ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーW 「第4話 Mに手を出すな/ジョーカーで勝負」

2009-09-27 19:43:36 | 仮面ライダーシリーズ
フィリップが“家族”という言葉を聞いた瞬間困惑し、Wの変身が解除。翔太郎にもフィリップの家族のビジョンが見えたという。

亜樹子はユウコをコロッセオから連れ出そうとする。ユウコはコロッセオの支配人・加賀との勝負に挑む。

フィリップは自身の家族について検索を始めるが、知ることができなかった。翔太郎が声をかけてもフィリップは困惑したままである。

翔太郎のスタッグフォンに亜樹子からバットショットで映したコロッセオの様子が送信された。ユウコは加賀との勝負に負け、加賀がドーパントに変身。ユウコをライフコインに封印。その瞬間亜樹子がドーパントに殴りかかる。

園崎家では長女・冴子の挙式の準備をしている。親父・琉兵衛は霧彦にナスカドーパントの力を試したいと言う。そこに次女・若菜が現れ、私が試すと言うとクレイドールドーパントに変身。

亜樹子はドーパントに啖呵を切る。フィリップが亜樹子の携帯電話を通してドーパントにゲームに参加すると伝える。そして6本のガイアメモリを賭けると言う。

霧彦はクレイドールの攻撃に余裕を見せ、琉兵衛は冴子の婚約者として合格だと言う。

翔太郎はサンタちゃんからプレゼントをもらう。そしてコロッセオにフィリップと共に向かう。

加賀はライフコイン一山を賭けると言う。勝負が始まった。フィリップが勝ち進む。しかし加賀の口から家族と出た時フィリップは困惑し始め、集中できず負け続ける。翔太郎が代わり、ラストゲームに。サンタちゃんからもらったトランプでババ抜きをするという。しかし、翔太郎は加賀に手の内を読まれてしまっている。翔太郎は相棒・フィリップのために賭けに出た。それは無意味だとフィリップは言うが、亜樹子は2人で1人だから翔太郎を信じろと言う。そして翔太郎は、
「オレ達はW。2人で1人だよな。」
とフィリップに言う。そして加賀に次で決めると言う。そして加賀の手に握られた2枚のトランプのうち、スペードのAのトランプが弾かれ、加賀の手にはジョーカーが。
「残った札はいらねぇ。オレ自身がジョーカーだからな。」
何でだ、と言う加賀に対し翔太郎はダブルドライバーを装着した瞬間、翔太郎とフィリップの意識が繋がり、トランプを弾いた右手はフィリップの意思なのだと言う。

加賀はドーパントに変身。翔太郎とフィリップもWに変身。

挙式中、霧彦と冴子が誓いのキスをした瞬間、2人はドーパントに変身した。

Wはマネードーパントに立ち向かう。Wはルナジョーカー、ルナメタルに立て続けに変身。さらにヒートメタルに変身し、ドーパントを倒した。

若菜のラジオ番組ではWこと仮面ライダーのことが話題になっている。2人はまんざらでもないと言った様子である。


前回、今回は“家族”に重点を置いており、園崎家は長女冴子が霧彦と結婚し幸せだといっているのに対し、フィリップは断片的な家族の記憶を持っていなく、家族という言葉を聞いただけで困惑するという対比が上手く描かれていたと思います。フィリップを助けたいという翔太郎を見て2人で1人だということを確認し合い、フィリップも遂には翔太郎と亜樹子を家族みたいなものだと口にしていました。

園崎家次女・若菜は霧彦に対し何かドス黒いものが渦巻いているように思いますが、今後それが描かれるのでしょうか。

ミニプラ 侍合体ダイテンクウ

2009-09-23 21:06:24 | スーパー戦隊シリーズ


遅くなってしまいましたが、ミニプラダイテンクウのレビューとなります。これは5月に発売になっていたのですが、放ったらかしになっていて今になってしまいました。

本商品は、1・兜折神、2・舵木折神、3・虎折神の3種類のラインナップとなっています。

<兜折神>



本体に内蔵されている兜ディスクを回転させると、左右の脚が交互に動きます。



本体を開き、兜ディスクを取り出すことができます。



兜ディスク。互換性があるので、ミニプラシリーズの他の商品に装着することが可能です。



もちろん、同シリーズのシンケンオーと組み合わせ、侍合体カブトシンケンオーを再現可能です。

<舵木折神>



舵木もディスクの回転が可能です。



胴体を開き、ディスクを取り出すことが可能です。



侍武装・カジキシンケンオー。カジキは頭部にダイシンケンをセットすることによって必殺技状態が再現できます。



危うく載せ忘れるところだった舵木ディスク。

<虎折神>



虎折神はディスクがタイヤになっており、転がすことが可能です。



虎ディスクは引き出して取り出すことが可能です。



虎ディスク。



もちろん、シンケンオーに侍武装させ、トラシンケンオーにすることが可能です。

そして、兜、舵木、虎の3大折神が侍合体!



3大折神が合体することにより、ダイテンクウとなります。これがシンケンジャーの2号ロボとなります。さらにはシンケンオーと超侍合体!



超侍合体・テンクウシンケンオーとなります。ダイテンクウに重心がいってしまうので、立たせる時は注意が必要です。

それぞれの折神だけでもシンケンオーとの侍武装が楽しめ、3体揃えることによりダイテンクウ、ダイテンクウとシンケンオーと合体させることによりテンクウシンケンオーが完成させることができるなど、食玩で低価格とはいえ、充分にお買い得だと思います。



侍戦隊シンケンジャー 「第二十九幕 家出提灯」

2009-09-22 22:12:09 | スーパー戦隊シリーズ
ダイゴヨウは源太と口論になり、ゴールド寿司の屋台から飛び出してしまう。

源太に夜にしか役に立たないと言われたダイゴヨウは昼間でも役に立ってみせると職探しを始める。しかしなかなか職は見つからない。ダイゴヨウが途方に暮れていると芙子が現れるが、芙子に、「親分に昼夜関係なく立派にやっていってみせると伝えてくれ」と言い、その場から飛び去った。

外道衆が出現した。シンケンジャーはアヤカシに立ち向かうがアヤカシが放つ分身の術に苦戦。アヤカシがシンケンジャーにトドメを刺そうとしたが、水切れを起こし退却。

源太は芙子からダイゴヨウは相当思いつめていたことを聞かされ、探しに行ったほうがいいと言われる。しかし源太はオレとアイツの問題だから放っといてくれと言う。すると芙子がダイゴヨウを探しに行った。

丈瑠達もダイゴヨウを探すが、なかなか見つからない。芙子が焼き鳥屋で提灯になっているダイゴヨウを見つける。丈瑠が源太に焼き鳥を買ってきてくれと頼むが、目の前に源太が。源太はダイゴヨウに侘びを入れ、戻ってきてくれと頼む。結局は似たもの同士の意地の張り合いにすぎなかったのだ。

再び外道衆が出現。シンケンジャーは現場に急行。アヤカシに立ち向かう。ダイゴヨウの放つ光がアヤカシの分身を打ち破り、ゴールドの十手打ちがアヤカシに炸裂。ピンクがスーパーピンクになり、アヤカシにトドメの一撃を食らわせた。

アヤカシが巨大化。ダイカイシンケンオーに合体、ダイゴヨウも大変化し、アヤカシに立ち向かう。折神大開砲がアヤカシに炸裂した。

今日も相変わらず源太とダイゴヨウが喧嘩をしているが、喧嘩するほど仲がいいというやつである。


ダイゴヨウも口が達者になり、ああだこうだいって源太と口論になるも、連れ戻しに来た芙子の仲間を思う気持ちに気付くという展開はありがちですが、なかなか良かったと思います。昼間はアヤカシの分身の術を見破れずにいたのが、夜の戦闘ではダイゴヨウの発する光がアヤカシを倒すきっかけとなり、ロボット戦でもダイゴヨウのディスク乱れ撃ちがまたもや勝利への突破口を開くなどダイゴヨウの活躍っぷりも印象的でした。

あれから早くも20年

2009-09-22 20:23:24 | 雑記


久しぶりに特撮絡み以外のことを。今日の午前中、お墓参りに行く途中、卒業した中学校の前を通りました。卒業してからめったに通ることは無く、通った時は“ずいぶんと様変わりしたもんだなぁ・・・と思いました。



私が在学していた頃はここにボロっちい体育館があったんだけど・・・



この写真の左側の建物がどうやら現在の体育館らしいですね。この写真を撮っている時にサッカー部が練習をしていました。いや待てよ、我々の時代はサッカー部はなかったぞ・・・。20年もすればそりゃ色々変わっていてもおかしくないよなぁ・・・と思ったり。

写真を撮っている時、中学ではあまり勉強なんてしなかったけど、部活のこととか、楽しかったこと、苦しかったこと、喧嘩したこと・・・色々なことが頭の中を過ぎって行きました。私が通っていた時にお世話になった先生方はもういないんだろうなぁ、今元気かな・・・、同級生の連中は今どうしてるんだろうな・・・とか思ったりしながらこの項終わり(いつもながらうまくまとまらない)。









S.I.C.極魂 Vol.04 仮面ライダー轟鬼

2009-09-21 14:56:51 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂シリーズから仮面ライダーナイトに続き、「仮面ライダー響鬼」より仮面ライダー轟鬼が発売となりました(ナイト、斬鬼と同時発売)。
毎度のことながら、小サイズ(12cm程度)で細部に至るまで再現されています。



本商品には、握り手左右1対、烈雷用手首右2種、左1種、音撃弦・烈雷音撃モード、斬撃モード、戸田山変身体時のバックル・零式がセットされています。



バックル部を雷轟と交換。零式にしたところ。完全ではないですが、鬼襲名前の戸田山変身体を再現できます。



烈雷はもちろん、手に持たせることが可能です。



轟鬼といえばやはりこの「音撃斬・雷電激震!」でしょう。広範囲の可動により、このポーズも簡単に取らせることが出来ます。「S.I.C.響鬼紅&轟鬼」に付いているセイジガエル等を脇に並べて魔化魍を倒した後の演奏を再現するのも面白いかもしれませんね。





様々なアクションポーズを取ることが可能です。



同シリーズの響鬼と比較。龍騎シリーズと同様素体自体は同じ物なので、今後は威吹鬼や他の関東十一鬼、劇場版登場の鬼などにも期待してしまいます。

この次は「555」シリーズの展開となります。

侍戦隊シンケンジャー 「第二十八幕 提灯侍」

2009-09-20 21:03:15 | スーパー戦隊シリーズ
源太はゴールド寿司を店じまいするという。そして屋台の提灯に電子文力を打ち込む。

源太は丈瑠から外道衆出現の報を受ける。

シンケンジャーはナナシ連中に立ち向かう。源太も駆けつけるが、シンケンゴールドにチェンジできずにいる。シンケンジャーはナナシ連中をなぎ倒す。

源太は寿司恐怖症になってしまったのだ。アヤカシに寿司と魂を入れ替えられた際に猫に食べられそうになり、以来寿司恐怖症となってしまったのだ。源太は引退するという。

ドウコクとシタリの前にスジガラのアクマロが現れる。そして外道衆に迎え入れてくれと言う。

源太は寿司恐怖症を丈瑠達と共に克服しようとする。しかし猫に食べられそうになったことが源太の頭をよぎり、なかなか克服できないでいる。

源太は千明に「ただで引退はしない、キッチリ仕上げてやる。乞うご期待」と言うとその場を去った。

外道衆が出現。シンケンジャーが現場に駆けつけ、外道衆に立ち向かうが、アクマロの攻撃を食らってしまう。シンケンジャーはアクマロの攻撃に苦戦を強いられる。

源太は提灯に電子文力で“侍”の文字を打ち込む。

シンケンジャーの攻撃はアクマロに簡単に跳ね返されてしまう。アクマロは分身・切神を召喚。

レッドはスーパーレッドになり、テンクウシンケンオーで切神に立ち向かう。しかしアクマロには歯が立たず絶体絶命である。

その時シンケンゴールドが電子文力で生み出した新兵器・ダイゴヨウを手にシンケンジャーのもとに駆けつけた!ゴールドがアクマロに致命傷を与えると、アクマロは退却した。

ダイゴヨウは巨大化し、巨大ロボットとなった。そして切神にトドメを刺した。

源太は彦馬の荒療治により寿司恐怖症を克服。ゴールド寿司もめでたく再開となった。

源太が時代劇の岡っ引をヒントにダイゴヨウを生み出したと言うと、流ノ介に岡っ引は侍じゃないと言われる。

今回は戦闘不能に陥った源太が自身の分身として生み出した新兵器・ダイゴヨウが登場しました。もっとも、源太は寿司恐怖症を克服して戦線復帰しましたが。

ダイゴヨウは武器と巨大ロボットの両方を兼ね備えているあたり、「轟轟戦隊ボウケンジャー」の大剣人ズバーンや、「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴローダーGTの系統なんですね。それにしても、十手と提灯が合体してロボットになるというのはなかなか面白いですね。ダイゴヨウの明朗なキャラクターも戦隊シリーズのキャラクターにふさわしいと思います。









S.I.C.極魂 Vol.03 仮面ライダーナイト

2009-09-20 17:00:24 | 仮面ライダーシリーズ


S.I.C.極魂シリーズから仮面ライダーナイトが発売となりました。



本商品には手首左右各2種類(握り、開き)、剣型召喚機・ダークバイザー、ウィングランサーが付きます。バイザーに開閉ギミックはありません。




様々なアクションポーズを取らせることが可能です。デザインの都合上、腕を上に上げることができませんが、剣を持ってサマになるポーズを取らせることができるので個人的には満足しています。



極魂Vol.02龍騎との比較。ヘルメット、肩アーマー、プロテクター、左下腕の違い以外は共通の素体となっています。写真では分かりにくいかと思いますが、肩アーマーやプロテクターにモールドが彫られています。ナイトは個人的に龍騎ライダーズの中で最も好きなライダーなので、思ったよりも早く発売になったのでありがたいです。既に発売中の龍騎と並ばせたりすることにより遊びの幅も広がります。前にも書いたことですが、やはり残りの龍騎ライダー+「ディケイド」の龍騎の世界に登場したアビスを極魂でぜひコンプして欲しいです。あと装着変身のようにミラーモンスターを何体かのセットに分けて出して欲しいですね。

仮面ライダーW 「第3話 Mに手を出すな/天国への行き方」

2009-09-20 15:42:21 | 仮面ライダーシリーズ
フィリップは園崎若菜がDJを務めるラジオ番組に夢中である。そのラジオ番組では幻のカジノ・ミリオンコロッセオのことが話題になっている。

翔太郎に中年夫婦から娘がミリオンコロッセオに入り浸っているため調べて欲しいという依頼を受けた。

中年夫婦は和泉和菓子店を経営しており、娘・ユウコは看板娘である。いつも店を手伝っていたのだが、いつからかミリオンコロッセオにかかわるようになった。翔太郎とアキコはユウコを尾行するが、バス停でユウコを見失った。

翔太郎は情報屋・ウォッチャマンから連絡を受け、カジノで賭けに負け、家族も財産も失った村雨という男のもとへ向かった。翔太郎がフィリップに検索を依頼中、フィリップは家族という言葉を聞くと戸惑いを見せる。

村雨の前に取り立て屋らしき男が現れ、メモリを刺すとドーパントに変身。翔太郎はドーパントを追う。そしてWに変身。ドーパントに立ち向かう。Wはヒートジョーカーに変身してドーパントにトドメを刺そうとするが何者かに不意打ちを食らい、その隙にドーパントに逃げられてしまう。

Wに不意打ちを食らわせたドーパントは須藤霧彦が変身したものだった。霧彦はWに見覚えがないと言う。

金が大事と言うユウコにアキコは怒り狂う。そして翔太郎はコロッセオへの行き方に秘密があることに気付く。

翔太郎、刃野刑事とその部下真倉はコロッセオへの行き方の手がかりを掴みにラジオ局に来ていた。刃野も若菜のファンらしい。

フィリップはコロッセオへの行き方の検索を始める。そしてコロッセオ行きの闇バスが運行していることが分かる。翔太郎は次のバスを尾行。そのバスにはアキコも乗っていた。そこにドーパントが現れ、Wに変身。ドーパントに立ち向かう。サイクロンメタルに変身し、ドーパントにトドメを刺そうとするが、ドーパントの体内にはコロッセオの客の生命力が入ったライフコインが詰まっているためにWは手を出せない。ミリオンコロッセオでは元金の無い者、金の尽きた者は自らの命を賭けて戦うのだ。彼らは仕事も家族も失おうが勝負をしたいのだとドーパントが続ける。フィリップは家族という言葉を聞くと戸惑い始め、Wが危機に陥る。

その頃アキコはミリオンコロッセオに潜入していた・・・。


素性不明の少年・フィリップが家族という言葉に戸惑う描写があり、フィリップの子供時代の回想シーンがありましたが、これは今後フィリップの正体が明らかになる手掛かりなのでしょうか。今回次回とドーパント人間態を演じる個性派俳優・我修院達也(元・若人あきら)氏も印象的でした。






メモリガジェットシリーズ01 スタッグフォン

2009-09-13 20:55:34 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダーW」のメモリガジェットシリーズよりスタッグフォンの紹介です。

メモリガジェットシリーズは、主人公・左翔太郎が捜査活動の時に使用する探偵道具で、現在携帯電話型のスタッグフォン、腕時計型のスパイダーショック、カメラ型のバットショットが劇中に登場しています。今回は発売中のスタッグフォンを紹介します。



「仮面ライダーW」の商品には、画像のようなメモリが付き、本商品にはスタッグメモリが付きます。ボタンを押すと、“スタッグ”とメモリ名を言います。

メモリをスタッグフォンに装填すると、メモリ名を言った後、起動音が鳴ります。

そして、携帯電話からライブモードに変形可能です。



スタッグフォン・ライブモード。なんとなくかつてのディスクアニマルを想起させるものがありますね。携帯電話モード、ライブモードの両モードで音声を発することが可能です。



画像に示したボタンを押すことで音声を発します。長く押すことにより、変形音が、短く押すと着信音がランダムに鳴ります。

メモリは変身ベルトや他のメモリガジェットシリーズや武器の商品にも付き、それぞれの商品と連動しているので、それぞれの商品でメモリを入れ替えることが可能となっています。そういえば、このような方式は「炎神戦隊ゴーオンジャー」の“炎神ソウル”シリーズのそれを踏襲していますね。やはり今後はメモリのみの発売とかもあるのでしょうか。

仮面ライダーW 「第2話 Wの検索/街を泣かせるもの」

2009-09-13 20:13:29 | 仮面ライダーシリーズ
Wは巨大な恐竜のような怪物に苦戦するが、装甲車・リボルギャリーを駆使し難を逃れた。

戸川の遺体が発見された。別のドーパントが口封じのために殺害したのか・・・。

翔太郎の前でマリナが泣き崩れる。マリナは翔太郎が子供時代に「この街では誰一人として泣いて欲しくないんだ」と言われた事を思い出していた。

翔太郎は事件現場を捜査中にTレックスドーパントに出くわすが、バットショットとスタッグフォンに相手をさせる。そして、情報屋・ウォッチャマンからガイアメモリの売人が戸川と会っていたことを聞く。

フィリップは地球の本棚に入りTレックスの検索を始める。そして関連するのは津村マリナだと言う。マリナは元々WINDSCALE社の社員で、最初のビル破壊事件は戸川とマリナの共犯だった。マリナもWINDSCALE社に恨みを持っていたのだ。フィリップはマリナはもうTレックスと化し、翔太郎を食い始めるかもしれないと言うが、翔太郎はそれでもマリナを信じたいと言う。翔太郎とフィリップは意見が合わず衝突し、フィリップに煮え切らないハーフボイルドだと言われた翔太郎はフィリップを殴る。そしてガイアメモリを置いて出て行ってしまう。

マリナのカバンをスタッグフォンが切り裂き、中からガイアメモリが落ちる。翔太郎にTレックスのドーパントであり、ビル破壊事件の犯人、そして戸川殺しの犯人であることを見破られる。マリナは上司にWINDSCALE社から追放され、その復讐のためにWINDSCALE社を襲撃したのだ。マリナはTレックスドーパントに変身。翔太郎絶体絶命の時フィリップがリボルギャリーを駆ってやって来た。そして2人はWに変身。Tレックスドーパントに立ち向かう。Tレックスは恐竜のような姿に変貌。Wはヒートジョーカーに変身。レックスはフィリップとアキコを乗せたパトカーを牽引し逃走。Wもハードボイルダーを駆りレックスを追う。そしてリボルギャリーでハードボイルダーに飛行ユニットを装着。そしてヒートメタルに変身、マキシマムドライブを発動。レックスを倒す。レックスはマリナに戻り、Wに救出された。

園崎家に長女・冴子の婚約者であり、ガイアメモリの売人である須藤霧彦が訪れ、ガイアメモリを渡され、ベルトにメモリを装填した・・・。

探偵事務所ではアキコが所長になると張り切っている。

今回は前回の続きで、戸川の彼女である津村マリナも戸川の共犯者であり、さらにドーパントであることも明らかに。翔太郎とフィリップが衝突するも、翔太郎の危機に駆けつけるというお約束の描写でもやはり2人で1人の仮面ライダーなんだよなぁと強く思わされましたね。

さらにリボルギャリーの性能であるオートバイ・ハードボイルダーの換装機能も披露。飛行形態のハードボイルダーを見て「アクマイザー3」のギャリバード号を思い出したのは私だけではないはず。園崎家の長女・冴子の婚約者須藤はベルトにメモリを装填していましたが、ということは・・・?