仮面ライダーフォーゼ 「第２０話 超・絶・磁・力」

フォーゼとメテオはドラゴンゾディアーツにリミットブレイクを放つが逃げられてしまう。

弦太朗は賢吾から愛想を尽かされてしまう。

天の川学園に警察の立ち入り捜査が入るが、我望がもみ消す。

美羽によって、ライダー部のマグフォン捜索チームと賢吾説得チームに分けられ、前者が美羽、弦太朗、ＪＫ、友子、後者が隼、ユウキ、流星である。

賢吾は陸上部に入ったとはいえ、考えているのは弦太朗のことばかりである。ユウキ達は賢吾を探し出すが、江川に賢吾は私のベストアドバイザーだから渡さないと言われる。ユウキは賢吾のアドバイスを宇宙で一番必要としている友達が他にいると江川に返す。賢吾は弦太朗はオレの気も知らないで忠告を無視した、どうなってもいいと言う。その時流星は自身の忠告を無視してゾディアーツスイッチに手を出した二郎のことを思い出して、どうなってもいいという言葉は絶対言っちゃいけない、君を不幸にすると賢吾に言う。そこにドラゴンゾディアーツが現れ、流星はメテオに変身してゾディアーツに立ち向かう。そしてゾディアーツに一撃をかまして撤収する。

美羽は弦太朗を気遣いユウキ達のチームに合流させる。

流星は賢吾に弦太朗に謝ってくれと言う。そして、弦太朗から
「賢吾の奴、体弱いくせに無理ばっかしてるんだ。流星、おまえが少しでも負担してやれれば賢吾が楽になる。スイッチ開発にトライしてくれないか。どう賢吾のために。」
と言われたことを伝える。それを磁石に例えて君の気持ちが少し変われば結びあうと言う。

江川は野本に賢吾からのアドバイスを受けていたことを責められる。そして野本はゾディアーツに変身。弦太朗はフォーゼに変身してゾディアーツに立ち向かう。そしてメテオがゾディアーツに挑む。そしてフォーゼは賢吾に謝る。

フォーゼとメテオはゾディアーツに苦戦。その時美羽達がＮＳマグフォンを探し出し、フォーゼ達の元に駆けつける。マグフォンは調整が必要なため、メテオがエレキスイッチで時間を稼ぐ。賢吾はフォーゼに
「オレ達は互いを思う故に反発した。お前がオレの体を気遣ってくれたように、オレもお前に傷付いて欲しくなかった。だから危険なマグネットを未完成で使わせたくなかったんだ。マグネットスイッチはお前の精神的な力みを敏感に感じ取り、強い磁力を出してマグフォンを吸着させてしまったんだ。その感度調整を修正すれば完成する。朔田が全部気付かせてくれた。アイツに自分の居場所を取られたようでねたましかった。悪いのはオレだ。許してくれ如月。」
と言う。それを聞いたフォーゼは歓喜し、賢吾と再び握手を交わす。

マグフォンが完成。フォーゼはマグネットステイツに変身し、ゾディアーツを倒した。

「なかなかのコンビだよ、お前らは・・・」
メテオはそう言い残しその場を去った。

江川が大会でトップを取り、賢吾がそのメダルをもらった。そして賢吾が仮面ライダー部に復帰した。


弦太朗と賢吾は互いを思うが故にに反発しあっており、それを流星が磁石に例えて弦太朗と賢吾が和解、ＮＳマグフォンが見つかり完成、そしてマグネットステイツが登場という流れは見事だったと思います。今回は流星も賢吾に弦太朗の賢吾に対する気遣いを気付かせるなどなかなか良い役回りだったですね。

仮面ライダーフォーゼ 「第19話 鋼・竜・無・双」

ラビッチハッチで流星が新スイッチの調整をしている。賢吾は流星にそれはオレの役割だと言うが、弦太朗が流星の心の中が見たいためにやらせたのだ。３０、３１番スイッチを最終調
整中だと知った賢吾はこれだけはよせと言う。
　　　　
流星はタチバナから、二郎の復活のためにもフォーゼの新戦力の増強を促すように言われる。

流星を信じてマグネットスイッチを使おうとする弦太朗に腹を立てた賢吾は、弦太朗に絶交を言い渡す。賢吾は陸上部女子の江川に不調の原因がわかったと言うが、陸上部部長の野本に釘を刺される。その時、ドラゴンゾディアーツが現れ、弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かうが、ゾディアーツの装甲の固さに苦戦。すかさず流星が指令を出し、マグネットを使うように言うが、失敗してしまう。賢吾は失敗の予想していただけに怒りを顕にする。

流星はマグネットスイッチをタチバナに調べてもらった結果、携帯電話かコントロールレバーのような制御端末を付けるべきだと言い、賢吾も同意見だと言う。賢吾はマグネットスイッチの設計図を見せ、ＮＳマグフォンと名付け、ラビッチハッチに残されていた星間連絡用の試作情報端末を利用すれば完成するはずだと言う。流星は賢吾は利用価値があると呟く。そして、早速完成させようという流星に賢吾は親父のスイッチに触れて欲しくないと言うが、弦太朗がなだめる。

賢吾の怒りは限界に達し、ライダー部をやめると言いラビットハッチを飛び出す。賢吾は江川が体格のことを気にしていることからアドバイスをする。江川は賢吾に陸上部に仮入部してアドバイスしてくれと言う。

江川が水を飲みに行ったのと入れ替わりでドラゴンゾディアーツが賢吾の前に現れる。

流星はＮＳマグフォンを完成させ、弦太朗に渡す。友子は賢吾を探して謝るべきだと弦太朗に言う。その時ＮＳマグフォンに着信があり、美羽から賢吾がドラゴンゾディアーツに襲われていると連絡が入る。弦太朗はフォーゼに変身して現場に急行、ドラゴンゾディアーツに立ち向かう。流星はメテオに変身、フォーゼと共にゾディアーツに挑む。フォーゼはＮＳマグフォンを使おうとするが、２つに割れず、フォーゼの手から離れてしまう。

「朔田なんか信じるからだ。如月、自業自得だ！君は、大馬鹿だ！」


弦太朗が流星を信じ始めて、賢吾の役割であるスイッチの調整を流星に任せるようになって賢吾は弦太朗に絶交宣言しましたが、弦太朗と賢は次回和解することになると思うのですが、この辺が重要事項になると思います。こうなった直接の原因となった流星ですが、やはり癖のある男です。

今回、新兵器のＮＳマグフォンが登場しましたが、使おうとした瞬間にフォーゼの手から離れてしまいましたが、フォーゼはこのＮＳマグフォンを再び手にすることができるでしょうか？次週も見逃せないですね。

仮面ライダーフォーゼ 「第18話 弦・流・対・決」

友子はメテオに仮面ライダーは人知れず悪と戦う正義のヒーローだからフォーゼと戦いあうのはおかしいと言う。メテオは、ライダー部員にお前達とオレの正義は同じとは限らないと言い、敵だと断言する。

突然、流星がラビットハッチに入ってきて、仮面ライダー部に入れてくれませんかと言う。部員達は賛成するが、弦太朗は反対する。流星に対し、弦太朗は愛想はいいが、一度も笑っていないと言う。そして、ライダー部員とは最初は激しくぶつかりあってお互い本当の顔が見れたから一緒に戦えるが、お前は笑顔どころか一度も本当のお前を見せていないためにライダー部への入部は無理だという。流星は納得したふりをしてラビットハッチを後にするが、すぐさまタチバナにリンクスの監視を続けることと、ライダー部潜入を失敗したことを報告する。

リンクスの前にリブラが現れ、憎いと思うものを破壊した時、君の星の輝きは頂点を迎え、我々と同じホロスコープスに進化すると言う。そしてリブラはダスタードを出現させる。

翌日、学校にダスタードが出現。弦太朗達と、流星も別の場所でダスタードに立ち向かう。そしてリンクスも現れ、弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。賢吾はフォーゼにメテオの邪魔が入る前にリミットブレイクしろと指示。だが、そのすきにリンクスに逃げられてしまう。フォーゼはホイールスイッチを使いリンクスを追う。リンクスを追い詰めたフォーゼはエレキステイツに変身して応戦。なぜオレの邪魔をするとリンクスが言うと、フォーゼはその姿でいると人間に戻れなくなると言う。そして、リンクスにトドメを刺す。

弦太朗の前にその一部始終を見ていた流星が現れ、弦太朗を殴る。だが流星は我に返り弦太朗に謝る。弦太朗は流星にやっと本当の顔を見せたな、本気が見えればダチになれると言う。そして、メテオとの戦いのことを流星に話す。

その一部始終を見ていた速水と、我望から新たなスイッチをもらった園田が現れ、それぞれリブラとスコーピオンに変身。弦太朗と流星の前に現れ、弦太朗は流星を逃がすとフォーゼに変身、二人のゾディアーツに立ち向かう。流星もメテオに変身し、スコーピオンに立ち向かう。フォーゼファイヤーステイツに変身し、リブラを攻撃。メテオはスコーピオンにトドメを刺す。フォーゼはリブラにトドメを刺そうとするが逃げられてしまう。メテオはスコーピオンにトドメを刺したかに思えたが、そこにリブラが現れ、園田を救出。

フォーゼはメテオにオレ達はダチかなと言うが、メテオはなおもそのつもりはないと言う。

園田は我望にダークネビュラ行きを宣告され、ヴァルゴゾディアーツにダークネビュラに送り込まれてしまう。

流星は見習いライダー部員となる。
「とりあえず仮面ライダー部に潜入成功か・・・。いろいろ利用させてもらうぜ。」


流星は弦太朗の勘違いで仮面ライダー部に潜り込むことができたものの、相変わらず本心を見せることがないために、今後一波乱起こりそうな気がします。そして、フォーゼとメテオは互いに正体を知らないでいるため、互いの正体を知った時どうなるかが今後の展開で注目ですね。

そして、園田が我望の怒りに触れ、ダークネビュラに追放、ヴァルゴゾディアーツが登場しました。ゾディアーツサイドも色々と動きが出てきました。

仮面ライダーフォーゼ 「第１７話 流・星・登・場」

弦太朗のクラスに交換編入生として反ゾディアーツ同盟の潜入員・朔田流星が入ってきた。

そんな中、猫のゾディアーツが成績優秀の学生ばかりを狙うというウワサが流れる。

そのリンクスゾディアーツが賢吾に突然襲いかかる。弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。流星は逃げるふりをその場で様子見をし、司令塔が賢吾であることに気付く。戦闘中授業開始のチャイムが鳴り、同時にゾディアーツに逃げられてしまう。

放課後、流星は隙を見てラビットハッチに潜入。賢吾達はゾディアーツを検索する中、野々村がゾディアーツの正体であることを突きとめる。ＪＫの情報によると、公園前の喫茶店で自習しているらしく、ライダー部全員その喫茶店に向かう。

流星は反ゾディアーツ同盟の宇宙ステーションにいるタチバナにラビットハッチのことを報告する。

弦太朗は野々村にスイッチを渡せと言う。野々村はラストワン変身。弦太朗はフォーゼに変身し再びリンクスに挑む。リンクスはＪＫを人質に取り、フォーゼに変身解除を要求。フォーゼは変身を解除するがリンクスにドライバーを奪われてしまう。

流星は仮面ライダーメテオに変身。リンクスに立ち向かう。メテオがリンクスにトドメを刺したかに思えたが、リンクスはラストワンを越えた。メテオはリンクスを見逃す。フォーゼはメテオにトドメを刺そうとするがメテオに弾かれる。フォーゼはメテオに味方じゃなかったのかと聞くが、メテオはオレ自身のために動いているだけだと言う。流星はゾディアーツスイッチのために意識不明となった友人・次郎を救うためにメテオとなったのだ。メテオはフォーゼに殴りかかる。賢吾はメテオにお前の狙いは何だと聞く。メテオはアリエスゾディアーツを探していると言う。そしてリンクスもアリエスになる可能性を秘めており、奴が進化するまで手を出すなと続ける。フォーゼはその理由をメテオに聞くが、メテオはお前らに答える必要はないと突っぱねた・・・。



今回は新ライダー・メテオがストーリーのメインでした。アリエスゾディアーツを探し出すことが目的で弦太朗達ライダー部と馴れ合いたくない様子ですが、いずれは流星も弦太朗達と友達になるのでしょうね。

今回園田が「チッ」と舌打ちするシーンがありましたが、若菜姫を思い出したのはオレだけではないはずです。

メテオの変身は宇宙ステーションに変身許可をもらってというもので、これでは仮面ライダーというよりはスペクトルマンみたいですね。

メテオも登場して、「フォーゼ」の今後の展開が楽しみです。

新年のご挨拶

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

昨年は様々な出来事があり、激動の１年でしたが、無事に新年を迎えることができ、胸を撫で下ろしているところです。

毎年の事ながら、今年こそはブログの更新をまめにしたいなぁ・・・と思うので、どうか本年もよろしくお願い致します。

・・・新年初更新が４日なところで（ｒｙ