ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャルを見ました

2015-03-29 16:18:42 | 仮面ライダーシリーズ
今日は昨年も放映された仮面ライダーとスーパー戦隊の共演番組が放送されました。

現在公開中の「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」の前日談となっています。

基本的に仮面ライダードライブ側とニンニンジャー側と共演し、共闘するという形ですが、今回は最初ドライブ側がニンニンジャーをロイミュードと誤解して敵視するなどドライブ側とニンニンジャー側の世界観の違いを前作以上に浮き彫りにしていました。

仮面ライダー3号も登場し、前回のフィフティーンは変身後のみの登場で変身前の俳優(板尾創路氏)は声のみでしたが、今回は3号に変身する黒井響一郎を演じる及川光博氏も出演しており、しかも3号のスーツを着てヘルメットを外した状態で登場しました。

今年も合体スペシャルを放送しましたが、これは劇場版と共に毎年恒例となるのでしょうか。

仮面ライダードライブ 「第23話 悪戯な笑みを止めるのはだれか」

2015-03-22 19:54:31 | 仮面ライダーシリーズ
チェイスを失ったハートは哀しみに暮れる。だがメディックは素っ気なかった。

一方霧子はチェイスの治療をしていた。

そんな時三件の連続爆破予告事件が起こり、直前の捜索で爆弾が無いと確認された場所ばかり爆発し、ロイミュードの仕業に違いないということで特状課に話が来る。

第四の予告状が来る。ドライブと共にマッハも捜索に参加。予告時間と同時に観覧車を捜索していたマッハが被弾。 そこにロイミュードが現れドライブがロイミュードに挑むが何度も被弾。ロイミュードは退却。ドライブは弾丸を発見。

りんなはフォーミュラのサポートシフトカーを開発していた。

進之介はマッハの被弾の状況から爆弾は本当に仕掛けられていたのかと疑念を抱く。

進之介は現場の監視カメラの映像に緑ヶ山東高等学校に通う茂木拓郎がどの現場でも予告時間の前後に必ず映っていたことに目を着け取り調べる。進之介は拓郎に遊園地で観覧車を撮していたのはどこが爆発するか知っていたからではと聞く。拓郎は進之介と追田をおちょくるような態度を取る。また新たに四ヶ所同時爆破の予告状が届く。追田が拓郎を見張る。進之介は爆発が見られなくてもいいのかと拓郎に聞くと瞬間移動でもして見に行こうかと冗談を言う。進之介は瞬間移動の言葉から閃く。

進之介はロイミュードが人間の目に見えないほどの早さで撃ち込む能力を持つことに気付く。爆弾は仕掛けられていたのではなく予告時間にロイミュードが撃ち込んでいたのだ。進之介と剛はドライブフォーミュラとマッハデッドヒートに変身。ドライブは加速して途中新シフトカーのメンテナンスを受け、新たな力を使用しながらロイミュードの爆弾を食い止め、マッハはロイミュードに挑むが危機に陥り変身が解除。そこにドライブが駆けつけロイミュードを倒した。

マッハドライバー炎は破壊されてしまった。

拓郎は釈放されたが事件に絡んでいる証拠は不十分であっても霧子は腑に落ちなかった。

チェイスは霧子の腕を掴み
「 お前がオレを助けたのか?」
と言った・・・。



霧子はチェイスに治療を施していましたが、チェイスは今後どうなるのでしょうか?


剛は今回なぜドライブばかりが(新兵器を与えられ続けるのか)・・・という感情を抱き始めていました。マッハもパワーアップはしていますがデッドヒートシフトカーはドライブとの共通アイテムですからね。「アギト」以降準主役ライダーでもパワーアップする場合はほとんどがそのライダー単独のパワーアップアイテムでしたが、主役ライダーとの共用アイテムというのは珍しいパターンです(戦隊ではパワーアップの共用アイテムは「シンケンジャー」のインロウマルや「トッキュウジャー」のハイパーレッシャーがあります)。

そして今回マッハは危機に陥り悪いことにマッハドライバー炎まで破損してしまい、今まではポジティブだった剛が今後ネガティブ思考に陥ることにならないといいのですが・・・。しかも今公開している映画ではマッハが戦死してしまっていますし。

剛がこれを機に成長するとかいう展開だったらまだ救いはあると思うのですが、果たしてどうなることでしょうか。

仮面ライダードライブ 「第22話  F1ボディでどうやって戦えばいいのか」

2015-03-15 10:22:44 | 仮面ライダーシリーズ
五ヶ所同時殺人事件はロイミュード絡みということがはっきりしたが、死亡時刻の謎は残ったままだ。

りんなはメディックによって吹き付けられたシフトカーのコーティングを除去、ベルトさんは進之介にシフトカーが助かったのはドライブがフォーミュラに変身したおかげだと言う。フォーミュラの力はチェイサーの新たな力をかき消すほど強力だが、変身する進之介の体に負荷が生じてしまった。ベルトさんはフォーミュラのボディにダメージを与えないために新たな武器が必要だと言うが、りんなはその開発に煮詰まり状態であった。

東関東監察医務院から遺体が特状課に現れ数人が霧子を誘拐。本願寺が遺体の一人にシフトカーをぶつけると砂状になり消滅。剛は死亡推定時刻の謎を解いた。死体はメディックが作った模造品だったことで死亡時刻が同時なのも納得だとベルトさんが進之介に言う。

遺体は霧子をチェイスのもとに連れていくと消滅。そこに剛が現れチェイスに怒りを燃やしマッハに変身、その時チェイスは正気に戻り、正午正々堂々とドライブと勝負すると伝えろとマッハに言う。

マッハ:「人殺しの言うことなど信じられるか。」

チェイス:「オレは人間を殺したことなど一度もない。」

マッハ:「オレは一刻も早く全てのロイミュードを倒さなきゃなんないのに。ロイミュードは悪だ。そんなこと信じられるか。」

マッハはデッドヒートに変身しロイミュード034と054を倒す。チェイスはメディックと共に退却。

剛は助けに来た進之介に対し
「進兄さんとオレは違う。ドライブは人を助けるライダー、マッハは敵をぶっ潰すライダー、それでいいじゃん。チェイスの始末は任せるよ。正午に決着着けるって言ってた。どうするかは進兄さんのお手並み拝見、だね。」
と言う。

メディックはブレンがチェイスに細工していたことを知り、チェイスに破壊衝動を最高値にする成分を注入した。

チェイサーは霧子の説得にも耳を貸さず、無差別に人々を襲う。

進之介は霧子に市民を逃がすよう指示し、ドライブに変身しチェイサーとの決戦に挑む。ドライブが絶体絶命のその時、新兵器トレーラー砲が駆けつける。ハーレー博士が残したパイの空き袋からトレーラー砲を完成させる手がかりをもとにりんなが完成させたのだ。ドライブはタイプフォーミュラに変身、トレーラー砲でチェイサーを倒した。

「チェイサー、お前が味方だったら、どんなにな嬉しかったか。」

チェイサー亡き後、ライドチェイサーだけが残った。

進之介:「これからも頑張ろうな、チェイスの分まで。」

ベルトさん:「もちろんだ。」

死んだかに思えたチェイスを霧子が発見した・・・



今回はタイプフォーミュラの本格的なお披露目と新兵器トレーラー砲が登場、そしてドライブ対チェイサーの決着が大きなトピックでした。差し詰め中盤の山場ということで見応えがありました。

死んだかに思われたチェイスですが、残されたライドチェイサーや次回予告を見る限りではチェイスは転んでもただでは起きないような気がしますが果たして。狼鬼→ガオシルバーのパターンになるのか、それとも・・・。

TK08 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート

2015-03-14 06:08:58 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダードライブ」のアクションフィギュアシリーズ・TK(タイヤコウカン)シリーズのタイプデッドヒートの紹介です。このフィギュアは1つの商品でドライブタイプデッドヒートとデッドヒートマッハが楽しめる変身ギミックが搭載されています。



同シリーズのタイプスピードとの比較。劇中でドライブがマッハみたいになったと言っていたようにマッハ寄りのデザインとなっています。



ドア銃とゼンリンシューターが付いています。今まで発売されたシリーズに付いていた物と基本的に同じ物です。



胴体のタイヤはモールドが半分ずつになっており、180度回転させることでバーストモードにもなります。



シフトブレスにはデッドヒートシフトカーのモールドが施されています。




それまで発売されたTKシリーズと同じようにタイヤをセットすることも可能です。もちろん、マッハはオリジナルです。

そしてメインギミックのデッドヒートマッハへの変身。








ヘルメット後部のバイザーを正面に→ベルトを180度回転→シフトブレスを後ろに回転させることでデッドヒートマッハに変身させることができます。



同シリーズマッハとの比較。胴体のプロテクター以外はほとんどマッハですね。







アクションフィギュアなので各関節が可動します。他のTKシリーズの武器を持たせることもできます(ハンドル剣は鎧武ドライブアームズのものを使用しています)。



TKシリーズデッドヒートマッハですが、劇中にはないドライブからマッハ(またはその逆)への変身ギミックが売りとなっていますが、劇中ではデッドヒートシフトカーが1個しかないのでドライブかマッハのどちらかしかデッドヒートに変身できないのでドライブとマッハのデッドヒートが並ぶことがまずないので変身ギミックを仕込んで1体で2種類のモードを楽しめるのはうまいやり方だと思います。











変身忍刀 忍者一番刀

2015-03-13 23:38:12 | スーパー戦隊シリーズ


「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の変身アイテム・忍者一番刀の紹介です。刀タイプの変身アイテムは久しぶりで、「仮面ライダーカブト」のライダーの一人・仮面ライダーサソードの変身アイテムであるサソードヤイバー以来でしょうか。一番刀本体の他にキーアイテム・忍シュリケンのアカニンジャーシュリケンがセットされています。

まずは一番刀単独の遊び方としてグリップ部にあるトリガーを引くと2種の攻撃音が鳴り、剣の刃の部分が発光します。



そして忍シュリケン・アカニンジャーシュリケン。コアのみの状態では裏側のボタンを押すと



アカニンジャー!

の音声が鳴って“赤”の文字の部分が発光します。



ブレードを装着すると装着音と共に

アカニンジャーシュリケン!

の音声を発し、発光します。



刃の部分の“変”、“技”、“呼”の3種類のボタンを押すことで変化、必殺技、オトモ忍召喚の3種類のモードにすることができます。

まずは変化。

シュリケン変化!



アカニンジャーシュリケンを一番刀にセットし、変のボタンを押すと、

ザ・変化!

という音声の後、刃が発光し、

ニンニンニンニンニニンニン

という待機音が鳴り、



シュリケンを回転させると、一番刀側から回転音が鳴り、刃が発光して変身音、そしてシュリケン側から

アカジャー!アオジャー!キージャー!シロジャー!モモジャー!ニンジャー!

という音声が鳴り、シュリケンが発光します。

次は必殺技。



技のボタンを押すと

ザ・技!

の音声が鳴った後刃が発光、

なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ

という待機音が鳴った後にシュリケンを回転させると変化と同じく回転音の後に刃が光り必殺技待機音が鳴った後変身の時と同じくシュリケンからアカジャー!(以下略)の音声、シュリケンの発光となります。



その後トリガーを引くと

忍者一閃!

のセリフを発し、攻撃音が鳴った後、刃が光ります。

最後に召喚。ここからは別売のDXシュリケンジンに付くオトモ忍シュリケンが必要となります。



一番刀にオトモ忍シュリケンをセット、その後セット音が鳴り、刃が光り、待機音の後に呼のボタンを押すと、

ザ・召喚

のセリフの後

だれじゃだれじゃだれじゃだれじゃだーれだれじゃ

という待機音の後刃が発光、シュリケンを回転させると回転音の後刃が光り待機音が鳴り、トリガーを引くと



召喚音の後に刃が光り

シノビマル!(ドラゴマル!、ダンプマル!、ワンマル!、ビュンマル!)

というセリフを発します。



忍者一番刀は変身アイテムで主武器というなりきりアイテムの中心を担うので、キーアイテムである忍シュリケンの展開によっていつものことですが遊びの幅が広がりそうです。














仮面ライダードライブ 「第21話 不揃いの死者たちはなにを語るのか」

2015-03-08 10:13:24 | 仮面ライダーシリーズ
都内5ヶ所で殺人事件が同時に起き、手口はバラバラだが死亡時刻はほぼ一致。追田は付近の目撃情報と監視カメラから不審なオートバイの男に目星を着けていた。チェイスである。

それを知った剛は殺人マシンであるチェイスを倒すと言う。進之介は剛のその態度は霧子を悲しませるだけだと苦言を呈するが、剛は霧子のためになると取り合わない。ベルトさんもメディックが新たな死神となり、チェイサーのプログラムをより戦闘に特化した恐れがあり、そうなると本来の人間を守るプログラムが強くとも元に戻ることはないために剛に賛成。進之介は霧子と同じくチェイスを信じたいが、本当に人に手をかけたなら戦わなければならないと言う。

ドライブとチェイサーの決着が近づいているようだった。

追田はチェイスを取り調べ中チェイスに襲撃されるがそこにマッハが駆けつけチェイサーに挑む。ドライブは追田を救出。マッハはデッドヒートに変身するが、チェイサーの発した重加速に対抗できなかった。霧子はチェイサーを撃とうとするがそこにドライブが駆けつける。
ドライブ:「あんたは本当に人間に手をかけるようになったのか?あんたはプロトドライブだ。その奥底にある人間の守護者としての心は決して消えないはずだ。」
チェイサー「オレが守護するのはロイミュードだけだ。ロイミュードのためならば他のどんな命でも奪う。」

そこにメディックがロイミュード3体を引き連れチェイサーに退却を促し、入れ替わりドライブとマッハに挑む。一頻り相手をしたあとメディックは退却。マッハはロイミュード104を倒した。

進之介は被害者が過去の事件でロイミュードにコピーされ始末された遺体だと言うが、死亡時刻の矛盾を指摘され、剛にチェイスがやったと信じたくないために他の人がやったと言いたいだけだと言われる。究がロイミュードの足跡を見つける。ロイミュードはコアとよばれる魂をネットワークに潜り込ませコピー元を探していたのだ。究のホームページやブログを解析し、072のコアが潜んでいた後特殊なデータの歪みを見つけたのだ。被害者5人のウェブ情報にも同じ足跡が見つかり、ロイミュードにも目を付けられた証拠だ。

被害者の情報収集に向かったシフトカーはメディックに操られてしまう。

メディックがチェイスに細工したと知ったブレンはチェイスに毒を盛り込む。

チェイスを追うマッハの前にハートとメディックが立ちはだかる。マッハはデッドヒートに変身して応戦。

死体遺棄事件はドライブとチェイサーの決着の舞台を用意するための囮だったのだ。

ドライブはチェイサーに立ち向かう。だが強化されたチェイサーには歯が立たない。チェイサーは重加速を上回るプレッシャーを発生。ドライブはマッハから送られたデッドヒートシフトカーでデッドヒートに変身するが状況は変わらない。

ドライブ:「やめろチェイサー!お前は本当に人を殺すマシーンになっちまったのか。お前が命を助けた霧子が巻き沿い食らっても平気なのかよ!」

ベルトさん:「進之介。こうなったら一か八かだ。君に隠していた新シフトカーを使うしか生き残る方法はない。」

ドライブ:「今日ばっかりはあんたの秘密主義は大歓迎だぜ。」

ベルトさん:「ただし、これを訓練なしで使うことはデッドヒート以上に危険だ。」

ドライブ:「そう最初に言ってくれるだけいつもよりまだましさ。」

ベルトさん:「トップギアだな。」

ドライブ:「やるぜ。」

チェイサー:「さらばだ。仮面ライダー。」

チェイサーの攻撃がドライブを直撃。その瞬間ドライブはタイプフォーミュラに変身した・・・。



今回はドライブの新タイプ登場が登場したものの、ラストのみでその活躍はまて次回ということで次回が待ち遠しいです。

チェイサーにドライブとの決着の場を用意するあたり、チェイスに異変が生じるフラグだったりするのでしょうか。

メディックに操られたシフトカーはどうなるのか?新タイプシフトフォーミュラは?次回が楽しみです。

シュリケン合体 DXシュリケンジン

2015-03-06 21:28:56 | スーパー戦隊シリーズ


スーパー戦隊シリーズ最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の1号ロボ・シュリケンジンのDXトイの紹介です。今回もキーアイテムである忍シュリケンとなりきり商品と共に連動しています。




まずは忍シュリケンから。DXシュリケンジンには合体パーツにもなるオトモ忍シュリケンが同封されています。初回得点としてアカとアオのオトモ忍ブレードの他にキ、シロ、モモのオトモ忍シュリケンブレードが付きます。







それぞれのオトモ忍ブレード装着状態。裏側にあるボタンを押すと

オトモ忍シュリケン!の声が発し、1回ごとにボタンを押すと

シノビマル!
ドラゴマル!
ダンプマル!
ワンマル!
ビュンマル!

と発します(声はナレーションの垂木勉氏)。忍者一番刀との連動は忍者一番刀の時に説明します。

次はシュリケンジンを構成するオトモ忍。



シノビマル。アカニンジャーのオトモ忍。人型ロボット。



ドラゴマル。アオニンジャーのオトモ忍。竜型ロボット。



ダンプマル。キニンジャーのダンプカー型オトモ忍。



ワンマル。シロニンジャーの犬型ロボットのオトモ忍。



ビュンマル。モモニンジャーのリニアモーターカー型オトモ忍。



シュリケンジン。5体のオトモ忍が合体したロボット。オトモ忍シュリケンは頭部を構成し、接続すると

ソイヤ!ソイヤ!ワッショイニンジャ!ソイヤ!ソイヤ!ワッショイニンジャ!シュリケンジン!


の声を発します。

神輿を主なモチーフとしており、部分的に提灯があったりとお祭り的な感じで見た目が楽しいロボットとなっています。ドラゴマルの尻尾はドラゴソード、翼は合わせることでドラゴシールドになります。ドラグシールドと言いそうになりますが、あれはドラグレッダー(仮面ライダー龍騎)ですね。



シノビマルとドラゴマルを入れ替え、シュリケンのブレードをアオのものに変えることでシュリケンジンドラゴになります。

ドラゴの時は

ド・ラ・ゴ!ド・ラ・ゴ!ワッショイ!ド・ラ・ゴ!ド・ラ・ゴ!ワッショイ!シュリケンジンドラゴー!

という声をシュリケンから発します。

人型ロボが腕になるのはゴッドマーズとかを想起させます。



変形の都合上、脚部の関節が可動するのでポージングの幅が広がります、



シュリケン合体シュリケンジンは戦隊ロボでは久しぶりに2パターンに合体を持っており、遊びの幅も広いです。今後は様々なオトモ忍が登場するらしいのでこちらの方も期待できそうです。








仮面ライダードライブ 「第20話 西城究はいつからロイミュードだったのか」

2015-03-01 11:06:44 | 仮面ライダーシリーズ
進之介達は究の本のサイン会に向かう途中ロイミュードが少女を捕え、ドライブとマッハが挑むがドライブにはロイミュード072の口調に聞き覚えがあった。そこにさらに2体の進化途中のロイミュードが現れ072はその隙に逃走。072は霧子が追跡。ドライブとマッハは044と094に応戦するが逃げられてしまう。

霧子が追った先は究の自宅で進之介達が入ると究が2人いた。

メディックはハートにチェイスに代わり不良品のロイミュードのリセットを遂行することを誓う。

特状課は2人の究を取り調べる。ロイミュード072は年明けから仮面ライダーを探索するために究をコピーするが、究の家に籠りきりになり、時々究と入れ替わり特状課に出入りしていた。

進之介は072がなぜあの少女を狙ったのかわからずにいた。進之介は究が着ているTシャツに描かれているアニメの絵に注目。進之介はその「マーマーマンション」のアニメを視聴。

進之介は日本に5枚しかない「マーマーマンション」のスタート記念皿を用意。皿を投げて本者と偽者の究を見分ける。偽者は皿をキャッチ、だが皿は複製品だった。究は072を庇っていた。

072は究を消そうとするが意気投合し、共同生活を持ちかけお互い入れ替わりながら人間の生活を満喫していた。そしてサイン会と「マーマーマンション」劇場版発表会が重なり、究と072は手分けしたが、劇場版の企画に腹を立てた072は会場で暴れ、捕えた声優の少女に説教しようとした。「マーマーマンション」はセリフが字幕なのが良く、声優を使ったらぶち壊しになるためだ。

「オレは究ちゃんが良い奴だって知ってる。だからそれをコピーしたあんたも簡単に悪人と結論づけたくない。間違って良い奴になっちまうロイミュードだっているかもしれないだろう。」

と進之介は霧子に言う。進之介は072をチェイスに重ね、倒すかどうかは072の話を聞いてから決めようとしていた。072はこのままずっと究と一緒にいたかったが、メディックに始末されてしまう。

「ウワサ通りとんだ不良品でしたわね。人間と仲良くなりたいだなんて。」


「進之介君・・・いや、仮面ライダー。本物の西城究には僕が大暴れして君に倒されたって言っといてよ。ほら、あいつ結構涙もろいから僕、わかるんだよね。あいつと同じ心持ってるし。」
と072は進之介に告げ消滅した。進之介はメディックに怒りを燃やしドライブに変身、マッハと共にロイミュードに立ち向かう。

メディック:「何度リセットしてもロイミュードはまた同じことをするって。だからハート様と私と選ばれた者以外は消していった方が効率がいいんです。それが新しい死神の長である私のやり方。」

ドライブ:「何が死神だ!チェイサーと一緒にすんじゃねえよ。おめえみたいなのを人間は死神じゃなく悪魔って呼ぶんだ!どうにも気分が収まらねえ。一っ走り付き合えよ!」

ドライブはデッドヒートに変身、ロイミュード044と094を倒しメディックを退けた。

「許せませんわ・・・」
ドライブに傷を負わされたメディックは進化態に変身した・・・



今回は究を掘り下げた回でしたが、予想に反してさりげに重要回だったので良い意味で裏切られました。

進之介は究をコピーした072をチェイスと重ねてロイミュードにも善人がいることを示唆して霧子がいつの日かチェイスを元に戻そうとしていることとシンクロしていました。

ですがパターンとしてはそれは許されるわけがなく、メディックに始末されてしまいました。メディックは想像以上のゲスっぷりでハートとメディックと選ばれた者以外は消した方がいいとか選民思想の持ち主で見た目とのギャッブありすぎです。

今回のエピソードは前後編ではなく1話完結でしたが、思った以上に話のボリュームがありました。