ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

ダブルフォームチェンジシリーズ

2009-11-29 21:26:45 | 仮面ライダーシリーズ


仮面ライダーWのフォームチェンジを再現したアクションフィギュアシリーズ・「ダブルフォームチェンジシリーズ」(以下WFC)が発売になりました。サイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーの3種類をそれぞれ左右分割し、組み合わせることによって、全9フォームを再現できます。

<WFC01 サイクロンジョーカー>



まずはサイクロンジョーカーから。各関節が可動します。スカーフは一体化されていないので、角度が変えることができ、劇中のようになびくような雰囲気にすることができます。



このように本体を中央で左右分割します。

<WFC02 ヒートメタル>



サイクロンジョーカーとは基本的には細部以外は色違いです。



武装のメタルシャフトは背中にマウントしている状態のものと、戦闘使用時の2種類が付きます。



戦闘使用時のメタルシャフトはもちろん手に持たせることが可能です。



左右分割したところ。

<WFC03 ルナトリガー>



ルナトリガーも、先述の2種類と色と細部の違い以外は可動範囲などほぼ同じです。



ルナトリガーの武装であるトリガーマグナムは、通常モードとマキシマムドライブ発動時のモードの2種類がセットされています。劇中のように胸部プロテクターにマグナムをセットすることはできません。もしセットできる仕様となるとプロテクターに接続用のピン(もしくは穴)ができてしまい、見映えが悪くなりそうなのでこれでいいかもしれないですね。



もちろん、トリガーマグナムを構えさせることができます。



中央で分割したところ。3種類の紹介が終わったので、いよいよメインギミックのフォームチェンジです。



「サイクロン!」「メタルゥ!」
サイクロンメタル。



「サイクロン!」「トリガァー!」
サイクロントリガー。



「ヒートォ!」「ジョーカー」
ヒートジョーカー。



「ヒートォ!」「トリガァー!」
ヒートトリガー。



「ルゥナァ!」「ジョーカァー!」
ルナジョーカー。



「ルゥナァ!」「メタルゥ!」
ルナメタル。

このように、3種類揃えることによって、全9フォームへのチェンジが再現可能となります。この組み替えはなかなか楽しく、一旦始めるとヤミツキになります。

仮面ライダーW 「第12話 復讐のV/怨念獣」

2009-11-29 13:34:27 | 仮面ライダーシリーズ
Wの前に姿を現したドーパントにクロスは殺害されてしまう。

Wはルナメタルに変身し、ドーパントに立ち向かうも逃げられてしまう。

フィリップは翔太郎の動きが鈍かったことを指摘するが、翔太郎はあのドーパントは泣いている気がすると言う。

翔太郎達は事件の要点を整理する。発端は1週間前の交通事故である。クロス達ギャング4人が乗った車にサチはひき逃げされ、サチは今も昏睡状態で入院中である。警察は犯人を逮捕できなかった。サチの弟・康平はクロス達を激しく憎み、4人は怪物車に襲われた。だが、康平はドーパントではなかった。康平はサチと同じ病院に入院中である・・・ということである。

ヴァイラスのメモリを手にし、クロス達4人の命を奪ったのは一体誰なのか?現時点で最も怪しいのは康平以外の復讐の動機がある人物・・・翔太郎はサチの婚約者であるユシマだとにらむ。

翔太郎はユシマの家に向かう。と同時にユシマをドーパントが襲う。翔太郎とフィリップはWに変身。ドーパントに立ち向かう。だがほどなくドーパントは姿を消す。ユシマはドーパントどころか狙われる立場だった。これで事件は振り出しに戻ってしまった。

冴子は霧彦をおいて琉兵衛とオペラ鑑賞にでかけた。置いていかれた格好の霧彦は若菜に皮肉を言われる。だが霧彦はガイアメモリの驚くべき秘策があると返す。

ウォッチャマンの情報によると、山村姉弟の両親は2人が小学校時代に事故で死亡。面倒を見てくれた親戚もいないという。翔太郎はフィリップ達に2人の友人や会社の同僚が連続殺人をするとは思えないと言うと、亜樹子は容疑者がいないと言うが、フィリップは容疑者は必ずいると言う。それはヴァイラスのメモリを買った人物であり、一番復讐したいと思っているのは誰か・・・と言いかけると、亜樹子はひき逃げされた本人・サチだと言う。翔太郎はサチは今も昏睡状態だと言うとフィリップはその可能性を見落としていたと言う。

翔太郎達はサチの入院先の病室に行き、サチの左腕にメモリのにあるコネクターを発見、フィリップは現在もメモリがサチの体内にあると言う。ヴァイラスドーパントの正体はサチだったのだ。それを聞いた翔太郎は、サチはクロス達にひき逃げされて以来昏睡状態でメモリを挿すことなんて・・・と言うと、多分それは・・・、とフィリップが言いかける。

場所が変わって園咲家。霧彦が、怒りや憎しみといった強烈な感情が人間の肉体より、精神そのものをドーパントに支配させたことは、極めて特殊であり大発見だと言う。それを聞いた冴子は、どうしてそんな妙なことが起きたのかと言うと、霧彦は、メモリのセールスマン・根津によれば、それはサチが事故にあう直前、メモリを使用。サチの精神エネルギーと同化したヴァイラスドーパントは体の内から抜け出し、弟・康平の怒りや憎しみをも吸収し、クロス達が乗り捨てた車に憑依し、復讐を始めたのだという。霧彦は、今までの常識を覆すドーパントの誕生は凄いことだと言う。そして、名誉挽回のチャンスだと言う。

フィリップはヴァイラスドーパントがユシマを襲ったことに疑問を抱いていた。翔太郎はユシマを探しに向かう。フィリップは、サチの精神を地球の本棚に呼び出し、サチの説得を試みる。

サチを地球の本棚に呼び出し、何故ユシマを襲ったのか聞く。

女子高生情報屋・クイーンとエリザベスによると、ユシマは、絵のモデルをやらないかと女をひっかけて食いモノにしている最低な男らしい。そこにサンタちゃんが現れ、風邪薬をプレゼントする。そしてユシマは最近では結婚詐欺までしているというウワサである。

サチはユシマを愛していたが、偶然ユシマが結婚詐欺を働いているのを見てしまった。そんな時、ほんの少しユシマを懲らしめられれば、と根津からメモリを買った。しかし、こんなことをしても意味はないと思ったが、事故にあう直前に左腕にメモリを挿し、サチの心は怪物化したのだ。そしてひき逃げしたクロス達に復讐、残るは、ユシマだけだ・・・と言う。それを聞いたフィリップは、君はガイアメモリの力に支配され、自分を見失いかけていると言う。

別の女のところにいるユシマの前にヴァイラスドーパントが出現した。

翔太郎が駆けつけた時、ユシマは女を置いて逃走。ドーパントはしつこくユシマを追う。そこに翔太郎が駆けつけ、ユシマにサチに謝れと言う。サチの心がドーパント化させたのはユシマであり、心から詫びればまだ間に合うと言う。だがユシマはオレには関係ないと言って逃走。翔太郎はサチを説得。

サチはフィリップに何故邪魔をするのかと言うと、フィリップはこれ以上誰も殺させたくないと言う。サチはその気持ちは嬉しいと言うも、心の中には憎しみしか残っていないと言う。サチの怨念の強さは予想以上である。

「止めてやるよオレが・・・必ず。」
「それを言うならオレ達が、だろ。」
2人はWに変身。

冴子は、精神エネルギーが産んだドーパントは肉体が変身したものに比べ、能力が著しく劣化するマガイ物であり、ヴァイラスメモリは本来なら街一つ滅ぼせるメモリであるという研究結果を既に知っていたために、霧彦の名誉挽回はないと言う。そして、怨念というのは時として怖いモノだと加える。

逃走するユシマは教会に着く。そこでサチと結婚式を挙げるはずだった。そこにドーパントが現れ、Wも駆けつけるが、ドーパントの怨念の強さに苦戦。ヒートトリガーに変身し、ドーパントを葬った。

翔太郎は、お前の罪を数えろとユシマを殴り、
「お前を殴ったのはオレの拳じゃない、サチさんの心だ。」
と言ってその場を去った。

事件は終わった。サチはいつの日かきっと目覚めるだろう・・・。


前回書き忘れたことですが、ヴァイラス属性のドーパントは風邪ネタと引っ掛けていたのですね。

今回の事件の真犯人はサチでしたが、ひき逃げや結婚詐欺といった悲惨な目にあいまくってりゃそりゃ憎悪の念が強大になりますよ・・・。まぁ、クロス達やユシマも復讐の標的にされても仕方ないと思うんだ。

霧彦も落ちぶれて園咲家から疎外されつつありますね。今後名誉挽回なるかどうか気になります。

オープニングで12月12日公開の「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010」の予告映像が流れました。







S.I.C.極魂 Vol.06 仮面ライダーファイズ

2009-11-23 20:45:03 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂の最新作・仮面ライダーファイズが発売になりました。

いつもながら、約12cmという小サイズながら精密なディテールが施されています。



手首左右2種(握り、開き)、フォンブラスター、ファイズショット、ファイズエッジ、ファイズポインターが付きます。ファイズポインターは腰と右足に装着可能。ポインターがファイズフォンに装着不可、ファイズショットを手に装着できませんが、サイズの都合上仕方ないかと思います。






各関節が可動し、色々なアクションポーズを取らせることが可能です。



もちろん、ファイズといえば最も特徴的なこのポーズも取らせることができます。

来月はファイズアクセル、ファイズブラスター、そして極魂初のビークル・オートバジンが発売になります。これで、極魂初の主役ライダーの全フォーム商品化が実現することになります。いつものことですが、脇役のカイザ、デルタ、そして劇場版登場のサイガ、オーガも欲しいところです。

極魂では、次に仮面ライダーブレイドの発売が決定しています。極魂も順調にラインナップを増やしつつありますね。

仮面ライダーW 「第11話 復讐のV/感染車」

2009-11-22 22:21:51 | 仮面ライダーシリーズ
一人の女性が車にはねられ死亡した。

数日後。亜樹子は風邪をこじらせてしまう。翔太郎と亜樹子がいつもの言い合いをしている中、フィリップはどうして馬鹿は風邪をひかないのかに興味を持って検索し始める。

その時、鳴海探偵事務所に命を狙われているから助けて欲しいという依頼の電話が入る。翔太郎が依頼人のもとに着くやいなや、暴走車が依頼人をすり抜け、同時に依頼人に何かが浴びせられ、依頼人はその場に倒れてしまう。

翔太郎は真倉刑事から取調べを受けている。真倉は翔太郎が依頼人をなぜ殺したかと言うが、翔太郎は交通事故を目撃しただけだと言う。そこに刃野が来て、真倉を取調室から退出させる。刃野の話では、検視報告によると被害者の青木はウィルスに感染して死亡したとのことである。青木が浴びせられたのはウィルスだったのだ。

亜樹子はこの件から手を引くしかないと言うが、翔太郎は引き下がれないと言う。

霧彦は根津という男を呼び出し、ブァイラスのメモリを無駄にしたと責任を取ってもらうと言う。根津はブァイラスはアクシデントであり、そのメモリに関しては特殊なことが起きていると言う。

翔太郎達はウォッチャマンから今回はマジでヤバいと言われるが、なお翔太郎は引き下がらない。ウォッチャマンによると、青木は風都でも有名なストリートギャングの一人で、リーダーのクロスは、親父が財界の大物と裏で繋がっているらしく、そっち系の組織に武器を横流ししているというウワサもあるという。

翔太郎達はクロス達がたむろしているダーツバーに行き、青木を殺した黒い外車について教えてくれと尋ねる。クロスの手下がそれに反応すると、クロスはその男を殴り倒し、そのことは口にするなと言う。そしてクロスは翔太郎達を追い払う。そして翔太郎はダーツバーから出てきたクロスの手下を追跡。

手下達目がけて黒い暴走車が突進してきた。そして手下の一人の体をすり抜け、ウィルスを浴びせ死亡させる。

翔太郎は、やはりドーパントかと気付き、Wに変身しようとするが、フィリップは検索結果を翔太郎に報告。その時翔太郎は運転席に運転手の姿を目撃。バットショットにおさめる。

2人はWに変身。黒い暴走車を食い止める。とそこにナスカが出現。そしてあのドーパントはサンプルだと言う。Wはナスカに立ち向かう。そしてもう1人のクロスの手下も暴走車に殺されてしまう。

Wはナスカにジョーカーエクストリームを発動させるが、かわされてしまう。その間に黒い車は暴走し続ける。ナスカはガイアメモリの想定外の特性は私にとってのチャンスだと言うと姿を消す。

フィリップはバットショットが撮影した車の運転手を特定。その男は山村康平。そして山村について興味深い情報があったと言う。山村の姉は1週間前にひき逃げ事故にあっている。その犯人はクロス達ギャングだったらしい。山村はその車と犯人達の顔を覚えていたが、警察は証拠不十分で逮捕できなかったのだ。そのため山村自らがドーパントになりクロス達に復讐していたのだ。山村の姉は現在も意識不明の状態である。

翔太郎は山村に会い、復讐なんてよせと言う。だが山村はクロス達を許さないと言う。山村はバスから降りてきたユシマという男に翔太郎を取り押さえさせ、山村は入れ替わりにバスに乗る。

ユシマは美術の教師で、山村の姉・サチと職場で知り合い婚約した。そして結婚式を挙げる予定だったが、サチはひき逃げ事故にあってしまう。山村は両親を小さい頃に亡くし、唯一の肉親である姉をひいた犯人を心の底から憎んでいた。

クロスの前に黒い車が現れる。クロスはマシンガンで車を撃つ。クロスを尾行していた亜樹子から連絡を受けた翔太郎は亜樹子のもとへ向かう。

黒い車はなおもクロス目がけて突進する。フィリップはクロスを救う価値はあるのかと翔太郎に尋ねるが、翔太郎はこの街の人間を殺させるわけにはいかないためにクロスを守ると言う。フィリップはその答えは不合理だと言うも翔太郎らしいと言う。2人はWに変身。

クロスを守るためににWが駆けつける。山村は何故邪魔するんだと言うが、Wは、
「一番大切な人を奪われた・・・その気持ちはオレにもわかる。だからこそ・・・殺らせるわけにはいかねぇんだ!」
と言う。山村はW目がけて車を突進させる。Wはサイクロンメタルに変身。車をかわす。クロスはその隙に逃げるが、車はなおもクロスを追う。そこにリボルギャリーが駆けつけ、ハードボイルダーを換装。そしてヒートメタルに変身。空中から車目がけてマキシマムドライブを発動。車を爆破させた。フィリップによると、ドーパントを形成するのがウィルスなら熱に弱い。その可能性にかけ、ヒートメタルに変身したとの事である。

クロスはWに礼を言うが、亜樹子にスリッパで殴られる。ドーパントを倒せば体からガイアメモリが排出されるはずなのだが、山村からはメモリが出てこなかった。ドーパントの正体は山村ではないらしい。その時別のドーパントがWの目の前に姿を現した・・・。



今回次回は肉親の仇を討つというオーソドックスな復讐劇となります。

ひき逃げの被害にあった唯一の肉親の仇をうつために復讐鬼となり、山村は自らドーパントとなった・・・はずがドーパントの正体は山村ではありませんでした。このメモリは、劇中でも説明がありましたが、どうやら特殊能力のあるドーパントで、その能力は次回明らかになるようです。

今回はクロスは生き延びましたが、次回はただでは済まないんだろうなぁと思ったり。ちなみにクロスを演じたKOJI氏は「星獣戦隊ギンガマン」(1998年)でギンガグリーン=ハヤテを演じてました。「ギンガマン」当時KOJI氏は末吉宏司名義でなおかつ長髪だったので、「W」の公式サイトを見るまで気付きませんでした。





サウンドガイアメモリ

2009-11-21 22:19:37 | 仮面ライダーシリーズ




「仮面ライダーW」において、Wが変身やフォームチェンジ時等に使用する“ガイアメモリ”の食玩版が発売となりました。
ラインナップは全6種類です。

1.サイクロンメモリ



サイクロンメモリはボタンを押すごとに

①メモリ名「サイクロン!」
②変身音
③マキシマムドライブ音
④必殺技音

の4種類の音声が鳴ります。

2.ジョーカーメモリ



ジョーカーは
①メモリ名「ジョーカー!」
②変身音
③マキシマムドライブ音
④必殺技音

の4種類の音声がボタンを押すごとに鳴ります。

3.ヒートメモリ



ヒートはボタンを押すごとに、
①メモリ名「ヒート!」
②変身音
③マキシマムドライブ音
④必殺技音

の4種類の音声が鳴ります。

4.メタルメモリ



メタルは1回ごとにボタンを押すと
①メモリ名「メタル!」
②変身音
③マキシマムドライブ音
④必殺技音

の4種類の音声が鳴ります。

5.ファイズメモリ



ファイズメモリは商品オリジナルのメモリとなります。

ファイズは、
①メモリ名「ファイズ!」
②キー入力音
③変身待機音
④「コンプリート」
⑤変身音

の5種類の音声がボタンを押すごとに鳴ります。

6.デンオウメモリ



デンオウメモリも商品オリジナルとなります。

デンオウメモリは
①メモリ名「デンオウ!」
②変身待機音
③パス認識音+「ソードフォーム」
④変身音

の4種類の音声が鳴ります。

もちろん、これらのメモリは、「変身ベルト・ダブルドライバー」や、「メタルシャフト」、「トリガーマグナム」、メモリガジェットシリーズと共通サイズのメモリなので、入れ替えて遊ぶ事も可能です。

今後はガシャポンでも展開するらしいので、まさに「炎神戦隊ゴーオンジャー」の炎神ソウルや、「侍戦隊シンケンジャー」の秘伝ディスクと同様ですね。

本商品だけでもなかなか楽しめますが、他の商品と絡めることによって遊びの幅が広がります。



ミニプラ 侍合体モウギュウダイオー

2009-11-21 20:56:08 | スーパー戦隊シリーズ


ミニプラシンケンジャーロボのトリを飾るモウギュウダイオーが発売になりました。本商品は胴体を構成する<01.牛折神A>、四肢を構成する<02.牛折神B>のラインナップとなっています。この2つを揃えることにより牛折神(モウギュウダイオー)が完成します。



牛折神。1体の折神が変形して侍巨人になるのは海老折神ど同様ですが、牛折神は倍以上ボリュームがあるように感じます。



劇中同様に牛折神にシンケンオーを搭載させることが可能です。




牛折神を変形させ、モウギュウダイオーとなります。もちろん、これまでのミニプラシンケンジャーロボシリーズと同じく各関節が可動します。


左足の秘伝ディスクを頭部の後に搭載し、必殺技・猛牛大回転砲の形態をとらせることが可能です。



そしてダイカイシンケンオー、イカテンクウバスターと合体させ、サムライハオーとなります。今回の全合体は奥行きもあるので、今までの全合体以上のボリュームとなります。

モウギュウダイオーが出たことにより、ミニプラシンケンジャーロボシリーズが全て出揃ったことになります。

超えろ!シンケンジャー モウギュウバズーカ

2009-11-21 20:28:42 | スーパー戦隊シリーズ


38話から登場したシンケンレッドの新兵器・モウギュウバズーカの食玩版が発売になりました。この「超えろ!シンケンジャー」のラインナップは他にインロウマルとシンケンマルの再発売なので、今回は割愛します。





矢印のレバーを押すとミサイルを発射します。



モウギュウバズーカに付く秘伝ディスクをインロウマルにセット。



02.インロウマル、03.シンケンマルを合体させたスーパーシンケンマルとモウギュウバズーカを劇中同様合体させることが可能です。
※画像は夏に出た食玩を使用しています。



矢印で示した部分にあるグリップが隠されています。



このグリップを引き出すことにより、ミニプラモウギュウダイオーにもバズーカを持たせることが可能です。劇中の比率とは異なりますが。

モウギュウバズーカは他の武器と合体させたり、ミニプラロボシリーズとも連動しているので、なかなかプレイバリューが高いです。

ミニプラ 侍合体ダイゴヨウ

2009-11-21 19:56:00 | スーパー戦隊シリーズ


ミニプラ版のダイゴヨウの紹介となります。ラインナップは01.ダイゴヨウ提灯モード、02.ダイゴヨウ十手モード、03.サカナマルとなります。サカナマルは以前出たものと同様なので今回は割愛します。

<01.提灯モード>



01は、ダイゴヨウの胴体を構成する提灯の部分です。この脚部はダミーとなっています。





提灯モード時のグリップにあるレバーを押すと、秘伝ディスクを引き出すことが出来ます。

<02.十手モード>

十手モードはダイゴヨウの四肢からなる商品構成となっています。



十手モードは手にするとこの位の長さです。



01と02を揃えることによって完全な提灯モードが完成します。・・・提灯モードの脚部が逆ですね。スンマセン。



もちろん、侍巨人にも変形が可能です。そして、他のミニプラシンケンジャーロボとジョイント部が共通なので、30話と38話で披露された変則合体も可能です。



レッド:「またオレ余ってるだろ!」(30話より)

数を揃えることにより、このように遊びの幅が広がります。01と02をそろえることによってダイゴヨウが完成するという商品になっていますが、提灯は秘伝ディスク引き出しのギミックがついて、十手はそのまま武器として遊べるといった工夫が施されているのも見逃せないポイントだと思います。


探すのをやめた時見つかることもよくある話

2009-11-15 19:27:11 | 雑記


この画像と似たようなものが急に欲しくなって探していたのですが、時期を逃してしまってなかなか売っていませんでした。

ですが、そんなことすっかり忘れかけていて、先日新宿で偶然入った服屋で見つけました。しかも半額にて。

探し続けていればひょんなことから見つかることもあるんですね。

仮面ライダーW 「第10話 Sな戦慄/名探偵の娘」

2009-11-15 17:51:13 | 仮面ライダーシリーズ
Wはナスカドーパントの猛攻に苦戦。だがスイーツドーパントがナスカの邪魔に。

陰で冴子がタブードーパントに変身しようとする。

フィリップがこの場は危険だと察知。周囲にテラードーパントの不気味なオーラが漂う。Wと2体のドーパントはその場を脱出。翔太郎はその不気味なオーラに対する震えが止まらないと言うと、フィリップが、敵の根源を見たのかもしれないと言う。

翔太郎は亜樹子を放っとくわけにはいかないと園咲の屋敷に向かう。

亜希子は園咲家のメイド・佐々木から麻衣が怪物に襲われたことを聞く。

亜樹子は麻衣のもとに駆けつけたが、麻衣は無事だった。麻衣はあの怪物の正体が分かれば親父や他のパティシエも見つかるかもしれないから逃げたくないと言う。亜樹子は麻衣が狙われたことにより、犯人は屋敷の中の者だとにらむ。

琉兵衛は使用人の中に一般のドーパントが紛れていると気付き、若菜がだったら掃除しないと、と言うも、琉兵衛は組織の秘密を知るの者は屋敷の中にわずかしかおらず、事を荒立てる必要はないと言う。

翔太郎は亜樹子に忠告をする。亜樹子は珍しく素直に謝る。亜樹子は親父・荘吉のことをはっきりと覚えておらず、親父と一緒にいた翔太郎がうらやましいと感じ、ムキになりすぎたのだ。

今亜樹子にそうしているように、翔太郎もかつては荘吉にどやされていた。翔太郎はかつて功を焦り、依頼人の親子をケガさせてしまったことがあった。荘吉はその時、
「依頼者を危険にさらす奴は探偵以前に人間としてクズだ。自分を頼ってきてくれた人間なんだぞ!」
と言い、怖かったけど格好良かったと翔太郎は言う。亜樹子にこれ以上危ない目にあうのは見ていられないから無茶しないでくれと言う。そして翔太郎が大事な話を亜樹子にしようとしたところ、亜樹子は姿を消していた。

亜樹子は琉兵衛の仕事場である博物館に。そして、明日のスイーツタイムに園咲家の使用人全員を集めてほしいと頼む。そして明日のスイーツタイムはサプライズがあると言った。それを目撃した翔太郎は嫌な予感がすると言う。翔太郎は博物館で琉兵衛に声をかけられる。そして去り際に明日が楽しみだ・・・とつぶやく。

フィリップは検索を始める。ドーパントが言っていた舌先を駆け巡る極彩色の甘美だというフレーズを思い出す。

そして園咲の屋敷ではスイーツタイムが。もちろん、翔太郎も潜入していた。スイーツタイムの中、亜樹子が姿を現す。そして、メイドは仮の姿で、実態は名探偵・鳴海亜樹子と言う。それを見た翔太郎は頭を抱えている。そして連続誘拐事件の真犯人はメイドのシロツカだと言う。シロツカに証拠はと聞かれると、丸っこく、いつもお菓子食べているから怪しいと亜樹子は言う。亜樹子の推理では犯人は異常なお菓子好きであり、犯人を捕まえるために琉兵衛に屋敷の使用人全員をスイーツタイムに集めてもらったと言う。琉兵衛はサプライズは菓子のことではなく、誘拐犯人探しだったと知ると拍子抜けする。そしてその菓子は亜樹子が適当に作ったものだった。その時、メイドの1人が気分を悪くする。

そして真犯人が分かったと翔太郎にフィリップから連絡が入る。真犯人は雑誌で風都のパティシエランキングを付けていた本人がドーパントだとフィリップが言う。犯人は食べ歩きで有名なライターで、“舌先を駆け巡る極彩色の甘美”が得意のフレーズだった。そのライターの名は佐々木ユキコで、気分を悪くしたメイドだった。佐々木は不味い菓子を食わされたと激怒し、スイーツドーパントに変身。そして麻衣と亜樹子を捕らえる。

翔太郎とフィリップはWに変身。霧彦と冴子は翔太郎が変身するところを目撃。そして2人はそれぞれナスカとタブーに変身。Wは2体のドーパントに挟み撃ちにされる。

麻衣と亜樹子が連れてこられた場所には囚われたパティシエが。佐々木は最高のスイーツを独占するため、パティシエを仕えさせようと誘拐していたのだ。

2体のドーパントに苦戦するWの前にリボルギャリーが駆けつける。Wはハードボイルダーを換装、ナスカを振り切り亜樹子のもとへ向かった。Wを逃がしたナスカはタブーから制裁を加えられる。

スイーツに襲われる亜樹子の前にWが駆けつける。Wは亜樹子に発信機をつけていたのだ。Wはスイーツに立ち向かう。スイーツが麻衣に襲い掛かろうとした瞬間、亜樹子が傍にあったイスをスイーツに叩きつける。そして亜樹子は、
「私の依頼人に指一本触れるな!」
と叫ぶ。Wはその姿にかつての荘吉を重ねていた。そしてヒートジョーカーに変身。スイーツは姿を消すが、バットショットが見破り、Wの必殺のライダーパンチが炸裂した。囚われていたパティシエは無事救出された。

翔太郎はビギンズナイトのことを受け入れなければならない時が来るだろうと言う。


翔太郎は亜樹子にかつての自分、そして亜樹子の親父・荘吉を重ねていました。亜樹子は親父のことをあまり覚えていないと言いつつも、依頼人を守るためにドーパントに立ち向かうあたりは、やはりあの親父にしてあの娘といった感じですね。

スイーツタイム時のサプライズが犯人探しだと知った琉兵衛が拍子抜けしたシーンは、不気味な恐怖感を醸しだしている普段とのギャップも垣間見えて見ていて楽しかったです。