ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第16話 クリスマスの奇跡」

2012-12-23 11:14:48 | 仮面ライダーシリーズ
晴人とコヨミは魔宝石を探しに森に入るが迷ってしまう。それをワイズマンが一部始終見ていた。

世間はクリスマス。メドゥーサはゲートを見つけ、フェニックスに絶望させろと命ずる。

クラーケンがファントムが出現したことを晴人に知らせ、晴人は凛子、コヨミと共に現場に急行。現場ではゲートらしき男がグールに襲われていた。晴人はウィザードに変身、グールを蹴散らす。その隙に凛子とコヨミがゲートを救出、面影堂に連れて行く。

ゲートの男・タツロウは今日はオレの希望の日だと言って、面影堂を出て行く。晴人はグールしかいなかったのが気になり、嫌な予感がすると言ってタツロウを追う。

タツロウは次々とアルバイトをしていた。タツロウは孤児院・つばめ園の前にいたところで晴人と瞬平に会う。そこに園長がタツロウに声をかけるが、タツロウは逃げてしまう。タツロウも高校に入る前までつばめ園にいたが、3年前に飛び出してそれっきりになってしまった。子供達はクリスマスプレゼントを楽しみにしていた。

タツロウはクリスマスプレゼントを買い込んだ。晴人は今日は子供達の希望の日ということか、とタツロウに聞くと、タツロウは
「それだけじゃなく、クリスマスプレゼントはオレにとっても希望だ。クリスマスプレゼントは身寄りのないオレ達にとって希望の贈り物だった。大きくなったら自分が誰かに希望を与えたい。そんな風に思ってた。が、実際は逆。オレは園長や施設に迷惑かけてばっかで希望なんかとほど遠い人間になっちまった。けど今日は、クリスマスだけはこんなオレでもだれかの希望になれる。子供達にプレゼントをあげるこの日だけがオレの希望の日なんだよ。わかったらもうオレの邪魔はするな。」

と言う。タツロウは昔クリスマスにプレゼントされた腕時計を今でもしている。晴人は
「手伝うよ。誰かの希望になりたいって気持ち、オレにもわかるから」
と言う。そこにフェニックスが現れ、晴人はウィザードに変身して立ち向かう。ウィザードはフレイムドラゴンに変身するが、フェニックスは強化されているため歯が立たない。フェニックスはプレゼントを燃やしてしまう。タツロウは絶望してしまう。ウィザードはウォータードラゴンに変身してフェニックスを退けた。ウィザードはタツロウのアンダーワールドに向かう。ウィザードはウィザードラゴンを召喚、ウィンガーウィザードラゴンでモンスターに挑み、ストライクフェーズでモンスターを倒した。そこにサンタクロースが現れ、ウィザードにプレゼントを渡す。

アンダーワールドから戻ったウィザードの前でフェニックスが再生し、退却した。

ウィザードがサンタクロースにもらったプレゼントはクリスマスリングだった。晴人はクリスマスリングでプレゼントを復元した。タツロウがつばめ園の前にプレゼントを置いていくのを園長に見つかってしまう。逃げようとするタツロウに園長は今のお前は子供達の希望だと言う。タツロウの希望はつばめ園に帰ることだったのかもしれない。

雪が降ってきた。今日はホワイトクリスマスだ。


今回はクリスマス回でした。前後編だと次回は新年になってしまうので、今回は1話完結にしたのでしょうね。

フェニックスがクリスマスに対してボヤいていましたが、メドゥーサと一緒だったので端から見ればリア充にしか見えないよなあ。

フェニックスによって燃やされたタツロウのクリスマスプレゼントは、ウィザードの魔法で復元するのは予想通りであったものの、ウィザード自身はその魔法を持っておらず、サンタクロースにもらったリングの力で復元したというのは意外でした。

S.H.フィギュアーツ パワーダイザーダイザーモード

2012-12-20 21:04:41 | 仮面ライダーシリーズ



バンダイコレクターズ事業部の公式サイト・“魂ウェブ”内の限定商品として、S.H.フィギュアーツ仕様のパワーダイザーが発送されたので紹介します。本商品はパワーダイザー本体のみで、セットされているオプションはありません。パワーダイザーは現在公開中のMOVIE大戦でも活躍していますね。



S.H.フィギュアーツ仮面ライダーフォーゼベースステイツとの比較。パワーダイザーはもうちょっと大きかった記憶があるのですが・・・。






結構大きいだけあって、細部に至るまでディテールが作りこまれています。劇中のCGをベースにしているのでしょうか?






もちろん、各関節が可動します。劇中で印象的だったアメフトのポーズも容易に取らせることができます。一番下の画像は夏の映画のXVⅡの体内でのガンベースを蹴散らすシーンをイメージしています(手にしているのは元ネタのゴンベス)。



隼と握手を交わすシーン。このシーンも印象的でした。

フィギュアーツ仕様のパワーダイザーは、強度の関係からかビークルモードとタワーモードへの変身はオミットされているものの、大きさ、細部に至るまでの作り込み、可動で個人的には満足しています。というか、変身をオミットしたからこそこの細部のディテールを再現できたと思っています。

S.I.C.極魂 仮面ライダークウガライジングアルティメット

2012-12-18 19:58:46 | 仮面ライダーシリーズ



S.I.C.極魂シリーズの最新作として、「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」、「劇場版仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」に登場した仮面ライダークウガライジングアルティメットが発売となりました。

S.I.C.の分化シリーズらしく、このライジングアルティメットも劇中のものに比べて禍々しさが増しています。そして、いつもながら10cm程度の大きさにも関わらず細かなディテールがびっしり入っています。



セット内容は本体の他に、右手首4種、左手首2種、ダークアイズ版のヘルメットが付いています。



ヘルメットの交換により、レッドアイズとダークアイズの両方が再現可能となっています。




以前紹介した極魂ディケイドと同様に、腰の部分のキャップを外すことで、魂ステージと接続することが可能です。






各関節が可動するので、様々なアクションポーズをつけることが可能です。

今回のライジングアルティメットは前回のディケイドからそれほど間を置かずに発売されたため、ディケイドと一緒に遊んでくださいと言わんばかりの絶好のタイミングですね。その割にはディケイドと絡めた画像がなくてスイマセン。機会があったらディケイドと絡めた画像を貼りたいですね。


仮面ライダーウィザード 「第15話 ラストシーンの後は」

2012-12-16 09:08:45 | 仮面ライダーシリーズ
ウィザードはチズルを逃がし、メドゥーサに挑むが、メドゥーサはゲームを変更すると言ってリザードマンと共に退却。

チズルはサトシのアパートに行くと晴人に言う。晴人もサトシのアパートに向かう。チズルは映画を必ず完成させてくれとサトシに言う。映画はチズルの心の支えなのだ。サトシはリザードマンに変身、晴人はチズルにリザードマンがサトシだとわからせないようにするが、チズルはリザードマンの一撃で気を失う。晴人はウィザードに変身し、リザードマンに挑む。だがリザードマンはフィルムを手に入れるために撤収しる。

晴人は凛子と瞬平からフィルムが無くなったと聞くが、晴人はフィルムがチズルの心の支えなのかと疑問を抱く。チズルは晴人になぜ急にサトシがいなくなり、サトシを守らなかったのかと問い詰め、晴人を責め、面影堂を飛び出した。輪島は晴人に
「迷えば迷うほど、彼女を苦しめるぞ。」
と言う。

チズルは映画のラストシーンの場所にいた。そこに晴人が現れ、チズルに心の支えは映画のフィルムじゃないよねと聞く。チズルはサトシがいたから女優になろうと思い、晴人にサトシを守ってと言う。晴人はチズルに今度こそファントムを倒して君を守ると言って、チズルを眠らせ、新しい指輪を持ってきた凛子と瞬平にチズルを任せる。そこにフィルムを持ったサトシが現れ、リザードマンに変身、晴人はウィザードに変身してリザードマンに立ち向かう。

ウォーター!ドラゴン!ジャバジャバジャバザブンザブーン!
チョーイイネーブリザード!サイコー!


ウィザードはウォータードラゴンスタイルに変身し、リザードマンを倒した。

目を覚ましたチズルに晴人は完成したフィルムを渡し、サトシは映画の勉強のためにアメリカに行ったと言う。そしてサトシからの伝言で、オレもあっちで頑張るからお前も頑張れと言っていたと言う。

いつかちゃんと伝えなければいけないと言う晴人に凛子は人に希望を与えるのは現実だけとは限らないと言う。

「やるじゃないか・・・。」
ワイズマンは笑みを浮かべながら言った・・・。



晴人はファントムであったサトシを倒し、チズルにサトシはアメリカに行ったと嘘を言わなければならなかったのは、希望を与えるためとはいえ、心苦しそうにしていたのがラストシーンで如実に伝わってきました。そこはかなり印象的でしたね。

今回は新たなスタイル・ウォータードラゴンスタイルが登場。ウィザードラゴンの尻尾部分が付くとは聞いていたものの、思ったよりは気にならなかったですね。

DXウィザードラゴン&マシンウィンガー

2012-12-13 20:03:38 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダーウィザード」に登場するウィザードのファントム・ウィザードラゴンと、ウィザードが駆るオートバイ・マシンウィンガーがセットになった「DXウィザードラゴン&マシンウィンガー」の紹介となります。

本商品は、ウィザードラゴンとマシンウィンガー、ドラゴライズリングがセットされています。

まずはマシンウィンガーから。







各方面から見たところ。合体ギミックが備わっているためにフォルムが多少犠牲になっているのは仕方ないところでしょうか。あと、補助輪みたいなのが付いていて、これが何のために付いているのかよくわからないのですが・・・後述するストライクフェーズに関係あるかと思いきや、そうでもないですし。昔、兄が仮面ライダー旧1号のサイクロン号のプラモデルを持っていて、それはゼンマイで走るのですが、ゼンマイが補助輪に見えて格好悪いと思って付けなかった(ゼンマイは取り外し可能)ということを聞いたことを思い出しました。



マシンウィンガーは別売りのWAP!シリーズのフィギュアを乗せることが可能です。

「ドラゴン、オレに従え!」







そして本商品のメインとも言うべきウィザードラゴンを各方面から。トップ画像を見ての通り、なかなかのボリュームがあります。




ウィザードラゴンは口が開閉し、ストライクフェーズへの変身の都合上、関節を可動させることができます。







マシンウィンガーとウィザードラゴンを合体させることでウィンガーウィザードラゴンとなります。本商品のメインギミックの一つです。上下に羽が付いているのを見ると複葉機のような感じですね。



もちろん、この状態でもWAP!ウィザードを乗せることが可能です。






そして必殺形態・ストライクフェーズに変身させることも可能です。



説明書ではこのような状態が必殺技となっています。転がして遊ぶことができるのですが、補助輪は見事に関係ないですね(笑)。



あと、劇中ではドラゴンの後ろ足をたたむ方向が違っていたので、劇中準拠の状態も。



天ノ逆鱗・・・って、あんた蹴るもん間違ってるだろ!



ルパッチマジックタッチゴー!チョーイイネー!キックストライクサイコー!
劇中通りで撮ってみました。

ここ数年の仮面ライダーでは、アクションフィギュアと連動したギミック付のオートバイの商品が定番となっていますが、今回は音声ギミックが無いので少し物足りないかなと思いきや、前述の通り、ボリュームと変身ギミックを兼ね備えているので結構満足するものになっていますね。ですが、補助輪は何とかならなかったんですかねぇ・・・。










仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム

2012-12-11 21:13:10 | 仮面ライダーシリーズ


先週の土曜日に劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」を見に行ってきました。「フォーゼ編」、「ウィザード編」「アルティメイタム」と3部構成となっており、まずは「フォーゼ編」から。

「フォーゼ編」はテレビシリーズ終了から5年後のストーリーで、天の川学園の教師となった弦太朗のクラスの生徒・風田三郎率いる怪人同盟(近藤大太(コング)、根津誓夫(ネズミ)、小巻瑠美(ルビィ))が超能力を駆使し、世界を支配せんと立ち上がり、学園の危機に仮面ライダー部が再結集、三郎と怪人同盟の陰謀の背後に暗躍する巨大な悪に立ち向かうというのが話の主軸です。

「フォーゼ編」のゲストキャラクターとして、石ノ森章太郎先生原作の「イナズマン(&F(フラッシュ))」(1973~74年・テレビ朝日系)よりサナギマンとイナズマンが登場、オリジナル同様サナギマンからイナズマンに変転もします。イナズマンのフォルムは原作萬画とS.I.C.の中間といったところですね。イナズマンに変身する三郎の超能力を持つがゆえに周りから疎まれ、悩む姿は石ノ森ヒーローが持つ“異形の戦士”らしさを出していて印象的でした。

「ウィザード編」はゲート・上村優のアンダーワールド内で3人の悪魔・アクマイザーを追跡する途中に美少女仮面ポワトリンと共にゲートから生み出された再生怪人軍団と戦う。そしてアンダーワールドでは、人々がポワトリンの誕生日を祝福していた・・・。

「ウィザード編」には「美少女仮面ポワトリン」(1990年・フジテレビ系)よりポワトリンがゲストで登場。私はこの頃のは全く見てなかったので全然知らないです(笑)。そして、ゲートから怪人軍団を生み出そうと企てる敵として「アクマイザー3」
(1975~76年・テレビ朝日系)より3人のアクマイザーが登場。ザタン、イール、ガーラの3人が剣(ジャンケル)を合わしたり、ガーラがオリジナルのガブラがガブラッチョに変身するのと同様にガーラッチョに変身したりと、オリジナルを尊重していたのには思わずニヤリとなりましたね。

「アルティメイタム」はダブル、アクセル、オーズ、バース、フォーゼ、メテオ、なでしこ、ウィザードの8人ライダーとアクマイザー&怪人軍団との最終決戦です。フォーゼの新ステイツ・メテオなでしこフュージョンステイツやウィザードの新スタイル・スペシャルラッシュが登場、ザタンも最後の手段・ザイダベック号を使ったりとクライマックスならではの戦闘でした。


MOVIE大戦シリーズも今回で4作目、今回は夏の映画と同様に往年の石ノ森ヒーローが登場、まさにおっさんホイホイという感じでした。イナズマンやアクマイザー3なんて単独でのリメイクなんて難しいでしょうし、こういう登場の仕方もありといえばありだと思います。見に来ていた子供達は、元ネタは知らなくても、映画のゲストキャラクターという捉え方をしていたように思います。

ただ、オチだけはさすがに見ていてポカーンとなってしまいました。ゲートである上村優はなんと、KABA.ちゃん氏演ずるドーナツ屋の店長だったのです!これはとんでもなさ過ぎでしょう。

そして、話には絡んでいないものの、「ウィザード」の2人目のライダー・ビーストがお披露目になりました。

仮面ライダーウィザード 「第14話 帰って来た映画監督」

2012-12-09 09:17:07 | 仮面ライダーシリーズ
ワイズマンは体内から青い魔宝石を取り出す。それを新たな使い魔が目撃した。その使い魔が晴人とコヨミを導く。

メドゥーサが現れ、晴人は現場に急行、使い魔はコヨミが追う。ゲートらしき男は晴人に見覚えがあるようだった。晴人はウィザードに変身、メドゥーサに挑むがメドゥーサは一通りウィザードの相手をして退却した。

面影堂に少女・チズルが来店し、輪島に映写機を見せて欲しいと言う。チズルは自主映画の撮影に参加したことがあった。その映画は監督が行方不明でまだ完成していない。晴人が連れてきたゲートらしき男はチズルが出演した映画の監督・石井サトシであった。半年もどこに行っていたのかとチズルに聞かれたサトシはファントムから逃げていたと言う。サトシは映画を完成させたいと晴人達と共に翔生大学に行く。サトシは編集を始めるからと晴人達を部室から追い出す。

チズルは女優の卵であるが、オーディションに落ちまくるためにやめようと思っている。チズルが部室に行くとサトシの姿はなかった。

コヨミは使い魔と共に洞窟に入る。向かった先にはワイズマンの寝床があり、そこには青い魔宝石が置いてあった。使い魔・ケルベロスは白い魔法使いのもとに戻っていた。

サトシはファントムであった。フェニックスとメドゥーサはウィザードがサトシをゲートだと思っているという状況を利用してウィザードを倒せと命ずる。

コヨミは輪島に魔宝石を渡す。サトシは晴人を抹殺しようとするが、晴人にファントムだと気づかれる。そのファントムは半年前のサバトの時に晴人を倒そうとした時のリベンジだと言う。晴人はウィザードに変身しファントムに立ち向かう。そこにチズルが現れ、ファントムに捕らわれるが、メドゥーサがやられちゃ困るとファントムを攻撃、そしてチズルがファントムから離れた隙にチズルにメドゥーサの魔の手が伸びた・・・。


ワイズマンが青い魔宝石を取り出し、姿を消した隙にコヨミが魔宝石を持ち出し、それを白い魔法使いが見ていましたが、白い魔法使いとワイズマンはどういった関係なのでしょうか。

そのワイズマンですが、今回初めて姿を見せました。

figma 風鳴翼

2012-12-05 21:25:20 | 漫画・テレビアニメ



テレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」より、立花響に続き、風鳴翼もfigmaで発売になりました。






表情3種、スタンド、手首左右5種、剣3種、逆羅刹用パーツ、影縫い用エフェクトパーツがセットされています。翼は剣を使うので必然的に響よりも商品内容のボリュームが増しますね。






アクションフィギュアなので、様々なアクションポーズが取れます。武器も多く付くので、遊びがいがありますね。



ガタックエクステンダーを持っていると、必然的に“天ノ逆鱗”のポーズを取らせたくなります。これも買った理由の一つです。脇に写っているのはもしかして・・・



ルパッチマジックタッチゴー!チョーイイネーキックストライクサイコー!

やっぱりやってしまいました。「ウィザード」で見た時からやろうと思ってました。



クリス:「盾か!?」



翼:「剣だ!!」

※DXウィザードラゴン&マシンウィンガーは近いうちに紹介します。



翼の方がデザイン的に好きということもあって、figma化決定と聞いた時から発売が楽しみでしたが、実際に動かしてみると、期待以上の満足感で、響の時は背中のパーツがポロポロ取れやすかったのですが、そこが改善されているのもプラスポイントです。「シンフォギア」も2期が来年放送とのことで、来月からTOKYOMXで1期の再放送をするので、シンフォギアもまだまだこれからという感じですね。



余談。10月に行われたシンフォギアライブ会場にて発売された会場限定商品が後日ネット通販でも販売されたので、設定資料集を申し込み、先日届きました。


S.I.C.極魂 仮面ライダーディケイド

2012-12-03 20:42:34 | 仮面ライダーシリーズ




S.I.C.極魂の最新作として仮面ライダーディケイドが発売になったのでレビューとなります。本体の方は、10cmほどの大きさにも関わらずディテールがびっしり詰まっています。




セット内容は、本体の他に、左右手首3種類、激情態用ヘルメット、魂ステージ、ライドブッカーソードモード&ガンモード用のパーツが付きます。




ヘルメットを交換することで、激情態にすることができます。




ベルトの後部のキャップを外すことで魂ステージを接続することが可能です。







従来の極魂同様に様々なアクションポーズを取らせることが可能です。



別売りの極魂サイドバッシャーに乗せることでMOVIE大戦2010のシーンが再現できます。判りづらいですが、もちろん激情態のヘルメットに交換しています。



例によって極魂のレビューも久々ですが、相変わらず小さいサイズにも関わらず可動と精密なディテールとが両立していますね。このディケイドで早くも極魂シリーズも25作目になって、ラインナップも厚みを増してきています。

仮面ライダーウィザード 「第13話 夢を継ぐ者」

2012-12-02 12:28:26 | 仮面ライダーシリーズ
ウィザードはヴァルキリーに捕らえられた瞬平を救うがヴァルキリーを逃がしてしまう。

晴人はヴァルキリーが狙っていたのは松木であり、ヴァルキリーは松木庵を潰すために架空の注文を出したことに気付いていた。料亭からの注文が途切れた今、松木は店を閉めようとするが、晴人はヴァルキリーは松木を狙うため面影堂にいてくれと言う。

メドゥーサは松木が絶望していないことに対し、騙されたとわかった時点で絶望してもいいはずで、心の支え・・・最後の砦を守る何かが他にあるとフェニックスとヴァルキリーに言う。

瞬平は凛子に対し、晴人の役に立っていないと弱音を吐くが、凛子は頼ってもらえるようになるしかないと言う。それは凛子も同じであった。

松木は晴人、コヨミと共に梅林堂に行き、テツヤを雇って欲しいと頼む。瞬平は苛立つテツヤにまるっと解決できないかもしれないけど、小さな希望をつなぎ止めることはできるかもしれないと言う。松木が絶望しないのは、テツヤに松木庵の味を覚えていてくれれば御の字だと晴人とコヨミに言う。それをメドゥーサに聞かれてしまう。晴人はウィザードに変身してメドゥーサに挑む。だがメドゥーサは強敵である。ウィザードは全く歯が立たなかった。

瞬平は田路味にまた松木庵と取引してもらうように頭をさげるが追い返されてしまう。テツヤは瞬平にお前には関係ないのになぜそこまで頑張るのかと聞くと、瞬平は、魔法使いになるのが夢で、魔法使いになって人助けがしたかったが、叶わない夢で、それを晴人が引き継いでくれ、今の僕の希望であり、せめて晴人の助けになりたいと言う。瞬平は引き下がることなく田路味に頭を下げ続ける。

テツヤは再び“きぼう”を作り始める。そして松木に差し出し、それを食べた松木は店に出しても恥ずかしくないと言う。テツヤは松木庵が無くなっても修行して味を守り、松木の想いを受け継ぐと言う。松木はテツヤにきぼうを持って梅林堂に行けと言う。テツヤが松木に一人前になるのを楽しみにしていると言われると、オレが親方の希望になりますと言う。そこにヴァルキリーが現れ、晴人はウィザードに変身して立ち向かうがヴァルキリーに逃げられ、ハリケーンスタイルに変身してヴァルキリーを追う。梅林堂に向かうテツヤの前にヴァルキリーが現れるが、ウィザードがテツヤを守る。きぼうがヴァルキリーに襲われたことでダメになり、最後の一個になるが、瞬平が死守する。ウィザードは瞬平にテツヤと最後の“きぼう”を任せる。ウィザードはハリケーンドラゴンスタイルに変身、ヴァルキリーを倒した。

松木庵は閉店することになったが、松木とテツヤは瞬平に礼を言う。
「これからも頼むぜ、魔法使いの助手としてな。」
晴人は瞬平に言った。



今回は松木とテツヤの師弟関係を晴人と瞬平に重ねていたことで、さりげなく瞬平をもフィーチャーしていましたね。魔法使いという夢は叶わなかったものの、瞬平は人の役に立っていましたね。これぞジャージ部魂か(違

梅林堂は単に熊谷市でロケをやっていたために名前が出たのかと思っていたのですが、タイアップだったんですね。埼玉だったらそこは十万石だろうという思いが少なくともあっTARI無かっTARI。

前回からハリケーンドラゴンスタイルが登場していますが、今回が本格的な活躍だったんですね。

いよいよ12月8日から劇場版が公開になりますね。リニューアルされたアクマイザー3やイナズマンはS.I.C.版そのまんまという感じですね。