ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーオーズ/OOO 「第27話 1000と映画と戦闘員」

2011-03-27 10:47:20 | 仮面ライダーシリーズ
映司とアンクは鴻上に呼び出され、仮面ライダーがあと1回で1000回を迎えるため、それを記念して2人を主役にした「仮面ライダーオーズ対ショッカー」という映画を作ると聞かされる。映画の監督は伊達、助監督は里中、カメラマンは真木、照明は知世子、主役は映司、ショッカー首領はアンク、ショッカー科学者が後藤、主人公の彼女が比奈である。

鴻上ファウンデーションの清掃スタッフの千堂院の正体はショッカー戦闘員であり、カザリに欲望を開放しろとメダルを注入される。そして、クスクシエに現れ、伊達にショッカー戦闘員をやらせて欲しいと言う。アンクは千堂がヤミーの親であることに気付く。

撮影が始まった。後藤はなかなか吹っ切れずにいるため、科学者役は知世子に交代となる。

その頃、オウムヤミー(前回の色違い)の気配を察知したアンクは映司と共に向かう。映司はタカ、ウナギ、タコのコアメダルでオーズに変身し、ヤミーに立ち向かう。アンクはヤミーはアンクのコアメダルの手がかりのためにトドメを刺さずに生け捕りにしろと言う。その隙にヤミーに逃げられてしまい、タコカンドロイドに追跡させるも、行方を見失ってしまう。

そして、千堂の欲望からイカジャガーヤミーが生まれる。

撮影は続き、後藤は死神大使役に変更になるも、相変わらずのため、真木が死神大使を演じることに。

アンクはイカジャガーヤミーの気配を察知、映司と共に向かうが、伊達に気付かれる。

撮影の足を引っ張るという後藤と比奈に対し、真木は失敗という結果を出したため終わりだと言うも、知世子はチャンスを生かせと言う。

映司はオーズに変身し、イカジャガーヤミーに立ち向かう。伊達も駆けつけバースに変身し、イカジャガーに挑むもオウムヤミーに不意打ちを食らうが、後藤の援護で逃れる。だがバースは2大ヤミーの攻撃で劣勢に。オーズはシャウタコンボに変身、スキャニングチャージを発動し、オウムヤミーを倒した・・・。


今回次回は、1971年4月に放送を開始した「仮面ライダー」のテレビシリーズ通算1000回を記念した特別編です。なおかつ今年は仮面ライダーシリーズ生誕40周年です。

映画の中でのオーズはサイボーグ(改造人間)という設定で、今回登場のヤミーはショッカー怪人調のイカジャガーヤミーだったり、冒頭の映画の説明に使われたイラストが石ノ森章太郎先生のタッチだったりと今回は特別編であるということが所々から伝わってきました。

それとは別に、色違いのオウムヤミーを登場させ、わずかながらアンクの謎についても触れていたりと見ていて飽きませんでした。










仮面ライダーオーズ/OOO 「第26話 アンクとリングと全部乗せ」

2011-03-20 14:58:36 | 仮面ライダーシリーズ
後藤はなおもアンクを疑い続けるが、映司はアンクは他のグリードと違うと擁護、姿を消したのは鳥ヤミーが現れて誰かがアンクのコアメダルを持っており、それを探っているためだと言う。

岡村はヤミーに左腕を治してもらってまでリングに立ちたくないと言うが、ヤミーは岡村にお前が唯一生きられる場所であり、最たる欲望だと言う。

映司はかなり体力を消耗しているため、伊達と後藤がヤミーの行方を追う。

真木はカザリに鳥ヤミーはウヴァのものかと聞くが、カザリは否定する。

武田のもとにヤミーが現れ、岡村が待っていると言う。そこにバースと後藤が駆けつけ、ヤミーに立ち向かう。バースがヤミーにトドメをさそうとすると、武田がバースの前に現れ、ヤミーに岡村のもとに連れて行けと言う。

映司は伊達と後藤に岡村と武田の試合を止めなければならないと言う。伊達は映司に引っ込んでろと言うが、映司はこの方が体に良いと言う。伊達は映司にアンクと戦うことになってもいいのかと聞くが、映司は最初からそういうことになっていると答える。

アンクはヤミーに見張っているところを見破られて苦戦。そこに映司が駆けつける。そしてタジャドルコンボの3枚のコアメダルを手にし、
「お前のやることは大体わかってるって言ったろ。本気でオレに邪魔されたくないならこんなメダル残さないしな。オレは万が一の保険だろ、メダルを守ってお前を助けるための。」
とアンクに言う。アンクは、
「持つべきものは使えるバカだな。」
と映司に言い、トラ、バッタのコアメダルを渡す。映司はタトバコンボに変身し、ヤミーに立ち向かう。

岡村と武田の試合が始まった。伊達と後藤は止めようとするが、岡村はリングから降りるのは体に悪いと言う。伊達はオーズを援護するためにバースに変身。そしてバースは武装をフル装備し、バースデイに変身、ヤミーの隙を作る。その瞬間にオーズはシャウタコンボに変身し、ヤミーを倒すもその場に倒れこんでしまった。

岡村と武田の決着は着かず、岡村の左腕は魔法が切れたかのように元通りになってしまう。岡村は武田に再起を誓う。

後藤はアンクに侘びを入れる。アンクは映司に完全な体を手にするまでオーズは必要だと言う。

鴻上は新たなヤミーの誕生を祝っていた・・・。


映司にしても、岡村にしても、じっとしていたりリングから降りたりする方が体に悪いというのは、今までの習慣(?)が体に染み付いてしまっているからでしょうね。だからこそ、岡村は死ぬならリングの上と言ったのでしょうし。映司はコンボの使いすぎで疲労困憊状態になっていますが、今後どうなってしまうかというのが気になります。

今回の前後編では、映司とアンクが互いに必要な存在であるというのを再確認させていた気もします。

真木は知世子に亡き姉の面影を重ねていたことが明らかになりました。

あと今回はバースのフル装備・バースデイも初披露されました。





東日本大震災

2011-03-19 17:15:26 | 雑記
3月11日午後2時46分に東日本地域で大地震が起こりました。

当日その時、私はJR浜松町駅を降りたところで、取引先の会社に配達に向かっていたところでした。歩いていても強い揺れを感じ、すぐさま仕事関係、親兄弟に連絡してみたもののなかなか繋がらない状態でした。

なんとか用を終えて、戻ろうとしましたが電車は全く動いておらず、歩いて戻りました。

夕方には親父達、翌日には兄達に連絡が取れて無事であることがわかって安堵しました。

その翌日から今週いっぱいは仕事場の復旧に時間を費やしました。私自身も、先週末に比べて少しずつですが落ち着きを取り戻しつつあります。

最後になりますが、被災地が一刻も早く復興し、被災地の方々が今まで通りの生活に戻るようお祈り申しあげます。

秘密炭酸ゴレンジャー

2011-03-09 23:42:44 | スーパー戦隊シリーズ


ダイドードリンコ株式会社から、ウルトラサイダー、ウルトラコーラ、仮面サイダーといった特撮番組とコラボした炭酸飲料の新商品として、今年35作品目を迎えたスーパー戦隊シリーズの元祖・「秘密戦隊ゴレンジャー」とコラボした“秘密炭酸ゴレンジャー”が発売になりました。

秘密炭酸~は、商品名に炭酸とあるように、レモンスカッシュとなっています。缶は全9種類の絵柄があり、ゴレンジャー5人の戦士のヘルメットやゴレンジャーハリケーン、敵・黒十字軍の日輪仮面、野球仮面をあしらったもの、ゴレンジャー5人が描かれているものとなっています。



缶の後ろにはキャラクターの設定、なぞなぞが書かれてあります。

今年はスーパー戦隊シリーズが35作品目で、偶然この商品の発売となったのでしょうが、ちょうどいいタイミングだと思います。

ゴレンジャーの仮面怪人は他にもユニークなのがたくさんいるので、第2弾が出るなら、他の仮面怪人の缶も出して欲しいです。どうせ買うのは35歳~45歳くらいのオッサンですし。







ゴーカイジャーDXなりきりセット(前編)

2011-03-06 21:00:57 | スーパー戦隊シリーズ




「海賊戦隊ゴーカイジャー」のなりきりアイテム・モバイレーツ、ゴーカイバックル、レンジャーキーセット01をセットにしたゴーカイジャーDXなりきりセットの紹介です。

<モバイレーツ>


ゴーカイジャーへの変身アイテムで、今回は携帯電話型になっています。単品では、ゴーカイレッド、シンケンレッド、ゴーオンレッドのキーが付いています。



展開した状態。






画像のようにレンジャーキー(画像ではゴーカイレッドですが、どのキーも変形は共通です)を変形させ、モバイレーツに挿し込み、90度回転させることで
「ゴーカイジャー!」
という声(本編のナレーションを務めている関智一氏が担当)がでます。



さらに、この状態でエンターキーを1回押すと、
「海賊戦隊ゴーカイジャー!」
そして、ゴーカイジャーのレンジャーキーの時のみもう一度エンターキーを押すことで
「ゴーカイレッド!」
または「ゴーカイブルー!」
「ゴーカイイエロー」
「ゴーカイグリーン!」
「ゴーカイピンク!」という声が出ます。

他にも、4ケタの数字を押し、エンターキーを押すことで、例えば、
0001で「ゴーレンジャー!」
0002で「ジーヤッカー!」
0033で「シーンケンジャー!」
0034で「ゴーセイジャー!」
0035で「ゴーカイジャー!」
と歴代のスーパー戦隊名が順々にでたり、
2011で「合体!ゴーカイオー!(ロボット名に続く戦え!、ガンバレ!、発進!、行くぜ!がランダム)」
2010で「合体!ゴセイグレート!」
2009で「合体!シンケンオー!」
というふうに西暦のあとエンターキーを押すとロボット名、
などなど、様々な音声が鳴り、押して遊ぶだけでも充分に遊べるアイテムとなっています。

続くゴーカイバックルとレンジャーキーセット01は後日改めて紹介します。

海賊戦隊ゴーカイジャー 「第4話 何のための仲間」

2011-03-06 17:22:16 | スーパー戦隊シリーズ
ジョーとアイムが昼飯の買い出しに出た途中、ザンギャック行動隊長ソドマスが2人の前に姿を現す。マーベラス達も駆けつけ5人はゴーカイジャーにチェンジし、ソドマスに挑む。やがてブルーとソドマスの剣技対決となるが、ブルーは圧倒されてしまう。そこにレッド達が加勢しようとするも、ソドマスはその場を撤収。レッドが追跡しようとするが、ジョーがあいつはオレ1人でやると言う。

ジョーはソドマスを倒すための特訓をする。ジョーのもとに向かったアイムは、数で負けたなら一人より二人、二人より三人二人より五人で戦えばいいと言う。だが、ジョーはアイムを突き放す。

アイムはマーベラスにも放っておけ、一緒に何かするだけが仲間じゃねぇだろと言われる。アイムは何のために仲間がいるのかと納得できずにいる。ルカはアイムにジョーが剣にこだわるのは、剣を教えてくれた人との辛い記憶があるせいじゃないかと言う。ルカはジョーにそのことを聞いたことがあり、その時ジョーは普段見せない顔になり、そのことは聞かないでくれ、と言われたことがあり、ジョーが1人になる時は何かと本気で戦う時で、一人にしてあげたい、仲間だから信じたいとアイムに続けて言う。

ソドマスに再び挑もうとするジョーの前にアイムが現れ、ゴーカイサーベルを渡す。ジョーはゴーカイブルーになり、ソドマスに立ち向かう。その時ブルーをスゴーミンが取り押さえ、ブルーは劣勢に。アイムがピンクになり加勢、レッド以下3人も加勢する。加勢するレッド達を見てピンクはどうして、と言うと、グリーンは仲間だからと言う。ブルーを除く4人は獣拳戦隊ゲキレンジャー→デカレンジャーにゴーカイチェンジ、スゴーミンを蹴散らす。レッド以下3人はブルーにゴーカイサーベルを渡す。ブルーはゴセイブルー、シンケンブルー、マジブルー、ハリケンブルー、ギンガブルーのキーをサーベルに装填、ファイナルウェーブ・五刀流ブルースラッシュを発動、ソドマスを倒した。

ソドマスが巨大化。5人はマジゴーカイオーでソドマスを倒した。

ジョーは皆に照れながらケーキを振舞った。


今回はジョーを掘り下げ、アイムは仲間だから5人一緒のほうがいいと言ったのに対し、何かと本気で戦おうとする時は一人になるジョーや、一緒に戦うだけが仲間じゃないというマーベラス達の、ジョーを信頼しているからこそというのと、仲間だから共に戦うべきという“仲間”というものに対するスタンスの違いが上手く現れていたと思います。とはいえ、いざとなれば力を合わせて共に戦うというのはやはりスーパー戦隊シリーズならではというところでしょうね。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第25話 ボクサーと左手と鳥ヤミー」

2011-03-06 12:09:05 | 仮面ライダーシリーズ
映司はアンクにコアメダルが増えているにも関わらず右腕しか復活しない理由を聞き出そうとするが、アンクは知りたければコアメダルを集めろと言う。

ボクシング選手・岡村一樹が引退することになった。その時、アンクと同じ左腕が岡村に目をつけていた。

岡村の励ます会をクスクシエで行うことになった。突然、岡村はふらついてしまう。後藤によるとパンチドランカーのせいだという。パンチドランカーとは、頭に強い衝撃を受け、脳に障害が残る病気だ。

岡村の前に対戦するはずだった武田が現れ、岡村と対戦できないことを悔しがる。岡村は左腕を骨折し、もう体がボロボロでリングを降りるしかないと言う。岡村の弟分の川田は、武田は岡村との試合が流れて気が立っているから気にするなと言う。その時、左腕のグリードが岡村にヤミーを寄生させる。

後藤は伊達から連絡を受け、映司と共に向かう。ヤミーは川田の左腕を負傷させ、そこから出た羽を岡村に刺す。映司、伊達、後藤が現場に着くとすでにアンクの姿があった。映司はオーズに、伊達はバースに変身しヤミーに立ち向かうもヤミーは岡村を連れてその場から離れる。後藤はすぐさまタカカンドロイドに後を追わすが、カンドロイドもヤミーの行方を見失ってしまう。

ヤミーは鳥属性だったために、後藤は鳥のグリードであるアンクにお前のヤミーじゃないのかと聞く。そこに映司が入り、アンクは一度もヤミーを作っていない、とにかくヤミーを探して岡村さんを助けないと、と言う。

ヤミーは次々とボクサーを襲って左腕を負傷させていた。伊達と後藤はヤミーの行方を追う。後藤はアンクに対する疑いを捨てきれずにいた。

岡村は他のボクサーを犠牲にしてまでリングに上がりたくないというが、ヤミーはお前はその拳でもう一度戦いたいと欲していると言う。

ヤミーを追い詰めた伊達はバースに変身、後藤と共にヤミーに挑むも苦戦。映司はアンクからタカ、クジャク、コンドルのメダルを受け取り、タジャドルコンボに変身し、ヤミーに立ち向かう。オーズもヤミーの猛攻に苦戦。バースがセルバーストを放った瞬間、アンクの邪魔が入り、オーズ、バースと後藤はその場から撤収。
「あいつを倒されたら困る・・・。」
アンクはそうつぶやいた・・・。


物語もいよいよ中盤に入り、今回は、コアメダルが増えているものの、他のグリードのようにならないアンクの謎に突入という新展開となりました。今回のヤミーは今までになかった鳥属性のもので、鳥のグリード=アンクを掘り下げている道具としても機能している感じです。今まで映司はアンクに対する疑いを持っていなかったのに対し、アンクに対し疑念を抱く後藤ですが、今後のストーリー展開にどのような影響を与えるのか楽しみです。