ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーオーズ/OOO 「最終話 明日のメダルとパンツと掴む腕」

2011-08-28 19:21:52 | 仮面ライダーシリーズ
Wバースはウヴァに苦戦、変身が解除。そこに映司が現れる。鴻上は映司に800年前の王が初めて変身に使用したタトバコンボの3枚のコアメダルを投げる。映司はオーズに変身、ウヴァに立ち向かう。

鴻上は真木に欲望のメダルは世界を終わらせるためでなく世界の再生にこそあると言う。だが真木は世界は終わらせるべきだと言う。

オーズはウヴァを倒すが、真木グリードが与えたコアメダルによってウヴァは蘇る。真木グリードは更にウヴァにコアメダルを投げる。オーズは真木グリードの攻撃を受けるが、そこにアンクが駆けつける。突然映司が苦しみだし、タカ、トラ、バッタのコアメダルが砕ける。

映司は比奈からアンクが兄・泉刑事の体を返すということを聞かされる。

ウヴァはメダルの器と化して暴走してしまい、大量のクズヤミーが発生。映司はオーズプトティラコンボに変身し、アンク、ダブルバースと共にクズヤミーの大群にに立ち向かう。オーズとアンクはクズヤミーをダブルバースにと里中にまかせ、真木に挑む。オーズは真木グリードにセルメダルを引き抜かれるものの、そのセルメダルはメダガブリューに集め、真木を倒す。だが、オーズは変身が解除、真木は器の力で復活。映司はアンクからタカ、クジャク、コンドルのメダルを受け取るが、アンクは消滅してしまう。映司はタジャドルコンボに変身。オーズは器の中に突入し、真木を倒した。

器が爆発し、映司は落下。そこに腕アンクの幻が現れ、
「オレにとってお前を選んだのは得だった。お前を掴む腕はもうオレじゃないってことだ。」
と映司に言うとアンクは消えた。映司の掌には欠けたタカメダルが。もう一方の欠けたメダルを手にした比奈がアンク、ありがとうとつぶやく。

落下する映司の前にカッターウィングを装備した後藤バースが現れ、
「火野!掴まれ!もう何でも1人で背負い込むのはやめろ!オレ達がいる。オレ達の手を掴め!」
と言う。地上では伊達、知世子、里中、比奈が映司に向けて手を伸ばす。

「オレが欲しかった力、どこまでも届くオレの腕、それってこうすれば手に入ったんだ。」
と後藤バースの腕を掴みながら映司はつぶやいた。地上に戻り、掌のメダルを見て、
「お前の腕を掴んだのも絶対間違いじゃなかった。絶対・・・。アンク・・・。」
と呟いた。

映司は再び旅に出た。そしてそれぞれが日常生活を取り戻した。


「仮面ライダーオーズ/OOO」・完


今回で「仮面ライダーオーズ/OOO」が最終回となりました。

真木が世界の終末を実行するためにウヴァをメダルの器にしたというのは意外という感じでした。それを嫌がるウヴァが何かヘタレな感じでしたね。

ラスボスとの最終決戦はいつもなら仮面ライダー最終形態で挑むのですが、今回はアンクのこともあってかタジャドルコンボで最終決戦となりました。タジャドルが真木グリードと戦っている時にあたかもアンクが隣で共に戦っているような演出は印象的でした。

比奈、後藤、伊達、知世子、里中が映司に手を差し伸べるという終わり方でまさにハッピーエンドという終わり方でした。

今回も1年間充分に楽しめました。

次回からは新番組「仮面ライダーフォーゼ」がスタートしますが、こちらも楽しみです。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第47話 赤いヒビと満足と映司の器」

2011-08-21 21:00:47 | 仮面ライダーシリーズ
映司グリードとアンクが戦い続ける中、アンクは真木に何故映司にメダルを入れたかと聞く。真木は映司はどうしても渡してないためにいっそ暴走させてしまえば抵抗しなくなると答える。

映司グリードはプトティラコンボに変身、なおもアンクに挑む。アンクは映司のありがとうという言葉を思い出し一瞬戸惑うも、力が欲しいならこの程度で暴走するなと映司に一撃を加える。

真木はアンクに映司を消そうと言い、真木が映司にトドメを刺そうとした瞬間、真木の手をアンクが抑える。映司は里中に救出される。

伊達は後藤に世界の終末を食い止めなければならないと言う。

比奈は今までのことを知世子に説明し、映司、アンク、お兄さんが戻るようにもっと欲張りなさいと言う。

真木はアンクにメダルの器するのを中止にすると言う。

伊達と後藤は里中から映司のいる保管庫のマスターキーを預かる。

比奈がアンクを探し出す。アンクは比奈にもうすぐ泉刑事の体を返すと言う。

伊達と後藤は保管庫に行き、映司からどんな人にも場所にも届く手、力が欲しいと言う。鴻上は映司に器にセルメダルを盛り込みたまえと言う。そして、真のオーズとして800年前に成し得なかった神に等しい力を手に入れるが、真木のメダルが邪魔でこのままでは真のグリードだと言う。伊達は鴻上に真のオーズもグリードも願い下げだと言う。

映司は真木を察知、真木のもとに向かいプトティラコンボに変身。真木もグリードに変身し戦闘。伊達と後藤もバースに変身しオーズを援護。オーズはグリードに変身、それをダブルバースが食い止める。真木はウヴァの気配を感じ取り、バッタメダルを渡す。ウヴァは完全体となった。オーズ、ダブルバースが立ち向かうも歯が立たない。

映司は鴻上のもとに行き、メダルを要求した。



「オーズ」もいよいよ次週最終回です。映司、アンク、伊達、後藤、ウヴァ、真木とそれぞれの結末が気になるところです。

番組終了後に新番組「仮面ライダーフォーゼ」の予告編が流れました。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第46話 映司グリードとWバースとアンクの欲望」

2011-08-14 20:45:14 | 仮面ライダーシリーズ
ガメルはコアメダルでメズールを元に戻そうとするが、真木は君にとって優しく美しいうちに終わらせるべきだとガメルに言う。

映司はガメルの衝撃波によって海に流されてしまった。そして映司の左腕がグリードのそれになっていた。

アンクのもとにプテラカンドロイドがメズールのコアメダルを届ける。

映司が鴻上に欲を持てと言われたこと、伊達に欲を思い出せと言われたことを思い出す。そしてオーズのベルトを失くしたことに気付く。

アンクはクスクシエに戻ったところを比奈に見つかり、兄・泉刑事の体をよこせと言う。それを聞いた比奈は断る。そこに知世子が現れ映司と一緒に戻って来いと言う。アンクは戻ってくるのはどっちかだと言いその場を去る。

ガメルは人々を次々にセルメダルに変えメズールを蘇らせようとする。それを見たウヴァはあれはメズールの意志のないただのコアメダルで、最後に生き残るのはオレだとつぶやく。

後藤に里中からガメル出現とバースのベルトを届けるという連絡が入り、後藤は里中からベルトを受け取りバースに変身。バースはガメルに立ち向かう。里中は映司を探す。

映司はベルトを見つけるが、アンクに奪われてしまう。映司はベルトを奪おうとアンクと取っ組み合いに。映司はアンクに完全復活と暴走を防ぎ、泉刑事を器にさせないためににコアメダルを砕くと言う。アンクも自身の必要なもののためにお前を潰すと映司に言う。映司はアンクにお前の欲しいものは何だと聞くとグリードはモノだがそのくせ欲望は人間以上で欲望は満たされないためにそれを味わえる命だと言う。映司はグリードになってわかったと言うが、アンクは何も分かっていないと映司に言う。映司は人を助ける力を欲していたが、アンクにオーズのベルトをもらったことで叶っていたと言い、アンクに礼を言う。

バースがガメルに苦戦しているとそこに伊達が現れプロトバースに変身。ガメルに立ち向かう。バースとプロトバースはブレストキャノンでガメルを倒した。

ガメル氏、殉職。

真木が投げたメダルが映司の体内に入る。映司は無意識にオーズに変身しアンクに襲い掛かり、さらに真木の投げた1枚のメダルがオーズの体内に入り、映司はグリードに変身。そしてアンクもグリードに変身し、互いに攻撃をしかけた・・・。


映司は人助けの力を欲してはいたものの、アンクにオーズの力を渡されたことでそれが叶っていたために欲というのを忘れていたのでしょうね。そしていまになってアンクにありがとうと礼を言う辺りは印象的でした。

その映司がついにグリードに変身してしまい、アンク完全体と対決することになりましたが、この決着がどう着くのか気になります。

そして後藤のピンチに伊達が駆けつけ、ダブルバースに。デザインが同じで若干色違いということで仮面ライダー1号2号の揃い踏みを思い出します。そいいえば、「仮面ライダーキバ」の劇場版で麻生ゆりと恵の親子が同時にイクサに変身したというのもありましたね。






映司がベルトを見つけるが、

仮面ライダーオーズ/OOO 「第45話 奇襲とプロトバースと愛の欲望」

2011-08-07 19:26:42 | 仮面ライダーシリーズ
形勢不利となった映司達は真木の屋敷に奇襲作戦を決行する。バースシステムの修理に時間がかかるために里中からバースシステムの試作品を受け取る。

映司はその隙にアンクからコアメダルを奪い取り、プロトバースと里中がグリードを追い詰める。アンクは映司にグリードよりもっと強い存在になると言う。その隙に映司は真木からメダルホルダーを奪われてしまう。真木はグリードに変身し、その場にいた者全てを圧倒する。

里中は鴻上にそのことを報告し、鴻上から戦いの助けになるものがあると聞く。

映司はアンクのグリード化を止めると後藤に言うが、後藤は映司に自分の欲のことをしっかり考えろと言う。

真木がアンクにコアメダルを渡しているところをメズール達に見つかってしまう。アンクはメズール達にコアメダルを渡す。メズールとガメルはコアメダルが9枚揃い完全体となる。メズールは真木に言われた通り本物を味わうために姿を消し、母親達とその娘達をさらう。

映司と後藤はメズールの気配を感じ後を追う。2人は変身しメズールに立ち向かうも歯が立たない。オーズはトライドベンダーとメダガブリューを駆使してメズールを倒した。
メズール氏、殉職。
そこに駆けつけたガメルはメズールの消滅に悲しみに暮れていた・・・。


映司達がグリード達の本拠地である真木の屋敷に奇襲作戦をかけるというのはいかにも最終決戦らしいですね。

今回はメズール殉職でしたが、完全に欲を知らずに消滅したのは切なかったですね。それにガメルが嘆き悲しむことで拍車をかけていたように思います。