ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

風邪っぴきの年末

2010-12-31 22:35:54 | 雑記
今年ももうすぐ終わりという昨日今日と風邪をこじらしてしまい、家でじっとしてました。

幸い、今はだいぶ楽になりました。

今年は風邪をひくことなく年を越せると思いましたが、最後の最後でやられました。来年は風邪をひくことのないようにしたいですね。

今年もあまりブログを更新することなく終わってしまったので、来年こそは更新頻度を上げたいと思います。これ、来年の目標にしたいです。

それではみなさん、良いお年を!

仮面ライダーオーズ/OOO 「第16話 終末とグリードと新ライダー」

2010-12-26 10:49:56 | 仮面ライダーシリーズ
真木とカザリは研究所でガメルをメダルの器にする実験をする。ガメルの中には14枚のコアメダルが。カザリは今回のギャラとしてアンクのコアメダルであるクジャクメダルを取る。

映司は、鴻上の所に行ったアンクを追いかけようとするが、比奈に止められる。

鴻上はカザリの狙いはコアメダルの総取りだとアンクに言う。アンクは鴻上に裏で手を貸したのかと聞くが、鴻上はメダルの輸送は真木からの要請で、真木なら可能だが、責める気はなく、真木の欲望は純粋にして一つ、欲望を叶えるための実験で、欲望を止めてはいけない、欲望は世界を救うアンクに言う。それを聞いたアンクは鴻上に持っているコアメダルを全て出せと言う。そこに映司が現れアンクを止める。鴻上はアンクに、真木の実験はコアメダルの力はグリードを完全復活させるためだけのものではなく、全てのコアメダルを手に入れようとしている君には非常に興味深いはずだから見て損はないと言う。アンクはその場を去る。鴻上は映司にさすがアンクは理解が早いと言う。映司は、鴻上に前にメダルのもとは欲望だと聞いたことを思い出し、それはどういうものなのか、人間に作られたのか、と質問する。鴻上は映司がオーズとして戦いながら他人事のように知らんぷりと思っていただけにメダルに興味を持ったことを珍しがり、人を変えるのは欲望だと言う。

メズールはウヴァにコアメダルを奪われそうになるも、ウヴァを攻撃してかわす。ウヴァはクズヤミーを出し、メズールの後を追わせる。

800年前、当時の科学者は様々な生き物力をメダルに凝縮して人口の命を作ろうとした。初めに作られたそれは何の意志も持たなかったが、それぞれ持っていた10枚のメダルから一つずつ抜き取り、9という欠けた数字にした途端、それを満たそうとする欲望が生まれ、その欲望がすさまじい進化を生み、意志を持たせた。その生命体がグリードであり、彼らから抜き取ったコアメダルで戦い、封印した者、それがオーズ。欲望こそが命。力の源。科学者達が最終目的としていたのは・・・と鴻上の口から映司に伝えられる。

映司はオーズに変身しクズヤミーを倒す。映司はアンクにメダルを集める理由を聞くが、話をはぐらかされてしまう。

後藤は真木に比奈の拉致監禁は犯罪だとして警察に連れて行こうとする。だが真木はあれはグリードがやったことであり、メダルシステムを引き出し、後藤を牽制する。そして、新しい装備が完成し、もっと私と友好的に付き合ってくれるならあなたに渡してもいいと言う。

ガメルはメズールを探しさ迷う。クスクシエに紛れ込んだガメルは衝撃波を発し、映司はガメルを追う。追ってきたアンクから、カザリがガメルを器にした事を聞かされる。アンクはガメルは自身のコアは9枚揃っていなく、大したことはないと言う。そこにメズールが現れ、ガメルを吸収する。

ガメル氏、殉職。

そして真木が輸送車から2枚のコアメダルと共にセルメダルを大量射出。メズールはメダルをコントロールできず、巨大なメダルのバケモノに変身した。映司はオーズに変身しバケモノに立ち向かう。

鴻上はその様子を見て欲望の力だと興奮するが、秘書の里中はドン引きである。だが鴻上はこれは失敗でグリードでは力のコントロールができず、目指すのはあくまでも欲望による世界の再生だと言う。

だが真木はようやく私の目指す世界が見えてきたとして成功だと言う。

オーズが苦戦中、新たなライダーが援護。その攻撃によって落ちてきたコアメダルをオーズが拾い、ガタキリバコンボに変身、バケモノを倒した。
メズール氏、殉職。
倒したことによって落下したコアメダルをカザリとウヴァに奪われてしまう。

映司はアンクに再びコアメダルを集めて何がしたいのかと聞く。アンクは、しょせんグリードはコアがないだけで崩れるヤワな存在であり、オレはもっと完全で強い体を手に入れると答える。

映司とアンクの前に新ライダーが現れ、仮面ライダーバースだと名乗る。変身を解除し、2人に挨拶をした・・・。


今回、コアメダルをコントロールできず、ガメルとメズールが殉職しましたが、ガメルに実験と称してメズールと共に消すあたりは狡猾なカザリがやりそうなことですね。

残ったグリードはカザリとウヴァの2人となりましたが、ウヴァはカザリに対し不信感を抱いているようで、オーズ、真木とカザリ、ウヴァの三つ巴になりそうな予感がします。

あと今回のトピックとして、2人目のライダー・バースが登場。変身していたのは後藤ではなかったのですが、変身した男の正体は次回明らかになるようです。やはり最終的には後藤がバースに変身するようになるのでしょうね。まずは真木との関係が懸案事項になるようですが。

劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE

2010-12-19 21:14:22 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダースカル メッセージforダブル」
照井竜と結婚することになった鳴海亜樹子はマリッジブルーの状態であり、親父(荘吉)、仲間(翔太郎&フィリップ)、婚約者(照井)のいずれもが仮面ライダーという“仮面ライダー”アレルギーとなってしまっている。

結婚式当日、事件が起こり、駆けつけた亜樹子はプテラノドンヤミーの持つメモリーメモリの能力で1999年の荘吉を目にすることとなる。

そんな時、荘吉の妹分の歌手・メリッサが“蜘蛛男”ことスパイダードーパントに狙われたため、相棒の松と共に荘吉はメリッサの護衛につく。荘吉はシュラウドからスカルのガイアメモリを託されたが、使う決心がついていなかった・・・。

メリッサのライブ当日・予告通り蜘蛛男が現れ、荘吉は迷いながらもスカルに変身した・・・。

「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」
鴻上はセルメダルの実験で織田信長のミイラを蘇生。蘇生した織田信長は逃走。逃走中に映司と出会い、2人は親しくなる。

歴史上最も欲望に満ちた人物である織田信長は、現代においても欲望のままに行動する。

そんな時、鎧武者怪人が出現。オーズは鎧武者怪人に立ち向かうが、鎧武者怪人の正体は意外な人物であった・・・。

「仮面ライダー MOVIE大戦CORE」
オーズとダブルの前に仮面ライダーコアが出現。2大ライダーは力を合わせ、コアを倒すために敢然と立ち向かう!


昨日から公開の劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル featスカル MOVIE大戦CORE」を昨日見てきました。昨年の冬の劇場版と同じパターンですが、2大ライダーの共闘を映画館の大画面でみるのはやはり迫力がありますね。

「featスカル」では、亜樹子が仮面ライダーアレルギーになってしまったという描写はどこか可笑しくて亜樹子らしいといえますね。スカルが敵対したスパイダー&バットのドーパントは、やはり初代「仮面ライダー」の1、2話の蜘蛛男と吸血蝙蝠のオマージュでしょうね。スカルはWの世界では初代仮面ライダーですからね。スパイダードーパントの正体は意外な人物だったりするのですが、これは劇場で確認してください。

「オーズ ノブナガの欲望」は、テレビに先駆けて2人目のライダー・バースが登場。
映司と現代に蘇ったノブナガの間に友情が芽生えつつも、オーズは怪人化したノブナガを倒さなければならないという展開はありがちではあったものの、印象的でした。

「MOVIE大戦CORE」は、オーズとダブルが手を組み、仮面ライダーコアに立ち向かうという本作のクライマックスで、ここでオーズの新コンボがやはりテレビに先駆けてお披露目となりました。

今回の劇場版も、仮面ライダースカル誕生秘話、オーズの2号ライダーやオーズの新コンボのお披露目がテレビに先駆けて登場、クライマックスでのオーズとダブルの共闘など見所が盛りだくさんで面白かったです。

来年は「仮面ライダー」が40周年です。それを記念して4月1日に新作映画が公開されるとのこと。これをきっかけに40周年を記念して色々ありそうな気がします。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第15話 メダル争奪と輸送車と器」

2010-12-19 10:43:52 | 仮面ライダーシリーズ
後藤達ライドベンダー隊が鴻上の命令で真木の実験のためのセルメダル5000枚の輸送車の護衛の任務につく。アンクはカンドロイドにその様子を偵察させ、アンク自身のコアメダルを発見する。

そんな時、比奈が行方不明となる。

アンクはコアメダルを取り戻すために輸送車襲撃を企むが、映司は拒否。そこにカザリが現れ、比奈が輸送車に閉じ込められていると言う。

映司は後藤にそのことを伝えるが、身に覚えがないと言う。映司はライドベンダーで後藤達の尾行をする。アンクもライドベンダーで後藤と映司の後を追う。

後藤達の前にウヴァとメズールが立ちはだかる。ベンダー隊が応戦するが歯が立たない。映司はオーズに変身、グリードに立ち向かう。そこにガメルも現れる。比奈は輸送車の中にいることに気付く。カザリに誘拐されていたのだ。

オーズはガタとラバに変身し、グリードの攻撃をかわす。だがメズールの攻撃を受けオーズの変身が解除、映司は川に落ちてしまう。カザリにコアメダルを奪われそうになるも、後藤が取り戻す。だがカザリはアンクのコアメダルを奪う。その隙にグリードに輸送車を奪われてしまう。アンクはカザリの攻撃をかわし、川に飛び込む。

メズールはカザリの陰謀に気付き、問いただす。カザリははぐらかし、メズールのコアメダルを奪う。

映司とアンクはメダルを奪われたことと比奈のことで対立。映司はアンクに殴りかかる。

ウヴァとガメルの前にカザリが現れ、メズールがオーズにやられたと一芝居うち、カザリはウヴァに殴りかかり、もっと進化すべきだと言う。

比奈は逃げようとするが、カザリが比奈を消そうとした瞬間、映司とアンクに救出される。映司はアンクに殴りかかったように思えたが、アイス1年分とコアメダルを取り戻すことをアンクと約束したのだ。

映司はサゴーゾコンボに変身。カザリに立ち向かう。ガメルはヤミーを生み出し、ともにオーズに殴りかかる。3対1となり、オーズは不利となってしまう。オーズはラトラゾに変身、カザリからチーターメダルを奪い、ラトラーターに変身。カザリとガメルは輸送車で逃走。オーズは輸送車を追うも、ヤミーに邪魔される。オーズはトライドベンダーを駆使して応戦する。オーズはコンボの使いすぎか体に力が入らない。そこに後藤がオーズを援護する。後藤はカザリから奪ったタカ、バッタのコアメダルをオーズに渡す。オーズはタトバに変身、ヤミーを倒した。

カザリは真木の研究所でガメルにメダルを入れさせる。それを見た真木は
「見られますよ・・・メダルを全て一つの器に集中させたその時が・・・。」
とつぶやいた・・・。


真木が実験のためにセルメダルの輸送の護衛を後藤達に任せたものの、カザリに奪われてしまいましたが、結局は真木のもとにセルメダルが届いたのだから、結果的にはOKなんじゃないでしょうかね。

アンクのコアメダルを鴻上が持っており、セルメダルとともに輸送させましたが、真木のもとに渡ったメダルをどのように取り返すのかが見所ですね。ちなみに昨日から公開の劇場版(については後で書きます)ではアンクは既にそのメダルを手にしていました。

カザリの野望が他のグリードにも明らかになってくるなど、グリード側も動きが慌ただしくなりつつありますね。






仮面ライダーオーズ/OOO 「第14話 プライドと手術と秘密」

2010-12-12 14:40:23 | 仮面ライダーシリーズ
アンクが離れた泉刑事は維持装置で保っている状態ではあるが、衰弱が激しく予断を許さない状態である。

院長が突然苦しみだし、病室に運び込まれる。その途中、映司は院長に田村のことを聞かれ、手術したいという気持ちだけが強くなり、そこにつけ込まれたと言う。院長は田村に手術をさせなかったのは・・・と映司に言う。映司は必ず田村を連れ戻すから今のことは田村に直接言ってあげてくださいと言う。

映司はカンドロイドを使い、田村とアンクを探す。

鴻上は後藤に
「君が今ひとつ吹っ切れない原因はそのプライドだ!欲望をプライドで押さえ込んでいる。非常につまらない。」
と言う。

アンクの前に田村が現れる。そこに映司が駆けつける。その時田村はヤミーに飲み込まれる。映司はオーズに変身し、ヤミーに立ち向かう。

比奈が泉刑事の手を握ると意識を取り戻したかと思えば、再びアンクが泉刑事の体に戻った。

オーズはタカトラーターに変身、田村をヤミーから引きずり出し、院長が倒れたのですぐ病院に戻れと言う。

院長は田村の親父だった。院長の手術はかなり危険なものである。院長は田村に執刀しろと言う。だが田村は恐れ、不安になる。院長は田村に
「お前に足りなかったのは恐れだ、外科医に必要なのは技術だけではない、命を預かることの恐れだ、お前が天才外科医だともてはやされ、技術だけの医者になることだけはとめたかった。」
と言う。

オーズがヤミーと戦闘中、カザリが現れる。オーズは2対1の劣勢を強いられ、トラとチーターのコアメダルをカザリに奪われてしまう。そこにアンクが現れ、メダルを渡す。映司は再びオーズに変身。再びカザリとヤミーに立ち向かう。アンクの前にクズヤミーが現れ、アンクが相手になる。

田村は院長の手術をする。

後藤がオーズを援護、オーズはヤミーを倒した。

院長の手術は無事成功した。田村は本当の外科医の入り口に立った程度だと言う。

詐欺事件の犯人が逮捕された。そこにはヤミーの卵が。ヤミーが育ち、グリードはセルメダルを山分けする。

真木の研究室のパソコンのモニターに新たなコアメダルが映し出された・・・。



今回、院長と田村外科医は親子であることがわかり、院長は娘・田村が恐れを忘れ、技術だけの医者になり、それに気付かせるために手術から遠ざけていた辺りは娘を心配する親父という感じです。

鴻上に吹っ切れるためにプライドを捨てろと言われた後藤ですが、プライドを捨てたら後藤じゃなくなってしまう気もします。一部では、後藤は名護(「仮面ライダーキバ」)みたくなってしまうのではというウワサもあり、今後の話の転び方によってはそうなるかもしれないですね。

真木のPCのモニターに新たなコアメダルが映っていましたが、これは今度の劇場版と関係があるみたいですね。最近の仮面ライダーでは劇場公開が近づくとネタフリをよくやりますからね。











仮面ライダーオーズ/OOO 「第13話 シャム猫とストレスと天才外科医」

2010-12-05 19:37:20 | 仮面ライダーシリーズ
武蔵川総合病院の天才外科女医・田村は院長の方針で1ヶ月以上メスを握っていない。

アンクは知世子のことや2枚しかコアメダルがないことに対し苛立ちが積もっている。

田村はタイタン院長に抗議するも、執刀には適任者を選ぶ、それが気に入らなければ、今後手術だけではなく患者を受け持つ必要はないと院長に言われる。看護士は出る杭は打たれると田村の陰口を言う。

苛立つ田村の前にカザリが現れ田村にヤミーを寄生させる。ヤミーに寄生された田村はとりつかれたように手術をする。

真木はカザリにメダルを集中させる器をオーズにするかグリードにするか、そのために君を観察させていただきます・・・と言いながら開発中のベルトを取り出す。カザリもそのことに興味を示す。

アンクはヤミーの気配を感知し、映司と共に向かうも、そこにいたのは4体のクズヤミーであった。映司はガタトラバに変身。クズヤミーを倒す。クズヤミーはウヴァが仕掛けた囮だったのだ。

ウヴァはメズールにアンクやカザリのように頭を使って現代の人間世界に馴染むべきだと言う。

田村に診てもらいたいという患者が病院に殺到する。病院側は再診の患者のみを受け入れる。本命のヤミーの居場所が病院だとわかったアンクは泉刑事が以前この病院で診察してもらったことを利用し病院に潜入。

一方、後藤もカンドロイドを使いヤミーの居場所を突き止めた。

田村の右手の五指がメスになり、手術させろと院長と映司を襲う。映司は田村を病院の裏手に誘い出す。

アンクは潜入した後藤とケンカになり、その弾みでアンクの右手が外れてしまう。

ヤミーが成長。映司はオーズに変身。ヤミーに立ち向かう。サゴーゾコンボに変身し、トドメを刺そうとするもヤミーは田村の体内に入ってしまい、逃がしてしまう。

アンクは何もかもウンザリだと言う。アンクを失った泉刑事は意識を失ってしまう・・・。


今回は田村女医とアンクの苛立ちが頂点に達するなど上手くシンクロしていましたね。

真木が開発していた2人目のライダー・バースの変身ベルトにカザリが興味を示していましたが、もしかして実験としてカザリがバースに変身するとか・・・?

アンクが泉刑事からはなれて知ったこっちゃねぇ状態になり、泉刑事が危機に陥ってしまい、どうなってしまうのかと次週が気になります。

今回院長を演じた浜田晃氏は「仮面ライダーストロンガー」でタイタンの人間態を演じており、35年振りに仮面ライダーシリーズに出演だそうです。