ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

S.I.C.極魂 Vol.14 仮面ライダーブレイドキングフォーム

2010-09-26 17:09:24 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂シリーズの最新作として仮面ライダーブレイドキングフォームが発売となりました。
劇中ではキングフォームはブレイドが13体のアンデッドと融合した姿となっており、商品の方も体の所々にあしらわれているアンデッドのレリーフなど細部に至るまで12cm程度の小サイズでありながら再現されています。



手首左右3種類、ブレイラウザー(極魂ブレイドに付いているものと同じもの)、重醒剣キングラウザーが付きます。




キングラウザーは背中の突起に取り付け背負わせることが可能です。




各関節が可動し、アクションポーズを取らせることができます。キングラウザーだけでなくブレイラウザーもセットされているので遊びの幅が広がります。

極魂の「剣」シリーズは次はギャレンが発売となりますが、まだ未定のレンゲルもぜひ発売して欲しいですね。もちろん通常のカリスやブレイド&ギャレンのジャックフォームや劇場版&「ディケイド」の海東大樹の世界に登場したグレイブ、ランス、ラルクも。

極魂では仮面ライダーシリーズ以外にも10月に劇場公開される「牙狼」も発売されるのでジャンルの拡大に否が応にも期待してしまいます。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第4話 疑いと写メと救いの手」

2010-09-26 15:01:21 | 仮面ライダーシリーズ
グリードの一体・カザリはアンクにグリード同士手を組まないかと持ちかける。アンクは少し考えさせろと言う。

カザリの攻撃を受けた映司は比奈に救出される。

門太は自分の意志に反し、寄生したヤミーによって腹が苦しいというのに食べ続けさせられる。

鴻上はアンクは一筋縄ではいかないグリードだとし、アンクが今後オーズと離れるかどうかで今後の動きを考えなければならないと言う。秘書の里中は選択肢はかなりあるというが、鴻上は
「一つだよ。我々が選ぶ道はひとーーーーーつ!」
と言う。

映司は比奈に手の怪物が比奈の兄に憑依したことを話す。比奈は映司にどうやったら助かるのかと聞くと映司はどれだけ犠牲者が出るかわからないし、アンクはお兄さんの体も平気で捨て、いくら姿が一緒でも違うと言うも、諦めたわけではないと言う。比奈は映司にあなたのことをどうやって信じればいいのですかと聞くと映司は
「親切じゃないよ全然。だから信じろなんて言えないな。誰もを助けられるわけじゃないしね。ただ、手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ。それだけ。」
と言う。

レストランで食べ続ける門太は野次馬の的にされている。そこに映司とアンクが駆けつける。映司はアンクにお前の道具にはならないと言うとそこにカザリが現れ、アンクは僕と組むと言う。映司がメダジャリバーを構えた瞬間、アンクはカザリに一撃をくらわせる。カザリは疑い深く、アンクが映司と示し合わせ裏をかくのではないかとかぎまわっていたことはお見通しだった。アンクはiphoneをマスターし、情報を得ていたのだ。アンクはカザリに
「人間はオレ達が封印されている間に変わり、疑い深いグリードはその疑いから裏切る、メダルを狙う、バカでも面倒でも人間のほうがまだマシだな。」
と言い、映司にメダルを渡す。映司はオーズに変身。カザリに立ち向かう。タトバからタカキリバに変身、相打ちになりオーズはカマキリメダルを奪われるも、オーズはカザリのコアメダルを奪っていたのだ。カザリはその場から退却する。

門太がヤミーに取り込まれてしまう。アンクは映司に
「欲望に飲み込まれ、あんな醜さが人間の本性だよ。あんなのに助ける価値があると思うのか。」
と言うが、映司は人の価値はオレが決めることじゃないと言う。アンクは価値なしとみたらすぐにお前を捨てると返す。映司はオレはお前を倒してでも比奈ちゃんのお兄さんを助けると言う。映司は再びオーズに変身。ヤミーに立ち向かう。オーズはタトバからタカトラーターに変身。その脚力でヤミーの腹を裂き、門太を救い出し、ヤミーを倒した。

門太は大食いをやめると言い反省したかのように見えたが、救急隊員に病院食が美味しいところに運んでくれと相変わらずである。

映司とアンクの前に鴻上の秘書・里中が現れ、手にしたモニターを通じ鴻上が人と人の出会いは何かが誕生する前触れでもあると言った・・・。


映司は比奈の兄がアンクに憑依されていることを比奈に伝えましたが、もっと引っ張るのかと思いましたが、意外と早いと思いました。映司が比奈に言った“手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する”というのは今後比奈の兄を救うための手がかりの一つになるかと思います。

今回は新たな形態のタカトラーターが登場しました。加速を駆使した戦法は「555」のファイズアクセルフォームや「カブト」ライダーのクロックアップ、「W」のアクセルトライアルを思わせます。

放映開始から1ヶ月たち、だんだん「000」にも馴染み始めてきた感じです。






S.H.Figuarts 仮面ライダーファイズ

2010-09-20 20:23:38 | 仮面ライダーシリーズ


S.H.Figuartsの仮面ライダーファイズが発売となりました。今までの仮面ライダーのS.H.Figuartsから一転、マッシブな造型となっています。



ヘルメットのアルティメットファインダー部にはクリアーパーツが使用されており質感が高いです。



ファイズドライバー3種、フォンブラスター2種、ファイズエッジ、ファイズポインター2種、ファイズショット2種、手首右2種、左3種が付いています。右手首1種はファイズショットと一体化しています。ファイズドライバー、武装はミッションメモリの有無の分だけ付いていますが、ミッションメモリを取り外し可能にすると紛失する可能性があるので、メモリの有無の分だけ付けたのは正解だと思います。





各関節が広範囲に動くので、様々なアクションポーズを取らせることができます。
ファイズは武装が豊富に付いているので、遊びの幅も広がります。
動かして遊べ、なおかつ単品で武装も交換できるというプレイバリューの高さはS.H.Figuartsトップだと思います。
S.H.Figuartsも「555」に突入しました。この勢いでカイザやデルタ、サイガ、オーガ等も出して欲しいですね。もちろんファイズアクセルやブラスターも。





仮面ライダーオーズ/OOO 「第3話 ネコと進化と食いしん坊」

2010-09-19 18:38:34 | 仮面ライダーシリーズ
アンクは泉刑事の妹・比奈をメダル集めの邪魔になると襲うが、映司が機転を利かせ比奈を救う。

一方、食いしん坊の門太はグリードの一体・カザリによってコインを注入され、ヤミーに寄生されてしまう。

門太は人を襲う心配はく、メダル収集のためにアンクは放っておくが、映司は放ってはおけないとオーズに変身。そして門太からヤミーが出現。オーズはヤミーを逃すもそこに現れたベンダー隊々長・後藤からタカカンドロイドでヤミーを追跡しろとアドバイスされる。

ヤミーを発見し、映司はオーズに変身。ヤミーに立ち向かい、ヤミーを倒したかに思えたが、カザリによって阻止されてしまった・・・。


映司とアンクの主従関係を巡る掛け合いというのは毎回のお決まりという感じがします。あちこちで聞きますが、「仮面ライダー電王」の野上良太郎とイマジンのそれを想起させます。

鴻上は何かいつも誰かの誕生日を祝ってないと気がすまない男なのでしょうか。そのためにケーキ作りをしているのかと思うと納得。いっそのこと“鴻上に誕生日を祝って欲しいキャンペーン”を番組で募集してみてはどうですかね。

アンクは体だけでなく、憑依した泉刑事の記憶まで自在にできるんですね。

4体のグリードの人間は変わったなというセリフを聞いて「仮面ライダークウガ」のバラのタトゥの女のリント(人間のこと)は本当に変わったなというセリフがあったのを思い出してしまいました。



仮面ライダーオーズ/OOO 「第2話 欲望とアイスとプレゼント」

2010-09-12 18:55:34 | 仮面ライダーシリーズ
アンクがグリードの構成をアイスキャンデーに例えて、棒がコアメダル、食べる部分をセルメダルに例えて映司に説明するあたりは見ている子供に対してわかりやすく説明しているという印象です。

鴻上の欲望というのは人が生きる上でのエネルギーというのは何か哲学ですね。鴻上も欲望のためにメダルを集めているんですね。今度は「オーーーーーズ!!!!!」か。

アンクはメダル集めのためだけに映司を利用しようとするものの、映司が変身したい時に変身させてくれという約束を受け入れたりするなどちょっとした友情も芽生え始めていますね。やっぱりベルトの歌“タートーバー!タトバタートーバー!”は使うんですね。確かにこれがないとという感じですからね。

新兵器・メダジャリバーが登場。

「タコだ!タコタコ!」無数のタコカンドロイドが飛ぶシーンは何かギャグっぽいですね。

ガタキリバが使いやすいのか。

ヤミーが大きくなればなるほどメダルの数が多いのでしょうか。

比奈とアンクが乗っ取った泉刑事がバッタリ会いますが、今後奇妙な関係になったりするんでしょうね。


今回から感想の書き方を変更してみました。また気が変わったら今まで通りにするかもしれませんし、別の書き方をするかもしれません。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第1話 メダルとパンツと謎の腕」

2010-09-05 15:34:53 | 仮面ライダーシリーズ
鴻上美術館の奥にある箱がメダルで形成された腕・アンクによって封印が解かれる。

その報を受け、ライドベンダー隊第一小隊が出撃。

封印が解かれた箱からメダルが飛び散り、4体の怪人が形成。現場に駆けつけたライドベンダー隊隊長・後藤は鴻上ファウンデーション会長・鴻上にメダルの覚醒が始まったことを鴻上に報告、次の指示を、と言う。鴻上は全滅と指示。ライドベンダー隊は美術館を一斉砲撃。その隙に怪人は姿を消し、ライドベンダー隊は追跡を開始。

鴻上は4体の怪人・グリードの誕生をケーキを作りながら祝う。ライドベンダー隊は全滅。

その頃、美術館の警備員のアルバイトをしていた男がメダルを手にする。仕事を終えて私服に着替えている途中パンツ一丁になった時、突然壁が崩れ、目の前には警察、消防隊、レスキュー隊員達が。

男の名は火野映司。警察に連絡先をたずねられ、持ち物をを見せてくれと言われると、映司はポケットからパンツとわずかの小銭を出し、警察が手荷物がないことに不思議がると、
「オレはあちこち移動して暮らしてるんで住所とかないんですよ。ちょっとのお金とパンツさえあれば大丈夫です。」
と言う。

鴻上は美術館とベンダー隊は全滅したものの、グリードの復活は悪いことばかりではないと秘書の里中に言う。

グリード達はコアメダルが足りないことに気付き、アンクがコアメダルを盗んだのではないかと言う。

映司はライドベンダーベンダーモードの下にメダルを落としてしまう。そこに通りかかった泉比奈という少女がベンダーを持ち上げるが、アンクに気付きその場を離れる。アンクはメダルを握り、返してもらったぞと言うが、はずみでメダルを落とし、映司が拾う。アンクは映司からメダルを取り戻そうとする。

グリードが宝石店を襲撃。客の中年女にメダルを埋め込み、怪人・ヤミーを生み出させる。グリードの一体はそれはおまの欲望が産んだお前そのものだと言う。ヤミーは宝石を次々と飲み込み姿を変貌させる。グリードの一体はオレのコアメダルを探せとヤミーに命令。

警察はヤミーを追う。アンクはなおも映司にメダルを返せと言う。そこにヤミーが現れ、メダルを奪おうとする。ヤミーはアンクを攻撃。ヤミーがアンクを一方的に攻撃するのに腹を立てた映司はヤミーに挑むも歯が立たない。そこに警察が現れヤミー目がけて銃を発砲。刑事はヤミーの攻撃を受けてしまう。映司は刑事の銃を借り、ヤミー目がけて発砲。お前には関係ないとヤミーが言うと、映司は刑事さんも、そいつも朝からの長い付き合いだから関係あると言う。

ヤミーに挑み勝ち目のない映司にアンクは今はこの手しかないと映司を助け、オーズドライバーを託す。映司はドライバーにメダルを装填。メダルをスキャナーでスキャンする。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タートーバー!タトバ・タ・ト・バ!」
仮面ライダーオーズ・タトバコンボに変身した。オーズはヤミーに立ち向かう。そしてタカキリバに変身。ヤミーを倒した。

不完全な状態で復活したアンクは泉刑事の体を乗っ取った。

比奈は兄に電話をかけるもつながらない。

鴻上はオーズの誕生をケーキを作りながら祝っていた。

ベンダー隊の生き残り・後藤は無数のタカカンドロイドを起動させた・・・。


今日から新番組「仮面ライダーオーズ/OOO」がスタートしました。

アンクがグリードに必要不可欠なコアメダルとドライバーをなぜ映司に渡したのか、謎の男・鴻上会長、ベンダー隊の生き残り・後藤隊長などこれらの要素が今後どのような展開を見せるのかという期待感があったと思います。

「W」のガイアメモリに続いて今回はメダルがキーアイテムとなるようですね。ガイアメモリに続いてヒットとなるか!

メダルといえば、オーズの攻撃を受けた怪人からメダルがジャラジャラ落ちていくのは芸が細かいですね。

「W」劇場版で既にオーズの変身を披露していましたが、ベルトが歌うのはやはりインパクト大です。

今回も1年間に渡って楽しめそうです。