ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

S.I.C.極魂 Vol.02 仮面ライダー龍騎

2009-07-31 23:07:29 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂の最新作である仮面ライダー龍騎が発売になりました。前作の響鬼に比べフォルムがマッシブになっています。





ドラグセイバーとドラグクロー、アドベントカードが付いています。ドラグセイバーは手首とセイバーが別パーツとなっています。カードを掴む右手首はカードと一体成型です。



ドラグクローは右下腕と一体成型のため、右下腕ごと交換する仕組みになっています。ドラグクローの口内までこのサイズ(12cm程度)ながらディテールが再現されています。







様々なアクションポーズが取れます。脚がパーツの干渉の関係で劇中ほど広がらないのですが、ここまで動くので個人的にはあまり気になりません。前後しますが、ドラグバイザーには開閉ギミックはなく、左手首と一体成型になっています。

極魂では、今後仮面ライダー斬鬼、轟鬼、ナイト、ファイズ、ファイズブラスターフォーム、オートバジンの発売が決定していますが、本家S.I.C.では達成できなかった龍騎ライダーズのコンプをして欲しいですね。あとミラーモンスターも出して欲しいです。

侍戦隊シンケンジャー 「第二十二幕 殿執事」

2009-07-26 19:05:54 | スーパー戦隊シリーズ
烏賊折神が源太のもとに戻った。

源太の屋台寿司の常連客がことはに婚約者になって欲しいという。

その客は松宮財閥の御曹司である。源太の話によると、松宮財閥は名門中の名門であるため、婚約者候補の売り込みが激しいらしく、うんざりしているためニセの婚約発表をするというのだ。

丈瑠がことはの執事役である。だが丈瑠は執事の仕事に不慣れである。

御曹司は婚約発表をする。そんな時外道衆が出現。シンケンジャーが出撃し、ナナシ連中を迎え撃つ。その隙にアヤカシは姿を消す。

アヤカシは御曹司に乗り移る。シンケンジャーは御曹司にアヤカシの気配を感じる。

ことはは食事に招かれる。丈瑠は御曹司の召使のオバチャンに執事の特訓をさせられる。

ことはは丈瑠に執事をさせていることに耐えられなくなり、食事の場を抜け出す。
丈瑠は自分の中に自分の立ち位置を持てと言う。

御曹司に取り付いたアヤカシが姿を現し、ことはのことを好きになり始めた気持ちに張り付いていると言うと、御曹司の命を啜り始めた。

丈瑠とことはが引き離そうとするが、アヤカシは離れない。

ことははお金持ちのお嫁さんになれるところだったのにと突然丈瑠を叩き始める。御曹司は結局ことはも他の女の子と同じで金目当てだったと思い始めると、アヤカシは愛が無くなったと御曹司から離れた。御曹司の体からアヤカシを引き離すための作戦だったのだ。

丈瑠はことはが自分の立ち位置を持っていたと安心する。丈瑠とことははそれぞれレッドとイエローに。ゴールド達に合流しアヤカシを烈火大斬刀・大筒モード・虎五輪弾で倒す。

アヤカシが巨大化。大空ナナシ連中を呼び出す。天空シンケンオーで大空ナナシ連中を蹴散らす。侍武装イカダイカイオーの槍烏賊突貫でアヤカシにとどめをさす。

御曹司はことはが丈瑠のことが好きなのだと勘違いしていたらしい。ことはは丈瑠を殿として慕う侍なのだ。

今回は丈瑠が執事でことはがお嬢さんを演じるといういつもと立場が逆でしたが、やはりいつもどおりことはが丈瑠を殿として慕ってしまうのですね。この執事ネタはやはり「メイちゃんの執事」などからきているのでしょうか。

あと今回はダイカイオーの侍武装が披露されました。




仮面ライダーディケイド 「第26話 RX!大ショッカー来襲」

2009-07-26 13:14:04 | 仮面ライダーシリーズ
次なる世界に士達はたどり着く。

士達の前にクライシス帝国のロボット兵士と怪魔ロボット・シュバリアンが出現。シュバリアンは士を見るやいなや、配下のロボット兵士に霞のジョーを始末しろと命令。

そこにある男が現れ、霞のジョーはオレが守ると言うと、仮面ライダーに変身。

「オレは太陽の子・仮面ライダーBLACK RX!」

士は「RXの世界か・・・。」とつぶやく。

RXはクライシスに敢然と立ち向かう。シュバリアンの攻撃を受けるとRXロボライダーに変身。シュバリアンに攻撃を仕掛けると別の空間からイマジンとファンガイアが出現。ロボライダーを襲撃。ロボライダーは攻撃を受け、RXの姿に戻ってしまう。士がディケイドに変身。RXはジョーがディケイドに変身したことに驚く。イマジンとファンガイアに立ち向かう。ディケイドはアギトに変身し、ファンガイアにライダーキックでとどめを刺す。イマジンはその場を去った。シュバリアンも間もなく姿を消す。

RXが「世界の破壊者ディケイド!この世界をお前の好きにはさせない!」とディケイドに殴りかかろうとするが、「士君は破壊者じゃありません」と夏海が止めに入る。RXはディケイドがジョーではなかったことを知ると変身を解除。更に夏海はRXに変身していた男に「士君はこれまでもライダーの世界を救ってきたんです。」と言う。すると男は夏海を信じ、士が男にこの世界のことを聞く。

男の名は南光太郎。RXとしてクライシス帝国と戦っている。だが、クライシスとは別の勢力が出現したという。南の仲間である霞のジョーはその調査中に行方不明となった。南はジョーを取り戻すために戦い続けていると言うと、士はそんなことのために戦っているのかと言ってその場を去る。

士はこの世界で写真を撮るが、この世界もオレに撮られたがっていなくよそよそしいと感じる。夏海は士の世界が見つからなければ家に来いと言う。しかし士は拒否する。ユウスケは士は素直ではないとつぶやく。

士達の前にイマジンとファンガイアを左右に従えた男が現れる。男は「我々は世界の秘密結社が大結集した大ショッカーだ!」と言う。
「アポロチェンジ!」
男はアポロガイストに変身。士がディケイドに変身しようとすると、アポロガイストのマグナムショットによりベルトが弾かれてしまう。アポロガイストはヘルメットの中央のパーツを外し、士の魂を吸おうとするが、士をかばった夏海が魂を奪われてしまう。ユウスケがクウガに変身しアポロガイストに立ち向かうも、アポロガイストは間もなくその場を去った。

栄次郎は仮面舞踏会で着るマントにアイロンがけをしている。キバーラにどんな仮面を着けるのかと聞かれると、
「人は常に仮面を被り、真の姿を隠している。」と返し、その必要はないと言う。

夏海は病院に運ばれたが、分かっているのは命が危ないということだけである。そこに鳴滝が現れ、
「ディケイドに関わった者は全て消えゆく宿命なのだ。君も、夏海も、そしてお前自身も!ディケイドとは関わるな。全てを破壊されたくなければ・・・。」
と言い残して消えた。

士とユウスケの前に海東が現れ、
「アポロガイストは仮面ライダーXの世界からやって来た殺人マシーンであり、GOD機関の再生手術で蘇ったがその命は1ヶ月であり、パーフェクターで人間の命を吸い取り生き長らえている」と言う。GODは大ショッカーと手を組み、アポロガイストは大ショッカー大幹部なのだ。悪の組織も融合が始まったのだ。

ユウスケは夏海を救うためにもパーフェクターを奪うんだと士に言うと、士はそれがこの世界でするべきことだと言う。海東は士の邪魔をしようとパーフェクターを狙う。士はユウスケに夏海を任せ、アポロガイストのもとに向かった。

クライシスが人々を襲っているところにアポロガイストが出現。クライシスに大ショッカーと手を組むことを交渉する。がクライシスは拒否。アポロチェンジするとアポロガイストはクライシスを襲撃。

士はアポロガイストを発見。そこに南が駆けつけ、ジョーを失ってから仲間のありがたみを知り、戦い続けると士に言う。士と南はそれぞれディケイド、BLACK RXに変身し、ディケイドはアポロガイストに、RXはクライシスに立ち向かう。

そこにディエンドが現れ、仮面ライダーケタロスと仮面ライダーヘラクスを召喚し、ディケイドの相手を任せるとアポロガイストに立ち向かう。アポロガイストは怪人を召喚。怪魔ロボットにもう一度手を組むことを考え直せと伝える。

ディケイドはケタロスとヘラクスの襲撃に苦戦するが、コンプリートフォームに変身。ハイパーカブトを召喚、ファイナルアタックライドでケタロスとヘラクスを倒す。ディケイドは遂にアポロガイストを追い詰めたが逃げられてしまう。RXはRXバイオライダーに変身。アポロガイストを追えと言う。

アポロガイストを追ってきた世界にも南光太郎が。その世界の南はディケイドの目の前で仮面ライダーBLACKに変身した。
「世界の破壊者ディケイド!この世界をお前の好きにさせない!」
と言うとBLACKはディケイドに殴りかかった・・・。


今回は劇場版とリンクした展開になり、RXの世界が描かれ、次週はBLACKの世界となります。そしてその次は・・・。
BLACKとRXは当時中学生ということもあり、ロクにに見ていませんでした(日曜日の朝練から帰ってきてグダグダしながら見たりとかというのが何回かあったくらい)。
士は仲間のために戦い続けることは無駄だと思っていましたが、南にジョーを失ってから仲間のありがたみを知り、仲間の大切さを教えられ、考えを改めるあたりは印象的でした。
アポロガイストも登場するなど、今回も見所盛りだくさんでした。

HDM創絶 侍戦隊シンケンジャー

2009-07-25 13:31:04 | スーパー戦隊シリーズ



食玩の“HDM創絶”よりシンケンジャーがバンダイより発売されました。

ラインナップは、レッド、ブルー、ピンク、グリーン、イエローの5種類です。

まずはレッドから。



「シンケンレッド・志葉丈瑠!」
13cm程の大きさですが、細かいところまで作りこまれています。レッドだけが5人共通の武器・シンケンマルなのですが、烈火大斬刀だと大きすぎてとてもコストに合わないでしょうから、仕方ありませんね。



「同じくブルー・池波流ノ介!」
ブルーは個人武器・ウォーターアローを構えた姿で立体化。



「同じくピンク・白石芙子!」
ピンクは個人武器であるヘブンファンを手にしています。



「同じくグリーン・谷千明!」
グリーンは個人武器ウッドスピアを構えた姿を立体化。ウッドスピアは長さの関係からスピアを支えるスタンドが付いています。



「同じくイエロー・花織ことは!」
イエローは個人武器ランドスライサーを手にしています。


「天下御免の侍戦隊シンケンジャー!参る!!」
やはり5人揃うと壮観です。5人とも特徴的なヘルメットの形など見事に再現されています。若干塗装が省略されている部分もありますが、コストの関係上仕方ないと思いますし、個人的にはあまり気になりません。

HDM創絶は、仮面ライダーやウルトラマンが主なラインナップとなっていますが、昨年の「炎神戦隊ゴーオンジャー」よりスーパー戦隊シリーズもラインナップに加わりました。



FFR11 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム

2009-07-20 17:29:53 | 仮面ライダーシリーズ

FFRシリーズの最終商品である仮面ライダーディケイド コンプリートフォームが発売になりました。といっても今更感が漂っていますが(苦笑)。


ヘルメットと胸部プロテクターのアップです。写真撮るのが下手なもんで分かりにくいかと思いますが、ヘルメットの額とプロテクターのカードはシールによって再現されています。

ライドブッカーはブックモード、ガンモード、ソードモードが付き、ブックモードは腰に装着可能、ガンとソードは手に持たせることができます。各関節可動なので、アクションポーズも自由自在です。

昨日の放送より。烈火大斬刀は食玩の「挑め!シンケンジャー」からの流用です。グリップ部が太いので、握っているというよりは抱えているというような状態ですが。大筒モードでは劇中では構えていないのですが、構えさせてみたらなかなかサマになっていると思います。

ファイナルアタックライドを再現のために各ライダーの最終形態の装着変身を並べるのも面白いかと思います・・・ってキバエンペラーがないですね。

FFRシリーズで紹介していない商品がまだたくさんあるのですが、「ディケイド」放映中には紹介していけるようにしたいと思います。

仮面ライダーディケイド 「第25話 外道ライダー、参る!」

2009-07-19 20:30:24 | 仮面ライダーシリーズ
志葉丈瑠は、士に、「お前が世界を破壊するディケイドか。」と聞かれるが、士は自分自身を知らず、否定しない。

士は、オレを潰しに来たなら相手になるとディケイドに変身しようとする。丈瑠も、ショドウフォンを構えている。

そこに鳴滝が現れ、丈瑠に、「ディケイドを排除しろ、シンケンレッド」と言う。
やはり鳴滝が裏にいたのだ。

鳴滝は、ディケイドにより世界は破壊され、ライダーの侵食が始まっているとして、ディエンドライバーにより変身したアヤカシが現れる。ライダーが全く不要なこの世界にディケイドのせいで、と鳴滝は続けた。

丈瑠はシンケンレッドになる。アヤカシが出現させたナナシ連中に立ち向かう。
 
鳴滝は士に、
「この世界は全力でお前を排除している。あらゆる世界がお前と言う異物に拒絶反応を起こしている。もう旅を終わりにしろ。お前が消えることで世界を救える。」
と言い残して消え去った。


シンケンレッドは、ナナシ連中をなぎ払う。アヤカシは姿を消した。

士が通りすがりのライダーだと丈瑠に言うと、源太が現れ、烏賊折神を返せと言う。夏海が海東の居場所を知っていると言い、写真館に連れて行く。

海東はユウスケに手当てされている。丈瑠と源太は写真館に。源太は海東を見るやいなや、烏賊折神を返せと言う。日下部彦馬は丈瑠の姿を見ると、気まずいのか隠れてしまう。

丈瑠はアヤカシからディエンドライバーを取り返し、折神と交換という取引をしようとするも、海東はそれを拒否。そこに流ノ介達も写真館に。芙子が、ライダーが世界の破壊者であるというのが気がかりだと言うと、海東は、士がそうで、カメラは爆弾だと言い、その騒ぎに紛れて姿を消す。源太は海東を追う。夏海は、どこの世界でもそうなら、士はどこに行けばいいのかと悲しむ。

海東と源太の前にアヤカシが出現。源太から連絡を受け、シンケンジャーが出撃。

ユウスケは、士に行かなくていいのかと聞くが、この世界はシンケンジャーが守っていると言い、今までも必要な世界は無かったのかもしれないと言う。

ゴールドはアヤカシに苦戦。そこにシンケンジャーが駆けつけ、アヤカシに立ち向かう。アヤカシはファンガイアとアンデッドを召喚。

ユウスケはシンケンジャーのもとに行った。

彦馬は、士にシンケンジャーを一旦送り出すと何も手につかず、ただ待つことしかできないと言い、栄次郎の平常心を見習いたいと言う。

ユウスケがシンケンジャーのもとに駆けつけ、クウガに変身。シンケンジャーと共にアヤカシに立ち向かう。

シンケンジャーとクウガはアヤカシ、ファンガイア、アンデットの猛攻に苦戦。

士は、彦馬に待っている人がいれば、そこが帰る場所だと言う。

士はクウガとシンケンジャーのもとに。

士が駆けつけ、ディケイドに変身。クウガ、シンケンジャーと共にアヤカシに立ち向かう。

アヤカシは仮面ライダーブレイドを召喚。

栄次郎と彦馬、夏海は、戦士達が戦いを終えて帰ってきた時のためにクッキーを作っている。

シンケンジャーとクウガにファンガイアとアンデッドは倒された。ディケイドはコンプリートフォームに変身。仮面ライダーブレイドキングフォームを召喚。アヤカシを攻撃。ブレイドがシンケンレッドの元でブレイドブレードに変身。コンプリートフォームが烈火大斬刀を構える。ディケイドとシンケンレッドはアヤカシにトドメを刺した。

シンケンゴールドはディエンドライバーを取り返し、海東との取引が成立した。

シンケンジャー達は彦馬の元へ帰った。そこには栄次郎、夏海と共に作った丈瑠達の顔に似たクッキーが。

士も写真館に帰ってきた。夏海は士が帰ってくる場所はここだと言う。士達も似顔クッキーを食べている。

次の背景ロールが降りてきた。


仮面ライダーとシンケンジャーの共演編の後編でした。鳴滝の士に対する居場所はないというあり方と、士やシンケンジャー達が帰る場所は写真館であり、そこには待っていてくれる人がいるという対比が上手く描かれていたと思います。似顔クッキーはあれ販売して欲しいですね。

次回は劇場版とリンクした展開となり、大ショッカーの尖兵としてアポロガイストが登場。さらに仮面ライダーBLACKやRXも登場します。

侍戦隊シンケンジャー 「第二十一幕 親子熊」

2009-07-19 17:50:59 | スーパー戦隊シリーズ
源太はなおも海東大樹を追跡中である。

そこにディエンドライバーで変身した奇妙なアヤカシが出現。大量のナナシ連中を発生させる。そこにシンケンジャーが駆けつけた。

シンケンジャーはナナシ連中を一掃。黒子の中に1人様子がおかしい者がいた。

アヤカシに頭上に卵を植えつけられた人々が突然凶暴化する。

彦馬は腰痛の治療に病院に行ったはずなのだが、そこは光写真館だった。写真館の主人・栄次郎に出迎えられる。

芙子と千明がファミレスで休憩していると偶然千明の親父と出会う。千明の親父はすっとぼけた男だ。

そのファミレスの中にアヤカシに卵を植えつけられた男が侵入。人質をとって立てこもる。千明の親父は男の攻撃をくらい、負傷してしまう。更にはナナシも出現。

街では卵を植えつけられた人々が暴れている。頭上の卵を切ると人々は元に戻った。

ファミレスの中には千明の親父と芙子が。千明は芙子にメールを送信。芙子からの連絡があり次第ファミレスに踏み込むことになった。

丈瑠はその場を千明に任せ、流ノ介とことはを引き連れアヤカシの捜索に行った。

レッド達はアヤカシをつきとめた。千明の親父は芙子から、千明は型にはまっていない分、武術や文力が自由で時々参ったと思わされることもあり、育て方のおかげだと聞かされる。

千明が突入決行に時間が来た。芙子と千明がシンケンマルを手にナナシ連中をなぎ払い、男を元に戻す。

レッド達はアヤカシを倒す。そしてアヤカシが巨大化。芙子と千明も駆けつけ、テンクウシンケンオーで立ち向かう。

その様子を見た光写真館の一人娘・夏海も、門矢士もそこにいるかもしれないとシンケンオーのもとに。ゴールドもダイカイオーで駆けつける。

シンケンオーとダイカイオーの必殺技がアヤカシに炸裂した。ゴールドは勝利の一本締めする間もなく烏賊折神を取り戻すためにその場を去った。

丈瑠の前に鳴滝という男が現れ、丈瑠に
「この世界は侵食されている。ライダーに・・・ディケイドに。ディケイドは世界を破壊する。排除しなければ・・・。」
と言うとその場を去った。すぐさま、黒子の身なりをした門矢士が正体をあらわす。

この続きは次の枠の「仮面ライダーディケイド」にて。

今回は千明の親父が登場。千明の戦術はあの親父直伝だったのですね。あの親父にしてあのセガレ、やはり親子なんですね。芙子は自分にはないものを千明は持っていると言っていましたが、それぞれの個性が重なり合ってチームワークが成り立っているのだと思います。

エンディングは、劇場版エンディングにあわせて、劇場版のダイジェストが流れるというものでした。





仮面ライダーディケイド 「第24話 見参侍戦隊」

2009-07-12 20:00:02 | 仮面ライダーシリーズ
海東は梅盛源太の屋台から烏賊折神を奪う。

士の次の世界での役割は黒子だ。士達の前に海東が現れ、この世界はライダーのいない世界だと言う。源太が駆けつけ、海東を追った。

士達の前に外道衆の戦闘員であるナナシ連中が出現。士がディケイドに変身しようとすると、5人の侍が姿を現す。

5人は侍戦隊シンケンジャーだ。シンケンジャーはナナシ連中に立ち向かう。レッドの烈火大斬刀でナナシ連中を一掃した。士は黒子と共に撤収した。

夏海はライダーのいない世界に対し不安な気持ちになる。

志葉邸に戻ると、彦馬の動きがいつもに比べぎこちない。

源太は海東を追い詰めた。海東はディエンドに変身、仮面ライダーライアと仮面ライダーシザースを召喚。源太もシンケンゴールドになり応戦。その様子を鳴滝が見ていた。

ゴールドはシザースを倒す。ディエンドの前にアヤカシが出現。アヤカシの攻撃によりライアが消滅。ディエンドはアヤカシの攻撃をくらい、変身が解除、ディエンドライバーを奪われてしまう。ゴールドもアヤカシの攻撃を受け、変身が解除されてしまう。

彦馬と丈瑠が彦馬の腰痛のことで口論している。

丈瑠は黒子になった士のことが気がかりだった。そこに黒子になったユウスケが。ユウスケは士に夏海がナーバスになっていることを伝えた。

そこに海東とアヤカシが。アヤカシはディエンドライバーを手にしている。ユウスケは海東を救出。

士はディケイドに変身し、アヤカシに立ち向かう。電王ソードフォームに変身。さらにコンプリートフォームに変身、電王ライナーフォームを召喚し、ファイナルアタックライドを発動するも、アヤカシに逃げられてしまう。

アヤカシはディエンドライバーで変身した・・・。そしてシンケンジャーが出動。

アヤカシの変身を見た鳴滝は、「やはりこの世界にもライダーか生まれてしまった・・・・」と言った。

今回と次回は、ディケイドとシンケンジャーが共演。今まで番宣などでの共演はあったものの、本編での共演は初めてだそうです。ディケイドとシンケンジャーの共闘が描かれる次回が楽しみです。

侍戦隊シンケンジャー 「第二十幕 海老折神変化」

2009-07-12 16:08:05 | スーパー戦隊シリーズ
ことはは今日、屋敷の中で誰も見かけない。

それもそのはず、ことはに内緒で丈瑠達はことはの誕生日パーティーの準備をしていたのだ。

十臓はようやくドウコクの縛りから解放、源太と出会い、ただ者ではなく相当なグルメだと言われると、今度会った時にその寿司を食わせろと言ってその場を後にした。だが源太は十臓の雰囲気からして異種だと感じ取る。そこに丈瑠からアヤカシ出現の報が入る。

現場では、アヤカシに魂を食われた人々が倒れていた。

シンケンジャーが現場に駆けつけ、アヤカシに攻撃を仕掛ける。あろうことかイエローが魂を食われてしまう。魂を食われた者は1日で死んでしまうのだ。魂を元に戻すにはアヤカシを倒すしか方法が無いのだが、アヤカシは三途の川に戻るという。

源太は海老折神に文力を打ち込む。

翌朝、ことはが目を覚ます。丈瑠は必ずことはを救うと言う。

アヤカシが撤収した場所に向かうと、十臓が現れ、三途の川に行くには人の道を外すしかないと言うとその場を去った。

芙子と千明がことはのために三途の川に行こうとするが、丈瑠は感情に流されるなと言う。しかし流ノ介達はことはを救いたいという気持ちが強いのだ。

そこに源太が現れ、アヤカシを引っ張り出せるかもしれないと言う。

突然、アヤカシの体に海老という文字が浮き上がる。

5人は海老折神に文力を打ち込む。海老折神が完成した。それに反応して、アヤカシが引っ張り出された。源太によると、アヤカシが撤退する寸前に海老折神に打ち込む文字と同じ文力を打ち込んだのだ。海老折神が完成すればそれにリンクしてアヤカシが引っ張り出されるということなのだ。

5人はシンケンジャーにチェンジ。再びアヤカシに立ち向かう。そして5人の連携でアヤカシを倒した。

アヤカシが巨大化。ゴールドが海老折神に搭乗。アヤカシに立ち向かう。大ナナシ連中が出現するが、海老の敵ではない。

海老折神はダイカイオーに侍変形。
「ダイカイオー、天下一品!」
胸部のディスクを回転させ、ダイカイオー東、西、南、また東になりアヤカシを倒した。

魂を食われた人々は元に戻った。もちろんことはも。

ことはは皆から誕生日を祝福された。

「この世界のお宝・折神は僕がいただいた・・・。」
突然海東大樹が現れ、烏賊折神を盗み、姿を消す。源太は海東の後を追った・・・。
この続きは「仮面ライダーディケイド」24話にて。

今回は新兵器・ダイカイオーが御披露目されました。

ことはを救うためにすでに源太が手を打っており、海老折神完成とリンクしてアヤカシを引っ張り出すというのはなかなかうまいと思いました。それにしても、誕生日に災難にあってしまったことはが気の毒でした。

終盤に海東大樹が登場。「仮面ライダーディケイド」24、25話のシンケンジャーの世界に続きます。

侍戦隊シンケンジャー 「第十九幕 侍心手習中」

2009-07-08 22:21:36 | スーパー戦隊シリーズ
源太は丈瑠達に自分で発明した海老折神を披露。彦馬にどのように発明したのかと尋ねられると、文力の稽古中に折神は文字のプログラムのようなものだということに気づいたのだという。

源太は筆による文力が苦手なために、電子文力を駆使しているという。流ノ介は源太のことを侍というよりは職人だと言い、侍とは認めたがらない。

ことはは源太に侍らしい振る舞いをしたらどうかとアドバイスする。

源太は流ノ介を見習おうと、黒子に変装して流ノ介に付いて研究している。

流ノ介は規則正しい生活をし、1日の殆どを稽古に費やし、しかも時間まで正確である。

流ノ介は早朝ランニング中に少女の悲鳴を聞き、源太と共に悲鳴の方向に向かった。源太は流ノ介から相変わらずふざけていると言われる。

向かう途中の森の木々には札が貼り付けられている。森の中では少女達が外道衆の人質になっていた。そこには三途の川に伝わる井戸があり、少女達を殺し、井戸に放てばそれが呼び水となり、その一帯が外道衆のナワバリになるのだ。

流ノ介と源太は丈瑠に連絡しようとするが通じず、骨のシタリに気付かれてしまう。2人はそれぞれブルーとゴールドにチェンジ。外道衆は木々に貼った札で結界を張っており、そのために連絡がとれなかったのだ。

2人にアヤカシが襲いかかり、2人は立ち向かうも、アヤカシが発した油を浴びてしまい武器を握ることすらままならず、素手で迎え撃つが油で滑ってしまう。

丈瑠達は流ノ介が書道の稽古の時間になっても戻らないことにおかしいと感じる。流ノ介は源太から人を守りたいという気持ちが本気であるということを感じ取る。そして流ノ介が時間通りにこない場合は非常事態発生であると丈瑠達は認識しているため、間もなく駆けつけるだろうと言う。

流ノ介と源太は再びチェンジし、武器を手ぬぐいて固定し、外道衆に立ち向かう。

2人は少女達を救出。アヤカシを迎え撃つ。レッド達が合流。シンケンジャー6人揃う。

アヤカシが倒されるが巨大化。イカシンケンオーに侍武装しアヤカシに立ち向かう。とどめの一撃・槍烏賊一閃がアヤカシに炸裂。

海老折神はまだ文力が足りないために動かない。

シンケンゴールドこと源太が加わったことにより、今回よりオープニング映像が変更になりました。

性格からして流ノ介と源太は真逆で、源太は流ノ介に侍として認めてもらおうと奮闘し、共同戦線を張ることで源太の人々を守りたいという気持ちが本気だということを汲み取り、遂には認めるに至るというところがよく描かれていました。