ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーオーズ/OOO 「第44話 全員集合と完全復活と君の欲」

2011-07-31 20:06:25 | 仮面ライダーシリーズ
アンクはカザリ達にオーズのコアメダルを狙い、グリード消滅を避けるためにはオレと手を組めと言う。

真木の研究所で比奈は映司を手当てしながら後藤に映司が元に戻るにはどうしたらいいかと聞くと、パソコンのモニターに突然鴻上が映し出され、映司のグリード化はぜひとも避けたいために教えると言い、財団の地下保管庫に来いと映司達に言う。

カザリはメズールに簡単にアンクを信じるのかと聞くが、メズールは信用はセルメダル1枚の価値もないと言うが、やるかやらないかそれだけだと言う。アンクを信用しないカザリはアンクに襲い掛かるがウヴァがアンクに加勢、カザリからコアメダルを奪うがメズールに制止される。カザリは気に食わなくても組んだほうがいいと言う。

保管庫こと王の部屋に着いた映司達に鴻上は、
「グリードが欲望の塊であるということは聞いている通りだ。欲望には大きなパワーがある。800年前錬金術師達がコアメダルを作ったのは当時の王が世界を支配するパワーを求めてのこと。水中から地上へそして空へ。強く欲することが命をも進化させる。正に生きるエネルギー。そのエネルギーを純化させたメダルは人を更に進化させやがて神の領域へ踏み込むだろう。もっともそれだけの力を受け止める欲望の器となると難しい。まずは大きな欲望の器を持てるかどうか、しかしどんなに大きくてもすでに一杯であればすぐにあふれる。800年前の王の暴走がそれだ。だが火野映司君。君は大きな器を持てる環境に育ち、さらにそれを一度枯らした。空になった器はどんな欲望も受け止める。それはまさにオーズの器だ!しかしその器に紫のメダルが入ったのは計算外だった。それはマイナスの暴走。ドクター真木にも同様のことが起きている。」
と言う。比奈はどうすれば映司が元に戻るのかと聞くと、鴻上は難しくもあり簡単でもあると言う。

映司は鴻上から欲を持てば紫のメダルの暴走を止められると言われ、後藤、比奈と共にドライブに出かける。だが映司は欲を持てずにいた。帰り道の途中、アンク達5人のグリードが映司達の前に立ちはだかる。映司と後藤は変身しグリードに立ち向かう。しかし2人は劣勢を強いられる。オーズはアンクの攻撃を受け変身が解除、再び変身しようとするがガメルに遮られ、カザリにライオン、トラ、チーターのメダルを奪われてしまう。3枚のコアメダルを吸収したカザリは完全体となる。そこにバースが駆けつけるが歯が立たない。バースがブレストキャノンを放った隙を見て映司はプトティラコンボに変身、カザリを退けた。

カザリはグリード化した真木に暴走しない君に用はないとトドメを刺される。
カザリ氏、死去。


映司を元に戻すためには欲を持てというものの、欲の無い映司が戸惑いを見せるのもさもありなんという感じですね。今後欲を持たないままでいるのか、欲を持つのか・・・という展開になるのでしょうね。

再び結集した5人のグリードのうち、カザリが真っ先に倒されたのは意外でした。最後までは粘ると思っていましたが。トドメを刺したのは真木でしたが、もうラスボスは真木で確定でしょうかね。

対立する映司とアンクの行方など、最終回に向けて予断を許さない状況になってきており、残り4回は見逃せないですね。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第43話 ハゲタカと対立とアンクリターンズ」

2011-07-24 19:49:01 | 仮面ライダーシリーズ
アンクは再び泉刑事の体を乗っ取り、コアメダルをよこせと言う。映司はその前に泉刑事から離れろ、さもなければコアメダルを全て砕くとアンクを威嚇する。

その場を離れたアンクは草田という男にセルメダルを投函しヤミーを作らせる。

ヤミーはカップルの男を次々と襲う。映司と後藤はそれぞれオーズ、バースに変身、2人と共に里中もヤミーに挑むも逃げられてしまう。ヤミーが草田の軽トラックの荷台に乗ったのをみて、オーズはあのトラックが巣ではないかと言う。

真木の前にアンクが現れ、真木にオレをメダルの器にしないかと持ちかける。

後藤は鴻上にアンクが再び泉刑事を乗っ取ったことを報告、コアメダルをオーズの紫のメダルの力でで破壊すべきだと言うが、鴻上はコアメダルは必要であり、破壊してはいけない、人間への被害は君(後藤)が防ぎたまえ、ただし紫のメダルだけは欲望さえも無にする力を持つグリードは最悪であり、世界の天敵となるために破壊しなければならないと後藤に言う。

比奈は映司に自分にできること・映司のそばにいると言う。

ヤミーが再び現れ、映司と後藤は変身しヤミーを倒す。2人のまえにアンクが現れ、アンクはすぐさま草田のトラックに乗って逃走、映司はライドベンダーで後を追う。だが映司はアンクの攻撃を受けてしまう。

草田にはコアメダル化したウヴァがとりついており、ウヴァのコアメダルにセルメダルが集中、ウヴァが復活。アンクはウヴァを蘇らせるためにヤミーを草田に作らせたのだ。

アンクとウヴァがカザリ、メズール、ガメルの前に姿を現し、
「古い仲間を歓迎してもらえないのか・・・?」
と言った・・・。


泉刑事の体を再び乗っ取ったアンクに怒りを燃やす映司ですが、まさか対立するまでになってしまうとは予想外でしたね。

映司がグリードに近づいてしまうかもしれないというのは「仮面ライダークウガ」の五代雄介のアルティメット化して雄介としての人格がなくなってしまうかもしれないという展開を思い出しました。

いつかは蘇るだろうと思っていたウヴァが復活、コアメダル1枚で草田に取り付いていたあたりは彼の執念深さを感じましたね。

いつものことですが、終盤になってますます目が離せなくなりそうです。あともうじき夏恒例の劇場版も公開になりますね。


仮面ライダーオーズ/OOO 「第42話 氷とグリード化と砕けた翼」

2011-07-17 20:10:34 | 仮面ライダーシリーズ
真木は映司に体内にあるコアメダルをいただきたいと言う。映司は世界を終わらせると言わなければすぐにでもあげたいと言う。

バースの下半身がヤミーによって凍らされるが、里中によって難を逃れるもヤミーに逃げられてしまう。

逃げようとする映司に真木は
「火野君、自分がグリードになろうとしていることに君は知ってて見ないふりをするんですか?いいですか火野君。グリードはその名の通り欲望の塊ですが、逆を言えば欲望しかない。ただ欲し続けるしかなくどれほどの欲望を抱こうともそれを満たされる喜びを味わうことができないのです。」
と言う。どういうことかと映司が真木に聞くと、
「人間の五感と違いグリードのそれはくすんでいます。君もそろそろ感じなくなくなっているはずです。だからグリードはひたすらに欲するんです。彼らがコアメダルを揃えて完全復活した時には人間のそれら全てをむさぼるでしょう。それをさらに暴走させれば世界ごとくらう。それほどまでに満たされない深い欲望で・・・それは美しい終末。」
と言う。映司はなおさらメダルは渡せないと言う。真木はこうならずに美しいと感じられるままに終末を迎えられますよ・・・とグリード化した両腕を見せながら言う。そこにバースと里中が現れ映司を救出。

鴻上は里中から映司よりグリード化が進んでいるという報告を受け、メダルを積極的に受け入れようとした者と押さえ込もうとした者差だろうが人がグリードになる前例がなく、800年前に暴走したオーズはそういうことかもしれないと言う。

泉兄妹は後藤から映司がグリード化が進んでいることを聞かされ、前の晩に飯を食っている時に味覚がなくなっていたことに気付き、比奈は映司を戦わないように止めると言う。

映司はアンクがアイスをうまそうに食べていたのは泉刑事の体を使ったから初めて味がわかったということに気付いた。

アンク少年態はカザリに真木がヤミーを使ってオーズをおびき出すからついでに紫のメダルももらおうかと言う。その頃、真木は更なるグリード化が進んでいた。

ヤミーは人々を凍らせ助けて欲しかったらオーズに頼めと言う。映司は制止する泉兄妹を振り切ってラトラーターコンボに変身してヤミーのもとに向かう。オーズの前にグリードアンクが現れ、アイスっておいしいのと聞く。オーズは一つだけ言えるのはあいつ(アンク)がそう簡単に消えるほど素直じゃないってことかなと言う。それを聞いたグリードアンクは僕を倒して確かめる前に僕のメダルを返してよと言う。オーズはあいつのメダルだと言うとプトティラコンボに変身、グリードアンクに立ち向かう。それを見た泉刑事は比奈に
「みんな勝手な望みを言う。彼はそれを黙って全部引き受けるんだ。そんなことをできる人間だけがきっと・・・。」
と言う。その様子をモニターで見ていた鴻上が
「オーーーーーズ!!!!!」
と言う。

バースはヤミーを倒す。オーズはグリードアンクを倒した。暴走しかけたオーズに比奈は手を差し伸べる。その時アンクが泉刑事の体を乗っ取った状態で復活する。そして泉刑事に近づき
「あとは・・・。」
とつぶやいた・・・。


グリードというのは人間の五感に当たるものがぼやけているがために欲を追求すると真木が言っており、ガメルが大量の菓子を食べているのを横で見ていたカザリがわかるわけないのにと言っていましたが、ガメルも適当に言っているだけで多分わかってないでしょうね。

映司も味覚をなくしていましたが、真木もグリード化が進んでおり、グリード状態のシルエットが映るなどもしかしたら真木がラスボスでしょうか。

オーズがグリードアンクを倒し、アンクが元に戻りましたが、意外と戻るのが早かった気がします。やはりアンクは重要人物ですからクライマックスに絡ませないといけないのでしょうね。









仮面ライダーオーズ/OOO 「第41話 兄妹と救出と映司去る」

2011-07-10 21:47:50 | 仮面ライダーシリーズ
グリードアンクはコアメダルが足りないためにアンクを完全に取り込めずにいた。グリードアンクに攻撃された映司と比奈は逃げるがすぐに追い詰められてしまう。映司はプトティラコンボに変身して応戦し、グリードアンクにアンクの気配を感じる。だがオーズはグリードアンクに歯が立たない。しかしグリードアンクの右腕は馴染まずにいる。その隙にオーズは逆襲するもグリードアンクに逃げられてしまう。映司はタカカンドロイドでグリードアンクの行方を追う。

知世子の前に泉刑事が現れ自己紹介し、そして比奈と再会する。アンクは自分が消えないためにメダルホルダーを隠していた。泉刑事はアンクがいる間のことをアンクを通して覚えており、映司に感謝する。そして戦いの協力を申し出る。

映司と泉刑事が戦闘訓練をしている様子をバッタカンドロイドを通して鴻上、後藤、里中が見ていた。鴻上は映司がヒトでありながら紫のコアメダルを持つことに対し深刻なことになりそうだと言う。

グリードアンクの前に真木が現れ、オーズにアンクが付いていない今がコアメダルを奪う最大のチャンスだと言い、氷からヤミーを作り出す。

映司は泉兄妹を巻き込まないために姿を消し、アンクの救出に向かう。映司の前に後藤が現れ、お前を死なせたら伊達さんに怒られるからなと言い、共にアンクの救出に向かう。

2人の前にヤミーが立ちはだかり、映司、後藤はそれぞれオーズ、バースに変身しヤミーに立ち向かう。バースがヤミーを食い止め、映司をアンクのもとに向かわせる。映司の前に真木が現れ、互いの体内のメダルが呼応しあい、映司はそれに苦しんでしまう。


アンクが離れたことで、泉刑事がすっかり元に戻りましたが、瀕死の重傷を負っていたはずが何事もなかったように元気でいられるのはやはりアンクが何かしらの力を与えていたりしていたのでしょうか。日常を取り戻した泉兄妹を巻き込まないために2人の前から映司は姿を消しますが、泉刑事を助けるという役割は果たしたので当然といえば当然という気もします。泉刑事は映司に協力したがっているので今後何らかの形で関わってくるかもしれないですね。

アンクもグリードアンクに取り込まれたとはいえ、抵抗しているので分裂の可能性も無きにしもあらずですかね。





電人ザボーガー 「たたかえ!電人ザボーガー」

2011-07-03 20:28:15 | 電人ザボーガー
Σ団がエジプト黄金展会場から黄金の仮面を盗み出すと犯行予告。予告通りΣ団員ミスボーグが黄金の仮面を盗み出す。

その頃、地中海に浮かぶコルタ島から秘密刑事の特訓を終えた大門豊が帰国。大門の親父の知人・新田警部から親父から預かったという鍵を渡され、山手台の教会に向かう。

そこで親父のビデオレターが再生、大門は親父から犯罪捜査ロボット・電人ザボーガーを託される。そして新田から預かった鍵をザボーガーに差し込むもザボーガーは作動しない。親父によると、ザボーガーを作動させるには大門の怒りの電流が必要なのだ。

そこをミスボーグがかぎつけ、わざと大門に後を追わせ、Σ団首領・悪之宮博士の所までおびき出す。大門は親父が悪之宮に殺されたと知り仇を討とうとするが命を落としてしまう。

だが大門は親父によって体内に埋め込まれた電極回路によって一命をとりとめたのだ。

Σ団が今度は国宝である黄金の仏像を盗むということを新田から聞いた大門は怒りの電流を体中にほとばしらせる。

大門の怒りの電流にシンクロし、ザボーガーは作動。大門はザボーガーをマシーンザボーガーに変え、現場に急行する。

大門とザボーガーはΣ団のメカアニマル・アリザイラーに敢然と立ち向かう。ザボーガーの必殺技・速射破壊銃がアリザイラーに炸裂した。大門はミスボーグに飛竜三段蹴りを食らわすも、ミスボーグに逃げられてしまう。

大門はΣ団の基地に向かうがその瞬間に悪之宮によって爆破されてしまう。

大門は悪之宮を自身の手で倒すことを誓うのであった。


今日未明(午前3時30分)からTOKYOMXにて「電人ザボーガー」の再放送が始まりました。秋に公開される劇場版の兼ね合いでしょうね。私が小学校に入ってすぐのころにテレビ埼玉で毎日夕方に再放送していたのをよく見ていました。

第1話ということで、今回は世界観やメインキャラクターの紹介が話の中心でした。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第40話 支配と誕生会と消えるアンク」

2011-07-03 19:29:20 | 仮面ライダーシリーズ
アンクは泉刑事の体に戻る。

ヤミーは警察官、警備員を操り、夢見町内の取り締まりを強化する。

カザリにヤミーを作ったのにお前は動かないのかと聞かれた少年態アンクは隙を待っていると言う。

夢身町の規制は更に強化。そして映司とアンクに退去命令が出される。知世子は警察官に楯突く。

映司とアンクはヤミーの居場所である町内会長の家を探り当て、映司はオーズに変身、アンクはヤミーの親は別にいるために家の中に突っ込めと言うが、警察官と警備員がいるために不可能である。映司は後藤に、鳥属性のヤミーは親にエサを運ぶためにいつか出てくると言う。後藤はその機会を狙ってカンドロイドを放ち、町内会長の家を見張らせる。映司は里中がいないことに気付き、後藤から里中は仕度が間に合わなかったことを聞かされる。

映司はアンクに今のオレなら泉刑事の体からお前を追い出せると言う。それを聞いたアンクは800年前の王も力を過信して暴走したと言う。映司はアンクに、お前の偽者に狙われているためにちょっとでも不利になれば全部持って行かれるために困るだろうと言う。映司達がいる河原に比奈が現れ、映司と比奈にアンクはいつでもお前らを潰せると言う。アンクは焦りを隠せなかった。さらに知世子も河原に来て、ここでアンクの誕生パーティーをしようと言う。

比奈はアンクに一緒にいる時間か積み重なったと言う。

カンドロイドが街中の監視カメラを破壊し始め、映司達は監視カメラの映像がヤミーのエサだと気付く。

映司と後藤はそれぞれオーズ、バースに変身し、ヤミーに立ち向かう。そこに里中が駆けつけオーズとバースを援護。オーズはラトラーターコンボに変身し、ヤミーを倒した。

町内は元に戻った。アンクは比奈から誕生日プレゼントを受け取る。

アンクの前に少年態アンクが現れ、隙をつかれコアメダルとセルメダルを奪われアンクは消滅。
「お帰り・・・僕。」
とグリードアンクは呟いた・・・。


今回は、アンクが泉刑事の体から出るか出ないかというところに話の焦点が集中していましたが、戦闘後に気を抜いた瞬間に少年態アンクにコアメダルとセルメダルを奪われてしまいました。アンクを刑事の体から出す出さないはもう少し引っ張るのかと思いましたが、グリードアンクに奪われてしまい、思ったより早くアンクが泉刑事の体から出て行ったという感じです。この辺りは最終回数回前くらいにやると思っていただけに余計にそう思いました。