ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー鎧武 「第4話 誕生!3人目のぶどうライダー!」

2013-10-27 11:13:10 | 仮面ライダーシリーズ
異世界の森に紘汰と共に迷い込んだ戒斗は森を探索し、次々とロックシードを手に入れ、バロンに変身してインベスを倒し、森を脱出。

チーム鎧武の一員・呉島光実は兄の貴虎からいずれはユグドラシルでオレの片腕を務めることになると言われる。

一方、紘汰の目の前な斬月が現れ、インベスを成長させる。紘汰は鎧武に変身してインベスを倒す。直後に斬月が鎧武に挑むが、鎧武は斬月に歯が立たず敗北してしまう。

戒斗はチームワイルドのリーダー・初瀬とインビットのリーダー・城之内にロックシードを条件にバロンの傘下に入れと言う。

紘汰は舞と光実に森で斬月と戦い敗北したことでベルトの力が生易しいものではなく、生きるか死ぬかを決めるためのものだと気付き、また斬月が襲ってくるためにもう変身できないと言う。それを聞いた舞は戦極ドライバーをチームのガレージで保管すると言う。光実は舞に紘汰が誰かのために傷つくのがおかしいことかと聞き、紘汰が間違っていたとは思わず、紘汰がやってきたことが何だったのか分からなくなり、紘汰は必ず立ち直ると信じ、何も間違ったことはしていないと言う。

光実はシドにドライバーとロックシードを要求するが、シドは戦極ドライバーはこれと見定めた奴にしか使わせないことがオレのポリシーだと言う。そして光実が貴虎の弟だと知っており、ドライバーを渡せば沢芽市にいられなくなると言う。光実はシドに先行き本当に恐いのは誰かと揺さぶりをかける。シドは根負けし、呉島の坊ちゃんなら、忘れ物をしても届けてくれるよな、と言い残して去った。光実の前にはドライバーが。

城之内が鎧武にゲームを挑む。

辛いこと、悲しいこと、決して消えて無くなったりしない。大切な人が傷つくより自分が傷ついた方がいい。そうだよね・・・紘汰さん。

ブドウアームズ!!龍砲ハッハッハッ!!

光実は仮面ライダー龍玄に変身した・・・。


自信過剰だった紘汰は斬月と戦い敗北したことでベルトの力に恐れ、自身が背負う宿命の重さに気づいたという展開はここ数年の仮面ライダーではあまりなく、久しぶりですね。

高校生ながらシドが恐れをなしてしまうほどの光実の交渉力と自身が抱いているはさすが呉島家の人間だという感じです。

その光実が龍玄に変身しましたが、野心を抱きつつも、紘汰をもう傷つけたくないために戦うとい優しさを持ち合わせているのは光実らしいです。

バロンサイドにはインビットとワイルドが加わり、激戦が予想されます。

仮面ライダー鎧武 「第3話 衝撃!ライバルがバナナ変身!?」

2013-10-20 11:51:22 | 仮面ライダーシリーズ
チーム鎧武に紘汰が助っ人に加わったことで鎧武が快進撃を続け、バロンに追いつく勢いだ。

舞は紘汰はあくまでも助っ人であるとし、裕也が戻ってくるまで助っ人をするために仕事を辞めた紘汰に対し、人のために頑張り自分のことを後回しにしてまで紘汰に助けてもらっても嬉しくないと言う。紘汰は自分の居場所があるという感じで嬉しいと返す。

チームワイルドリーダー・初瀬が鎧武にインベスゲームを挑むが、紘汰が鎧武に変身し鎧武が圧勝した。その様子を見たチームバロンのリーダー戒斗は紘汰はベルトの使い方がなっていなく見苦しいと言う。そんな時戒斗にシドから連絡が入る。

紘汰は姉にインベスゲームの賞金を渡すが、遊びで手に入れた金は受け取れないと言う。

戒斗は紘汰に
「この一週間ただ挑戦者を迎え撃つばかりでよそのステージを奪い取りに行かなかった。より上位のチームに挑むこともしなかった。なぜだ。」
と聞くと紘汰はオレ達の居場所さえ守れれば充分だと言う。戒斗は
「しょせんは腰抜けか。自ら新しい敵を求めず、憎まれていることから逃げている。貴様はただの臆病者だ。その力は強さとは程遠い。奪い取り、踏みにじる。それが本当の勝利の形。力とは強さの証を立てるもの。貴様に足りないのはその覚悟だ!」
と続ける。紘汰は戒斗の挑戦を受けて立つ。戒斗が仮面ライダーバロンに変身する。

ナイトオブスピアー!


紘汰も鎧武に変身し、バロンに挑もうとしたその時シドが現れ、鎧武とバロンにアーマードライダー同士が戦うためには新しいルールを用意しなければならないと鎧武とバロンにロックビークルを渡す。錠前はそれぞれサクラハリケーンとローズアタッカーというオートバイに変身。鎧武とバロンはレースで競う。鎧武とバロンは異空間に突入する。バロンはインベスに挑む中、謎の女性が現れ
「気をつけて。あなたは運命を選ぼうとしている。」
とバロンに告げるが、バロンは
「オレはオレの道を選ぶだけ、運命など知ったことか!」
と言ってインベスを倒した。

「これが、オレの力・・・。」


今回は新ライダー・バロンが登場し、鎧武とバロンの専用オートバイ・サクラハリケーンとローズアタッカーも披露されました。

紘汰は鎧武となったことですっかり慢心してしまい、そのことを姉と戒斗に指摘されていましたが、鎧武がバロンと戦うことで鼻っ柱をへし折られるという展開になって、生半可な自信だったということに紘汰が気付くという展開になると思っていたのですが、次回以降になるのでしょうか。

錠前ディーラー・シドはライダー同士で戦うことに新たなルールを設けたりするなど戦いをけしかける辺りは「仮面ライダー龍騎」の神崎士郎を思い出しました。

仮面ライダー鎧武 「第2話 必殺!パインキック!」

2013-10-13 11:03:19 | 仮面ライダーシリーズ
ユグドラシルの研究員が異空間の森でインベスに襲撃されるが、仮面ライダー斬月に助けられる。

戦極ドライバーを手にした紘汰は勝手に一味違うと思い込んでいたが、ドライバーを使いこなせずにいた。

裕也は依然として行方不明である。舞は紘汰に戦極ドライバーはチーム鎧武の切り札だとドライバーを装着しようとするが装着できない。紘汰は装着できるため、その理由を錠前ディーラー・シド聞きに行く。ユグドラシルの調査員が紘汰たちをかぎつけていた。

シドによるとドライバーは最初に装着した者しか使えないと言い、バロンに対抗するためにパインロックシードを勧めるが、紘汰たちには手が出ない。

そんな時、チームバロンがチーム鎧武のガレージに来てプレイヤーパスを要求し、勝負を挑む。バロンが負けたらステージを返し、パインロックシードを渡すと言う。

紘汰がバロンに挑む。 紘汰が圧勝したが、バロンのメンバーがパチンコで紘汰のロックシードを弾き飛ばした瞬間、インベスが実体化。紘汰はみんなを守るためならドライバーを使いこなせると確信、鎧武に変身し、インベスに立ち向かう。インベスはロックシードを取り込み巨大化。鎧武は苦戦するが、バロンのリーダー戒斗からパインロックシードを受け取り、パインアームズに変身。

パインアームズ!粉砕デストロイ!!

鎧武はインベスを倒した。

「アーマードライダーか・・・。まあいい。まずは一人目。順調な滑り出しだ・・・。」
ユグドラシルコーポレーション主任・呉島貴虎がつぶやき、手にはメロンロックシードを手にしていた・・・。


冒頭でユグドラシル研究員が異空間で研究したり、同調査員が紘汰をかぎつけていたり、極めつけは主任の貴虎が(はっきりと変身描写はないものの、ロックシードを持っている)研究員を助けたライダー・斬月だったりと少しずつ種明かしをしているという感じです。

むやみに変身する紘汰の描写は変身ベルトで遊んでいるように見えましたが、あれはあれで見ていて楽しかったです。クウガから555辺りの仮面ライダーの作風に戻すと聞いていただけにこういう描写があるのは意外でした。

今回は新たにパインアームズが登場しましたが、オレンジアームズ装着直後の状態に戻して頭突きをかました方がインパクトありました。

仮面ライダー鎧武 「第1話 変身!空からオレンジ!?」

2013-10-06 10:39:53 | 仮面ライダーシリーズ
天を獲る
世界を己の色に染める
その栄光を君は求めるか
その重荷を君は背負うか
人は己一人の命すら思うがままにはならない
誰もが逃げられず、逆らえず
運命という名の荒波に押し流されてゆく
だが、もしもその運命に君にこれを命じたとしたら
世界を変えろと、未来をこの手で選べと
君は運命に抗えない
だが、世界は君に託される

計画都市・沢芽市ではビートライダーズのチーム鎧武とチームバロンがステージをかけてロックシードを使ったインベスゲームで対戦するが、チーム鎧武がバロンに負け、ステージを奪われてしまう。

そこに葛葉紘汰が現れるが、鎧武の舞からビートライダーズは子供の遊びだと大人の仲間入りをしたんだから首を突っ込むなと言われる。

沢芽市ではバロンが快進撃を続ける。だがバロンのリーダー・駆紋戒斗は弱肉強食だから当然だと冷静である。

一方、鎧武はいまだにチームを抜けた紘汰を必要としている。

沢芽市ではインベスゲームが大流行で、錠前ディーラーをどこでも見かけるほどだ。だが、紘汰はインベスゲームを好きになれず、インベスは何なのか、ロックシードを作ったのは誰なのかという疑念を抱く。

紘汰は自分を変えたいと常々思っている。

錠前ディーラー・シドは鎧武のリーダー・裕也に秘密兵器だと戦極ドライバーを差し出す。裕也は紘汰に戦極ドライバーを見せると連絡する。

紘汰は裕也と約束した場所で舞と会う。そして紘汰と舞は異空間に行く。そこにはインベスが。インベスは変身して紘汰達に襲いかかるが、紘汰達はインベスを巻く。そして紘汰は世界戦極ドライバーを拾う。裕也もこの異空間にいるらしい。紘汰が戦極ドライバーを腰に巻くと、異空間で手にした木の実がロックシードに変化する。

紘汰達が異空間から脱出すると同時にインベスが追ってくる。紘汰はロックシードを戦極ドライバーに装填。仮面ライダー鎧武オレンジアームズに変身。

オレンジアームズ 花道オンステージ!!

鎧武はインベスに立ち向かう。そこに舞と瓜二つの女性が現れ、鎧武に
「気をつけて。あなたは運命を選ぼうとしている。この先に踏み込めば、もう二度と後戻りはできない。最後まで戦い続けることになる。世界を己の色に染めあげるまで。」
と言う。鎧武はインベスを倒した。

「これがオレの変身・・・?」
紘汰の運命は大きく変わろうとしていた・・・。


新番組「仮面ライダー鎧武」が始まりました。今回は第1話ということで世界観の説明に費やしていたという感じです。

沢芽市内のユグドラシルという企業は何か「仮面ライダー555」のスマートブレインを思い起こさせる感じで、異世界、ロックシード、DJサガラ、錠前ディーラー・シド・・・このあたりは一つの線で繋がっている気がしますね。

いつものことですが、今回も一年間楽しめそうです。

S.I.C.極魂 トライチェイサー2000

2013-10-02 21:37:16 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂仮面ライダークウガに対応したトライチェイサー2000の紹介となります。本来は大分前に紹介の予定だったのですが、機会を逃してしまい、同シリーズのゴウラムの紹介の前に前もってやっておこうということで遅ればせながらの紹介となります。






各アングルから。劇中のものと比べると車体が低めにアレンジされています。これはゴウラムとの合体を考慮しているためだと思います。




クウガの紋章ももちろん再現されています。



クウガ用のハンドル握り用手首左右一対、スタンド、トライアクセラーが同梱されています。



参考程度にクウガに持たせたところ。今回撮り忘れたのですが、タイタンフォームに持たせた方がトライアクセラーがタイタンソードに変わる直前のシーンを再現できるので雰囲気が出たかもしれないですね。





クウガを乗せたところ。クウガにセットされているスタンドを使い、車体下部に差し込むことで劇中のトライアルアクションを再現することができます。このトライアルアクションを務めたのが、トライアルの第一人者である成田匠氏であれを初めて見たときは驚きを隠せなかったです。



いつものことですが、やはり仮面ライダーとオートバイの組み合わせは遊びの幅が広がりますね。そして先にも述べたように後に紹介予定のゴウラムとも連動しているのですが、それは次の機会に紹介します。