ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

S.H.Figuarts 仮面ライダーギルス

2010-04-25 23:17:02 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダーアギト」のライダーの1人、仮面ライダーギルスがS.H.Figuartsにて発売となりました。





ヘルメットは通常のものとデモンズファングクラッシャータイプの2種類が付いています。



ギルスアントラーは通常のものとショートタイプが交換可能となっています。




手首が左右各4種類、ギルスクロウ、ギルスフィーラー、ギルスヒールクロウが左右1対ずつ付いています。




広範囲の関節可動により、様々なアクションポーズを取らせることができます。
ヘルメットのデモンズアイや額、ベルトにクリアーパーツを使用しており、質感が高いです。

ギルスはアギトライダーの中で最も好きなライダーなので、個人的には大満足の商品仕様で、ギルスフィギュアの決定版だと思います。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic11 スパーク・ランディックパワー 」

2010-04-25 19:30:22 | スーパー戦隊シリーズ
モネは毎朝チアリーディングダンスで入院中の少女・ミクを励ましていた。

ドレイクは自身の秘密兵器の1人・電撃のヨークババンガーに出撃命令を下す。

モネはミクの手術の朝に凄いものを見せると約束した。着けてきたアラタ達4人にチアダンス中にビルの文字をどのように出したかを聞かれたモネは、テレビで見た人が通る振動を電気に変えて改札機を動かすシステムをヒントにして大地と響き合う、スパークウェイクを応用したと言う。

ヨークババンガーが出現。電気を吸収し始める。ゴセイジャーが立ち向かう。一旦はヨークババンガーを追い詰めるも、ドレイクにエネルギーを与えられ、ヨークババンガーは復活。再び電気を吸収し始める。ゴセイジャーは電撃攻撃を受け変身が解除。その隙にヨークババンガーによる被害の範囲が拡大している。

モネは嫌な予感がし、病院に駆けつけるが、病院も停電してしまう。病院付近に出現したヨークババンガーにゴセイジャーが立ち向かう。その時上空が割れ、ウォースター首領・モンス・ドレイクが姿を見せる。お前達に勝ち目はないと言うとヨークババンガーにエネルギーを与え姿を消す。更に力を増すヨークババンガーにゴセイジャーは苦戦する。

危機を感じたデータスはロボットに変形して出動する。

駆けつけたデータスはイエローにチアダンスで大地と響き合って電気を起こすですと言う。そしてそれを増幅して手術室に集中して送り込むと言う。すぐに吸い取られてしまうとイエローは言うが、データスは吸い取られる以上にたくさん電気を起こせばいいと言う。イエロー不安になるが、データスの励ましでイエローはダンスしながらヨークババンガーに立ち向かう。データスは病院に電気を送り込むことに成功。5人はランディックバレットでトドメを刺す。

ヨークババンガーが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かうもヨークババンガーにゴセイパワーを吸い取られてしまう。駆けつけたデータスは僕には戦う力がないと悔しがる。その時データスはハイパーゴセイヘッダーのカードを手にし、イエローに渡す。その時データスが巨大化。イエローがテンソウダーにハイパーヘッダーのカードを装填、ハイパーヘッダーが現れる。データスはハイパーチェンジ、ハイパーヘッダーと合体しデータスハイパーとなりヨークババンガーに立ち向かう。ヨークババンガーにデータスダイナミッククラッシャーが炸裂した。

電気は人々に戻り、ミクの手術は無事に終わった。


今回はデータスが変形した新ロボット・データスハイパーが登場。データスが今回一番おいしいところを持っていった感じがします。

モネが闘病中の少女を励ますという辺りは70年代のヒーロー物によくあり、懐かしい感じがしました。

モネのメイン話でしたが、新ロボットのデータスハイパーの紹介も上手く溶け込んでいたと思います。



仮面ライダーW 「第32話 風が呼ぶB/今、輝きの中で」

2010-04-25 15:38:02 | 仮面ライダーシリーズ
変身が解除され、窮地に陥った翔太郎とフィリップの前にアクセルガンナーが現れる。

だが、ウェザーの攻撃を受け、アクセルとガンナーAは分離、アクセルはウェザーに立ち向かう。翔太郎はフィリップにもう一度Wに、と言うが、フィリップは君には無理だとアクセルにサイクロンメモリを投げる。メモリを受け取ったアクセルは、エンジンブレードにメモリを装填、マキシマムドライブを発動、ウェザーを追い詰める。ウェザーは退却の際に木彫りの熊を落とす。

フィリップは照井が真のパートナーなのか・・・?と考える。

翔太郎は、
「薄っぺらい男の人生は痛ぇ。今にデカいもん失うぞ。」
という尾藤の言葉を思い出し、今度はフィリップかよ・・・と言う。

Wがマトモに務まらないオレには探偵しかない、と翔太郎は木彫りの熊を探し、発見する。

翔太郎は、亜樹子に尾藤に熊を渡してくれと頼む。フィリップは、照井にパートナーになってくれないか、と持ちかけるが照井は、つまらない質問をするな、オレは一人で奴らを追うと言う。亜樹子はフィリップに、ひどすぎると言うが、フィリップは彼の力ではWを維持できないのは事実であり、君もあの弱々しい姿を見たろう、と言う。亜樹子は、弱いのは翔太郎が心の優しい奴だからだ、と言い、アイツのいいところであり、戦いの道具じゃない、ハーフボイルドだから何かやる男だと続ける。フィリップは、翔太郎がああいう顔をする時、決まって甘い考えで無茶をする時だ、と木彫りの熊に隠された紙に気付く。

翔太郎は、鈴子にアンタ自身のメモリについて聞かせて欲しい、とゾーンのメモリを見せる。10年前の事件は鈴子も共犯者であり、荘吉が残した木彫りの熊が鈴子のメモリの隠し場所であり、有馬丸男と共に輸送車を襲撃、情に訴え、尾藤が罪を被るように仕向けたのだ。翔太郎は鈴子に、尾藤は今でもアンタを護ったつもりでいる、尾藤に謝ってくれ、あの人の失った歳月はもう取り戻せない、せめて悔い改めた姿を見せてやって欲しいと言う。それを聞いた鈴子は、カモがネギを背負ってやってきたとゾーンドーパントに変身。ゾーンは相手の位置を瞬時に動かせる力を持つ。

琉兵衛は、お前に見せたいものがそろそろ現れる、と若菜を地下に呼び出す。そして琉兵衛は、
「地球が来人を呼んでいる・・・。」
と言う。

犯人は現場に帰る、見張っていた照井の前に丸男と鈴子が現れ、それぞれビーストとゾーンに変身。照井はアクセルに変身し、2体のドーパントに立ち向かう。ゾーンの能力を得て瞬間移動を繰り出すビーストにアクセルは苦戦。

亜樹子とフィリップはゾーンに襲撃された翔太郎を救出。鈴子に甘さを見せたことに対し、オレは薄っぺらい男だと翔太郎が言うと、フィリップは、
「完璧な人間などいない。互いに支え合って生きていくことが・・・」
と言うと、翔太郎が
「人生というゲーム。おやっさんの言葉・・・。」
と言い、フィリップから木彫りの熊に隠されていた紙を受け取る。それには、“サムへ Nobody’s perfect”と書いてあった。それは荘吉からの尾藤へのメッセージだった。罪をあばきつつ、心をいたわる、それが荘吉のやろうとしていたことなのだ。フィリップは翔太郎に、荘吉と同じことをした、と言う。翔太郎は、オレは無力だと言うが、
「だからNobody’s perfect・・・だと。僕は大事なことを忘れていた。鳴海荘吉の遺志を継いだWは戦闘マシーンであってはならない、強いだけのWに価値はない。君の優しさが必要だ、翔太郎。それがもし弱さだとしても僕は受け入れる。」
とフィリップが言う。

ドーパントの前に翔太郎とフィリップが現れ、Wに変身。ドーパントに立ち向かう。そしてエクストリームメモリが飛来、フィリップを吸収、ダブルドライバーに合体。その時、2人に地球そのものと一体化したような力が沸き起こり、心と体が一つになり、Wはサイクロンジョーカーエクストリームに変身。地下に沸き起こる光を見た琉兵衛が叫ぶ。
「この時を待っていた。エクストリーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!」
エクストリームへの変身を目撃したシュラウドは、今Wは地球という無限のデータベースと直結していると言う。
サイクロンジョーカーエクストリームはプリズムビッカーを手にし、ビーストとゾーンを倒した。

事件は解決した。クイーンとエリザベスが尾藤の屋台で一山当てるんだとリンゴ飴を売っている。尾藤は木彫りの熊を荘吉の形見として大事にするという。


今回は最大のトピックとして、Wの最強フォームであるサイクロンジョーカーエクストリームと新兵器・プリズムビッカーが登場しました。

フィリップは当初翔太郎を見限ろうとしましたが、荘吉が尾藤に残したメッセージに気付き、やはりパートナーは翔太郎だと再確認し、Wに変身、新たな力を手にしエクストリームに変身という流れは非常に盛り上がりを見せていたと思います。正にエクストリーーーーーム!!!!!といった感じです。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic10 ハイドの相棒」

2010-04-18 21:03:15 | スーパー戦隊シリーズ
ハイドにはかつてマジスという相棒がいた。

マジスは5000℃のクラスニーゴによって殺された。その5000℃のクラスニーゴがハイドの前に現れる。ハイドはブルーにチェンジ、クラスニーゴに立ち向かう。そして他の4人も駆けつけるが、コイツと戦うのはオレだと言う。4人はブルーを援護しようとするが、狙いが定められず、クラスニーゴを取り逃がす。

マスターヘッドから連絡が入り、マスターヘッドはハイドにやるべきことを忘れていないかと言う。ハイドはマジスのためにもクラスニーゴを倒すと言うが、マスターヘッドは今一度考えた方がいいと言う。

デレプタが天の塔を破壊した時、クラスニーゴは地球沸騰作戦を開始しており、その時にブルーは一度クラスニーゴと戦っており、クラスニーゴはマジスに相打ちにされかけた。マジスはその時に命を落としてしまう。ハイドはマジスの仇を討つために冷静さを欠いていた。
マスターヘッドはハイドはこのままではいけないと言う。モネはハイドに復讐は良くないと言おうとするが、アラタは、ハイドならすぐに気付くはずだと言う。アグリも、人に言われてやめたところで意味はない、自分で変わらないと、と言う。

ハイドはデータ収集を続けるが、データスが参ってしまう。モネがハイドに文句を言おうとすると、天知博士がさかなクン博士を連れて来た。

さかなクンは海水の温度変化が気になっているという。アラタはハイドに、オレ達にも役立つ情報を教えてくれるかもしれないからさかなクンに協力したらどうかと言う。ハイドとさかなクンは協力し合うことに。

アラタ達4人はゴセイジャーになりクラスニーゴに立ち向かう。

さかなクンはハイドに海を広く大きく守ることが大事だと伝える。ハイドは自身の使命に気付く。さかなクンはハイドに、頑張って、天使さん、と言う。

レッド達4人は苦戦するが、ハイドが駆けつけブルーにチェンジ。5人揃ったゴセイジャーはクラスニーゴに立ち向かう。クラスニーゴにゴセイダイナミックが炸裂。

クラスニーゴが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かう。シーイックブラザーを召喚、シーイックグレートになり、クラスニーゴにシーイックストライクが決まった。

ハイドは改めて護星の使命を果たす決意をする。


マジスを演じた伊藤陽佑氏は「特捜戦隊デカレンジャー」(2004年~2005年)でセンちゃんことデカグリーン=江成仙一を演じていました。

マジスを殺した仇敵であるクラスニーゴを目の前にしたハイドは照井竜の如く復讐鬼となりつつあった時に、マスターヘッドにそのことを指摘され、さかなクンが海を守ることが大事と教えた時に、さかなクンはハイドが天使であることを知っていたりとまさかマスターヘッドの仮の姿か何かなんじゃないかと思ったのはオレだけではないと思うんだ。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic9 ガッチャ☆ゴセイガールズ」

2010-04-18 19:09:06 | スーパー戦隊シリーズ
モネはエリのだらしない姿を見て護星天使の暮らしのルールを決める。しかし、エリには全く通用しない。

エリとモネは話が全くかみ合わない。

女王蜂のイリアンが出現。世の男を僕にし始める。ハイドとアグリはそれぞれブルー、ブラックになりイリアンに立ち向かうが、2人はイリアンに意識を奪われてしまう。レッド達が駆けつけレッドが立ち向かうもレッドも意識を奪われる。ピンクとイエローは戦闘中も連携が取れず、イリアンに歯が立たない。アラタ達はイリアンに捕らえられてしまった・・・。

エリは無茶をするためにモネはエリから目が離せないのだ。エリ達はアラタ達を探そうとするも、データスのデータ不足により、次にイリアンが出現するまで待たなくてはならないという事態に。この期に及んでもエリは何とかなると言う。

エリがウォースターは男は皆ひれ伏せというタイプだと言うと、モネはオスの木が怖がっていることに気付き、それを利用しイリアンの行方を追う。

捕らえられた男達はイリアンに人間イス等にされ、屈辱的な扱いを受けていた。アラタはまだエリとモネがいると言うが、ハイドとアグリは揃って絶望的だと言う。

エリとモネはイリアンの居場所を探し出し、ピンクとイエローにチェンジするも、イエローはピンクをツタで拘束し、イリアンに立ち向かう。ピンクはイエローに外してくれというが、イエローは外したらすぐ無茶するし、何とかなるっていう人がいなくなったら困っちゃうよと言う。

ピンクがスカイックブラザーのカードを手にし、タカ、クロウ、プテラヘッダーを召喚。イエローを救出。戦闘時に一見息が合わないように見える2人だが、息が合っているのだ。2人はイリアンを倒す。男達は元に戻る。

イリアンが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かう。ゴセイグレートにスカイックブラザーが合体、スカイックグレートに。必殺のスカイックストライクが炸裂した。

それからというもの、エリとモネは息ぴったりである。


今回は「ゴセイジャー」初のダブルヒロイン編でした。だらしないエリと仕切り屋のモネは一見息が合わないものの、2度目の戦闘時にはうまくコンビネーションが決まったあたり互いに補い合う姿勢は戦隊シリーズらしい王道パターンだったと思います。

今回は新兵器・スカイックブラザーが登場しました。

仮面ライダーW 「第31話 風が呼ぶB/野獣追うべし」

2010-04-18 17:12:39 | 仮面ライダーシリーズ
照井は、フィリップに10年前の都市伝説・野獣人間の検索を依頼。

刑務所を出所した尾藤勇が探偵事務所に壮吉を訪ねてきたが、亜樹子が不慮の事故で死んだと言う。尾藤は面会の時に壮吉が調べ物をしており、それが出所祝いだと言う。それが見つからず、尾藤が帰ろうとすると、翔太郎が、それならオレの出番だと言うが、尾藤にデコピンをくらい、半人前と言われる。翔太郎は尾藤の後を追う。

フィリップは、シュラウドが言った、左翔太郎は不吉な存在だという言葉が気がかりだった・・・。

尾藤は、昔神社に屋台を出店していた有馬丸男を探していた。尾藤に着いて来た翔太郎はウォッチャマンに会い、有馬はこの一帯を牛耳る土建業者の社長だと聞かされる。

フィリップは、壮吉が尾藤に何を残したかを検索し始める。

丸男は尾藤のかつての仲間であり、そのもう一人の仲間・鈴子と結婚していた。丸男は尾藤に対し態度が冷たくなっており、尾藤は丸男に野獣のウワサを耳にした、と言う。丸男は壮吉が尾藤に残した形見のことに気付いており、翔太郎は、アレのことは聞いていると言う。

検索結果、10年前に現金輸送車襲撃事件があり、その直後に尾藤は自首、懲役10年の実刑判決を受ける。照井は、壮吉はなぜ追跡調査したのかをフィリップに聞くと、不透明な部分が多く、輸送車と現金30億円はダム湖に落ち、いまだに見つからず、襲撃現場にも人間離れした破壊のあとがあったらしいとフィリップは言う。亜樹子はそれは野獣人間の仕業かと言う。

翔太郎は尾藤に、壮吉が調べたのは丸男が悪さをしたという証拠だろ、と言う。尾藤はその在り処を知っているのかと翔太郎に聞くが、丸男にカマかけたでまかせだったと言う。尾藤は、翔太郎にどうなっても知らんぞ、と忠告すると突然ドーパントが出現、翔太郎に襲い掛かり、熊はどこだ、と言う。翔太郎とフィリップはWに変身しようとするが、サイクロンメモリの調子がおかしい。変身するが、左右のバランスが取れない。ジョーカーの力が弱いかもしれない、とサイクロンメタルに変身するが、サイクロンの力が強すぎるらしい。Wはドーパントに苦戦するが、そこにアクセルが現れ、ドーパントにマキシマムドライブを発動するが効かず、ドーパントがWとアクセルにトドメを刺そうとすると、尾藤が、ソイツは何も知らねぇ、ハッタリだと言う。ドーパントは丸男だった。

Wは変身を解くが、フィリップは体に精神が戻らない。地球の本棚にいるフィリップの前にライダーの幻影が現れる。フィリップは目を覚ますが、エクストリームと出会ったせいで体に異変が生じているらしい。

10年前の事件の真犯人は丸男であり、その証拠のヒントが熊である。翔太郎はその熊の木彫りを見たことがあり、それが置いてある場所に明日向かうと言うが、フィリップが今のWには問題があり、行動には注意が必要だと言う。翔太郎は強すぎるのはサイクロンで、お前がオレに合わせればいいと言う。

翔太郎達は木彫りの熊の在り処である風吹山の別荘に向かっていた。

デンデンセンサーがシュラウドを感知、フィリップの前にシュラウドが姿を現し、
「来人、あなたはもうすぐ進化する。エクストリームの力を使って・・・。でもそこに到達できる真のパートナーは左翔太郎ではない。」
と言う。フィリップは、翔太郎では僕のパワーについて来れないと言う。

尾藤は鈴子に惚れていたために丸男の罪を被ったのだ。そのことをいちいち口にする翔太郎に対し、尾藤は、壮吉はずっと黙っていてくれており、ぶ厚い男だった、薄っぺらい男の人生はいまにデカい物を失うぞと言う。冗談じゃねぇ、と言うが、翔太郎はビギンズナイトのことを思い出し、おやっさんよりデカい失くし物なんか他にあるかよ・・・と言う。亜樹子が木彫りの熊を探し出す。

そこにウェザードーパントが現れる。フィリップはリボルギャリーを出動させ、翔太郎のもとへ向かう。2人はファングジョーカーに変身。ウェザーに立ち向かう。だが翔太郎がフィリップのパワーに着いてこれずにいる。マキシマムドライブを発動するが、左右のパワーバランスが取れず変身が解除。

「終わりよ・・・左翔太郎。お前にはWは無理・・・。」
とシュラウドは言う。2人はWに変身不能になっている・・・。


前回シュラウドがフィリップに言った、翔太郎は不吉な存在というとおり、翔太郎はフィリップのパワーに着いて行くことができず、左右のパワーバランスが取れずになってしまいW最大の危機となってしまいました。シュラウドが言っていた不吉というのはこのことだったのか・・・と納得だったり。

一見何の繋がりもないような尾藤と丸男ですが、次回はこの2人とエクストリームメモリによる強化変身がどのように絡むのか楽しみだったりします。

仮面ライダーW 「第30話 悪夢なH/王子様は誰だ?」

2010-04-18 15:02:59 | 仮面ライダーシリーズ
翔太郎の夢の中でドーパントが姿を消したと同時に翔太郎も目を覚ます。目の前には気絶したフィリップとウェザードーパントが。ウェザーがフィリップにトドメを刺そうとした瞬間、謎の飛行メカが飛来、フィリップを吸収し飛び去った。

姫香は研究室の男全員に優しくされる度に、あなたは私の王子様だと言っていた。その男の中に姫香の言葉を真に受けて恋敵を眠り病で排除しようとした王子様がいると翔太郎は言う。翔太郎は残りの研究生にお前がドーパントなのかと聞くが、その男も眠り病にかかっていたのだ。

翔太郎はもう一度夢の中で確かめると言うと、亜樹子がドーパントにお前の夢にはもう入れないと言われた、と言い、私が眠るしかないと続ける。それを聞いた翔太郎は危険だと言い、仮に何か掴んだとしてもオレに伝える方法がないと言う。亜樹子は寝言があると言う。

園咲家での食事中、イサカの話によると飛行メカは鳥型のガイアメモリで、仮面ライダーを助けに来たかのようでエライ目にあったと言う。琉兵衛はエクストリームメモリであり、ついにアイツが動き出したか・・・と言う。

エクストリームの中で「来人・・・」と呼びかけられ、フィリップは目を覚ます。フィリップの前にはシュラウドが。
「あなたはまだ死んではいけない。この地球にとっても、私にとっても必要な存在なのだから。」
とシュラウドはフィリップに言う。

亜樹子は夢の中では大阪でたこ焼き屋をやっている。目の前にドーパントが現れ、翔太郎と亜樹子がWに変身。大阪を舞台にライダーとドーパントの戦いが繰り広げられる。ドーパントの一撃をくらい変身が解除。亜樹子はドーパントに姫香に好かれていると勘違いした哀れな男なんでしょとかまし、悔しかったら名乗りなさいよとドーパントに言う。だが、亜樹子も眠り病にかかってしまう。

「左翔太郎・・・あの男はあなたにとって不吉な存在。一緒にいてはいけない。」
とシュラウドはフィリップに言う。

姫香は子供の頃から、姫香を王子様が助け、僕らは運命の糸で結ばれているからいつかきっと出会えるよという夢を何度も見ていると言う。だから優しくしてくれる相手には必ずあなたは運命の王子様ですか、と聞いていた。姫香は、それが誰かを傷つけ、怪物にしてしまった・・・、と言う。夢の中で君を苦しめた男の名前は、と翔太郎が言いかけると、姫香は眠ってしまっていた。このままでは姫香も眠り病にかかってしまう。

翔太郎は研究室でドーパントに、被害者の額の“H”の文字はお前のイニシャルか、フクシマハジメ、と聞くとドーパントは変身を解除、フクシマは僕と姫香のイニシャルだと言う。翔太郎はフクシマも眠り病にかかったはずであり、亜樹子から聞いた時は驚いたと言う。病院に翔太郎が連絡をした時最後の一人は目が覚めて帰ったと言うと、フクシマは偽装していたと言う。翔太郎は次に、姫香を好きなのにどうしておびえさせたのかと聞く。それを聞いたフクシマは、彼女が僕を好きであり、運命の王子様だと思っているが、他の男にも笑顔を振りまくのが辛く、何日も眠れず、姫香に同じ思いをさせようと眠れない苦しさを知ってもらいたかったというのが動機だった。

フクシマはドーパントに変身、翔太郎に襲いかかる。フィリップが変身しようとすると、シュラウドがあの男と別れなさい、そうしなければ大変なことになる、と言う。それを聞いたフィリップは、
「僕は行く、相棒がピンチなんだ。」
と言う。

翔太郎はドーパントに苦戦。そこにエクストリームメモリが飛来。中からフィリップが現れ、2人はWに変身。ドーパントに立ち向かう。ルナジョーカー、ルナメタルに変身してドーパントにトドメを刺す。

眠り病患者は目を覚まし、フクシマは逮捕された。だが姫香は相変わらずあの調子である。

翔太郎はフィリップがエクストリームと共に去った時のことが、気になっており、フィリップはシュラウドに言われた、あの男とは別れなさい・・・という言葉が引っかかっていた。翔太郎にあの時どこに行っていたのかを聞かれたフィリップは、
「今はまだ言えない。でも、これだけは言える。僕のパートナーは翔太郎、君一人だ。」
と言う。それを聞いた翔太郎は、何を今更、と照れている。



前回視聴してはいたのですが、諸事情で感想が遅くなってしまいました。

前回から登場した謎の飛行メカはエクストリームメモリとわかり、絶体絶命のフィリップを救出、フィリップの目の前に現れたシュラウドが、翔太郎は危険な存在であり、別れなさいと言い、フィリップのことを“来人”と呼んだり、琉兵衛が言っていたアイツというのはシュラウドのことらしかったり、謎が少しずつ明らかになってきつつありますね。

姫香は誰にでも運命の王子様と言うあたり八方美人って奴ですね。

今回は夢の中で翔太郎と共にWに変身した亜樹子が、大阪を舞台に太陽の塔や大阪城をバックにした戦闘シーンは面白かったですね。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic8 ゴセイパワー、暴走」

2010-04-04 18:10:05 | スーパー戦隊シリーズ
出鱈目のファンダホーが出現。ゴセイジャーが立ち向かう。レッドがファンダホーの発する光線を浴びてしまう。ファンダホーは撤収。ゴセイジャーは変身を解除するが、レッドだけ変身が解けない。

レッドは変身が解けず、このままだと日常生活に支障をきたしてしまう。アラタのテンソウダーにも異常はみられない。ハイドは、ファンダホーの攻撃を受け、何らかの作用で変身を解除できなくなったのだろうと言う。だが、当のアラタは何とかなると言う。

アグリによれば、天装術を使い続け、ゴセイパワーを使い切れば自然に変身は解けると言う。レッドは早速試すが、違う天装術になってしまい、偶然変身が解除。だが、次の瞬間レッドになってしまう。どうやらアラタの天装術がおかしくなっているらしい。

ファンダホーの攻撃には、機械や人間の命令中枢のバランスを乱す力がある。生物は基本的に脳で考え体を動かす、脳が出す命令は電気信号のようなものであり、ファンダホーはその信号を混線させたのだ。ドレイクはその程度で地球を壊滅できるのか、と言うが、ブレドランはファンダホーに興味を持ち、その能力は読めないだけになかなか面白いと言う。

状況は悪化しており、アラタは天装術をコントロールできずにいる。再びファンダホーが出現。ハイドは今がチャンスだと言う。

ハイド達は一芝居うち、ファンダホーをおだて、アラタを元に戻すには頭部アンテナを壊せばいいと聞き出す。ハイド達はゴセイジャーにチェンジ。再びファンダホーに立ち向かう・・・もレッドの変身が突然解除。そこにブレドランが立ちはだかる。アラタを除いた4人はブレドランに苦戦する。4人はアラタに天装術を使い続けることが最善の方法だと言う。だが相変わらずアラタの天装術は上手くいかない。

ブレドランはファンダホーを巨大化させる。ドラゴンヘッダーカードの絵が消えてしまう。アラタはその場に落ちていたクレヨンでドラゴンヘッダーを描く。ブルー達はあれがドラゴンヘッダー?と言うが、ピンクが、アラタは絵が下手だと言う。そのカードをテンソウダーに装填すると、4つの色違いのドラゴンヘッダー・エキゾチックブラザーが出現。ファンダホーのアンテナを破壊する。アラタは元通りになり、レッドにチェンジ。ゴセイグレートとエキゾチックブラザーが合体。エキゾチックグレートに。ファンダホーにエキゾチックストライクが炸裂した。

アラタはエキゾチックの一件以来、絵に目覚めたのだ。エキゾチックの技は勢いでやった一回こっきりの技だったのだ。


ファンダホーの攻撃を受け、天装術をコントロールできなくなったアラタがレッドのまま日常生活を余儀なくされると言った場面(買い物や床屋に行ったり)はなかなかシュールで個人的にツボでした。後枠の「仮面ライダーW」でも、Wとフィリップが寝転がっているのを見てイサカがシュールな光景だと言っていましたが、連続でシュールな場面がでてくるとは。

エキゾチックブラザーは、アラタが勢いで出現させたために一回こっきりのイレギュラーだったんですね。

今回よりエンディング映像が変更になり、アラタ達5人が歌に合わせてダンスするというものになりました。

仮面ライダーW 「第29話 悪夢なH/眠り姫のユウウツ」

2010-04-04 16:39:16 | 仮面ライダーシリーズ
鳴海探偵事務所に、大学の同じ研究室の男6人が夢の中で怪物に捕まり、目を覚まさなくなったとメルヘンチックな出で立ちをした女子大生・雪村姫香が依頼してきた。姫香も何日も眠れていない。

翔太郎が君を守ってみせる、と言うと、姫香は、もしかして私の運命の王子様?と翔太郎に抱きつく。

姫香は風都大学の赤城脳科学研究室で夢に関する研究をしている。翔太郎達は、研究室の赤城教授を訪ねる。そこには照井と真倉も訪ねていた。眠り病の学生6名は、赤城とともにメイセキ夢の研究に打ち込んでいた。メイセキ夢とは、自分で夢を見ていると自覚できる夢のことである。赤城達は睡眠中の脳波を調べ、メイセキ夢の謎を解き明かそうとしていた。6人の学生は実験台になり、目を覚まさなくなった。だが赤城は研究はハードだから眠り込んでいるだけだと言う。

照井がその装置を使用させてもらえますかと言うと、姫香がそんなことをしたら夢の中の怪物が、と言いかけるも、照井は真正面から立ち向かい怪物を退治しますと言う。翔太郎も、だったらオレもやると言う。姫香は照井にも抱きつき、あなたが運命の王子様?と翔太郎に言ったことと同じことを言う。それは姫香なりの優しさなのだ。

亜樹子は犯人は赤城だとにらむ。翔太郎と照井が装置を試す。だが、翔太郎はなかなか眠れない。

研究中、何者かがナイトメアのメモリを手にしていた。

照井は夢の中に入り込む。そして死んだはずの妹・ハルコが刃野と結婚式を挙げていた。まさに悪夢であり、これがメイセキ夢なのだ。そこにドーパントが現れ、私の姿を見たらもう帰れないと言う。照井はアクセルに変身。ドーパントに立ち向かう。ドーパントを倒したかに見えたが、ドーパントはすぐさま再生。アクセルは危機に陥る。

翔太郎は一晩中起きていた。照井が眠り病になり、額には“H”の文字が。

フィリップは検索を始める。翔太郎は照井の仇を討つと言うが、フィリップは相手の能力も分からず飛び込むのは危険すぎる、検索を続ければ対策が掴めると言う。

一方、若菜が気分がいいと言う。イサカは、若菜がより高いレベルでメモリに適合した証だと言う。そしてドライバーでは完全な力は引き出せないと言う。琉兵衛は、父親にとって娘は宝物であり、若菜に何かあったらその時は覚悟しておけ、とイサカに忠告する。

翔太郎達は再び姫香のもとに向かうが、姫香はこの事件から手を引いて欲しいと言う。姫香の夢にドーパントが出てきて、探偵に手を引かせろ、さもなければ眠り病にしてやる、と言われたと言う。翔太郎は依頼人を見捨てないと言うと、姫香は運命の王子様だと翔太郎に抱きつく。

フィリップは検索結果、作戦が一つだけ見つかり、早速実行に移る。その時、フィリップの頭上を謎の飛行物体が。

作戦とは、2人がWに変身し、意識を転送した状態で眠れば、フィリップも翔太郎の夢の中に入ることだ。

翔太郎の夢は時代劇だ。翔太郎は岡っ引である。夢の中にはフィリップ、亜樹子、姫香、照井、サンタちゃんも。そこにドーパントが出現。姫香はドーパントに吸い込まれる。2人はWに変身。
「疾風!」
「切札!」
Wはドーパントの行方を追う。

ドーパントを追い詰めたWはなぜ研究生を眠り病にしたか問い詰めると、ドーパントは私こそが姫香の王子様だからだと言う。ドーパントは再び逃走。逃げた先ではフィリップが待ち構えていた。フィリップも特別な存在なのだ。フィリップはドーパントに君は赤城教授か?、と聞くが、赤城もすでに眠らされていたのだ。

亜樹子の前にナイトメアを訪ねてきたイサカが現れ、フィリップとWが眠っている姿を目撃。イサカはウェザードーパントに変身。眠る2人に攻撃を仕掛ける。

フィリップが、赤城ではないとすると、君は誰だ、と言うと夢の中で姿が消え、Wの変身が解除。フィリップが目を覚ます。そこにはウェザードーパントが待ち構えていた。夢の中ではWがドーパントに苦戦。フィリップの危機に駆けつけたファングもウェザーに弾かれ、フィリップはウェザーの攻撃を受けその場に倒れてしまった・・・。


今回次回は京都・大阪ロケを敢行。近年の仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズにおいて京都ロケは何度も行われていますね。斬られ役でお馴染みの福本清三氏も出演していました。

今回は一見コメディ回に見えますが、ウェザーの攻撃を受け、フィリップが絶体絶命になったり、フィリップの頭上に飛来した飛行メカといった今後の展開を匂わすなど、コメディ一辺倒ではないといった感じでしたね。

夢の中で2人がWに変身する時に木でできたメモリで「疾風!」「切札!」と叫ぶのが見ていて面白かったですね。あのメモリ発売してくれないですかね。