ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

25年振りの鎌倉

2011-06-30 20:10:47 | 雑記
今日の午前中に用事があって鎌倉に行ってきました。

とはいうものの、次の用事があったので鎌倉での用事を終えてすぐに鎌倉を出発しなければなかったので鎌倉にいたのは実質15分ほどでした。

鎌倉といえば、修学旅行では定番の場所で、修学旅行に来ていた小学生を見かけました。私の小学校の修学旅行も鎌倉でした。今日はそれ以来25年振りに鎌倉に来たことになります。

先述の通り、とんぼ返りのために久しぶりに来たという余韻を感じることなく鎌倉を後にしましたが、今でこそ最寄りの駅から湘南新宿ラインで乗り換えなく行けるものの、あの頃は随分遠くに感じたものでした。

それも今の移動手段がほとんど電車だからこそ感じるのでしょうね。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第39話 悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

2011-06-28 22:53:00 | 仮面ライダーシリーズ
冒頭でアンクが自分が消滅するのではないかという夢にうなされていましたが、少年態アンクの成長や泉刑事のこともかねてアンクの消滅フラグが立ち始めてきている感じがします。

伊達がいなくなり、後藤のパートナーは何と里中。戦闘力高いのは証明済みですが、今回の服装は戦闘に不向きなのではと思いつつ、さすがは里中でバースバスターを手に活躍しましたね。休憩中とかいってゴリラカンドロイドの電源を切っていたりするのも里中ならではです。節電対策のためではなさそうです。後藤がバースに変身する時にセルメダルをブレスレットから取り出す動作は格好いいですね。

映司達の住む地区でそこいらじゅうに監視カメラが設置され、町内会会長の意向かと思いきやそのカミさんが裏で仕切っていました。町中監視するというのは「仮面ライダーディケイド」の海東の世界を思い出しました。



今回の「オーズ」の感想は諸事情で簡単な物となってしまいましたが、次回からはいつも通りになる予定です。

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦

2011-06-18 20:13:11 | スーパー戦隊シリーズ
先週の日曜日にスーパー戦隊シリーズの劇場版最新作「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」を見に行ってきました。



物語は「ゴーカイジャー」第1話冒頭のレジェンド大戦から始まるのですが、テレビでは描かれなかったゴセイジャーがザンギャックに苦戦し、アカレンジャーとビッグワンによって決戦のため33のスーパー戦隊のもとに導かれ、その場をズバーンやリオ、メレ、ウルザードファイヤーやマジマザーなどの戦士がその場を食い止めるというシーンが追加されていました。

戦う力を失ったゴセイジャーの5人がマーベラス達からレンジャーキーを取り戻し、ゴーカイジャーと一時的に対立するも、次第に打ち解けていくという展開はありがちですが、互いにスーパー戦隊の同士と認知するにはこの方法がベストでしょうね。

黒十字王に悪用されたレンジャーキーがゴレンジャー~シンケンジャーの33戦隊として実体化し、2戦隊に襲い掛かるのは悪用され、いくらライダーバトルを見慣れているとはいえ、スーパー戦隊だとあまり似つかわしくない気がします。

クライマックスの2大飛行メカと33体の巨大ロボット(複数のメカ、ロボが登場する戦隊のメカは全て1号メカ、ロボ。「ゴレンジャー」ならバリブルーンなど)が勢揃いし、更にはゴーカイオーの背にバリブルーンが合体し、ゴレンゴーカイオーとなったり、この場面には、「秘密戦隊ゴレンジャー」OP「進め!ゴレンジャー」が使用されるなど、この巨大メカ戦は否が応にも燃えました。

そして、かつての戦士の一部とはいえオリジナルキャストで出演するという点も見逃せないです。アカレンジャー・海城剛、ビッグワン・鳴海番場壮吉、デンジブルー・青梅大五郎、ゴーグルブラック・黒田官平、ダイナピンク・立花レイ、レッドワン・郷史郎、レッドターボ・炎力、リュウレンジャー・天火星亮、デカピンク・胡堂小梅、ボウケンレッド・明石暁、ゴーオンイエロー・楼山早輝、シンケングリーン・谷千明、シンケンゴールド・梅盛源太が登場し、ゴーカイジャーとゴセイジャーに応援メッセージを送る場面は最大の見所となっています。



このように、スーパー戦隊シリーズ35作記念映画として素晴らしいぃぃぃぃ!!!!!スーパー戦隊シリーズ35回目のハッピーバースデー!!!!!(by鴻上会長)に相応しく、大変面白い映画でした。スーパー戦隊シリーズのファンなら絶対に見ていただきたい作品です。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第38話 事情と別れと涙のバース」

2011-06-12 22:25:58 | 仮面ライダーシリーズ
バース、カザリ、メズール、ガメルはオーズ達に総攻撃を仕掛ける。形成不利のため、後藤はライドベンダーを爆破させ、その場から撤収する。

後藤は映司達に伊達は1億を汚い手段で稼ごうとするとは思えないと言うと、アンクは夢なんてのは人間が欲望を都合よく言い換えただけだと言う。

真木は、奪ったコアメダルは保管し、いずれそれぞれの道が分かれた時に所有者を決めましょうと言う。カザリは、真木はコアメダル全部を器にし、グリードの誰かを暴走させたく、そうして世界を終わらせると言う。メズールは本気かと言うと、真木はそれはいずれコアメダルが集まった時に、と言う。アンク少年態の成長も進んでいるようだ。

後藤は鴻上に1億の前借りを要求する。鴻上は後藤に以前はバースになりたかったのに、今は伊達のサポートに安住しすぎて欲望が小さくなったと言う。後藤はいつバースになってもいいと言うと、鴻上は君の欲望は(頭を指し)ここにとどまっている、(次に胸に手を当て)ここで感じなさいと言う。

伊達は真木に世界を終わらせるのは本当かと聞くと、真木は終わらせる、人も世界も終わってこそ完成すると言う。それを聞いた伊達はずっと続くからいいんじゃないの、自分が死んだ後も何か残ると言う。真木は残れば醜い残骸です、美しいうちに終わらせなければと言う。続けて真木は姉の人生を終わらせ、グリードになっているとしたらあの時に、君と分かり合えるとは思っていないと言う。伊達は真木にあんたのこと結構好きだったよと言う。そして真木は伊達に明日再び2人だけでオーズに仕掛けますと言う。

映司は真木のメダルが呼び合っていることを感じ取り、真木の元にアンクと共に向かう。真木は映司の紫のコアメダルをもらうと言うが、映司は断る。伊達がバースに変身しようとすると後藤がライドベンダーで駆けつける。そして後藤はこんなことで医療関係の学校を創る夢を叶えようというのですかと伊達に言う。伊達は自身の手術代のために1億稼ごうとしていると言う。後藤は伊達にバースバスターを向け、
「伊達さんを死なせないのは、ただ命の心配をするんじゃない。オレが、オレの知っている伊達さんのバースを引き継ぐ。それが伊達さんを死なせないってことです。そのためならオレも戦います。」
と言う。伊達はバースに変身、後藤にバースバスターを向けたかと思うと突然真木にバースバスターを向ける。伊達は鴻上から真木をグリードにするなと言われていたのだ。真木はバースには自爆装置が付いていると言う。だが後藤が自爆装置を外しておいたのだ。伊達が真木を攻撃した瞬間、カザリ、メズール、ガメルが跳ね返す。バースはカザリ達の攻撃を受けてしまう。映司はオーズサゴーゾコンボに変身、カザリ達に立ち向かう。

伊達は後藤に自分を信じろと言ってその場に倒れこむ。

オーズはカザリ達の攻撃を受け変身が解除。そこに後藤が現れバースに変身、さらにバース・デイに変身し、カザリ達を攻撃。そこにアンク少年態が現れ、カザリ達を退却させる。

伊達は起き上がり、後藤にオレの口座に退職金振り込んどいて、と言う。

伊達は真木からの5千万と鴻上からの5千万で計1億を手に手術のために海外に旅立った。


今回は伊達の退場と後藤のバース初変身が中心でした。伊達は死ぬのかと思いきや、良い意味で裏切られました。

伊達が1億円を貯めなければならない理由は、自身の手術代のためであり、ただでさえ医者であるために真っ先に自身の体を治しておかないと始まらないという感じでしょうね。

そしてとうとう後藤がバースに変身しました。すでに昨年末の劇場版でバースに変身していただけに、いずれ後藤もバースに変身するんだろうと思ってはいましたが、思ったよりは遅かったですね。

前途のとおり、今回は伊達と後藤が完全に主役でしたね。





仮面ライダーオーズ/OOO 「第37話 眠りと1億とバース転職」

2011-06-05 21:19:16 | 仮面ライダーシリーズ
真木はガメルとメズールを呼び戻すことに賛同したのは勢力の統一だと2人に言う。メズールはコアメダルのたんめなら協力できると言う。

ウニアルマジロヤミーは体から発する針を人々に刺す。その針が刺さった人々は眠いが眠れなくなってしまう。そして、知世子も犠牲に。

伊達はかかり付けの藤田医師の診断を受ける。後藤は藤田から伊達の頭に入った弾丸を抜く手術はリスクが高く、手を出せる外科医はおらず、このままでは危険であり、あいつ(伊達)もわかっていると聞かされる。後藤は藤田に1億円に心当たりがないか聞く。

映司と伊達はヤミーを察知。映司はオーズに変身し、ヤミーに立ち向かう。そこに伊達も駆けつけバースに変身しようとするが、後藤に制止される。オーズはタカジャバに変身し、ヤミーを攻撃するが、逃げられてしまう。

伊達は後藤にわかっててやっていると言い、後藤はわかりません、命がかかっていると返す。そして伊達は後藤にコンビ解消と言う。

映司は後藤から紛争地域で医者として現地で働いていた時から伊達の頭に銃弾が入ったままだと聞かされる。後藤は伊達が1億を貯める理由は紛争地域の医療支援のためかもしれないと言う。それを聞いた映司は自分がいなくなっても残る医療関係の学校設立のためかもしれないと言う。

伊達は真木から前金5千万、成功報酬5千万の計1億を渡すから勢力統一のためにも真木の側につけと言う。

ヤミーの発する音波で針の刺さった人々は眠り始める。映司はオーズに変身、ヤミーに再び挑む。後藤も援護する。オーズはタカウバに変身、メダガブリューでヤミーにトドメを刺した。

アンクがセルメダルを回収しようとした瞬間、CLAWsサソリがセルメダルを回収、カザリ、ガメル、メズールの体内に。そこに真木と伊達が現れ、伊達はバーズに変身、オーズ、アンク、後藤にバースバスターの銃口を向けた・・・。


今回は1億円のために伊達が真木の側に再び付きました。真木は勢力拡大のためと言いますが、メズールも伊達同様に目的のために手段を選ばないと言う感じだし、カザリ憎しというのは変わっていないようですし、決して一枚岩でないあたり今後どうなるのかわからないですね。