて思わず笑ってしまいました。あとは変身する時にブレスレットから“白線の内側に下がってください”というアナウンスが出て、敵が律儀に下がっていたり、ロボットに合体する烈車に乗る時には改札を通らなければならないとかとにかく見ていて楽しいです。

一方、ライト達5人には秘密があるらしく、コメディ色が強くてもそこはメインライター小林靖子氏のことなので一筋縄ではいかなそうです。

ともあれ、今回も一年間楽しめそうです。