ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第45話 笑顔は胸に」

2013-07-28 12:10:26 | 仮面ライダーシリーズ
酒井は頑として熊谷の飛行機を手放すつもりはないと言う。酒井は大変な玩具マニアでセガレのショウにさえ触らせないくらいだ。

コヨミの体はさらに危険な状態に。晴人はコヨミに魔力を与え続けるが効き目がない。

ショウの前にセイレーンが現れる。

凛子の前に真由が現れ、白い魔法使いを信じていいかと聞かれると凛子は信じればいいと思うと言う。

ショウは飛行機を持ち出す。晴人も水晶玉からその一件を知るが、コヨミが気がかりである。コヨミは晴人に熊谷の希望を守ってあげてと晴人を後押しする。

ショウを追う熊谷、酒井、瞬平、攻介だが、攻介の前にメデューサが現れ、攻介はビーストに変身してメデューサに挑む。
メデューサの前に真由が現れ、真由はメイジに変身、メデューサに挑む。ビーストはメデューサをメイジに任せ晴人達のもとに向かう。メイジはメデューサに逃げられてしまう。

ショウはセイレーンに操られていた。ショウがセイレーンに飛行機を渡そうとした瞬間晴人がショウを食い止める。飛行機はまたセイレーンに奪われるが、晴人がバインドの魔法でセイレーンを封じる。そこに使い魔ケルベロスが現れ、笛木ならコヨミを助けられ、熊谷が絶望を乗り越えられれば笛木が現れると考える。その隙にセイレーンは脱出し飛行機を破壊しようとするが、瞬平とビーストが食い止める。セイレーンは退却。瞬平は晴人と攻介に
「おかしいですよ!晴人さんも仁藤さんも。いくら白い魔法使いに会いたいからってゲートをエサみたいに。それどころかワザと絶望させようとするなんて!それじゃ白い魔法使いと同じです!絶望する人の辛さは晴人さんだって知ってますよね?」
と怒りをぶつける。晴人は熊谷に謝る。だが熊谷は晴人にあてにされていたことが嬉しかった。酒井は飛行機の無事を知り、ショウがセイレーンに操られていたと安心する。ショウは操られていたわけではなく、親父と一緒に遊びたかった、オモチャを壊したかったと言う。そして熊谷は飛行機を破壊する。熊谷は酒井に目を覚ませと一喝し、胸に手を当て
「セガレの笑顔はオレのここに残ってる。今のショウやみんなが心の底から笑えるようになって欲しい。それが今のオレの希望だ。」
と言い、熊谷はショウに辛いことを抱え込んで気持ちが腐っちまったんだと言うと、ショウは熊谷と親父に謝る。

晴人と攻介はウィザードとビーストに変身しセイレーンに立ち向かう。ビーストはグールを蹴散らし、ウィザードはセイレーンを倒した。

ワイズマンの目的がファントムを増やすことではないこと、コヨミ・・・ソラは合点がいった。そしてミサに
「僕の夢はね、ニンゲンになることなんだ。できるよ。賢者の石があれば。僕は必ず手に入れる。だからファントムとはサヨナラだ!」
と言った・・・。


酒井が大変な玩具マニアで集めた玩具をセガレのショウにも触らせず、あまつさえショウの遊び相手もしないということに熊谷は腹を立て、飛行機を壊してしまいましたが、亡くしたセガレはいつまでも心の中におり、その方が大事そうだったのはかつては教師であった熊谷らしいですね。そしてショウも親父のことを抱え込んでおり、今回は熊谷を通して自分で抱え込まず腹を割って話し合おうというのがテーマという感じでした。あとは酒井とショウが一緒に遊ぶというフォローがあれば良かったと思います。

そしていろいろと合点がいったソラが人間になるのが夢だと言い出し、どう動き出すのか気になりますね。

いよいよ8月3日から劇場版が公開されますね。

仮面ライダーウィザード 「第44話 息子の形見は」

2013-07-21 10:18:18 | 仮面ライダーシリーズ
晴人は相変わらず笛木のことが気がかりだ。

そんな時晴人は小学校時代の恩師 ・熊谷と再開する。熊谷は10年前にセガレを亡くし、仏壇におもちゃの飛行機を供えていたが、その飛行機は日本に一つしかない貴重なもので、よりによって泥棒に盗まれてしまい面影堂で見たというウワサを聞いて面影堂に足を運んだものの、それは一カ月前に買われてしまい、持ち主である酒井保を探しているのだ。そこにコヨミが来て、ファントムを嗅ぎ分ける。セイレーンファントムが現れ、ゲートである熊谷を守るために晴人はウィザードに変身してセイレーンに挑む。だがセイレーンに逃げられてしまう。その時、コヨミが倒れてしまうが晴人が魔力を補給。だが昨日も補給したのだ。そして、コヨミの右手に異変が起こる。

セイレーンが面影堂に現れ、催眠術で輪島から酒井保の住所を聞き出す。

晴人は酒井の所に向かう時も白い魔法使いに疑念を抱いたままである。それを熊谷に見破られており、晴人は小学生の時から抱え込む性格であった。熊谷は晴人の希望になりたいと言う。そこに瞬平が駆けつけ、面影堂にセイレーンが現れ、酒井の住所を調べていたことを晴人に言う。時既に遅しでセイレーンは酒井の家に先回りしており、飛行機を奪う。

ミサはワイズマンに胡散臭く信用ならないソラをなぜ重用するのかと聞くと、グレムリンは賢者の石をよこせと言っていると言う。ワイズマンは賢者の石をエサにソラを従わせており、信用しているのはメデューサだけだとミサに言う。ソラはその様子を盗み聞きしていた。

飛行機は使い魔グリフォンが取り返す。そこに攻介も駆けつけ、晴人と攻介はそれぞれウィザードとビーストに変身してセイレーンに立ち向かう。その時ウィザードは白い魔法使いの使い魔ケルベロスを見かけ、その行方を追う。が見失ってしまう。セイレーンは退却。

面影堂に帰ってきたコヨミは先ほど魔力の補給を受けたにも関わらず倒れてしまい、右手がさらにヤバい状態になっていた・・・。


今回は晴人の小学校時代の恩師が登場。今までに晴人の過去が描かれたことが何度かありましたが、熊谷によると晴人はその時から抱え込む性格で今回も晴人は白い魔法使い=笛木のことを考えていることを熊谷に見破られていました。晴人は自身の力で疑問などを解決しようという性格なんでしょうね。

そしてコヨミがヤバい状態になっており、どうなってしまうのかと気になります。

賢者の石、白い魔法使いなど、どのように明らかになっていくのか次回以降も楽しみです。

仮面ライダーウィザード 「第43話 白い魔法使いの秘密」

2013-07-14 11:32:46 | 仮面ライダーシリーズ
攻介達は白い魔法使いの居場所に向かう。

西園寺はコヨミに指輪を返そうとするがコヨミには全く覚えがない。

メデューサは最近気になることが多く、余計に苛立っている。

攻介達の前に白い魔法使いが現れ、譲は魔法使いになる決心をしたと言う。攻介はビーストに変身し白い魔法使いに挑む。真由が2人を制止し、白い魔法使いは退却。凛子は木崎が倒れているのを見つける。その様子を一部始終見ていたソラも動き出す。

晴人は木崎がかつぎ込まれた病院に向かう。だが木崎は意識が戻らない。

西園寺とコヨミが歩いているのを見かけた瞬平は晴人に連絡する。

西園寺とコヨミは10年前に西園寺が少女に指輪をもらった湖に来ていた。少女は母親を亡くしており、少女自身も体が弱く遠くには行けないために親父にブランコを作ってもらいそれで遊んでいたのだ。西園寺からその話を聞いたコヨミはその少女は私じゃない、人間ならその話を忘れるわけがないと言う。西園寺はコヨミに
「自分が何者であるか不安なら、自分が何者になりたいかを考えることを始めればいいと思う。たとえ君があの時の少女でなくても、この指輪は君に必要だ。それが今の私の希望だ。」
と言う。そこにスフィンクスが現れ指輪を破壊。西園寺は絶望しかけてしまう。晴人達が駆けつけ、晴人と攻介はそれぞれウィザードとビーストに変身してウィザードは西園寺のアンダーワールドに向かい、ビーストはスフィンクスに立ち向かう。

ビーストはスフィンクスを倒し、ウィザードは巨大ファントムを倒した後、少女をコヨミと呼ぶ親父が笛木に瓜二つであることに驚愕。

コヨミは西園寺に
「指輪は確かに受け取ったわ。あなたが指輪に込めた気持ちはちゃんと(胸に手を当て)ここに残ってる。私も迷わない。自分が何者であろうと一人のニンゲンとしてみんなを助けていく。それが私がなりたい私だから。あなたのおかげよ。ありがとう。」
と言う。

その場で様子を見ていた笛木は
「あと一人だ、コヨミ。」
と呟いた・・・。


今回はコヨミが白い魔法使い=笛木の娘であるというのが最大のトピックでした。さらに西園寺に指輪を渡した少女もかつてのコヨミであり、どのようにして記憶を失したのも気になりますね。

結局笛木はコヨミを助けるために魔法使いを必要としているということですね。

仮面ライダーウィザード 「第42話 指輪の小説家」

2013-07-07 12:23:13 | 仮面ライダーシリーズ
木崎の行方はいまだにわからない。笛木の仕業なのだろうか?攻介は譲を連れ去った笛木に怒りを燃やし、晴人に命の恩人かもしれないが、容赦しないと言う。

ミサはすでにゲートを見つけ、スフィンクスファントムを差し向けた。ソラは相変わらずミサに憎まれ口をたたく。

小説家・西園寺雅文の女子限定のサイン会が行われている。西園寺は人を探しているようだった。西園寺の前にスフィンクスが現れるが、ウィザードが現れスフィンクスと一戦交える。その隙に瞬平が西園寺を救出。スフィンクスは退却。西園寺は晴人に魔法で人を探しで欲しいと言うが、晴人はそれができれば苦労しないと言う。西園寺は役に立たないと言ってその場を去る。西園寺は偏屈な男だ。

コヨミの魔力が切れるのが早くなっている。

ソラは凛子達が木崎を捜索する現場を一部始終見ていた。凛子は署長から正式に国安0課への配属を正式に言い渡される。凛子は笛木と木崎を探し出すと晴人に伝える。

自宅に戻った西園寺は自身が大事にしていた指輪を紛失していたことに気付く。その指輪は西園寺が10年前にスランプに陥り、自身の命を絶とうとしていた時に儚げな少女からもらったもので、再び小説を書く意欲を与えてくれた希望の指輪だった。西園寺は指輪を少女に返そうとしているものの、それ以来会うことはなく、もしかしたら小説を読んでいるかと思い、サイン会を引き受けたのだ。そして少女に会って感謝の気持ちを伝えることで、新作「湖畔の天使」が本当に完成すると晴人達に言う。

攻介は真由から白い魔法使いのことを聞き出そうとするが、真由が白い魔法使いに魔法を教えられたのは不思議な空間であり、そこに行く方法はわからないと言う。だが真由は攻介と共に白い魔法使いを探すと言う。

西園寺に編集の佐久間から電話があり、西園寺は家を抜け出し、出版社に行く。指輪が見つかったのだ。そこにはスフィンクスファントムが。スフィンクスは西園寺を絶望させようとする。そこに晴人と瞬平が現れる。晴人はガルーダに追跡させていたのだ。晴人はウィザードに変身し、スフィンクスに立ち向かう。指輪は西園寺のもとに戻った。ウィザードはグールを一掃するが、またしてもスフィンクスに逃げられてしまう。

ソラが攻介、凛子、真由の前に現れる。ソラは攻介達に白い魔法使いの居場所を教えると言う。凛子は聞く耳を持たないが、攻介はソラの誘いに乗る。

西園寺は面影堂に連れてこられるが、晴人がコヨミの名を口にした途端、西園寺は
「コヨミ?君はコヨミっていうのか。まさか・・・」
と言った・・・。


今回はコヨミの謎に迫るというのが話の中心でした。10年前にスランプに陥った小説家・西園寺はその時にある少女から指輪をもらい希望を得たことで再び小説を書くことになりましたが、いつの日か指輪を返そうと少女を探しているうちにもしかしたらあの時の少女がコヨミかもしれない・・・というところで今回は終わってしまいました。

コヨミの年齢を考えればあの時の少女はコヨミなんだろうなとは見ていて思いましたが、真相はいかに?仮に少女がコヨミだとしたらコヨミも西園寺に希望の指輪を与えていたことになるわけで、もしかしたらコヨミも魔法使いと何らかの関係があるのかもしれないですね。

その一方で攻介達は白い魔法使いこと笛木の行方を追っており、居場所を知っているというソラに攻介は同調しますが、何か裏がありそうです。

いよいよ話も大詰めになってきましたね

「戦姫絶唱シンフォギアG」を見ました

2013-07-06 23:23:23 | 漫画・テレビアニメ
今期のテレビアニメ新番組「戦姫絶唱シンフォギアG」を先ほど見ました(TOKYOMXでは今日からの放送です)。

「シンフォギアG」は2012年1~3月にかけて放送された「戦姫絶唱シンフォギア」の続編で、それまでの登場人物に加えて新たな登場人物も登場します。

新たな登場人物の一人・マリア(CV・日笠陽子氏)は翼(CV・水樹奈々氏)とライブでデュエットを披露し、その後変身して宣戦布告・・・というところで終わってしまいましたが、1話の出だしとしては良かったですね。

先述のライブシーンですが、前作でのユニット・ツヴァイウイングと甲乙つけがたく、今回水樹氏とデュエットした日笠氏も全く引けをとっていなかったですね。

次回も楽しみです。